08/04/08 21:27:39
出雲市園町宍道湖自然観ゴビウスにおける
コイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
経緯
(1)4月3日(木)、宍道湖自然館ゴビウスより県水産技術センター内水面浅海部へ、
館内で飼育中の弱っているコイ1尾(全長100㎝)について細菌性の疾病にかかる
検査を依頼。
(2)4月7日(月)、県水産技術センター内水面浅海部においてKHV病の一次検査を
実施したところ、検体1尾中1尾についてKHV陽性と判定された。
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
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行政ファイル:ゴビウスのマゴイからコイヘルペスウイルス /島根
県は7日、県立宍道湖自然館ゴビウス(出雲市園町)の水槽で飼育されていたマゴイ
1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。
県水産課などによると3日に宍道湖自然館ゴビウスから、弱っているマゴイ1匹の検査
を依頼され、県水産技術センター内水面浅海部で調べていた。陽性反応が出たマゴイは
宍道湖産で、他の7匹とともに水槽で飼育されていたが、細菌性の疾病が疑われて1日
に別の水槽に隔離されていた。それまで同じ水槽で飼育されていた他のコイについては、
弱っている症状などは見られないという。
毎日新聞 2008年4月8日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)