08/06/16 21:55:09
長岡市山古志でコイヘルペス
県は16日、長岡市山古志地域の養鯉業者が飼育していた錦鯉2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)
病が確認されたと発表した。本年度、県内の養鯉業者から感染が確認されたのは初めて。県はこの
業者の最近の入荷元を確認し、感染経路と、錦鯉の出荷先などについて調査している。
県水産課によると、10日にこの業者の複数の養鯉池で計約10匹の鯉が死んでいるのが見つかり、
サンプルの2匹を検査したところ陽性反応が出た。水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で
陽性と確定診断された。
この業者は自主的に出荷を取りやめているが、県は近く、この業者に対し、鯉の移動禁止、同じ水に
触れた鯉の処分、飼育施設の消毒―の命令を出す。
県内の養鯉業者のKHV感染は2006年度の16件が最高で、07年度は4件だった。
同地域の養鯉業の男性は「一昨年(KHVが山古志でも)発生してから、どこも鯉の管理は徹底して
いる。感染が拡大する可能性は少ないと思うが、産地としてはイメージが悪い」と影響を心配していた。
新潟日報2008年6月16日
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新潟県コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.niigata.jp)
362:名無しゲノムのクローンさん
08/06/17 16:53:42
コイヘルペス:長岡で陽性反応 県が追跡調査へ--今年初 /新潟
県は16日、長岡市山古志の養鯉(ようり)業者で飼育していたニシキゴイ2匹の死骸(しがい)から
コイヘルペスウイルス(KHV)陽性反応を確認したと発表した。県内外の業者らに感染が拡大する
可能性があり、追跡調査を行う。県内でのKHV感染は今年初めて。業者は養鯉池を消毒するととも
に、感染が疑われる魚について検査や処分を行う見通し。
県水産課によると、10日に業者から「10匹前後のニシキゴイが死んでいる」と通報があった。うち
2匹を県や国の検査機関で調査し、いずれも陽性と判明した。
この業者は交配のため、県内外の業者と多くのコイをやりとりしていたが、業界団体が定める感染
防止策(外部から持ち込んだコイの3週間隔離)が徹底されなかった可能性がある。
県によると、今月に入って養鯉池の水温が上昇。KHVが感染しやすい20~25度に達する地域も
多いという。県はコイの入荷や出荷時の取り扱いに注意するよう注意を促している。【五十嵐和大】
毎日新聞 2008年6月17日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
363:名無しゲノムのクローンさん
08/06/18 12:53:34
平成20年6月9日~平成20年6日15日(埼玉県、東京都、岐阜県、京都府、広島県、高知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年6月18日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月9日~6月15日分)
埼玉県 2検体中 2検体で陽性
東京都 2検体中 2検体で陽性
岐阜県 4検体中 4検体で陽性
京都府 1検体中 1検体で陽性
広島県 3検体中 3検体で陽性
高知県 3検体中 1検体で陽性(6月9日分)
高知県 3検体中 3検体で陽性(6月13日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)
364:名無しゲノムのクローンさん
08/06/19 19:26:30
南魚沼の魚野川などで魚浮く
南魚沼市美佐島で18日、地区内を流れる排水路から取水している3カ所の池で
コイやドジョウが大量に死んでいるのを住民が見つけ、同市に通報した。県と同市が
調べたところ、同排水路が流入する同市青木新田などの魚野川でも数十匹のフナが
死んでいるのが見つかった。
県は18日と19日、2カ所の池と魚野川の水質を調査。水素イオン指数(pH)や残留
塩素などに異常はみられなかった。県では下流の自治体に取水口の監視強化を要請し、
さらに原因を調べている。
新潟日報2008年6月19日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
排水の残留塩素?
365:名無しゲノムのクローンさん
08/06/19 19:35:30
コイヘルペス:男性宅の池の2匹から検出--四万十市 /高知
6月19日16時2分配信 毎日新聞
県は18日、四万十市内の男性宅にある池で死んでいたマゴイとニシキゴイ計2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。コイヘルペスは今年に入り、
県内の河川で2件確認されたが、個人宅の池では初めて。
県水産振興課によると、男性宅では今月11日以降、池のコイ11匹中10匹が死んでいる。
男性は昨年以降、四万十川からコイを取るなどしており、同課で感染経路を調べている。
川などで死んだコイを見つけた場合は同課(088・821・4606)へ。【服部陽】
6月19日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
高知県 コイヘルペス病の発生について
URLリンク(www.pref.kochi.jp)
366:名無しゲノムのクローンさん
08/06/22 20:22:22
コルチゾール
URLリンク(ja.wikipedia.org)
糖質コルチコイド
URLリンク(ja.wikipedia.org)
副腎皮質ホルモン
URLリンク(ja.wikipedia.org)
デキサメタゾン
URLリンク(ja.wikipedia.org)
免疫抑制剤
URLリンク(ja.wikipedia.org)
糖質コルチコイドは細胞性免疫を抑制する。
>インターロイキン(IL-1, IL-2, IL-3, IL-4, IL-5, IL-6, IL-8)や
TNF-βなどのサイトカイン遺伝子を抑制することで働き、
このうち最も重要なのがIL-2である。
サイトカイン産生が減ることで、T細胞の増殖が抑えられる。
>またB細胞のIL-2およびIL-2受容体の発現量を減らすことで液性免疫も抑制する。
これによりB細胞の増殖と抗体産生の両方が低下する。
367:名無しゲノムのクローンさん
08/06/24 23:13:46
小千谷市でコイヘルペス確認
県は24日、小千谷市の養鯉業者が飼育していた錦鯉1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認
されたと発表した。県は感染経路を調査している。
県水産課によると、6月上旬にこの業者の鯉数匹が死んでいたため、うち1匹についてKHV病検査を
実施。同日、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と診断された。
この業者は、16日にKHV病が確認された長岡市山古志地域の養鯉業者と鯉のやりとりがあった。
県は今回の業者に対し、感染鯉の処分、飼育施設の消毒などの命令を出し、まん延防止策を講じる。
新潟日報2008年6月24日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
368:名無しゲノムのクローンさん
08/06/25 13:07:08
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年6月25日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年6月16日~平成20年6日22日(新潟県、高知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
[PCR検査結果(PDF:32KB)]
URLリンク(www.maff.go.jp)
369:名無しゲノムのクローンさん
08/06/25 22:53:04
>>340
> 平成20年5月28日
> 農林水産省
> コイ春ウイルス血症(SVC)の清浄確認のための立入調査結果について
> URLリンク(www.maff.go.jp)
370:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 15:54:44
コイヘルペス:死んだコイ、20匹見つかる--四日市のポンプ場 /三重
四日市市は25日、同市寿町の落合ポンプ場沈砂池で、コイヘルペスが原因とみられる約20匹の
コイの死体が見つかったと発表した。ポンプ場上流の落合川、長太川では影響は出ていないという。
沈砂池では、今月18日ごろから死んだコイが発見され始めた。県水産研究所などでこのうちの
2匹を調べたところ、25日にコイヘルペスと判明した。感染原因は不明で、現在調査中。
市は死んだコイを焼却処分とするほか、感染拡大を防ぐため、立て看板を立て、ポンプ場周辺河川
からのコイの持ち出しを禁止する。【清藤天】
〔三重版〕
毎日新聞 2008年6月26日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
平成20年6月26日
コイヘルペスウイルス病でへい死したマゴイの発見(四日市市寿町480 落合ポンプ場)
URLリンク(www.pref.mie.jp)
報道発表資料
URLリンク(www.pref.mie.jp)
三重県農水商工部水産資源室ホームページ
コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.mie.jp)
371:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 16:53:36
ハゼ:名古屋の堀川、中川運河で大量死 /愛知
6月25日11時1分配信 毎日新聞
23日から24日にかけて、名古屋市内を流れる堀川と中川運河で体長5センチほどのハゼが大量に
死んでいるのが見つかった。
市の保健所職員が確認したところ、堀川中流部の新洲崎橋(中村区)から旗屋橋(熱田区)にかけて
の南北約3キロと、中川運河の松重閘門(こうもん)(中川区)から西日沖橋(同)間の東西約0・5キロ
の範囲で、死魚は計約600匹に上るという。
有害物質は検出されず、市環境局は21~23日の雨でまき上がったヘドロによって水中の酸素が
奪われ、酸欠状態になった可能性があるとみている。【影山哲也】
6月25日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
372:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 19:58:09
コイヘルペス、宇美で確認=福岡(258文字)(読売新聞) - 2008年6月
福岡県 記者発表資料
URLリンク(www.pref.fukuoka.lg.jp)
2008年6月24日
コイヘルペスウイルス病に関する情報 水産局水産振興課
URLリンク(www.pref.fukuoka.lg.jp)
概要
6月23日(月)に通報があったコイの死亡事例について、検体を受け、
県水産海洋技術センターで診断(ウイルス検査)したところ、下記の
とおり陽性反応が確認されたのでお知らせします。
(1)通報日 6月23日
(2)発見場所 糟屋郡宇美町の宇美川水系の用水路
(3)状況 累計約50尾死亡
(4)検査結果 2尾中2尾陽性
373:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 20:25:06
広島県北でコイヘルペス拡大 '08/6/26 中国新聞
広島県北の江の川水系の河川で今月中旬以降、コイヘルペスウイルス(KHV)の感染が拡大
している。県はこれまでに安芸高田市や三次市で、死んでいたコイ計6匹から陽性反応を確認。
感染死とみられるコイは計72匹に上り、昨年7―8月の発生時の49匹をすでに上回った。
KHVの陽性反応は、まず12日に安芸高田市吉田町の多治比川で死んでいたコイ4匹のうち、
検査に回された全3匹から確認。16日には25キロほど下流の三次市日下町の本流のえん堤で、
江の川水系の監視を強化していた県が29匹が死んでいるのを見つけた。同じ場所で18日に
発見した3匹を検査し、陽性反応を確認。ここでは20日に16匹、24日には20匹の死んだコイを
回収した。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
374:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 23:11:15
>>367
錦鯉からコイヘルペス、長岡
県は26日、長岡市の養鯉業者が飼育していた錦鯉2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が
確認されたと発表した。県は感染経路を調べている。
県水産課によると、6月中旬に出荷前のKHV病検査で陽性反応が出たため、再検査を実施。
同日、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と診断された。
業者は自主的に鯉の出荷を取りやめているが、県は感染鯉の処分や飼育施設の消毒命令を
出し、まん延防止策を講じる。
新潟日報2008年6月26日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
375:名無しゲノムのクローンさん
08/06/27 13:35:12
コイヘルペス:長岡で検出 /新潟
長岡市は26日、旧長岡市内の1養鯉業者が飼っていたニシキゴイ2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)を検出したと発表した。旧山古志村内の業者に続き、
今年度に入って2例目の感染確認となる。市が「錦鯉養殖組合」加盟の141人に
他地域からの持ち込みや放流の当面自粛を要請するとともに、県も感染経路の
調査を進めている。【根本太一】
毎日新聞 2008年6月27日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
376:名無しゲノムのクローンさん
08/06/27 13:39:06
水戸でコイヘルペス=茨城(206文字)(読売新聞) - 2008年6月
377:名無しゲノムのクローンさん
08/06/27 16:23:50
行政ファイル:京都市でコイヘルペス陽性 /京都
府は26日、京都市内の個人宅の池で飼育されていたニシキゴイを府立海洋センター(宮津市)が
検査した結果、コイヘルペス感染の陽性反応が出たと発表した。府内では今年度2例目。
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県南伊勢町)に同日、確定診断を依頼した。
今月11日以降、池で飼育中のコイ13匹が相次いで死に、飼い主が調査を要請していた。府は飼い
主に当面の間、池の水を排水しないよう要請した。
毎日新聞 2008年6月27日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
378:名無しゲノムのクローンさん
08/07/06 19:11:48
平成20年6月23日~平成20年6日30日(茨城、新潟県、三重県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
井関川などでコイヘルペス=山口(172文字)(読売新聞) - 2008年7月
コイヘルペス:死んだコイから陽性--山口と下松で /山口(350文字)(毎日新聞) - 2008年7月
山口県 コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
平成20年(2008年) 7月 2日 (水産振興課)
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
行政ファイル:江の川のコイがKHV陽性 /島根
毎日新聞 - 2008年7月5日
URLリンク(mainichi.jp)
島根県:コイヘルペスウイルス(KHV)病について
URLリンク(www.pref.shimane.lg.jp)
岡山・総社市でコイヘルペス(産経新聞) - 2008年7月4日(金)7時50分 - 岡山
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
379:名無しゲノムのクローンさん
08/07/06 21:32:43
脳衰爆走団「コイヘルペス」対策室 - 新型感染症板@2ch
URLリンク(find.2ch.net)
(笑)
380:名無しゲノムのクローンさん
08/07/07 19:29:13
小千谷市でコイヘルペス確認
県は7日、小千谷市の養鯉業者が飼育していた錦鯉2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が
確認されたと発表した。県は感染経路を調査している。
県水産課によると、この業者は、6月中旬にKHV病が確認された長岡市の業者と鯉のやりとりが
あったため、サンプル調査を実施。同日、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と
診断された。
県は今回の業者に対し、感染鯉の処分、飼育施設の消毒などの命令を出し、まん延防止策を
講じる。
新潟日報2008年7月7日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
新潟県 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.niigata.jp)
381:名無しゲノムのクローンさん
08/07/08 18:27:48
美観地区・倉敷川のニシキゴイからコイヘルペスウイルス確認
岡山県は7日、倉敷市の美観地区を流れる倉敷川で採取したニシキゴイから、
コイヘルペスウイルス(KHV)を確認したと発表した。
県と市によると、6月28日、市に「コイ2匹が死んでいる」と連絡があり、同30日、
7月3日にも死骸(しがい)を確認。同4日に衰弱したコイ2匹を県水産試験場(瀬戸内市)
で検査し、KHVの陽性反応が出た。これまでに体長約70―40センチの21匹の
死骸を確認。コイ以外の魚に被害はないという。
倉敷川のニシキゴイやマゴイは自然繁殖で、現在は数百匹に上るとみられている。
市は監視を強化し、衰弱したり死んだ個体を回収し、焼却処分する。
(2008年7月8日) 山陽新聞
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
岡山県ホームページ - コイヘルペスウイルス病のまん延防止について
URLリンク(www.pref.okayama.jp)
報道発表資料
URLリンク(www.pref.okayama.jp)
382:名無しゲノムのクローンさん
08/07/08 18:30:34
みにニュース:倉敷川でコイヘルペス発生 /岡山
倉敷市は7日、同市の美観地区を流れる倉敷川で採取したニシキゴイ2匹が、
コイヘルペスウイルスに感染していたと発表した。市によると、6月28日にコイ
2匹が死んでいるのがみつかり、4日に採取した別の2匹を県水産試験場で
検査したところ、ウイルスの陽性反応が出た。検体は水産総合研究センター
(三重県)に送り、確定診断を行う。市は感染拡大を防ぐため、これまでに
衰弱魚など10匹を処分した。同市での感染確認は今年初。
毎日新聞 2008年7月8日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
383:名無しゲノムのクローンさん
08/07/08 18:32:41
07/08-13:20--美観地区でもコイヘルペス 岡山日日新聞
倉敷美観地区を流れる倉敷川のニシキゴイから7日、コイヘルペスウイルスの
陽性反応が確認された。岡山県が発表したもので、同地区のコイからウイルスの
陽性反応が出たのは初めて。 6月28日、倉敷観光コンベンションビューローが
「川でコイが死亡している」と倉敷市に連絡。同市が7日までにニシキゴイ、
マゴイ23匹の死亡を確認し、衰弱したニシキゴイ2匹を県水産試験場で検査した
ところ、陽性反応が出た。 2匹は水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に
送付され、ウイルスの確定診断を受ける。結果は9日に判明する見通し。 同市は
感染の拡大を防ぐため、死亡魚とともに衰弱した魚を回収し、焼却処分した。
今後も同地区や周辺水域の監視を続ける。 同ウイルスの確認は、3日の総社市
内のため池に続き今年度2件目。県は「関連性はない」としているが、引き続き
周辺市町村や漁協に監視強化を依頼し、死亡、衰弱魚が確認された場合ただちに
回収する方針。
URLリンク(www.okanichi.co.jp)
384:名無しゲノムのクローンさん
08/07/09 13:30:17
平成20年6月30日~平成20年7日6日(茨城、京都府、島根県、岡山県、山口県、大分県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年7月9日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月30日~7月6日分)
茨城県 3検体中 2検体で陽性
京都府 1検体中 1検体で陽性
島根県 1検体中 1検体で陽性
岡山県 1検体中 1検体で陽性
山口県 2検体中 2検体で陽性
大分県 1検体中 1検体で陽性
[PCR検査結果(PDF:55KB)]
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省 平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
385:名無しゲノムのクローンさん
08/07/12 01:55:17
コイヘルペス:ニシキゴイが感染 今年、県内2例目--東員・山神川 /三重
7月11日12時3分配信 毎日新聞
県は10日、東員町南大社の員弁川支流の山神川でニシキゴイがコイヘルペスウイルス病(KHV)に
感染して死んでいたことが分かったと発表した。県内でKHVが確認されたのは今年2例目。
県水産資源室によると、地元自治会から7日、「マゴイやニシキゴイが5日ごろから数十匹死んだ」と
連絡があった。県職員が同日、うち2匹のニシキゴイを持ち帰って検査した結果、KHVと分かった。
コイは、地元自治会が環境保全を目的に98年ごろから放流しており、約1キロの区間に体長30~80
センチのコイが約500匹いるという。
感染したコイを食べても人体には影響ないが、感染拡大を防ぐため、県は禁止の看板を立てて他の
場所へ持ち出さないよう呼びかける。【田中功一】
〔三重版〕
7月11日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
386:名無しゲノムのクローンさん
08/07/14 15:33:25
コイヘルペスウイルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>「koi」と名前がつけられていることから、当初はニシキゴイに感染するウイルスとして認識
当為。(ウイルスと宿主のつきあいは長い。)
>発病した場合の致死率は100%である。
これは、まったくのウソだ。
>なお、コイヘルペスウイルス病はコイヘルペスウイルスに感染しただけでは発症せず、コイヘルペスウイルス病とコイヘルペスウイルスは同義では無い。
「液性免疫」の知識を全く無視してるから、このような間違った認識をしてしまう。
>イギリスの魚養殖業者であるAdrian Barnsは、2004年1月に行われた国際錦鯉サミットにおいて、
>1996年のKHVによるコイの大量死は、池の中にイスラエル原産の鯉を入れた後でいつも発生した
>ことを発言している
これは、イスラエル産コイが、未感染免疫未獲得の状態であったことを意味する。
世界的にみて、もともとから日本のニシキゴイにあった日本のニシキゴイに由来し、
日本のニシキゴイの移動によって伝播したウイルスである、としたほうが納得しやすい。
そのように考えたほうが、疫学的に理解しやすい状況が、もうすでにおこった、
これまでの国内発生データのなかに読み取れる。
URLリンク(www.maff.go.jp)
IHN(ニジマス)同様、水温条件によって、簡単にかわすことが可能な病気である。
ウィキに書き込んでいるヤシは、嘘つき農水省関係者?
スレリンク(infection板:15-16番)
387:名無しゲノムのクローンさん
08/07/16 15:56:01
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年7月7日~平成20年7日13日(茨城、新潟県、長野県、三重県、島根県、岡山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年7月16日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(7月7日~7月13日分)
茨城県 1検体中 1検体で陽性
新潟県 2検体中 2検体で陽性
長野県 2検体中 2検体で陽性
三重県 2検体中 2検体で陽性
島根県 1検体中 1検体で陽性
岡山県 2検体中 2検体で陽性
[PCR検査結果(PDF:81KB)]
URLリンク(www.maff.go.jp)
388:名無しゲノムのクローンさん
08/07/18 23:13:51
徳島でコイヘルペス 2008.7.18 22:27 産経新聞
徳島県は18日、同県阿南市の桑野川と岡川でコイが約100匹死んでいるのが見つかり、
コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たと発表した。
国土交通省那賀川河川事務所によると、同日朝、職員がコイが死んでいるのを見つけ、
県の水産研究所に検査を依頼した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
徳島県 報道提供資料
URLリンク(www.pref.tokushima.jp)
389:名無しゲノムのクローンさん
08/07/19 20:00:05
那賀川水系でコイヘルペス 桑野川、死骸から陽性確認
2008/07/19 10:06 徳島新聞
徳島県は十八日、那賀川水系の桑野川(阿南市)から回収したコイの死骸(しがい)から
コイヘルペスウイルス病の陽性反応を確認したと発表した。那賀川水系で確認されたのは
初めて。
この日、国土交通省那賀川河川事務所から那賀川水系の桑野川と岡川(阿南市)でコイ
が死んでいるとの連絡を受けて調査したところ、桑野川の下流約二キロ区間で約百匹、
岡川でも三匹死んでいた。
県立水産研究所の一次診断で陽性反応を確認。近く水産総合研究センター養殖研究所
(三重県)にコイを送り、確定診断する。
コイヘルペスウイルス病はコイのみに感染する病気で、他の魚や人に感染することはなく、
感染したコイを食べても人体に影響はない。ただ、他水系などへの感染を防ぐため、那賀川
水系で捕ったコイを持ち出さないよう呼び掛けている。
県内では、二〇〇五年に吉野川水系の旧吉野川などで約一万匹、〇六年に同水系の
江川で約四百八十匹がコイヘルペスウイルス病で死んでいる。
URLリンク(www.topics.or.jp)
390:名無しゲノムのクローンさん
08/07/19 20:04:00
コイヘルペス:死んだニシキゴイ、KHVに感染確認--中野の民家 /長野
県は17日までに、中野市内の民家の池で死んでいたニシキゴイがコイヘルペス
ウイルス病(KHV)に感染していたと発表した。県内でKHVが確認されたのは今年
2例目。
12日に2軒の民家で計3匹が死んでいるのが見つかった。以前にも同じ場所で
感染が起きており、池の水が原因とみられる。7日にも軽井沢町の公園でマゴイが
KHVに感染していたことが確認されている。
毎日新聞 2008年7月19日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
まん延常在地域に、無碍に「KHVフリー」を導入することにはやってはならない。
KHV病対策制度自体がもはや実勢に即していないということでもある。
391:名無しゲノムのクローンさん
08/07/22 22:08:17
【鱗光2008年8月号№488】
URLリンク(www.snkkoi.com)
p.111
『KHVはもはや特定疾病と言えないのだから、一刻も早くこのウイルスが人に感染しないことを
証明して、現在の法律を廃止すべきと思う。』(編集・発行人 藤田修司)
(誤):法律を廃止
(正):コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止指針にもとづく現行防疫制度を廃止
あるいは、
規則(農水省令)の指定対象疾病から除外
392:名無しゲノムのクローンさん
08/07/24 18:42:03
コイヘルペス:阿南・桑野川で発生 /徳島
県は23日、阿南市の川でコイヘルペスウイルス病(KHV)の発生が確定したと発表した。
県水産課によると、18日に那賀川水系の桑野川で見つかったコイの死がいの診断を、
水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に依頼したところ、KHVの陽性反応が確認されたという。
県などは22日までに、桑野川と同水系の岡川で、624匹のコイの死がいを回収。
同水系で取れたコイを他の水系に移動・放流しないように呼びかけるなどしている。【深尾昭寛】
毎日新聞 2008年7月24日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
393:名無しゲノムのクローンさん
08/07/27 18:54:35
ボラ、原因不明の酸欠で大量死 岡山・児島湖
7月25日7時50分配信 産経新聞
24日午前8時30分すぎ、岡山県岡山市築港栄町先の児島湖締切堤防樋門付近の水面上に
約500匹のボラが死んで浮いていると児島湖土地改良区から備前県民局に通報があった。
県環境管理課、水産課などの調べによると、死んでいたのは50センチくらいのボラだけ。
海域の児島湾側から淡水域の児島湖側に群れで入って、酸欠状態となり死んだ可能性が強いと
みられる。当時、水温は32度で、現地の水を採取し、分析している。
同湖で同じようなボラの大量死は平成17年11月に発生しているが、原因は分かっていない。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>原因不明の酸欠で大量死
酸欠が原因じゃないの?w
394:名無しゲノムのクローンさん
08/07/27 18:55:37
みにニュース:児島湖のボラ大量死、原因判明せず /岡山
7月26日17時2分配信 毎日新聞
岡山市・児島湖の締切堤防付近でボラ約500匹が死んでいるのが見つかった問題で県は25日、
水質検査や魚病検査の結果、異常は認められず、原因が判明しなかったと発表した。
7月26日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
395:名無しゲノムのクローンさん
08/07/28 22:26:20
福島県農林水産部水産課
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
H20.7.28 コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定について
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
平成 20年 7月 28日
農林水産部水産課
7月23日に県の一次検査でKHV病陽性であった下記の検体について、本日、確定機関である
(独)水産総合研究センター養殖研究所でKHV病と確定されました。
当該池のコイについては、7月26日までに自主処分されております。
なお、県北地方の別の個人池についてもニシキゴイの異常情報があり、本日確定したものとの
関連など状況の確認を行っているところです。
1 検査結果
県北地方の個人池のニシキゴイ 3検体中 3検体陽性
396:名無しゲノムのクローンさん
08/07/30 16:18:37
行政ファイル:今年初のコイヘルペス /群馬
県は29日、前橋市内の養鯉場のマゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。
県は業者にコイの移動停止と処分を命じた。同ウイルスの確認は県内で今年初。23日に、コイが死ん
でいると付近住民から連絡があった。今年春に入れた約5000匹のうち約2000匹が死んだという。
毎日新聞 2008年7月30日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
397:名無しゲノムのクローンさん
08/07/30 16:24:20
平成20年7月30日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(7月21日~7月27日分)
茨城県 1検体中 1検体で陽性
島根県 3検体中 3検体で陽性
徳島県 3検体中 3検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:200KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
398:名無しゲノムのクローンさん
08/08/01 18:13:28
福島県水産課
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
H20.8.1 コイヘルペスウイルス(KHV)病の疑いについて
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
《7月28日及び31日にKHV病が確定したニシキゴイの共通の移入元(県北地方の個人宅)の
コイについて、内水面水産試験場が実施したKHV病一次検査の結果、本日下記のとおり陽性
反応が出ました。
直ちに、当該池のコイの移動自粛を所有者に要請するとともに、検体をKHV病の確定機関で
ある(独)水産総合研究センター養殖研究所に送付し、確定診断を依頼しました。結果は8月5日
までには判明する見込みです。》
《この池からの移出は7件あり、うち2件でKHV病確定。》
399:名無しゲノムのクローンさん
08/08/05 16:58:05
>>398
H20.8.5
コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定診断について
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
>8月1日に県の一次検査でKHV病陽性であったニシキゴイについて、本日、
確定機関である(独)水産総合研究センター養殖研究所で下記のとおりKHV病
陽性と確定されました。
>これを受けて、当該池の所有者に対し、まん延防止措置命令(当該池のコイ
の移動禁止、焼却処分及び当該池等の消毒)を発令しました。
400:名無しゲノムのクローンさん
08/08/06 17:25:57
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年7月28日~平成20年8月3日(福島県、群馬県、岐阜県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
福島県 3検体中 3検体で陽性(7月28日分)
福島県 6検体中 3検体で陽性(7月31日分)
群馬県 4検体中 4検体で陽性
岐阜県 1検体中 1検体で陽性
福岡県 6検体中 6検体で陽性
401:名無しゲノムのクローンさん
08/08/06 23:37:02
ウイルスの感染を確認/県北のコイ
2008年08月06日 11時00分 KFB福島放送
県北地方の個人宅の池のニシキゴイがコイヘルペスウイルスの1次検査で陽性となっていた問題で、
県は5日、ウイルスの感染を確認したと発表した。
同日、池の所有者に対しまん延防止措置命令を発令した。
命令は所有者に池のニシキゴイの移動禁止と焼却処分、池の消毒を命じる内容。
処分は400匹から500匹に上るとみられる。
県内水面水産試験場のコイヘルペスウイルス病1次検査で陽性と判定され、三重県の水産総合研究
センター養殖研究所で確定診断が行われていた。
この池からニシキゴイを移し入れた別の県北地方の2軒の池でもコイヘルペスウイルスに感染した
ニシキゴイが確認されている。
URLリンク(www.kfb.co.jp)
402:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 01:37:24
平成20年8月13日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(8月4日~8月10日分)
北海道 2検体中 1検体で陽性
山形県 1検体中 1検体で陽性(8月4日分)
山形県 1検体中 1検体で陽性(8月6日分)
福島県 1検体中 1検体で陽性
茨城県 1検体中 1検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:186KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
403:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 00:39:31
コイヘルペス:四日市の足見川、マゴイ1匹死ぬ /三重
県と四日市市は13日、同市水沢町四ツ谷町の足見川でコイヘルペスで死んだマゴイ1匹が見つか
ったと発表した。周辺河川も含め影響は出ていないという。
今月8日、県四日市建設事務所職員がマゴイが2匹浮いているのを発見した。県水産研究所など
で調べたところ、13日にうち1匹はコイヘルペスに感染し、死んだと診断した。感染経路は不明で、
今後は足見川へのコイの放流、持ち出しを制限するなど対策を取る。
四日市市内では6月、落合ポンプ場沈砂池で、約20匹のコイが死んで見つかっている。【清藤天】
〔三重版〕
毎日新聞 2008年8月14日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
404:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 17:47:48
平成の徳政令~鯉類憐みの令
URLリンク(www.maff.go.jp)
>『目の前の不幸な感染鯉を淘汰すればよりよい世の中が訪れる』
という考え方に対する過信なのかなあ、と思います。
>「防疫と貿易(輸出・輸入)」の問題が「国内産業の保護」と直結するという
勘違いをしてるという意味で、目的と手段のスリカエが上手な
虚言癖のある集団そのものですね。
>もちろん、目の前の免疫ついた感染経験鯉を
とにかく全量殺滅淘汰根絶をすることは非常な錯誤で、
そういう間違ったウイルス感染症の考え方だけで
マクロ政策を行うと、酷い結果になるという。
405:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 14:25:43
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年8月11日~平成20年8月17日(新潟県、三重県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
406:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 17:44:32
岐阜県 記者発表資料
コイヘルペスウイルス(KHV)病の検査結果について(第62報) 平成20年8月18日
県内におけるKHV病の発生については、平成15年11月19日の初確認以来、これまでに61回に
わたって記者発表を行ってきたところですが、今回、新たにKHV病の発生が確認されましたので、
その概要について次のとおり報告いたします。なお、今年度、KHV陽性と診断されたのは、これが
4例目です。
1.検体の種類及び検査結果
平成20年8月11日に、恵那市内の個人池で死亡魚1尾と瀕死魚1尾からの計2尾のコイから、
検査用サンプルを採取し、県河川環境研究所で一次診断を実施したところKHV陽性と診断され
ました。
この検体について、(独)水産総合研究センター養殖研究所へ確定診断を依頼したところ、
8月18日、陽性と診断されました。
2.陽性と診断されたコイの状況等
当該池では8月6日からコイが死亡するようになり、8月11日までに6尾のコイが死亡したため
通報がありました。
当該池では7~8年前から錦鯉13尾、マゴイ2尾を飼育しており、これまでに他からのコイの
導入はありません。
この池の飼育水は近くを流れる用水路を使用しておりますが、水源となっている河川では
KHVの発生は確認されておりませんが、この用水路沿いの他の民家の池でもコイの死亡が
あったとの報告もあり、現在、感染経路の調査を実施しております。
URLリンク(www.pref.gifu.lg.jp)
407:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 16:50:07
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年8月18日~平成20年8月24日(山形県、新潟県、岐阜県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
408:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 02:15:47
【試験・研究について[PDF:582KB]】
URLリンク(www.maff.go.jp)
こんな糞研究ごっこの詐欺で、もうすでに3億円も予算を蕩尽してる。
おいしすぎてやめられるわけがない。
409:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 13:12:00
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年8月25日~平成20年8月31日(新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年9月3日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(8月25日~8月31日分)
新潟県 2検体中 2検体で陽性
〔PCR検査結果(PDF:86KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
410:名無しゲノムのクローンさん
08/09/04 21:54:53
島根県報道発表資料 平成20年9月2日
邑南町下口羽の個人池におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
411:名無しゲノムのクローンさん
08/09/06 17:22:42
【持続的養殖生産確保法】
URLリンク(www.ron.gr.jp)
【持続的養殖生産確保法施行規則】
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
【水産資源保護法】
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
【水産資源保護法施行規則】
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
日本魚病学会大会KHVシンポジウム『KHVとの共存のみち』
講師 福田穎穂 教授(東京海洋大学)
URLリンク(www.snkkoi.com)
(2006年1月号・2月号)
412:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 16:41:04
島根県報道発表資料
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
平成20年9月8日
邑南町下口羽の個人池におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について 水産課
島根県水産技術センター内水面浅海部がKHV病の一次検査の結果KHV陽性と判定された
邑南町下口羽の個人池でへい死したコイについて(9月2日情報提供分)、独立行政法人水産
総合研究センター養殖研究所(三重県度会郡南伊勢町)での確定診断の結果、3尾中3尾に
ついて陽性と確定され、KHV病と診断されました。
詳細については、別添報道発表資料を参照下さい。
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
報道発表資料(52KByte)
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
413:名無しゲノムのクローンさん
08/09/09 23:17:58
>>412
行政ファイル:邑南町でコイヘルペスウイルス /島根
9月9日18時1分配信 毎日新聞
邑南町下口羽の個人所有の池で死んでいたマゴイとドイツゴイ計10匹のうち3匹が、三重県の
水産総合研究センター養殖研究所の診断の結果、コイヘルペスウイルス(KHV)陽性と確定した。
8日、県水産課が発表した。邑南町での発生は今年に入って3件目。
9月9日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
414:名無しゲノムのクローンさん
08/09/10 22:25:09
平成20年9月10日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月1日~9月7日分)
岐阜県 3検体中 3検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:166KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
①恵那市の個人池 錦鯉
②中津川市の個人池 錦鯉
-------------------------------
2008年9月2日
コイヘルペスウイルス(KHV)病の検査結果について(第63報) 水産課
URLリンク(www.pref.gifu.lg.jp)
415:名無しゲノムのクローンさん
08/09/18 14:51:19
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年9月8日~平成20年9月14日(山形県、岐阜県、島根県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
416:名無しゲノムのクローンさん
08/09/24 23:33:28
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年9月15日~平成20年9月21日(岐阜県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
417:名無しゲノムのクローンさん
08/09/27 20:35:38
9月27日
コイヘルペスウイルス病でへい死したニシキゴイの発見(四日市市 阿瀬知(あせち)川)
URLリンク(www.pref.mie.jp)
三重県農水商工部水産資源室ホームページ
コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.mie.jp)
コイヘルペス:阿瀬知川で感染魚--四日市 /三重
四日市市は26日、同市内を流れる阿瀬知川で死んでいた約10匹のコイのうち1匹が、コイヘルペスに
感染していたと発表した。
今月22日午前、市民から阿瀬知川でコイが数匹死んでいると連絡があり、市農水振興課が確認した。
コイは同市浜田町、三栄町、西末広町で計約10匹死んでいた。このうちの1匹を県水産研究所などで
調べたところ、26日にコイヘルペスに感染していたことが分かった。感染経路は不明で、コイの放流、
持ち出しを制限するなど対策を取った。
同市内では6、8月に水沢町の足見川などでコイヘルペスでコイが死んだことが確認されている。
今年の発見は、これで3回目。【清藤天】
〔三重版〕 毎日新聞 2008年9月27日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
418:名無しゲノムのクローンさん
08/10/01 14:45:44
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年9月22日~平成20年9月28日(新潟県、三重県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年10月1日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月22日~9月28日分)
新潟県 2検体中 2検体で陽性
三重県 1検体中 1検体で陽性
〔PCR検査結果(PDF:140KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
419:名無しゲノムのクローンさん
08/10/01 23:00:17
ヘルペスウイルスでコイが大量死
熊本県小国町と大分県日田市にまたがる下筌(しもうけ)ダムで25日以降、計375匹のコイが
死んでいるのが見つかり、国土交通省の筑後川河川事務所は30日、コイヘルペスウイルスに
よる大量死だったと発表した。
同事務所などは死んだコイを焼却処分するとともに、筑後川水系の下流域にある福岡、佐賀
両県の関係自治体などにも注意を呼びかけている。下流域での新たな被害は確認されていない
という。
同事務所によると、24日に約20匹のコイが死んでいるのが見つかり、30日に水産総合研究
センター養殖研究所(三重県)によりコイヘルペスが原因と確定した。
ウイルスは人に感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はないという。
[2008年9月30日16時56分]
URLリンク(www.nikkansports.com)
420:名無しゲノムのクローンさん
08/10/03 01:42:02
コイヘルペス:日田・下筌ダムで発生、375匹確認 /大分
熊本県境の日田市中津江村栃野にある下筌(しもうけ)ダムでコイヘルペス病が発生した。
9月25~29日にコイ375匹が死んでいるのが確認された。ダムの津江川をはじめ筑後川
流域では、04年6月に下流の松原ダムで同ウイルス病が発生したことから、既に県がコイの
持ち出し制限をかけている。
毎日新聞 2008年10月2日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
421:名無しゲノムのクローンさん
08/10/04 19:16:08
特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時の農水省幹部
農林水産事務次官 渡辺好明
消費・安全局 局長 中川 坦
衛生管理課 課長 栗本まさ子
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
422:名無しゲノムのクローンさん
08/10/08 17:40:20
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年9月29日~平成20年10月5日(山形県、大分県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:136KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
423:名無しゲノムのクローンさん
08/10/16 16:26:00
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年10月6日~平成20年10月12日(東京都、富山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年10月16日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(10月6日~10月12日分)
〔PCR検査結果(PDF:135KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
東京都 2検体中 2検体で陽性
富山県 2検体中 2検体で陽性
424:名無しゲノムのクローンさん
08/10/17 02:51:41
473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 11:17:05 ID:VqDGFRMp
一般の愛好家の方々でも知らない方は居ないと思っていたのですが、当歳の頃に壮魚を入れて
わざと一度病気(笑)に罹けます。治療は定番の26度程度の昇温に塩水浴で治します。
ほとんど死にませんが回復して生き残った鯉達が出荷されます。
当然、それをやっていない生産者の鯉と混ざれば何かしら(笑)発病します。
知りませんでしたか?
丈夫で健康な鯉というのは、色々な病気に免疫をつけた、病気に罹らない鯉というわけです。
フリー鯉っていうのは外で遊んだことも友達もいない隔離病棟のベッドで寝てるのと変わりません。
そんな子は社会に出てきちゃない大人と接触したら危険です。
だから!いっぱい外で色んな子と遊んで、病気に罹ったら治してってしなくちゃ。
風疹とかはしかとか水疱瘡とかやったでしょ?インフルエンザとか日本脳炎とか予防接種したでしょ?
新型のウイルス(インフルエンザとか)でたらワクチン打つのは当然。あなたは丈夫ですよね(笑)
充血したら塩水浴、寝たら塩水浴、穴開いたら注射に薬、ってやっておくと丈夫な子に育つのです。
そういうことです。
スレリンク(goldenfish板:473番)
425:名無しゲノムのクローンさん
08/10/17 02:52:27
477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 23:53:57 ID:VqDGFRMp
>>476
知っててというか、以前から眠りとかへの予防として慣例的に行われています。
販売後に他の生産魚と混泳させて死なれないように。
壮魚はある程度の免疫(キャリア化)を有していますし、新しく生産された世代の若鯉は無防備では
死んでしまいます。それに若い(小さい時)に耐性をつけた方が色々な意味(広く深く)低リスク。
生産者は丈夫で健康(罹病しにくい耐性を持つ)な鯉を生産販売したいのは当然です。
その免疫付けにどういった病気の耐性がついているのか、が解りませんでした。
故意ではないでしょう。KHV流行以前からそういった生産手法を織り込んでいたわけですし。
偽装だと思ってやっていないと断言してもいいです。
結果的に疑惑がついてわけですが、強い鯉を生産するには当然のこと。
つまり、現在の防疫制度がおかしいのは簡単に解りますよね。
スレリンク(goldenfish板:477番)
426:名無しゲノムのクローンさん
08/10/23 16:59:20
コイヘルペス:今秋初のKHV感染コイ大量死--大泉の農業用水路 /群馬
県は22日、大泉町東小泉の農業用水路「常光寺用水」でコイが死んでいるのが見つかり、検査した
ところコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。KHVは通常、春と秋に発生しており、
今秋の発生確認は初めて。
県蚕糸園芸課によると、16日に大量のコイが死んでいるのが見つかり、検査した8匹中5匹がKHV
陽性の反応を示した。22日までに死んだ47匹を、同町が処分した。
県は同用水路をコイの持ち出し禁止水域に指定、養殖場でないため捕獲は行わない。【鈴木敦子】
毎日新聞 2008年10月23日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
【群馬県報道発表資料】
10月22日 コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定結果について(蚕糸園芸課)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
蚕糸園芸課(ぐんまブランド推進室)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
427:名無しゲノムのクローンさん
08/10/29 20:29:15
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年10月13日~平成20年10月26日(千葉県、愛知県、愛媛県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年10月29日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(10月13日~10月26日分)
〔PCR検査結果(PDF:243KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
千葉県 2検体中 2検体で陽性
愛知県 1検体中 1検体で陽性
愛媛県 2検体中 1検体で陽性
福岡県 4検体中 4検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
428:名無しゲノムのクローンさん
08/11/01 02:41:47
コイヘルペス:豊北の粟野川で発生 /山口
県は30日、下関市豊北町粟野周辺の粟野川で、死んでいたマゴイ2匹からコイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応が出たと発表した。今年度に入り、山口市、下松市に続いて3カ所目の発生。
県水産振興課によると、24日ごろから死んでいるのが見つかったといい、29日までにマゴイ33匹、
ニシキゴイ4匹の死がいを確認した。コイヘルペスは人には感染せず、食べても影響はない。水温18
~24度で感染が広がりやすいという。 〔下関版〕
毎日新聞 2008年10月31日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
429:名無しゲノムのクローンさん
08/11/06 18:46:29
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成20年11月6日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年10月27日~平成20年11月2日(山形県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:170KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
430:名無しゲノムのクローンさん
08/11/09 00:42:47
スレリンク(goldenfish板:743番)
743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/11/08(土) 23:51:01 ID:PiuLTsqn
①病気に罹らないコイ(免疫獲得済みウイルスキャリア)
と
②病気に罹ったことがないコイ(免疫なしウイルスフリー)
と
どっちが欲しい?
(病気:コイヘルペスウイルス-KHV-病)
431:名無しゲノムのクローンさん
08/11/10 16:25:51
津山・衆楽園でコイヘルペス=岡山(読売新聞) - 2008年11月
432:名無しゲノムのクローンさん
08/11/12 02:24:41
>>221>>222>>236>>243>>245
鶴岡公園のコイ引っ越し 2年ぶり越冬池に
2008年11月11日 13:02 山形新聞
鶴岡市の鶴岡公園で11日、冬の到来に備えたコイの引っ越し作業が行われた。マゴイや
ニシキゴイなど約80匹が、道路沿いの鑑賞池から越冬池に移された。
鑑賞池は冬の間、水温が下がるため、コイは地下水を利用して15度程度に保たれた内濠
(うちぼり)の池で越冬する。去年は内濠でコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたため、
コイは鑑賞池で越冬。2年ぶりの引っ越しとなった。
市職員ら10人ほどが作業に当たった。コイを網で追い込んでから、抱きかかえてたらいに
移していく。暴れるコイの水しぶきを浴びながら、1メートル弱ある大物は2人がかりだ。コイは
越冬池に放されると、再び悠然と泳ぎだしていた。
URLリンク(yamagata-np.jp)
433:名無しゲノムのクローンさん
08/11/12 17:02:41
農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成20年11月12日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年11月3日~平成20年11月9日(山口県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:100KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
434:名無しゲノムのクローンさん
08/11/14 20:24:50
衆楽園(津山市)の池におけるコイヘルペスウイルス病の確認について
2008年11月7日/水産課
衆楽園(津山市)の池において、11月5日(水)に採取したマゴイから、県水産試験場の
検査でコイヘルペスウイルスの陽性反応を本日確認したのでお知らせします。
1 経緯
・ 11月4日に衆楽園内の池でコイが死亡しているとの連絡を受け、津山市職員が11月
5日に衰弱したマゴイ1尾を採取し、県水産試験場に持ち込みました。
・ 11月7日、県水産試験場の検査でコイヘルペスウイルスの陽性反応が確認されました。
2 対応
・ (独)水産総合研究センター養殖研究所に検体を送付し、コイヘルペスウイルス病の
確定診断を依頼します。
・ 衰弱魚・死亡魚については、感染の拡大を防ぐため、津山市が焼却処分しました。
・ 当該池および周辺水域においては、引き続き監視をするとともに、衰弱魚、死亡魚
が確認された場合には回収処分をしてもらうよう津山市に依頼しました。
・ 県下の市町村及び内水面漁協に対し、一層の監視強化を依頼します。
URLリンク(www.pref.okayama.jp)
435:名無しゲノムのクローンさん
08/11/24 14:57:38
>>434
農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結果(平成20年11月19日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年11月10日~平成20年11月16日(岡山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年11月19日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月10日~11月16日分)
岡山県 1検体中 1検体で陽性
〔PCR検査結果(PDF:76KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
436:名無しゲノムのクローンさん
08/11/27 16:17:01
平成20年11月27日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月17日~11月23日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、
結果は以下のとおりであった。
〔PCR検査結果(PDF:126KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
静岡県 7検体中 2検体で陽性
注)静岡県が確定診断を行った。
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
437:名無しゲノムのクローンさん
08/12/01 19:43:54
今年最後の錦鯉選び、小千谷
県内唯一の錦鯉の取引市場、小千谷市南荷頃のJA越後おぢや錦鯉市場で28日、今年の
納会が開かれた。首都圏などから買い付け人約70人が訪れ、最後の買い付けに追われた。
午後1時、競り人の威勢のいい掛け声と手拍子で競りが始まると、コイヘルペスウイルスなど
の感染を防ぐためビニール袋に入れられた色とりどりの錦鯉が「舟」と呼ばれるプラスチック
ケースに載せられ、次々と場内の水路に流された。買い付け人は気に入った鯉を見つけると
手で合図を出し、競り落としていた。
錦鯉取引の7割以上が海外向けとされるなか、国内向けとなる同市場の売り上げは、昨年と
ほぼ同額の約5500万円。しかし1舟当たりの価格は2割ほど下がった。競りを見守った同市の
養鯉業者は「円高で海外取引も低調。経費節減を迫られます」と話した。
新潟日報2008年11月29日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
438:名無しゲノムのクローンさん
08/12/03 00:50:54
瀬戸川のコイ1000匹、越冬地へ引っ越し 古川 2008年12月01日08:39
飛騨市古川町壱之町の瀬戸川で30日、コイの引っ越し作業が行われた。初冬の風物詩にも
なっている恒例行事で、約1000匹をたも網で引き上げ、越冬地に運んだ。
同川には黒や朱色のニシキゴイが悠々と泳ぎ、川に面した造り酒屋の白壁土蔵と調和した
観光スポットとなっている。冬場は流雪溝として使われるため、コイは毎年この時期に近くの
増島城跡の堀に移される。
引っ越し作業は早朝から行われ、市観光協会や市の職員、ボランティアら15人が水温10度の
冷たい川の中に入り、たも網でコイを捕まえ、水槽を積んだトラックに運んだ。体長1メートル、
重さ10キロの大物もあり、職員らは白い息を弾ませて懸命に作業を続けていた。コイは春を待ち、
4月上旬に再び瀬戸川に戻される。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
439:名無しゲノムのクローンさん
08/12/03 01:54:15
>>438
観光地のコイ受難 飛騨古川・瀬戸川 ヘルペス感染死195匹:中日新聞- 2004年10月5日
2006年04月10日
越冬コイ、飛騨・瀬戸川に戻る 避難先の池から1000匹
Yahoo!ニュース- 岐阜-中日新聞
URLリンク(www.basswave.jp)
[PDF]
- 1 - 平成18年度第2回岐阜県内水面漁場管理委員会議事録 1.開催日時
URLリンク(www.pref.gifu.lg.jp)
>古川町の瀬戸川については、過去、コイヘルペスウイルス病が発生し、
汚. 染河川として、現在、委員会指示により、コイの持ち出しが禁止されております。
2007年04月15日(日) 08:43
越冬池でコイヘルペス…放流数は半減 瀬戸川
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
440:名無しゲノムのクローンさん
08/12/03 02:40:49
観光地のコイ受難 飛騨古川・瀬戸川 ヘルペス感染死195匹
川を泳ぐコイが観光の目玉となっている飛騨市古川町の瀬戸川で、8月下旬から今月5日にかけて、
コイの伝染病「コイヘルペスウイルス」に感染したとみられるコイが、延べ195匹死んでいたことが5日、
分かった。個人宅で飼っているコイなどを含めると、市全体では約1200匹が死んでおり、“観光資源の
受難”に関係者が大きなショックを受けている。(島崎 諭生)
同町では、白壁土蔵街を流れる瀬戸川の約八百メートルの区間に、毎春約千匹のコイを放流している。
一昨年にはNHK連続ドラマ「さくら」の舞台にも取り上げられた。
瀬戸川では八月下旬からコイの死体が目立ちはじめ、多い日は一日約十匹が見つかった。エラが黒く
なり、白い斑点が出るなど特有の症状があり、九月中旬に市が県に検査を依頼したところ、コイヘルペス
の陽性反応が出た。瀬戸川以外にも、増島神社の堀で飼育しているコイ二百二十六匹が死亡。個人宅
でも約七百匹の死亡が確認された。
瀬戸川ではコイの死骸(しがい)を、毎朝夕に市職員や住民ボランティアが見回って回収しており、コイ
の姿はまだ目に見えて減ってはいない。また、市内にはコイを飼っている家が約二百軒あるが、個人の
趣味が多く、業者はいないという。
瀬戸川は冬の間、融雪溝として利用するため、毎年十一月下旬にコイを、約二キロ離れた国府町の
養鯉(ようり)業者の池に移動させる。県では、ウイルスに感染したコイの移動の自粛を要請しているが、
瀬戸川に残したままではコイが凍死するため、移動を認める方針。市では、来春のコイの放流について
「そのときの状態を見て、対応を考えたい。何とか落ち着いてほしい」と感染の終息を祈っている。
2004.10.06 中日新聞 岐阜
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
441:名無しゲノムのクローンさん
08/12/03 02:44:03
>>438
全数処分という話はなかったから、ほぼ免疫獲得のKHVキャリアが多数の個体群だということだな。
へい死魚を片づけて、生き残りを飼い続ければ、自ずとそのようになる。
442:名無しゲノムのクローンさん
08/12/06 03:10:50
ニシキゴイ4匹からコイヘルペス 和歌山市の池
12月5日8時3分配信 産経新聞
和歌山県資源管理課は4日、和歌山市の男性宅の池で死んでいたニシキゴイ4匹から、コイヘルペス
ウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。県内でKHV感染が確認されたのは平成16年6月以来
という。
同課によると、男性は5つの池で計約150匹のコイを飼育。このうち1つの池で11月30日に5匹が死ん
でいるのをみつけ、うち4匹を県農林水産総合技術センター水産試験場内水面試験地が検査していた。
男性の池の排水は紀ノ川支流に注いでいるという。KHVは農水省令で水産動物に重大な損害を与える
恐れがある特定疾病に指定されており、県は残りのコイの移動禁止を要請し、数匹をサンプル調査して
陽性が確認された場合は焼却処分と池の消毒を求めるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
コイヘルペス:和歌山で発生 県が所有者に移動禁止を要請 /和歌山
12月5日14時1分配信 毎日新聞
県は4日、和歌山市の個人宅で飼育されていたニシキゴイのコイヘルペスを確認したと発表した。県内
の発生は04年6月、紀の川で発生して以来。県は所有者に、コイの移動禁止などを要請した。
県の研究・調査施設に2日、へい死した5匹のうち4匹が持ち込まれ、全部から陽性反応が出た。新潟
県内の業者が生産。11月中旬の購入時に既に感染していたとみられるという。【最上聡】
12月5日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
443:名無しゲノムのクローンさん
08/12/10 15:28:23
ウイルス Vol. 55 (2005) , No. 1 pp.145-151
コイヘルペスウイルス病
飯田 貴次1), 佐野 元彦1)
1) 独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部
コイヘルペスウイルス(KHV)病は1990年代後半にその存在が知られるようになってまたたく間に
世界に拡大した.日本では2003年10月に初めて発生し,その後,養殖コイだけではなく天然河川・
湖沼のコイにも大きな被害を出し,5月20日現在42都道府県でKHV病の発生が報告されている.
KHV はコイだけに感染し,近縁のキンギョでさえも感染しない.感染したコイは元気なく泳ぎ,
外観症状としては目が落ち込み,鰓の肥厚・壊死が特徴的で,内臓には顕著な病変はみられない.
KHV病の発生好適水温は18~23℃で,水温が13℃以下あるいは28℃を超えると死亡はみられなく
なる.30℃以上での飼育で治癒するものの,キャリヤーとなる可能性がある.低水温では免疫を
獲得することができず,水温が上昇すると再発する.ウイルスの分離が困難であることから,
診断は疫学情報,症状に加え,PCR法によってKHV遺伝子を検出することで行われている.
KHVに汚染されている地域での養殖の再開にはワクチンの開発が必須であり,現在研究が進めら
れている.
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
444:名無しゲノムのクローンさん
08/12/10 19:36:02
平成20年12月1日~平成20年12月7日(和歌山県) (平成20年12月10日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
445:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 19:33:48
URLリンク(scholar.google.co.jp)
[Koi Herpes Virus]
446:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 19:38:12
>>421
日本水産学会誌
Bulletin of the Japanese Society of Scientific Fisheries
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
Vol.70, No.4(20040715) p. 615
社団法人日本水産学会 ISSN:00215392
コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム : コイヘルペスウイルス病防除に向けて
International Symposium on Koi Herpesvirus Disease : Strategy for Koi Herpesvirus Disease Control
中島 員洋 1
1独立行政法人水産総合研究センター研究調査部
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
447:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 21:03:06
農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報(平成20年12月17日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月8日~平成20年12月14日(愛知県、和歌山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:238KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛知県 3検体中 3検体で陽性
和歌山県 7検体中 6検体で陽性
>検査コイ由来?
発症がみられなくとも「陽性」結果。常在しているから。
448:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 19:15:42
>>447
>「輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン」
「輸出錦鯉衛生証明リスト 登載養鯉場」
URLリンク(www.echigo.ne.jp)
URLリンク(www.echigo.ne.jp)
社団法人 日本水産資源保護協会
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
URLリンク(fish-jfrca.jp)
スレリンク(goldenfish板:796番)
449:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 19:48:19
Google ブログ検索「コイヘルペスウイルス」
URLリンク(blogsearch.google.co.jp)コイヘルペスウイルス&lr=lang_ja&scoring=d
450:名無しゲノムのクローンさん
08/12/24 18:24:47
>>447
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結果(平成20年12月24日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年12月15日~平成20年12月21日(愛知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月24日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月15日~12月21日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:117KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛知県
3検体中 3検体で陽性
注)同県の依頼により、(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
451:名無しゲノムのクローンさん
08/12/26 02:07:14
アユの冷水病やエドワルジエラ・イクタルリ、カエルツボカビの例をみても、薄々わかるように、
コイヘルペスウイルス(KHV)病の農水行政制度化は、官の誘導によって巧妙に仕組まれて
かたちにされた制度であるというほかない。行政組織と予算の肥大化の一環でしかない。
今になってみると。
水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
452:名無しゲノムのクローンさん
09/01/04 08:07:13
へるぺすあけおめことよろ
453:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 09:13:36
脳衰「清浄国」政策由来官製不況。
454:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 01:50:49
「発病した場合の致死率は100%である。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これは完全に間違いである。
発症しても重症化させないでおけば(急激な水温の日差変化を避ける、給餌の中止、
増殖至適水温20~25℃をはずす、などの措置)、発症後約2週間(感染から約3週間)で
快方に向かう。救命率も80%以上は確保可能。但し、年齢によって、耐性もしくは重症度
が異なる。多年であればあるほど、未経験の免疫未獲得個体は重症化する。当歳魚は
比較的軽症もしくは無病で済ますことができる。(水温26~30℃程の環境条件)
個々の症状、病態に関しては、従来から既知のいわゆる風邪引きの症状と全く同様である。
少数の飼育で起こった場合は、従来から経験の病状であるとして、KHV病であるとは
気付かれないまま、馴致耐過免疫獲得にいたっているものと思われる。
要は、未経験のものをいかに感染経験させて軽症耐過で免疫をつけておくか、それが
この病気の適正な対処法である。よって、ウイルスが検出された場所の個体群や感染経験
をしたものを根絶殺処分処理をすることに、何ら疾病対策上の合理性はない。
455:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 20:40:27
栃木市がコイ放流再開検討 ヘルペス流行で中断観光用に新年度
栃木市は、市中心部の巴波(うずま)川や県庁堀で、コイヘルペスウイルス病(KHV)がまん延して以来
途絶えていたコイの放流を、新年度に再開することを検討している。昨年11月に県庁堀に400匹を試験
放流し、KHVが発生しやすい暖かい時期を乗り越えられるか経過を見守っており、順調なら本格放流を
行っていく方針だ。
「大きくて色鮮やかなコイがたくさんいる」。さいたま市からきた25人程の観光客の一行は、観光ボラ
ンティアの案内で県庁堀を訪れ、コイの一群を指さしながら思わず歓声をあげた。
栃木市は、「鯉(こい)のいる街、蔵の街」をキャッチフレーズに、江戸時代から残る蔵とともに、コイを
観光の目玉にしてきた。放流は1963年に始まり、「人口と同じ8万匹のコイがいる」と言われるほどだ。
しかし、04年に県内でKHVが大流行し、市内でも次々とコイが死んだ。県内水面漁場管理委員会は、
KHVのまん延防止策として、コイの放流を禁止し、栃木市でも04年以降、行われなくなった。
このところ、市民から「コイが減って残念だ」との声が増えてきたため、対応を検討した。禁止措置では、
事前の検査でKHVの陰性が確認済みのコイについては、放流できることから、昨年11月、体長30セン
チ程のニシキゴイ100匹と稚魚300匹を試験的に放流した。現在のところ、元気に堀の中を泳いでおり、
栃木市の日向野義幸市長は「コイのいる街にコイがいなければさみしい。試験放流が定着すればさらに
広げていきたい」と話している。
(2009年1月14日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
456:名無しゲノムのクローンさん
09/01/21 18:58:23
IHN(伝染性造血器壊死症)やGFHN(キンギョのヘルペスウイルス性造血器壊死症)などのように
現実的対処をとれるようにするためには、コイヘルペスウイルス(KHV)病を国の定める「特定疾病」
の対象から除外する以外に方法はない。
457:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 13:13:41
458:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 17:35:20
水産庁幹部名簿 平成21年1月5日現在
URLリンク(www.jfa.maff.go.jp)
資源管理課長 木實谷 浩史
栽培養殖課参事官 飯田 貴次
459:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 13:36:58
もうここまでくると、KHV病産業衰退事象は、誤謬防疫制度がもたらした人災そのもの。
460:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 16:00:22
先行き縮小あるいは廃止の運命にある公益法人や独立行政法人の仕事づくりのための名目防疫対策をでっち上げて
なんとか役人組織の延命策を講じようとする一部技官公務員の野心や邪心によっておこされたプロパガンダにまんまと
扇動されて、たいへんだたいへんだ、早く対策してくれ、というポピュリズムの流れにのせられたお馬鹿さんが錦鯉業界。
公務員組織の組織の安定化策略にまんまと、それこそ思う壺にどっぷりはまってしまったということだね。
結果でみればわかるとおり、これは「社団法人日本水産資源保護協会」の「特定疾病」に関わる「検査業務」という意義付け
に利用されたというだけ。研究者公務員の職場づくりでしかないことに、まんまと利用されてるんだよ。糞な「防疫対策」でね。
この「検査業務」のための「特定疾病制度」で、錦鯉業界、真鯉業界は、本当に「持続的養殖生産確保」ができてるかい?
いいかげんに目を覚ませよ。
461:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 20:51:52
【視界不良】ニシキゴイ業者 不況の波
2009年02月05日
URLリンク(mytown.asahi.com)
462:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 22:51:06
【中国】ニシキゴイ18万匹が絶命、不審者による毒物投入か・・・雲南省昆明[02/03]
スレリンク(news4plus板)
463:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 20:08:47
>>461
>稚魚から体長1メートルを超す大物まで、世界から集められた約1500匹のニシキゴイが水槽で泳いでいた。
「世界から集められた」
嘘書くなよ。国内で売買されて預かりっぱなしになってる鯉を寄せただけ。
KHV防疫体制で、一旦海外に出た鯉は国内に持ち込みできない。(水産資源保護法)
[PDF]
特定疾病等対策ガイドライン
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省/水産防疫に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
業界は自分で自分の首を絞めるようなことをやっているだけさ。馬鹿だろ。
464:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 00:21:28
新潟産ニシキゴイを世界ブランドに!="血統書"発行システムを開発
2009年02月06日10時24分 / 提供:PJ
URLリンク(news.livedoor.com)
465:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 03:07:49
やけに短絡な制度をしいてしまったものだな。
これだと、病気が出ても、死んでも、すっとぼけでやるしかないんじゃないの?
農水省のこの策定に関わった担当官技官もよっぽど間抜けだね。
いちいち相手しないで、ほっとけばよかったのに。
466:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 20:17:51
[PDF]平成 21 年度日本水産学会春季大会プログラム
URLリンク(secure1.gakkai-web.net)
467:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 15:36:45
お金勘定や稼ぐことよりも先に考えて打開解決しておかなきゃいけないことがあるだろうに錦鯉業界の皆さん。
468:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 21:17:02
2月24日 消費・安全 国内金魚養殖場におけるSVCの清浄確認結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
469:KHVフリー体制下のKHV耐性魚って?
09/03/03 16:13:38
霞ヶ浦コイ養殖、5年ぶり再開へ…研究進み自粛要請解除
3月3日2時5分配信 読売新聞
コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死した茨城県の霞ヶ浦と北浦で4月にも、5年余り
中断していた養殖が再開される見通しとなった。
KHVに強い耐性を持つコイの研究が進んだためで、県は養殖自粛要請を解除する。
県内水面水産試験場は、「昇温処理」と呼ばれる方法に着目。KHVの活動が鈍る32度の水と、活性化
する23度の水に交互に放すと強い抗体を持つというコイの特性を利用し、開発を進めてきた。
さらに、コイ養殖は、餌やフンなどの汚れで霞ヶ浦の水質に影響を与えるとの指摘もあったが、養殖業者
が養殖場の網いけすの数を、感染が起きる前の約4000から半分ほどに減らす計画を県に示し、県も
要請解除を決めた。
霞ヶ浦と北浦は、食用コイ国内出荷量の半分を占めていたが、2003年10月に大量死が発生。県は
業者にすべてのコイの処分を命じ、04年3月には養殖自粛を求め、今も続いている。
養殖業者はナマズなどに切り替えて生き残りを図っているが、業者数は半減している。かすみがうら市
の養殖業男性は「20年も続けていたので、コイ養殖は人生そのもの。再開を待ち望んできたが、
(養殖自粛が)こんなに長くなるとは思わなかった」と話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
470:名無しゲノムのクローンさん
09/03/04 18:15:05
【茨城】コイ養殖、早期再開へ 霞ケ浦などKHV感染 県議会で知事表明
2009年3月4日 東京新聞
霞ケ浦と北浦で二〇〇三年秋、コイヘルペスウイルス(KHV)感染でコイが大量死し、その後養殖の
自粛が続いている問題で、橋本昌知事は三日の県議会代表質問で、できるだけ早い時期のコイ養殖
再開を検討していることを明らかにした。
足立寛作議員(公明)の質問に答えた。
霞ケ浦と北浦では〇三年十月、KHVに感染したコイが見つかった。県は養殖業者に対しすべての
養殖ゴイの処分を命じ、養殖の自粛要請を出していた。
県漁政課によると、県は養殖再開に向け、行方市の内水面水産試験場でウイルス耐性に強いコイの
研究をしてきた。その結果、稚魚を三二度の水温で一定時間「昇温処理」することで生存率が九割を超え、
KHVに強い耐性を持つコイの生産技術を開発。また、「えら」部分を取り除けば鮮魚を安全に出荷できる
ことも確認した。
水質浄化に配慮し、地元の養殖業者もコイを飼育する「網いけす」の数を半減することを決めた。
コイの養殖は親コイから採卵し、稚魚を育てることから始める。この作業は四-五月に行われることから、
県は今春にも自粛要請を解除する方針。 (沢田佳孝)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
471:名無しゲノムのクローンさん
09/03/04 18:21:46
霞ケ浦のコイヘルペス:養殖再開へ KHV耐性種開発を受け知事方針 /茨城
橋本昌知事は3日、コイヘルペスウイルス病(KHV)感染が原因で霞ケ浦、北浦の養鯉(ようり)業者に
04年3月から出している養殖自粛要請を早期に解除する方針を明らかにした。県内水面水産試験場が
KHVに耐性があるコイ作りの実証に成功し、エラを取り除けば熱処理せずに鮮魚で出荷しても安全だと
確認したためだという。
県議会本会議で足立寛作氏(公明)の代表質問に答えた。養殖業者側も水質に悪影響を与えると懸念
される網いけすの数を、感染が起こる前の4000から半減させる計画を県に示すなど、再開を要望して
きた。
KHV感染は03年10月、霞ケ浦を端緒に、全国各地で問題となった。当時、県内では養殖コイはすべ
て処分された。県は安全が確保されていないとして自粛を継続する一方、同水産試験場が中心になり
研究を続けてきた。
当時、県内のコイの出荷量は年間約5000トンで全国シェアの半分を占めていた。県によると、約60
あった養鯉業者は半数近くに減っているという。
かすみがうら市の男性業者(55)は「長かった。再開できるか不安だった時期もある。(解除は)一つの
ステップ。もう一度(全国トップ)という思いはあるが、まずはコイが死なないことが大切だ」と話している。
【若井耕司】
URLリンク(mainichi.jp)
472:名無しゲノムのクローンさん
09/03/04 18:24:06
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年2月23日~平成21年3月1日(新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:109KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
473:名無しゲノムのクローンさん
09/03/05 08:04:13
コイ養殖自粛要請 知事来月解除表明
橋本知事は4日の県議会本会議で、コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死して以来、
県が養殖自粛要請を出している霞ヶ浦と北浦について、「4月中に採卵の準備作業に取りかかれるよう、
コイ養殖再開に向け取り組む」と述べ、4月に自粛要請を解除する意向を表明した。横山忠市県議(自民)
の質問に答えた。
さらに養殖再開後は〈1〉地元でのコイ消費拡大に向けたイベントの支援〈2〉コイを活用した新商品の
開発〈3〉茨城空港や高速道路のサービスエリアでの販売など販路開拓の支援―に取り組む考えを
示した。
(2009年3月5日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
474:名無しゲノムのクローンさん
09/03/16 04:36:02
コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイの確認について
平成21年3月12日 京都府農林水産部水産課
URLリンク(www.pref.kyoto.jp)
475:名無しゲノムのクローンさん
09/03/19 06:45:58
行政ファイル:京都市内でコイヘルペス感染判明 /京都
府水産課は17日、京都市内の個人が水槽内で飼育中のニシキゴイ1匹がコイヘルペスウイルス病に
感染していたことが判明した、と発表した。府内での感染例は今年度3例目。飼い主が池へ放流する前に
検査を依頼した民間機関で感染の疑いが分かり、連絡を受けた府が独立行政法人水産総合研究センター
養殖研究所(三重県)に確定診断を要請していた。
毎日新聞 2009年3月18日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
476:名無しゲノムのクローンさん
09/03/20 15:54:54
二〇〇三年十月に起きた茨城県・霞ケ浦のコイヘルペス騒動(別稿参照)では、
県が霞ケ浦のテナガエビ、ワカサギ、シラウオなども検査した。コイヘルペスが
他の魚種に感染しないことは専門家なら常識だが、あえて「安全を確認した」と
アピールすることで、風評被害の拡大防止に効果があったとされる。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
477:名無しゲノムのクローンさん
09/03/25 19:17:15
平成21年3月25日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(3月16日~3月22日分)
京都府 1検体中 1検体で陽性
注)同府の依頼により、(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:79KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成21年3月16日~平成21年3月22日(京都府)
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年3月25日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
478:名無しゲノムのクローンさん
09/04/09 00:20:20
冬越え観賞池へ 鶴岡公園のコイ
鶴岡市馬場町の鶴岡公園で7日、冬期間を越冬池で過ごしたコイを、観賞池に移動する作業が行われた。
約80匹は元気に冬を過ごし、公園を訪れる人々に美しい容姿を披露する住処(すみか)に戻ってきた。
同公園では、市民から寄付されたマゴイやニシキゴイなどを市が約25年前から飼育。例年11月~4月
上旬にかけて、井戸水が水源で水温を10度程度に保てる公園内の越冬池で過ごし、春の訪れを待つ。
7日の観賞池の水温は15・5度までに上昇。市職員ら約15人が抱きかかえるなどして暴れるコイをバケツ
に入れて池へと移していった。放流されたコイは気持ちよさそうに悠々と池の中を泳いでいた。
(2009年4月8日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
---------------------------------------------------------------
【社会】コイヘルペス陽性確定、残るコイも処分へ…山形鶴岡公園[09/30]
スレリンク(wildplus板)
感染源・感染経路は解明されたのだろうか。
479:名無しゲノムのクローンさん
09/04/14 22:38:56
.
480:一自治体でダブスタ状況?
09/04/15 17:57:35
コイヘルペス:個人宅のニシキゴイから検出--水戸 /茨城
県は14日、水戸市の個人宅で飼育されていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の
感染が確認されたと発表した。鑑賞目的で飼育場所も公共水系とつながっていないことから、感染
拡大の可能性は低いとみている。
所有者の男性が先月、専門機関に診断を依頼し、2度の検査を経て今月10日に陽性と確認された。
所有するコイに異変はなかったが、外部に持ち出すため事前に感染の有無を確認したという。県は
男性にコイの移動禁止などを指示する。
県はKHV感染を理由に04年3月から霞ケ浦などの養鯉(ようり)業者に出している養殖自粛要請を
今月中に解除する。県漁政課によると今回の発生が解除の時期に与える影響はないという。KHVは
コイ以外には感染しない。【八田浩輔】
URLリンク(mainichi.jp)
481:名無しゲノムのクローンさん
09/04/18 01:51:12
宮崎でコイヘルペス
宮崎県は17日、同県高鍋町の宮田川で16日以降に計11匹の死んでいるコイが
見つかり、うち3匹がコイヘルペスウイルス陽性と確定診断されたと発表した。
県によると、国土交通省宮崎河川国道事務所の職員が16日の巡視中に死んでい
るコイを見つけ、県の水産試験場が検査した。死んだコイは焼却処分するとともに、
感染経路を調べている。(共同)
[2009年4月17日21時9分]
URLリンク(www.nikkansports.com)
482:名無しゲノムのクローンさん
09/04/18 01:52:44
平成21年4月17日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の開催について
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省では、平成21年度におけるコイヘルペスウイルス病のまん延防止等に関する技術的検討を行うため、
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会を以下の通り開催いたしますので、お知らせします。
なお、会議は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮り可能です。
1.日時 平成21年4月22日(水曜日) 14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省 水産庁漁政部第2会議室 東京都千代田区霞が関1-2-1
3.議題
1.現状報告について
2.試験・研究について
3.まん延防止措置について
4.その他
483:名無しゲノムのクローンさん
09/04/18 21:00:24
コイヘルペス:高鍋町の宮田川で検出 /宮崎
県は17日、高鍋町の小丸川支流の宮田川のコイから、コイヘルペス(KHV病)が検出された、と発表した。
KHV病はコイ以外の魚や人には感染せず、人体に影響はないとしている。小丸川水系でのKHV病検出は
初めて。
16日に国交省宮崎河川事務所職員が、死んでいるコイ1匹を発見し、この日までに計11匹を回収した。
焼却処分する方針。
毎日新聞 2009年4月18日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
484:名無しゲノムのクローンさん
09/04/20 17:38:22
スレリンク(nougaku板:258番)
◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても見分ける
ことが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分
けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備
を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚からみて、KHVの
まん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
>今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分よりはむ
しろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染
未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。
>KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ困難で、
やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができ
るようにしたほうがいいのではないだろうか。
----------------------------------------------------------
◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくな
っているため、除外すべきである。
>特定疾病からはずすべきである。
>法定疾病からはずすべきではないか。
>ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が重要と考えるし、また自然界
はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の鎖国政策はおかしい
ウイルス病・魚病学的にみて、ごくごく常識的な意見は、平成17年当時、すでに出ていたわけだが・・・
485:名無しゲノムのクローンさん
09/04/22 17:18:30
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年4月22日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年4月5日~平成21年4月12日(茨城県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
宮崎のは次回だろうか。
486:名無しゲノムのクローンさん
09/04/23 02:59:29
コイ養殖自粛要請 あすにも解除方針
コイヘルペスウイルス(KHV)病感染で2003年に養殖コイが大量死して、04年から霞ヶ浦
と北浦に出されている養殖自粛要請について、橋本知事は23日にも解除する方針を示した。
22日に農林水産省が開催するKHV病に関する技術検討会で、県が養殖再開の方針を
伝える。検討会の専門家の意見も踏まえ、問題がなければ、翌23日に県が関係漁協などに
対し、養殖の自粛要請を解除することを伝える方針。
(2009年4月22日 読売新聞)
【茨城】霞ケ浦・北浦 KHV問題 コイ養殖 自粛解除へ
2009年4月22日 東京新聞
霞ケ浦と北浦で二〇〇三年十月、コイヘルペスウイルス(KHV)に感染したコイが見つかり、
その後養殖の自粛が続いている問題で、橋本昌知事は二十一日の定例会見で、二十三日に
も養殖免許を持つ地元七漁協に対し、養殖自粛の解除を通知することを明らかにした。解除が
決まれば霞ケ浦では五年ぶりのコイ養殖再開となる。県は解除に先立ち、二十二日に開催さ
れる、農林水産省のKHVに関する技術検討会の席で養殖再開におけるコイの安全性や今後
の防疫体制について説明する予定。
県漁政課によると、県は内水面水産試験場で行った研究の結果、KHVに強い耐性を持つ
コイの生産技術を開発。「えら」部分を除去すれば鮮魚を安全に出荷できることを確認している。
養殖は五月にも始まり、出荷は早くて来年の夏以降になる見込み。 (沢田佳孝)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
感染ゴイは、エラだけにウイルスがあるわけじゃないからな。心臓、腎臓、肝臓、脾臓、腸管、
眼球からもPCRでは確認できている。エラを切り取ればウイルスの拡散はないということは
いえない。
487:名無しゲノムのクローンさん
09/04/24 03:57:08
霞ケ浦のコイヘルペス:5年ぶり、養殖自粛解除へ 販売先構築が課題 /茨城
4月23日14時1分配信 毎日新聞
県は22日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に霞ケ浦・北浦の養鯉(ようり)業者に出していた
養殖自粛要請を約5年ぶりに解除する意向を国に伝えた。国側の了承を受け、23日にも要請を解除する。
業者は8月ごろに稚魚を湖のいけすに入れ、本格的に養殖を再開。出荷は来年の夏以降になる見込み。
しかし活魚の県外出荷が禁止されているため、販売先の再構築が課題となっている。
霞ケ浦・北浦で養殖コイのKHV感染死が見つかったのは03年10月。翌月までに1190トンの死がいが
回収され、県は業者に網いけすのコイの全量処分命令を下した。04年1~3月、2467トンが処分され、
同年春、県が養殖自粛を要請した。
県漁政課によると、発生前に59あった業者の約半数が廃業。残った35業者が養殖を再開する予定だ。
解除までこぎついたのは、KHV耐性コイの育成方法の確立と、活魚のエラを取り除けばウイルスが広が
らないことが実証されたことによる。また、水質悪化の懸念などを考慮し、網いけすの数を03年当時の
3866面から半分に減らすことで、周辺市町村の理解を得た。
しかし、KHVは国内への伝染病まん延防止のために定められた「持続的養殖生産確保法」で特定疾病に
指定されているため、現状では生きたコイを県外に移動することができない。発生前は95%が県外出荷で、
さらに活魚輸送が主だった。同課は「生産が順調にいっても、自粛前と違う流通ルートを確保できなければ
先行きは厳しい」とみている。【山崎理絵】
488:名無しゲノムのクローンさん
09/04/24 03:58:15
◇5年半で半数30業者、40人が残った
◇施設老朽化、資金負担重く 再開へ消えぬ不安
霞ケ浦の養鯉業者の大多数が加入する霞ケ浦北浦小割式養殖漁協で組合長を務める竹石正明さん(53)
=行方市=は、コイヘルペスウイルス(KHV)の発生当時、コイの死がいが湖面に浮く姿を前に「もう終わった」
と立ち尽くしたという。28年間、生産量全国1位を保ち続けてきた霞ケ浦のコイ養殖が止まってから5年半。
組合では廃業が相次ぎ、以前の約半数にあたる30業者、40人が残った。
霞ケ浦で食用コイの養殖が始まったのは昭和40年代。養殖に適した環境に恵まれ、間もなく生産量全国1位
に躍り出た。18歳で養殖の世界に入り、霞ケ浦のコイが産地間競争に勝ち抜くのを間近で見てきた竹石さんは
「最初は細長いコイでばかにされたんだけど、努力してふっくらしたコイができるようになった」と懐かしむ。
竹石さんは養殖を休止後、霞ケ浦でナマズや天然コイの漁で生計を立ててきた。再開を待つ組合員の多くは
フナの養殖などをしながら、貯蓄を切り崩して生活。中には収入がゼロの人もいたという。
再開に向けて不安材料も多い。休業の間に網いけすが老朽化。KHV耐性コイ育成のための昇温施設の建設
も急務で、資金面での負担が重くのしかかる。竹石さんは、少なくともそれぞれ数千万円はかかると見積もる。
「設備を替えてもあと何年できるか分からない。途中でやめる業者も出てくると思う」と、不安を打ち明けた。
4月23日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
489:名無しゲノムのクローンさん
09/04/24 04:00:29
養殖コイ出荷制限緩和 県方針
鮮魚や切り身、県外販売
養殖コイの需要回復を目指し、県は22日、鮮魚の出荷制限を緩和する方針を固めた。
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生後、加熱加工されていない鮮魚やあらい、切り身
の県外出荷は認められておらず、県外に出荷できたのは加熱加工品のみだった。
約5年ぶりに23日から解禁される霞ヶ浦・北浦のコイ養殖に合わせて、県は出荷制限
緩和で販路拡大に弾みをつけたい考えだ。
2003年のKHV問題発生後、県の自粛要請を受け、事実上、養殖が禁止された。
霞ヶ浦・北浦の養殖業者は、天然ゴイや県内水面水産試験場で昇温処理されたコイを
譲り受け、網いけすで育て、あらいや切り身にして県内で販売することは認められていた。
県外に出荷できるのは、加熱加工した製品だけだった。
しかし、県内水面水産試験場の感染実験などで、エラを除去した魚体は感染力をもた
ないことが証明され、エラを取り去れば鮮魚で県外に出荷できるようにすることを決めた。
これにより、県外の小売業者や加工業者から一定の需要も期待できるという。
しかし、生きたままの活魚の移動は今後も霞ヶ浦・北浦の流域12市町村内に限られる。
KHV病発生前、養殖コイの9割近くは、県外の問屋に卸され、活魚での販売が主流だった。
そのため鮮魚や加熱加工品の販売だけでは、すぐには全国的な需要回復が見込めない
のが現状だ。
県漁政課は「鮮魚の移動制限緩和で出荷の自由度は格段に高くなる。ただ、地元での
消費喚起のほか、全国で活魚でなく鮮魚で買ってもらえるような努力が必要になってくる」
としている。
(2009年4月23日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)