08/07/08 18:32:41
07/08-13:20--美観地区でもコイヘルペス 岡山日日新聞
倉敷美観地区を流れる倉敷川のニシキゴイから7日、コイヘルペスウイルスの
陽性反応が確認された。岡山県が発表したもので、同地区のコイからウイルスの
陽性反応が出たのは初めて。 6月28日、倉敷観光コンベンションビューローが
「川でコイが死亡している」と倉敷市に連絡。同市が7日までにニシキゴイ、
マゴイ23匹の死亡を確認し、衰弱したニシキゴイ2匹を県水産試験場で検査した
ところ、陽性反応が出た。 2匹は水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に
送付され、ウイルスの確定診断を受ける。結果は9日に判明する見通し。 同市は
感染の拡大を防ぐため、死亡魚とともに衰弱した魚を回収し、焼却処分した。
今後も同地区や周辺水域の監視を続ける。 同ウイルスの確認は、3日の総社市
内のため池に続き今年度2件目。県は「関連性はない」としているが、引き続き
周辺市町村や漁協に監視強化を依頼し、死亡、衰弱魚が確認された場合ただちに
回収する方針。
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