08/07/08 18:27:48
美観地区・倉敷川のニシキゴイからコイヘルペスウイルス確認
岡山県は7日、倉敷市の美観地区を流れる倉敷川で採取したニシキゴイから、
コイヘルペスウイルス(KHV)を確認したと発表した。
県と市によると、6月28日、市に「コイ2匹が死んでいる」と連絡があり、同30日、
7月3日にも死骸(しがい)を確認。同4日に衰弱したコイ2匹を県水産試験場(瀬戸内市)
で検査し、KHVの陽性反応が出た。これまでに体長約70―40センチの21匹の
死骸を確認。コイ以外の魚に被害はないという。
倉敷川のニシキゴイやマゴイは自然繁殖で、現在は数百匹に上るとみられている。
市は監視を強化し、衰弱したり死んだ個体を回収し、焼却処分する。
(2008年7月8日) 山陽新聞
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
岡山県ホームページ - コイヘルペスウイルス病のまん延防止について
URLリンク(www.pref.okayama.jp)
報道発表資料
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