07/12/01 15:46:20
>>261(つづき)
「自然保護のため、地元の漁協だけでも年間100キロほどの稚ガニを放流している。佐賀、
福岡両県を合わせると年間1トンにも上る」と西村さんはいう。
モクズガニばかりではない。組合員たちはウナギ、テナガエビ、フナの稚魚も放流。コイは、
コイヘルペスウイルス病の広がりをくい止めるため、一昨年から放流をストップしている。
西村さんは「体が丈夫なうちは続けますよ。雌の卵のところが、おいしいからね」と顔をほ
ころばせ、今日も網を手繰り寄せる。
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