08/06/10 14:20:56
コイヘルペス:四万十川のコイからKHV検出 /高知
県は9日、四万十町家地川の四万十川で死んでいたマゴイから、コイヘルペスウイルス
(KHV)を検出した、と発表した。四万十川での発生は06年7月に2件見つかって以来。
県水産振興課によると、今月4日に町から連絡を受け、県が死んでいたマゴイ4匹を採取。
県内水面漁業センター(香美市)が3匹を検査したところ、1匹からKHVが検出された。
現場は生きたコイの持ち出しを県告示で禁じている水域。KHVは人に感染することはないが、
まん延を防止するため、同課は「コイを移動させないでほしい」と呼びかけている。死んだコイを
発見した場合は同課(088・821・4606)へ。【服部陽】
毎日新聞 2008年6月10日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)