コイヘルペスウイルス(KHV)病情報at LIFE
コイヘルペスウイルス(KHV)病情報 - 暇つぶし2ch244:名無しゲノムのクローンさん
07/10/20 15:27:16
平成19年10月18日
斐伊川水系赤川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)

斐伊川水系赤川(雲南市大東町)におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)

平成19年10月16日
斐伊川水系赤川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)


島根県 コイヘルペスウイルス(KHV)病について
URLリンク(www.pref.shimane.lg.jp)

245:名無しゲノムのクローンさん
07/10/20 15:29:07
鶴岡公園でコイヘルペス 塩素で内濠を消毒=山形(361文字)(読売新聞) - 2007年10月

関でコイヘルペス=岐阜(167文字)(読売新聞) - 2007年10月

鶴岡公園でコイヘルペス 魚など保護作業始まる=山形(497文字)(読売新聞) - 2007年10月

コイヘルペス陽性反応 出雲の赤川=島根(222文字)(読売新聞) - 2007年10月

246:名無しゲノムのクローンさん
07/10/21 00:33:50
スレリンク(nougaku板:628番)
公の研究機関が、堂々とウソついていいのか?

Koi Herpesvirusが、海外から入ってきたなんてのは、
名前がすでにウソですと言ってるようなもんじゃないか。

いまや、国内の発生状況、検査確認結果をみれば、
もはや世界有数どころか、ダントツ世界一のKHV存在確認国なんだがな。

しかも、「水産資源保護法」(輸入防疫関連法)、「持続的養殖生産確保法」(国内防疫関連法)を、
輸出防疫に適用するのは無理がある。だが制度堅持の論法にすりかえている現実。

いつまでもこんないんちき制度の科学的正当性を支持する偽装はやめておけよ、養殖研究所。

【コイヘルペスウイルス病に関する情報】
URLリンク(www.maff.go.jp)

『錦鯉産業が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、
我が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通していくことが
錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。』
URLリンク(www.maff.go.jp)

なに、この飛躍した論法? 全く法に基づいた論理じゃないわけだが。

国内の鯉の生産流通は滅茶苦茶のままにしておいていいのかい?
失政失策の典型例だな。

どのくらい存在してるかろくに調査もせずに制度設計してしまったんだろ?
検査体制の整備は防疫制度施行(平成15年7月)後だったもんな。(平成15年末~)

今となってみれば、もともとから日本にあったウイルスとしか思えん。
(平成15年5月児島湖の事例を見ても。)

247:名無しゲノムのクローンさん
07/10/21 12:27:38
Koiは錦鯉を指していて日本語が語源の英語
食用はCarp

248:名無しゲノムのクローンさん
07/10/22 00:00:49
>>246
“小さなお節介、大きな迷惑”ってもんじゃなく、
大きなお節介、産業崩壊をもたらす大迷惑の域だな。

249:名無しゲノムのクローンさん
07/10/24 14:41:36
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月15日~平成19年10月21日(秋田県、岐阜県、島根県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

250:名無しゲノムのクローンさん
07/10/25 18:14:30
現実離れした観念政策の「偽装」「詐欺」KHV対策。

【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
URLリンク(www.maff.go.jp)

観念的仮想架空「清浄国」論政策の矛盾と現実。

251:名無しゲノムのクローンさん
07/10/26 21:40:48
ニシキゴイ世界に今必要なのは「KHVフリー」政策ではなく「KHV政策」フリーだとおもう。
スレリンク(goldenfish板:189番)n-

252:名無しゲノムのクローンさん
07/10/31 15:46:03
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月22日~平成19年10月28日(秋田県、岐阜県、島根県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

253:名無しゲノムのクローンさん
07/11/06 21:55:12
仮想の全体最適「KHV病まん延防止対策指針(ガイドライン)」で、
現実・現場の局所最悪最低壊滅崩壊「日本のコイ産業界」。
失敗政策、農水省(消費・安全局)。

254:名無しゲノムのクローンさん
07/11/07 17:03:00
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月29日~平成19年11月4日(秋田県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

255:名無しゲノムのクローンさん
07/11/09 15:41:06
コイヘルペス:千葉の民家で陽性反応 /千葉

 県は7日、千葉市の男性宅の池で死んだニシキゴイ3匹が、コイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応を示したと発表した。まん延防止策を取るとともに、水産総合研究
センター養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼した。

 県漁業資源課によると、男性から連絡があったのは5日。池には他にも数匹のコイが
飼育されているため、持ち出しの禁止などを指導した。

 コイヘルペスはコイ特有の病気で、他の魚には感染しない。人への感染もなく、感染
したコイを食べても影響はないという。【神足俊輔】

毎日新聞 2007年11月9日
URLリンク(mainichi.jp)

256:名無しゲノムのクローンさん
07/11/10 23:37:07

672 名前:農NAME[sage] 投稿日:2007/11/10(土) 22:39:07
■魚病初級講座 その8 KHV病問題は存在するのか? 【飯田与太郎(妖色研究所) 】
URLリンク(takedanet.com)

『人生は限りある時間であり、間違ったリードで他人の人生の時間を失うことがあれば、
それは社会的犯罪であろう。
 KHV病対策が自治体職員に無為な忙殺を強いるものであり、対策指針が中央官僚の
裁量権の増大をもたらすものであり、それによって日本国民の生活の自由が奪われると
したら、それもまた犯罪だろう。 』
スレリンク(nougaku板:672番)

257:名無しゲノムのクローンさん
07/11/14 15:42:57
>>255
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年11月5日~平成19年11月11日(千葉県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

258:名無しゲノムのクローンさん
07/11/14 18:58:45
コイヘルペス:個人宅のコイ2匹、陽性反応--山口市内 /山口

 県は13日、山口市内の個人宅の池で飼っていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイル
ス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。

 県水産振興課によると、この池では2日ごろから計13匹の観賞用のコイが死に、12日に
も2匹が死んだ。飼い主から市を通じて県に通報があり、県水産研究センターで調べていた。
飼い主は残っている20匹を自主的に処分するという。

〔山口版〕
毎日新聞 2007年11月14日
URLリンク(mainichi.jp)


コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報(第21報)
平成19年 (2007年) 11月 13日
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)

山口県内水面漁場管理委員会指示の更新について(コイヘルペスウイルス病関係)
平成19年 (2007年) 11月 12日
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)

259:名無しゲノムのクローンさん
07/11/18 14:03:30
【鱗光2007年12月号№480】
■ホットライン(144ページ)
◎噂ですが、KHVの調査を依頼された大学が研究費を継続的に貰いたいために、
蔓延率10%台の数字を提出した結果、依然としてKHVを特定疾病から外せないと
聞きました。生産者は野池で鯉を生長させますが、KHVが出たら、行政がすっ飛ん
で来て石灰をまくので、金銭的な被害が甚大で、やってられないと言って、経営を
やめる鯉屋さんがどんどん出ています。いまの法律のままでは錦鯉産業がダメに
なりそうです。せめて鱗光だけは本当のことを調べてください。一体わが国の河川
や湖沼にKHVがどれくらいいるんですか?
(複数の声----匿名)

------ (略) しかし、ご指摘のとおり、特定疾病の法律をこのまま放置しておくと、
鯉屋さんが次々に消えていくでしょう。ちなみに、金魚ヘルペスは特定疾病に指定
されていないので、海外でのKHV対策と同じく、堂々と本音の議論が交わされて
います。わが国のKHVはもはや特定疾病とは言えないくらい数が多いので、私の
個人的な意見としては、国際的基準に照らした法律改正が先決で、そのあとの対策
は鯉業界全体で当たるべきと考えます。
(藤田修司:「鱗光」編集・発行人)
URLリンク(www.snkkoi.com)

260:名無しゲノムのクローンさん
07/11/23 21:43:36
平成19年11月21日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月12日~11月18日分)
広島県 9検体中 6検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

261:名無しゲノムのクローンさん
07/12/01 15:45:46
【佐賀】モクズガ二 旬の味求め87歳の技 2007年11月30日 朝日新聞

 筑後川に注ぐ、みやき町の「干拓川」。川底に仕掛けた筒状の網を引き揚げると、「モクズ
(藻くず)ガニ」がガサゴソと動いた。漁歴は「子どものころから」という県筑後川漁協の西村
猛夫組合長(87)の表情がなごむ瞬間だ。寒風の中、「旬」の味を求めて今も昔ながらの
漁を続けている。

 モクズガニは、中華料理の高級食材「上海ガニ」の仲間だ。産卵のため、10月から12月
にかけて川を下ってくるカニを、直径50センチ、長さ4メートルの網で捕らえる。エサはいら
ない。網は、ひとたびカニが入れば抜け出せない仕組みだ。

 塩ゆでにして食べると美味だが、漁が少ないため大半は「自家消費」したり、知人におす
そ分けしたり。1回の漁で50匹ほど取れる日は、川向こうの福岡県久留米市の魚市場に
卸す。卵を抱いた雌は、1キロ当たり1500円ぐらいで店頭に並ぶ。

 20年ほど前、組合員は180人いた。今はその半分にも満たない。平均年齢は70歳近い。
うち、カニ漁を続けているのは10人ほどだ。食生活の変化で、昔のようにたんぱく源として
川魚などを食べる人たちが少なくなり、若い組合員が漁をしなくなった。

 川を下り、有明海で孵化(ふか)したカニは来春までに1~3センチに成長し、今度は川を
上る。上流域で5~7センチほどに成長し、来年秋、親と同じように川を下ってくるという。
自然の営みが、人工の水路「干拓川」で繰り広げられる。

 だが、高度経済成長時代に盛んだった川砂の採取やダム、堰(せき)の工事で川の環境
が悪くなり、今では稚ガニを放流しなければ、その環境が保てない状況という。

262:名無しゲノムのクローンさん
07/12/01 15:46:20
>>261(つづき)
 「自然保護のため、地元の漁協だけでも年間100キロほどの稚ガニを放流している。佐賀、
福岡両県を合わせると年間1トンにも上る」と西村さんはいう。

 モクズガニばかりではない。組合員たちはウナギ、テナガエビ、フナの稚魚も放流。コイは、
コイヘルペスウイルス病の広がりをくい止めるため、一昨年から放流をストップしている。

 西村さんは「体が丈夫なうちは続けますよ。雌の卵のところが、おいしいからね」と顔をほ
ころばせ、今日も網を手繰り寄せる。
URLリンク(www.asahi.com)

263:名無しゲノムのクローンさん
07/12/11 04:02:57
小千谷で今年最後の錦鯉市場

 小千谷市南荷頃のJA越後おぢや錦鯉市場で30日、ことし最後の競りが行われ、
4月から34回の全日程を終了した。同市場は、中越地震やコイヘルペスウイルス
(KHV)の発生で閉鎖を余儀なくされた年が続いたため、全日程を開催できたのは
2002年以来5年ぶりとなった。

 競りでは、KHVなどの感染予防のためビニール袋に入れられた錦鯉が「舟」と
呼ぶケースに載せられ、次々に水路に流された。競り人の「9千両、はい1万両」と
いう威勢のいい掛け声とともに買い付け人が手で合図を出して競り落とし、1時間余り
で出荷された全137舟が完売した。

 岐阜県中津川市から訪れた原功一さん(66)は「いい鯉が出ていた。ことし最後なの
でまとめ買いしました」と喜んでいた。

 同市場は2002年、約1億500万円の売り上げがあったが、ことしは約5700万円にとど
まった。同JA営農生産部では「山古志地域からの出荷がまだ少なく、思ったほど出荷
数が伸びなかった」と振り返った。

新潟日報2007年11月30日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)

264:名無しゲノムのクローンさん
07/12/12 15:56:21
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年12月3日~平成19年12月9日(三重県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

265:名無しゲノムのクローンさん
07/12/14 12:52:58
おチンチンびろーん  びろろ~ん  べろーん  びろんぬ
   ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩
   | ノ      ヽ/⌒)     ヽ/⌒)     ヽ/⌒)     ヽ/⌒)
  /⌒) (゚)   (゚) | .|    (゚) | .|    (゚) | .|    (゚) | .|
 / /   ( _●_)  ミ/ ( _●_)   ミ/ ( _●_)   ミ/ ( _●_)   ミ/
.(  ヽ  |∪|   /  |∪|   /   |∪|   /  |∪|    /
 \    ヽノ /     ヽノ ./      ヽノ /      ヽノ  /
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266:名無しゲノムのクローンさん
07/12/15 10:21:30
【コラム】 オフラインではなかなか調べづらいオトコの性病ガイド
URLリンク(news.ameba.jp)

267:名無しゲノムのクローンさん
07/12/26 23:33:15
行政ファイル:コイの漁獲禁止 /群馬

 県内水面漁場委員会は、コイヘルペスウイルスの発生池からコイが流出したため、
前橋や伊勢崎の河川10区間でのコイの持ち出しを禁止した。県蚕糸園芸課によると、
7月に白山沼(前橋市苗ケ島町)と上大日沼(同市富田町)で養殖するコイの感染を
確認。すべてのコイの処分を命じた。今月初めから両沼の水を抜きはじめたところ、
6日に下流でコイを確認。56尾を検査し、1尾から陽性反応が出た。禁止区域は
県ホームページでも公開している。

毎日新聞 2007年12月26日
URLリンク(mainichi.jp)


群馬県庁HP
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
【報道機関に提供した資料】12月25日
コイヘルペスウイルス病によるコイの持ち出し禁止水域の指定について(蚕糸園芸課ぐんまの魚振興室)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)

268:名無しゲノムのクローンさん
07/12/29 01:26:41
【群馬】コイの持ち出し禁止 県内水面漁場管理委 ヘルペスで2沼と8河川
2007年12月26日 東京新聞

 県内水面漁場管理委員会は二十五日、漁業法に基づき、前橋市内の二つの沼(養殖池)
と前橋、伊勢崎両市内を流れる八河川を、コイヘルペスウイルス(KHV)病によるコイ持ち
出し禁止水域に指定した。

 指定されたのは、沼が白山沼(前橋市苗ケ島町)と上大日沼(同市富田町)。河川は、
白山沼に通じる東神沢川、金蔵院川、神沢川、荒砥川と、上大日沼に通じる大泉坊川、
木船川、桃ノ木川、広瀬川。県によると、具体的な被害は報告されていないという。

 今月六日、KHVに感染したコイが白山沼と上大日沼からそれぞれ流出したことが判明
した。 (禰宜田功)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

269:名無しゲノムのクローンさん
07/12/31 02:37:14
BSE制度や鳥インフルエンザ制度と同様に、防疫制度を盾にし、
海外からの輸入を閉め出して、日本国内の閉鎖市場をつくったようなものだ。
が、しかし・・・。

実はKHVは、最初から、海外からコイとともに侵入してきたのではなくて、
日本のコイとともに、海外へ侵出していたというのが真相であった。

すなわち、名前がすでにそのことを物語っていたのである。

Koi Herpesvirus.
>>247

270:名無しゲノムのクローンさん
08/01/05 17:35:05
『こんな法律はナンセンスです。個人情報保護法と同じように、
みんなで無視して有名無実にすればいいのです。』
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

『こんなKHV制度はナンセンスです。個人情報保護法と同じように、
みんなで無視してもうすでに有名無実になっちゃっています。』

■水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)

271:名無しゲノムのクローンさん
08/01/05 18:47:40
平成16年3月10日 農林水産省消費・安全局
第2回水産防疫体制に関する専門家会議の概要について
URLリンク(www.maff.go.jp)

(3)全日本錦鯉振興会副理事長吉田俊一氏(錦鯉養殖)
    錦鯉業界における防疫への取組み


みんなで無視してたら、いつまでも解決できないね。
だいたいにして自分達が要望要請してわざわざやらせておいて、
都合悪くなったら無視して有名無実にしてるなんて、
いったいぜんたいどういう無責任でいいかげんな業界なんだ?

272:名無しゲノムのクローンさん
08/01/08 03:18:30
>>269
食用は中国産を輸入するより国産の方が安い。
錦鯉は輸出の方が多い。日本国内でKHVが発見される事は
相手国が輸入を規制するのでむしろマイナス

KOIは錦鯉を指す英語

273:名無しゲノムのクローンさん
08/01/08 03:29:51
観賞魚貿易の現状を理解してるかね?

KHV病制度によって何を目論んだかを見抜かねばならない。
それは、新興興隆が著しかった広州の錦鯉生産の脅威から国内市場を保護したかったのだ。
病気はあくまでもこじつけの口実であったにすぎない。
要は、国内への中国産の錦鯉輸入を阻止したかったのが錦鯉業界だったということだ。
最初から食用鯉・真鯉は眼中になかったのだよ。

274:名無しゲノムのクローンさん
08/01/10 18:07:58
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年12月25日~平成20年1月6日(長野県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

飯島町 個人 ニシキゴイ

もはや、ごくごく普通に売買流通されているニシキゴイが、もうすでにKHV感染経験済み
(免疫獲得済み抗体保有)のニシキゴイであることを前提にしておかなければならない。
衰弱したときに検査をすれば、ほぼほとんどが陽性になってしまうことを常識としておくべきだ。

275:名無しゲノムのクローンさん
08/01/11 20:01:44
生類憐れみの令 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ウィキはサヨク的なバイアスがかかってるな。
社会の制度設計の問題としてみれば、あくまでも行き過ぎた
実現困難な空理空論の規則であったのは確かな事実のようだ。
故に廃止となったわけだ。

>綱吉の死後、宝暦6年(1709年)、新井白石が6代将軍家宣の補佐役となると
>綱吉の葬式も終えぬうちに真っ先にこの法令は廃止された。

276:名無しゲノムのクローンさん
08/01/14 20:36:08
阿呆な非現実的なウイルス・フリー思想にもとづくKHV病防疫体制を放置してる
コイ業界がバカなのはもとよりしょうがないことなのかもしれないが、
関わってる当事者は産業内の人間だけじゃない。
産官学ということでいえば、官・行政と学者・研究者も当事者であることに変わりない。
その人間もバカばかりで歯車が回ってんだろうな。

コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会 委員とかね。
URLリンク(www.maff.go.jp)

277:名無しゲノムのクローンさん
08/01/21 02:47:20
いんちき「偽装」政策KHV病防疫制度 

もうすでにありふれてるウイルスであるのにもかかわらず
まん延防止と根絶をして「清浄国」を堅持してるつもり???


コイヘルペスウイルス病情報
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF
コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)
PCR検査結果(平成20年1月9日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)

コイヘルペスウイルス病に関する基礎知識・新知見(高度化事業成果)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)

278:名無しゲノムのクローンさん
08/01/24 19:54:57
新潟の内水試もポカやってんじゃないのかな?
30年も前からウイルスによっておこってるらしいとわかっていた「浮腫症」の原因ウイルスを
とうとう分離同定もできずに病気の全体像を解明することができなかったのだから

欧州で騒動がおこってたとき、ウイルスの感染疫学がわかってたら
なぜ起こるかくらいは類推できただろうにね 
免疫をつけておかなかった個体が発症してるだけだとね

「浮腫症」はコイヘルペスウイルス(KHV)で起こってたと
類推できなきゃ研究者としては失格だよな 
いままで何をやってきたのだろうね

ウイルスが変異して繰り返し繰り返しこれからも病気は起こり続けることだろう

279:名無しゲノムのクローンさん
08/01/24 19:55:44
温度上げれば治る病気だと認識してしまえば
だれも根絶淘汰などという馬鹿げたことはやらないよ
もちろんわざわざ報告なんてするわけないしね

みな目の前のものが生きてればいいだけだから
口をつぐんで免疫つけてやりぬくだけさ

ウイルスなんかあろうがなかろうが知ったこっちゃないよ
どうせはしかおたふく風邪みたいなものなのだし
ウイルスをなくせという方が現実をしらないお馬鹿さんだよ
錦鯉について
スレリンク(goldenfish板:278番)

280:名無しゲノムのクローンさん
08/01/29 21:14:11
自然に耐過馴致して免疫がつくKHV感染を、
素のまま、KHVフリーでいなさい、そのまま生産流通飼育しなさい、
という今の農林水産省消費・安全局の方針はまちがってはいまいか?

それはいわば、はしかやおたふく風邪に罹らないように生きていきなさい、
罹った場合は、生かさずに、経験して治ったものも含めて、全部殺処分淘汰しなさい、
と言っていることになるのだが、現実にやっていけることだろうか?

実際は、罹っても、口をつぐんで、治して生かしているというのが
もはや、いまの現実の鯉飼育現場の実態ではないのか。

281:名無しゲノムのクローンさん
08/01/30 20:01:48
■農林水産省(消費・安全局) コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
PCR検査結果
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]
コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)
URLリンク(www.maff.go.jp)

■コイヘルペスウイルス病に関する基礎知識・新知見(高度化事業成果) 
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
(独)水産総合研究センター 養殖研究所 コイヘルペスウイルス病情報
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)

282:名無しゲノムのクローンさん
08/02/06 17:08:26
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年1月28日~平成20年2月3日(兵庫県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)

283:名無しゲノムのクローンさん
08/02/07 23:11:16
【ジックリ考える 欺瞞・偽装のコイヘルペスウイルス(KHV)病防疫政策】

今回の虚偽・偽装は、

1) 思慮の足りなかった錦鯉業界
2) 偽装を誘発する仕組みを作った農水省と研究機関
3) 利権のために動いた官僚・天下り役人
4) 突飛で新奇なニュースに思考停止して飛びつきただ垂れ流すだけのマスメディア
5) ウイルス病の知識に無知な市民
6) 科学的事実に目をふさいだ大学の学者・研究者

が複雑に絡み合ったものだった。
URLリンク(takedanet.com)

284:名無しゲノムのクローンさん
08/02/08 00:28:38
【ジックリ考える 偽のコイヘルペス(1)】

2003年が終わる間際に、日本の出鱈目な脳衰行政を象徴するものの一つ「KHV病防疫対策」に
大きな誤謬があったことが明らかになった。霞ヶ浦など真鯉食用鯉生産流通業界と、つづく錦鯉
業界がいずれも「KHVまん延」を偽ってほとんど免疫獲得させたKHV感染耐過鯉を流通していた。

膿淋衰惨症の厄人は国民と業界に自らの制度設計の誤りは一切認めずに、いろいろ取り繕って
妥当な防疫対策をやっているようにみせかけて、KHVのまん延防止ははかられているとの答弁に
終始する。錦鯉業界の方では、KHVまん延の責任は国の対策の不備の所為であると、まるで
人ごとのように真鯉業界をも非難した。

しかし、この事件で責任を取るべきなのは、脳衰大臣と脳衰省の担当禍長であり、あえて言えば
真鯉業界は「見通しの悪い被害者」に過ぎない。そして第二の責任者といえば錦鯉業者と錦鯉
飼育者だろう。

なぜ、真鯉業者は「見通しの悪い被害者」になってしまったのか、なぜ加害者がのうのうと偽装を
やり続けているのか、それを告発しておきたい。
URLリンク(takedanet.com)

285:名無しゲノムのクローンさん
08/02/09 13:19:54
末端のコイ飼育者まで、このコイヘルペスウイルス(KHV)病の知識は周知徹底されてないから、
目の前でおこっていても、ほとんどの人は、それが起こっているものとは気づかないで、
生きるもの生きて死ぬものは死ぬという、自然のKHV耐過馴致の治癒対処でやり過ごしてるのが現状だな。

286:名無しゲノムのクローンさん
08/02/20 21:46:47
実現不可能の現実離れの形骸化してる防疫制度になってるんだな、
「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止対策」。

287:名無しゲノムのクローンさん
08/02/25 19:14:13
「コイヘルペスは元は観賞用のコイが初発で、
コイが品評会で世界中を行き来することで広がってしまった病気です。」
URLリンク(okwave.jp)

288:名無しゲノムのクローンさん
08/03/05 09:37:48
「官僚の不作為」ねぇ・・・
スレリンク(newsplus板)

完全に間違った対策制度の放置で、一つの産業を死に体にしてしまってるわけだが…
スレリンク(koumu板:418番)

289:名無しゲノムのクローンさん
08/03/05 17:19:29
新潟県 コイヘルペスウイルス病に関する情報
<県内のKHV病の発生状況(平成19年11月15日現在)>
URLリンク(www.pref.niigata.jp)

ありふれてる・・・

290:名無しゲノムのクローンさん
08/03/12 18:54:44
コイヘルペス:40センチ以上、9割「抗体陽性」--県水産試験場調査 /滋賀

◇04年琵琶湖で流行 感染死、県内で10万4000匹
◇06年度は25匹、大量死の可能性は減少

 04年に琵琶湖で大流行し、県内のコイ10万4000匹が死んだコイヘルペスウイルス(KHV)問題で、死がいの大半を占めた体長
40センチ以上のコイを06年に琵琶湖で調べると、9割が「抗体陽性」を示し、今後は感染しない可能性が高いことが県水産試験場の
調査で分かった。04年以降に感染後も生き残った個体で、免疫ができたと考えられる。40センチ未満にも抗体陽性が増え、同試験
場は琵琶湖でコイの大量死の可能性は低くなったとみている。【服部正法】

 KHVは03年11月に霞ケ浦(茨城県)の養殖ゴイから検出されて以降、国内各地で問題化し、琵琶湖では04年4月に感染が拡大。
県水産課によると、県内でKHV陽性だったコイの死がいは▽04年度約10万4000匹▽05年度87匹▽06年度25匹▽今年度4匹
--などと減っている。

 KHV問題を継続して調査していた同試験場の吉岡剛主査が06年1~12月、琵琶湖のコイ298匹から血清を採取し、抗体を測定
すると、体長40センチ以上のコイの87%が陽性を示した。その一方、小型のコイは1~3月に陽性は6~10%程度だったが、5月に
26%に急上昇し、12月には37%が陽性となった。

 この年の6月に小型のコイが死んで小規模なKHV感染が表面化したが、これまでの調査結果を考慮すると、04年に未感染の小さ
めの魚に06年に感染が広がって死ぬ個体が出る一方、生き延びた大きいコイは06年の感染でも死ななかった可能性がある。

 吉岡主査は「KHV陰性のコイはいるが、抗体を持ったコイの割合が増えているので、死ぬ数は減少していくだろう」と分析している。

毎日新聞 2008年3月12日
URLリンク(mainichi.jp)
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国はいつまで、きちがいじみた根絶対策をとり続けるつもりなのだろう?

291:名無しゲノムのクローンさん
08/03/14 18:15:09
平成20年3月14日
農林水産省
第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の開催について

農林水産省では、平成20年度におけるコイヘルペスウイルス病のまん延防止等に
関する技術的検討を行うため、平成20年3月18日(火曜日)に第12回コイヘルペス
ウイルス病に関する技術検討会を開催いたしますので、お知らせします。
なお、会議は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮り可能です。

1.日時 平成20年3月18日(火曜日) 14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省 消費・安全局 第4・5会議室 東京都千代田区霞が関1-2-1

お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、束原
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
URLリンク(www.maff.go.jp)

292:名無しゲノムのクローンさん
08/03/16 14:24:51
①KHVフリー(清浄国)を維持するために要するコスト&リスク
②現実のKHV病に対処するのに(治癒等の対症療法)要するコスト&リスク

どちらが、低リスク&低リスクかを考慮してみればいい。
ただし、広く蔓延しているであろう(無感染)「偽装」行為は除外して考える必要がある。

実際に、あくまでもフリー体制を維持・堅持するためになされる、
発覚確認のたびの処分に要する労力と損失・損害は莫大である。

現状、KHVフリーは、何のために維持すべきであるのか、その意義は疑わしい。
病理病態の知識知見から、それは決してコイが生き延びるためではない。
生き延びるためには、一度経験して免疫を獲得することこそが重要である。

愚かな無知蒙昧、あるいは錯誤誤謬、あるいは、偽装粉飾虚偽ゆえの妄想に
つきあわさせられているだけではないのか?

293:名無しゲノムのクローンさん
08/03/19 21:46:13
スレリンク(nougaku板:880-881番)

880 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/19(水) 16:05:42
香港からイギリスへ輸出された中国産キンギョから特定疾病SVCが出たね。
もうまん延しちゃってると思うけどねぇ・・・。
だってさウイルスの病気ってさ、温度調節でかわせることわかってるんだしさ、IHN同様。

農水省の特定疾病制度(水産防疫対象疾病制度)って、なんかいんちきくさいことばっかり。

科学的な根拠が全くないのに、まずはじめに「清浄国」ありきなんだよな。
公衆衛生学の考え方が、どうやら獣医には通じないらしいな。
スレリンク(rikei板:378番)

881 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/03/19(水) 16:24:38
香港からイギリスへ出荷された中国産金魚から
日本でも特定疾病に指定されている「SVC(コイ春ウイルス血症)」
が検出されたらしい。

もう日本にもとっくに入っちゃってると思うけどね。
もともと大したことのないウイルスの病気を、
農水省は重大視しすぎてるんだよな。

なんで「清浄国」を前提にしてものごとを進めてしまうのやら・・・。
ウイルスの増殖活性の鍵はあくまでも水温。
水温コントロールで上手に耐過馴致して免疫をつけさせてしまえばいいだけだ。
一番最初に罹ったときに。
そのときそのとき目の前で起こった病気に対処するだけでいいのだ。

それが病気に対する現実の対処のしかただ。
病気をなくせ、っていう思想は
間違った優生学によるジェノサイドをもたらすのみだ。

294:名無しゲノムのクローンさん
08/03/21 22:56:07
報道発表資料 平成20年3月21日 農林水産省
第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
URLリンク(www.maff.go.jp)

(1)現状報告について
農林水産省から、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行った。
・平成19年のKHV感染コイの発見件数は133件となり、昨年(182件)の約4分の3、ピーク時の平成16年
(910件)の15%に減少したが、今後の水温上昇期に向け、引き続き警戒が必要である。
・養殖場でのKHV病発生件数は、20件(前年30件)であり、近年増加傾向にあったニシキゴイ養殖場での
発生が減少した。

(2)試験・研究について
(独)水産総合研究センター養殖研究所が、KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術、卵の安全で
簡便な消毒方法の確立、エラの除去加工による病原体の感染性を失わせる方法などの、KHV病のまん延
防止技術に関する試験・研究成果について説明した後、これらの研究成果を活用したまん延防止策等に
ついて検討を行った。

(3)まん延防止措置について
我が国のコイ漁業・養殖業等への影響を最小限にするため、これまで実施してきたまん延防止措置
(特別の監視体制、養殖場における自衛措置及び感染コイの処分、感染コイが確認された天然水域におけ
るコイの持ち出し禁止措置、一般人に対するコイの移動についての注意等)
を本年も継続すべきことが確認された。また、ニシキゴイ養殖場での防疫を強化するため、外部からコイを
導入する場合のKHV侵入防止策などKHV病の発生を予防するための措置を、ニシキゴイ養殖業者に普及
する方策を検討した。

(4)その他
次回検討会は、必要に応じて開催することとされた。

295:名無しゲノムのクローンさん
08/03/22 03:51:45
コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について
第12回(平成20年 3月18日)
URLリンク(www.maff.go.jp)

296:名無しゲノムのクローンさん
08/03/23 14:17:24
全ては農水省の調査不足から始まってるんだよね、KHV病いんちき制度。
制度施行は2003年(平成15年)6月30日から、
霞ヶ浦の発生で11月国内初確認の発表となったわけだが、
実際は、もうすでにその年の5月に岡山県児島湖でおこってたんだよね。(15年11月の「検査結果」参照)

【PCR検査結果】
平成19年度
平成18年度
平成17年度
平成16年度
平成15年度
URLリンク(www.maff.go.jp)

でさ、霞ヶ浦の感染源はうやむやになってんだけど、知ってるよねw
石岡市のニシキゴイ業者からだよね。(今は廃業しちゃったらしいけど。)
広島県にある最大手の生産者から大量に仕入れして流通させていたはず。
しかも、周辺の養魚池で、繁殖生産も手がけていたらしい。
最初からさ、感染源は日本のニシキゴイだってわかってたはずなんだよね、脳衰症。
ほっかむりしてんのかな?

日本のニシキゴイの世界では、その時点では、もう耐過馴致の技術も知られていて、
温度調節で治る病気として、その数年前から流行するも、順次知識は普及しつつあった病気。

脳衰は政策上の一貫性整合性を維持するためにシラをきりとおしているのかもしれないが、
国内のKHVフリー清浄化政策は、まったく現実的ではない、机の上だけの理想観念論、
現実では形骸化してるガイドライン・指針に成り下がってるわけだが、
それをわかってても、ほっかむりしてるとしか思えないね。
それほどまでお馬鹿だとは思っていないよ。

ただ、頭のいいウソつきであるのは確かなようだ。しかもそのいんちきに便乗して「研究費」詐偽をやる
税金泥棒だしね。いつまで国民を騙し続けられるものやら・・・。
KHVフリーを金科玉条のお題目にしてね。

297:名無しゲノムのクローンさん
08/03/23 14:25:40
【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)

>一方、養殖水産物、日本一を誇る愛媛県。研究が実り、ある高級魚を量産できるようになった。
海底の岩場に住み着き、めったにあがらない幻の高級魚、マハタだ。

>また、関係者を悩ませてきたのは、マハタがもつ、ウイルスに侵されやすい体質。試験所では、
ウイルスを取り除いた海水の水槽で育てるが、養殖業者の手に渡り、海上イカダに放つと、
死滅するケースが多発した。

>「そこで、ウイルスを含まない海水から、通常の海水で飼育することで、マハタを人為的に
ウイルスにかからせる。水温とか環境をすこしコントロールすることによって、死なない程度に
免疫をつけさせる、という技術が確立されました」
スレリンク(nougaku板:489番)

298:名無しゲノムのクローンさん
08/03/24 01:35:36
現実は、国内でも、もうすでに 「 1600 ヶ 所 以 上 」 で、
KHVが「ある」ということが確認されているわけだ。

その事実から目をそらすかのように、いまだに
「コイヘルペスウイルス病まん延防止(KHVフリー)」対策を続行中なわけだ。
あいかわらず、KHVは、海外から侵入、外部から持ち込まれたと称して。

いまの現実は、「もうすでにKHVは国内に広くまん延してしまっている」ことと、
当初の「KHVまん延防止対策が無効におわった」ことと、
検査の結果、「世界で最も、KHV感染が確認された国である」ことと、
どうやら「KHVが必ずしも海外から入ってきたとは断定できない」ということで、
そろそろそれを認めていかないと、現実から乖離した無意味な制度を運用してしまう
状況になっているのではないか。

病気ではいくらも死なないのに、いまや制度措置によって、
わざわざ殺すほうの被害が甚大なのである。

2003年夏‐秋期の霞ヶ浦事例でも、増体の追い込みの餌付けをかけたところの被害は大きかったが、
(それは体調を無視した人の側の欲にめがくらんでいたと言えなくもない)
コイの体調観察に怠りのない通常の生産者では、一時的に衰弱は見られたものの、
そのへい死率は1割にも満たないとの話も聞いた。
経済的な被害は、疾病よるものよりも、完全に、殺処分によるもののほうが大きかったのだ。

現実現場を見てしまったものにとって、この「KHVフリー制度」というのは、
何を何から防疫するためにやってるのか、まったく意味や意義を見出せない、
ひたすら疑問を感じるだけしかない制度に成り下がっているのである。

299:名無しゲノムのクローンさん
08/03/24 14:56:36

621 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/23(日) 23:38:40
産 官 学 口裏あわせてウソついてるんじゃなくて
それぞれ各々の思惑で、別々にウソついてるんだよね

産は、外国産の生体輸入を止めたい
官は、新規の制度にかかわる組織と予算を増やせる
学は、制度の病気にしてしまえば、テキトーな名目でさまざまな研究開発予算が誘導できる

ってな具合にね 全体でみれば 一つのウソで三度おいしい ってなかんじになってる
スレリンク(nougaku板:621番)

300:名無しゲノムのクローンさん
08/03/25 19:33:20
2河川水系コイ持ち出し禁止、1年間延長へ
2008/03/25 09:55 四国新聞

 2005年6月に香川県さぬき市のため池で発生したコイヘルペスのまん延防止対策について、
県内水面漁場管理委員会はこのほど、3月末までの予定だった津田川と鴨部川両水系からの
コイの持ち出し禁止期間を1年間延長し、来年3月末までとすることを決めた。延長措置は3度目。

 併せて、県内全域へのコイの放流制限や遺棄禁止も延長する。
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)

301:名無しゲノムのクローンさん
08/03/28 01:12:45
第9回技術検討会資料
URLリンク(www.maff.go.jp)
「資料2-1」
治療法の開発(東京海洋大学)
『昇温による治療の効果は再確認された』

と出ているんだがな。
っていうか、そんなのもうとっくに埼玉や茨城の試験場で確認済みの話だ。

治療済みのキャリアがウイルスをばら撒くことを過剰におそれているのは、
このウイルス感染症が、実際に現場で、どのようにしておこっているのかを
理解できないお馬鹿さんだけだろな。

現場は、もはや、感染させて免疫をつけておけば大丈夫ということになって
しまってるのだから。それを知らないで、「KHV病まん延防止指針」に
いささかの間違いもないとつっぱって施行を放置したままの農水省というのは
なんと愚かな中央省庁であろうか。笑いものになるばかりだ。

最初(2003年後半)考えていた実態と、その後の、検査体制を整えて、調査が
進むことによってわかった国内のまん延実態とが異なっていたのであれば、
早急に現実にあわせて、制度を軌道修正あるいは見直しが必要だろうな。

当初はあくまでも国内は「KHVフリー」という前提で向き合っていたのが、
とてもKHVフリーなどという現状ではない、となれば、それ相応の対応の
しかたをしなければ、現場はコイを生産もできなければ流通も不可能である。

ウイルスレジスタントの考え方そのままの自然の理にかなったやりかたで
いいのだと思うよ。「免疫がつく」という意味も理解できなくなってるのかね、
農水省の中の人々、とくに消費・安全局のお役人たちは。まったくお馬鹿
そのものなんだよな。もう十分に資料・データが蓄積されたではないか。
あとは、おつむの使い方だよ、それをいかに理解し認識するかのね。
スレリンク(nougaku板:974番)

302:名無しゲノムのクローンさん
08/03/29 20:08:12
スレリンク(nougaku板:33番)

33 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/29(土) 18:45:14
「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止指針」対策脳衰政策下における
やむをえない「偽装」問題は、製紙業界の再生紙配合偽装とまったく同じ構造になっている。
URLリンク(find.2ch.net)

現実の実態をふまえない役所官僚組織の制度設計のミスが、そもそもの原因である。

303:名無しゲノムのクローンさん
08/03/30 00:12:36
炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理
(2004年07月19日 読売新聞)
URLリンク(basswave.b-s-o.com)

>業界がKHV対策として注目しているのが、これまで越冬期に一部業者が利用してきた「昇温設備付き隔離池」。

304:名無しゲノムのクローンさん
08/03/31 01:59:11
その一部業者が、2003年以前に何をやっていたかが問題だな。
温度調節でかわせる病気として、ごく日常的に対処することを、すでに経験していたのではないか。

305:名無しゲノムのクローンさん
08/04/02 20:22:45
そして誰も報告しなくなった。けっしてKHVはなくなったのではなくて。
URLリンク(www.maff.go.jp)

306:名無しゲノムのクローンさん
08/04/04 02:25:36
農水省のコイヘルペスウイルス(KHV)病防疫対策は、国内の現実を全くふまえていない、
もはや意味のない形骸化した偽装対策そのものです。

307:名無しゲノムのクローンさん
08/04/05 15:13:20
平成20年4月4日
農林水産省
中国産金魚等の輸入に際しての検疫強化について

今般、香港経由で英国に輸出された中国産金魚から、コイ春ウイルス血症(SVC)ウイルスが
検出されたことが判明しました。
SVCはコイや金魚等のコイ科魚類等に発生し、体表への出血等により死亡しますが、有効な
治療法がないこと等から、我が国の輸入防疫対象疾病になっています。
このため、中国産の金魚等の輸入に際し、水産資源保護法に基づき、輸入許可に当たり、
一定期間の隔離管理を命令することとしたのでお知らせいたします。
URLリンク(www.maff.go.jp)


308:名無しゲノムのクローンさん
08/04/05 22:39:07
スレリンク(nougaku板:916番)

梅雨期に発生し、且つ大量斃死を伴う錦鯉稚魚の疾病に対する食塩浴の効果(1975年)
ニシキゴイのいわゆる“ねむり病”とその治療について(1977年)
梅雨期に発生するニシキゴイ0年魚の大量死に関する2,3の知見 ―感染試験―(1980年)
梅雨期に発生するニシキゴイ稚魚の急性な大量死のヘマトクリット値の変化(1985年)
ニシキゴイ稚魚に発生した浮腫を伴う疾病に関する病理組織学的研究(要旨)(1988年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-1 水温・栄養塩類の変動について(1989年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-2 動物プランクトン組成の変動について(1989年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-3 水質の日周変化について(1991年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-4 発病状況と気象条件について(1995年)
URLリンク(www.pref.niigata.jp)
URLリンク(www.pref.niigata.lg.jp)
URLリンク(www.pref.niigata.lg.jp)

ニシキゴイ稚魚の大量死(浮腫症)の発生と池水環境について
 埼玉県水産試験場研究報告 46号 p.37-48(1987-4)
ニシキゴイ稚魚の大量死(浮腫症)に対する食塩水浴の効果及び感染試験
 埼玉県水産試験場研究報告 46号 p.49-55(1987-4)
発症例から見たニシキゴイ稚魚の浮腫症の発症要因と対策
 埼玉県水産試験場研究報告 51号 p.28-62(1993-3)
URLリンク(rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp)

埼玉県/ニシキゴイの浮腫症治療時の塩水浴期間について
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)

1990 ニシキゴイ稚魚の浮腫症対策試験 埼玉県水産試験場業務報告(平成元年度)
URLリンク(aquadb.nrifs.affrc.go.jp)


309:名無しゲノムのクローンさん
08/04/06 00:33:40
香川コイヘルペスの影響で禁止期間延長
スレリンク(news板)


310:名無しゲノムのクローンさん
08/04/06 17:30:25
スレリンク(nougaku板:918-919番)

918 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 02:27:40
キンギョヘルペスウィルス性造血器壊死症の昇温による治療
www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_suisan/h16/nrifs-u/nrifs-u004
[PDF]観賞魚混合感染症対策試験 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1030.pdf
[PDF]昇温治療試験(GFHN・KHV) 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1020.PDF

919 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 02:54:49
もう、ここまでくると、国内一般コイ流通マーケットの実態は、両方のタイプが存在するということである。
KHV免疫獲得(抗体保有)ゴイと、KHV非免疫獲得ゴイと。どちらにも正当な理由がある。
KHV免疫獲得ゴイ(KHVキャリアcareer)を流通させるものは、
代価を得て譲渡する以上、病気に罹らないものがすぐれているし、よいことである。
KHV非免疫獲得ゴイ(KHVフリーfree)を流通させるものは、
農林水産省が定める「KHV病まん延防止指針」にしたがっていると。
その両方がたまたま出会い同居したところで、必ずや病気は発生することになる。
だが、あらかじめその知識を有しておけば、治癒は可能である。
(対応した施設・設備等がない場合は、移入するときの水温の時期を見計らえばよい。)
病気がおこったら、全量殺処分は、もはや現実的ではないのである。
本当はKHVフリーを無防備に流通させてしまうことも、なるべく控えるべきなのである。
今後は、KHVフリー対策制度は廃止して、病気は当然起こるもの、あるものとして、
個別の現実的な病気対応、対処ができるものとして、KHV病をあつかうことが望ましい。
早急に「特定疾病」から除外して、陽性が確認されたからといって、
生きているものを全量殺処分するという暴挙はやめるべきである。
そうしなければ、売買をふくめた、コイの現実的な移動流通譲渡は事実上不可能である。

【コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]】
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
URLリンク(www.maff.go.jp)


311:名無しゲノムのクローンさん
08/04/08 21:27:39
出雲市園町宍道湖自然観ゴビウスにおける
コイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について

経緯
(1)4月3日(木)、宍道湖自然館ゴビウスより県水産技術センター内水面浅海部へ、
館内で飼育中の弱っているコイ1尾(全長100㎝)について細菌性の疾病にかかる
検査を依頼。
(2)4月7日(月)、県水産技術センター内水面浅海部においてKHV病の一次検査を
実施したところ、検体1尾中1尾についてKHV陽性と判定された。
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)

----------------------------------------------------------

行政ファイル:ゴビウスのマゴイからコイヘルペスウイルス /島根

 県は7日、県立宍道湖自然館ゴビウス(出雲市園町)の水槽で飼育されていたマゴイ
1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。
 県水産課などによると3日に宍道湖自然館ゴビウスから、弱っているマゴイ1匹の検査
を依頼され、県水産技術センター内水面浅海部で調べていた。陽性反応が出たマゴイは
宍道湖産で、他の7匹とともに水槽で飼育されていたが、細菌性の疾病が疑われて1日
に別の水槽に隔離されていた。それまで同じ水槽で飼育されていた他のコイについては、
弱っている症状などは見られないという。

毎日新聞 2008年4月8日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


312:名無しゲノムのクローンさん
08/04/10 17:01:52
「いくら法技術的に完璧であっても、必要のない法律には意味がない。」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

【コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]】
【錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ】
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
URLリンク(www.maff.go.jp)


313:名無しゲノムのクローンさん
08/04/11 20:02:49
コイの姿無く「寂しい」…五稜郭公園 今冬の300匹大量死で
update 2006/4/22 13:33

 この冬、堀のコイが大量死した函館市五稜郭町の函館五稜郭公園では、コイの姿がすっかり
見られなくなった。地元住民らは、見慣れたコイがいなくなり、「寂しい」と口をそろえる。

 これまで、コイのほか、フナやナマズの姿が見られた。しかし21日、魚が集まる「二の橋」からは、
外来魚のブルーギルが群れている様子しか確認できなかった。

 今冬、堀から回収された死がいは約300匹に上る。これらのコイは、時期は不明だが、市民が
手放し、自然増殖したとみられる。市はコイを管理しておらず、大量死についても原因解明までの
対応は取っていない。

 コイは冬期間、凍結していない狭い水域に集まっていた。同公園管理事務所の細越基尋主任
管理員は「狭い場所に密集し、活発に動いていたため、酸欠死した可能性が高い」と話す。

 群馬県みなかみ町から訪れた西村薫さん(75)は函館生まれで、この時期になると毎年函館に
帰ってくる。「コイが例年通りいると思っていた。私の癒し場所なので、いないのはとても寂しい」と
落胆した様子。毎日同公園を散歩している男性も「ことしは1匹も見ていない。あれだけ大きなコイ
がいないのは寂しい」と話していた。
URLリンク(www.ehako.com)

314:名無しゲノムのクローンさん
08/04/11 20:18:20
オスにとって最悪の死に方!?錦鯉の大量死、繁殖期の精液分泌が水質汚染―台湾
2008年4月2日(水)12時50分配信 Record China

2008年4月1日、台湾の花蓮県にある養殖場で錦鯉384尾の大量死が発見された。繁殖期の錦鯉が狭い
養殖場の中で精液を分泌したため水質が悪化し、溶存酸素量の不足で死亡したものと見られている。
中国台湾ネットが伝えた。

大量死が発生したのは草世紀園内にある縦横15m、深さ50cmの養殖地。池の錦鯉は観賞用と食用に
供されていたという。1日午後、水面に白い泡が立ち、鯉が大量死しているのが発見された。

管理者は毎週養殖地の水を交換していることから水質悪化による死亡の可能性は低いと判断、毒が
投入された可能性があると見て警察に届け出た。しかし同県水産培育所の技術者はこれを否定。
養殖地の大きさでは150尾程度が適性数だが、この地では500尾も飼育されていた。そのため繁殖期
に鯉が分泌した精液により水質汚染が生じ、溶存酸素量の不足による大量死を招いた可能性が高いと
分析している。(翻訳・編集/KT)
URLリンク(news.nifty.com)


315:名無しゲノムのクローンさん
08/04/11 20:34:35
国際錦鯉サミット・セミナー
講師 モルディ・ハイミ氏
『イスラエルにおけるKHVの発症の 現実例・現場における対策例・KHVに対する現実的な対応』(前編)
URLリンク(www.snkkoi.com)
『イスラエルにおけるKHVの発症の現実例・現場における対策例・KHVに対する現実的な対応』(後編)
URLリンク(www.snkkoi.com)

国際錦鯉サミット セミナー
KHV 錦鯉への挑戦 アドリアン バーネス(翻訳)大面 富士雄
URLリンク(www.echigo.ne.jp)






316:名無しゲノムのクローンさん
08/04/11 20:41:15
>>315
『1990年代初めに私は、英国に戻り、ダービーで発電所から排出されるいらなくなった温められた水を
活用して、魚の生産を始めました。私は、英国のスーパーマーケットのための食用魚、主にテラピア)と
観賞魚商売のための錦鯉を生産いたしました。
 日本から新たに親鯉を取り寄せ、イスラエルで鯉の産卵施設でみよかせた稚魚を英国の自分の養殖場
に取り寄せました。1996年、8月中ごろ、英国の私の養殖場で、すべての鯉が不可思議な病気で死亡
してしまいました。他の養殖場から、自分の所へ間違って移入された10日後に魚が死にはじめ、その後
2週間で全滅してしまいました。この病気のために、英国の養殖場は1997年の初めに閉鎖しました。』

『1990年中ごろ以来、毎年夏の期間に“池の鯉が全部死亡した”という報告が、鯉業者におおくなされる
ようになってきました。そして、それは2003年の夏にピークに達しました。その夏は、例年になく、大変
暑い夏でした。 』

『1996年、ダービシャー県においての養鯉場の経験について
1996年8月にKHV問題が、ダービシャー県の私の養殖場で発生しました。水温は、24~28度でした。
この養殖場では、以下の種類の魚類が真鯉と錦鯉と一緒に同じ17トンの容器(タンク)の中で飼育され
ていました。テラピア、金魚、スタージとオーフ(金色のトラウト)です。(300トンの水量)。私は、真鯉と
錦鯉の泳ぎ方が普通ではないことに最初に気づきました。それらの魚は、元気がなく水中に浮遊して、
流れに向かって泳ぐことが不可能でした。これらの魚を顕微鏡で検査したところ、トリコヂナがたくさん
発見されました。そして、いくつかのタンク(池)で、この病気に対する処置がなされました。2日後に
死亡が始まり、体表とえらの部分に於いて、たくさんの粘膜が失われている状態を示していました。
薬浴したタンクと薬浴をしていないタンクの両方ともにです。死亡は、鯉だけに見られました。他の種類
の魚は、一匹も感染している兆候は見られませんでした。トリコヂナさえでもです。』


317:名無しゲノムのクローンさん
08/04/11 20:46:10
『英国では、私の養鯉場で、また他の業者のところで、そして愛好家の施設において、1996年にKHVに
よる大量死が発生しました。当時は、このウィルスに対して名前さえありませんでした。鯉の大量死は、
池の中にイスラエル原産の鯉を入れた後でいつも発生致しました。そして、大量死は、他の国にも拡散
して行きましたーーーマレーシア・インドネシア・その他。 』

『真実の否定 1996年にダービシャーの私の養殖場で、ウィルスにより真鯉と錦鯉が17トンの池でほと
んど全滅して以来、私は、なんどもなんどもKHVの存在について業界が否定していることについて、議論
を試みてきました。KHV潜在感染鯉の生みの親と消費国におけるこれらの輸入業者の間で、このことが、
見てみぬふりがつづけられてまいりました。業界紙も、またウィルスの存在を無視し、放置してきたことに
ついて責を負うべきであります。このよい例が、1999年7月に公になったことがあげられるでしょう。イス
ラエルのキブツにおいて、KHVにより大量死が発生したことについて、イスラエル新聞社が報じられたこと
があります。そして、英国のコイ・カープ雑誌は、この販売元からの鯉を愛好家に推奨しておりました。 』

『イスラエルの養殖場の反応 イスラエルの生産者の見解によると、KHVウィルスは、1996年後半に
何かに付着して、英国からイスラエルにもたらされ、1998年に発症し始めたといっております。イギリス
の業者や愛好家は、1996年以来イスラエルからの鯉を追加すると、池で魚が死亡し始めるということを
確認しています。追跡調査が行われていない状態で、ウィルスの発生源を特定できることは、難しいです。
あまり報道されていませんが、1998年から2001年にイスラエルから輸入され販売された鯉で、2001
より前に生き残った魚は、ウィルスを感染さてないという点には、私も同感です。 』
------------------------------------------------

「病気に罹るコイ」と「病気をおこさないコイ」の見立て、あるいは「免疫保有」の知識の欠落?


318:名無しゲノムのクローンさん
08/04/13 18:07:09
>>311
行政ファイル:ゴビウスのマゴイのコイヘルペスウイルス陰性が確定 /島根

 県立宍道湖自然館ゴビウス(出雲市園町)のコイヘルペスウイルス(KHV)陽性反応が出たマゴイに
ついて、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)が確定診断を行ったところ、陰性と確定された。
マゴイは県水産技術センター内水面浅海部の1次検査で陽性反応が出ていた。

毎日新聞 2008年4月10日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


出雲市園町宍道湖自然館ゴビウスにおけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の確定診断結果について
平成20年4月9日
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)


319:名無しゲノムのクローンさん
08/04/14 02:13:22
【「特定疾病」コイヘルペスウイルス(KHV)病の不都合な現実】

「行政」の実態
・どこまでも、「コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)」
URLリンク(www.maff.go.jp)
にもとづく国内「KHVフリー」体制の堅持のための措置を継続中。
感染の確認、あるいは、感染経験があると判断されたものは残らず殺処分根絶対策を講じる。
どこまでも国内にはKHVが存在しないことを前提にしている。

「現場」の実態
・特定疾病・法定伝染病扱いの国内防疫制度・行政施策はお構いなしに、もはや現実対処。
昇温治癒や早期の感染経験で免疫を獲得させるという知識が広範に知れ渡っている。
(それは2003年11月国内初確認公式発表以前にすでにあったもの。)

「行政」はKHVフリー対策、「現場」はKHV病対策フリー。そのはざまで、
まじめに制度指針に従おうとしている「現場(現実)」の者は非常に苦悩している。
国の「農水省令」に基づいた「制度」が、まったく「現実」に即していないと。

(実際例)
・錦鯉入門 飼育Q&A(10月) 「当才魚がよく死ぬ」
(P136 月刊錦鯉2003年10月号No.197)
URLリンク(www.kinsai.jp)
>最近よく当才魚が罹る病気の典型的な症状で、2才までに必ずといってよいほど罹患します。
>2才で罹ると肌がひどく充血して真っ赤になり、ぼけーっとして池の底に沈みます。しかも、
治りが悪くなり、死ぬ率が高くなりますので、変な言い方ですが、当才のうちに試練を与えたほう
が無難なのです。
>どうも昔の眠り病とは違うような気がします。浮腫症にも似た症状を示しますし、横に寝てしま
わないうちに死んでしまう魚もいますので、まあ、現代病でしょう。
>特に、すでに免疫をもつ魚とまぜたら必ず移りますので、どちらにしても、治療のための準備
をしておかなければなりません。
-----------------------------
「行政」がやってる「殺処分」KHVフリー対策は、最初から、まったく意味がなかったのでは?

320:名無しゲノムのクローンさん
08/04/14 02:14:49
第9回技術検討会資料
URLリンク(www.maff.go.jp)
「資料2-1」
治療法の開発(東京海洋大学)
『昇温による治療の効果は再確認された』


コイヘルペス:40センチ以上、9割「抗体陽性」--県水産試験場調査 /滋賀
3月12日15時1分配信 毎日新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)
「人為的にウイルスにかからせる。
水温とか環境をすこしコントロールすることによって、
死なない程度に免疫をつけさせる、という技術が確立されました。」


炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理 (2004年07月19日 読売新聞)
URLリンク(basswave.b-s-o.com)
『業界がKHV対策として注目しているのが、
これまで越冬期に一部業者が利用してきた「昇温設備付き隔離池」。』


第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について(平成20年 3月18日)
URLリンク(www.maff.go.jp)

321:名無しゲノムのクローンさん
08/04/15 00:45:04
【ヨーネ病】どうすんの?ヨーネライサ【非特異?】
スレリンク(nougaku板)

322:名無しゲノムのクローンさん
08/04/16 19:55:13
スレリンク(nougaku板:940番)n-

いま大事なことは、もはやウイルス学や感染学の枝葉末節の議論ではなくて、
国・農水省がやってるコイヘルペスウイルス(KHV)病の「特定疾病指定・まん延防止対策制度」が
国内のコイ生産飼育事情をみたときに、それが現実実態に即した妥当性があるかどうかということである。
すでにまったく形骸化した制度になってしまっているのだから。

これは純粋に「行政」の問題である。

コイの棲息実態と、産業現場の多くのところでは、もはや制度とは関係なく、
すでに現実対処をやっている現状である。

KHV病の「特定疾病」指定(農水省令・法施行規則)の見直しが早急に必要である。
かかる法の「水産資源保護法」(輸入防疫)と「持続的養殖生産確保法」(まん延防止・国内防疫)は、
輸出にかかわる防疫制度(いまだ存在していない)とはまったく関係のない話である。
URLリンク(www.maff.go.jp)

323:名無しゲノムのクローンさん
08/04/18 03:55:39
ニシキゴイ初せり震災から3年、産地復興/JA越後おぢや【甲信越】
掲載日:08-04-15 日本農業新聞

 全国一のニシキゴイ産地、新潟県小千谷市のJA越後おぢや錦鯉(こい)市場で11日、今年の
ニシキゴイ初せりが開かれた。3年前の中越地震で産地は大きな被害を受けたが、生産量は
年々回復。被災した小千谷市など同JA管内の生産者48人が参加した。

  泳ぐ宝石 と言われる越後のニシキゴイは、震災後も地域の特産として手塩にかけて育てられ、
この日は431舟、8733匹が出品された。コイはすべてコイヘルペスウイルス病のないことを確認
済み。大きさでは当歳が7668匹、2歳が791匹と多かった。

 JA職員が大きな声で「1万、1万5000円」とせり値を読み上げると、買参人が「買った」の合図を
発し、次々と高値でせり落とされた。昨秋から選別を繰り返し、越冬した当歳物の「紅白」を出荷した
小千谷市の生産者は「きれいな色を出すのに苦労した」とコイを見守った。

 市場開設前に同JAの友田明石組合長は「多くの生産者の努力で、確実に品質、生産量とも
地震前の状態に戻った」とあいさつした。
URLリンク(www.nougyou-shimbun.ne.jp)


324:名無しゲノムのクローンさん
08/04/24 17:07:51
魚大量死:ハヤなど、長岡の川で /新潟 4月24日15時1分配信 毎日新聞
 長岡市環境政策課は23日、同市土ケ谷の稚児清水(ちごしみず)川でハヤなどの魚約50匹が死んで
いるのが見つかったと発表した。水質検査などで原因を調べている。
 市内では同川を水道用水に使っていないが、下流の刈谷田川から上水を取水している見附市は取水を
停止している。流域の河川水を飲んだり、川で釣った魚を食べないよう注意を呼びかけている。
【五十嵐和大】
4月24日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

中井沢川:ウグイなど300匹大量死--湯沢 /秋田 4月24日13時2分配信 毎日新聞
 23日、県雄勝地域振興局に入った連絡によると、同日午前11時ごろ、湯沢市材木町の中井沢川で魚が
大量死していた。重金属を含む水質検査を県横手保健所に、採取した検体検査(ウグイ7匹、ドジョウ1匹)
を県水産振興センターに依頼した。
 振興局福祉環境部によると、死んでいたのはウグイを中心とした200~300匹で、住民が見つけ110番
通報した。同川は幅3~4メートル、水深20~30センチで、市街地を南から西へ流れ雄物川に注いでいる。
【佐藤正伸】
4月24日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


325:名無しゲノムのクローンさん
08/05/02 13:13:03
スレリンク(nougaku板:25番)

【コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]】
【錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ】
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
URLリンク(www.maff.go.jp)

これ、現実にあてはめたら、コイは流通させるな、ってことね。
局所的には、病気でないようにするには、一回経験させてしっかり免疫をつけておけばいいだけ。
だが、全体的には、それが感染伝播媒体となりうるということを前提にしておかなかったら、
免疫つけたものは、移動できない。

で、KHV病制度は、局所的にはKHVフリーでやりなさいということにして、
それを移動させることを義務付けてるわけだが、実は、国内状況では、
KHV免疫コイの存在は、制度施行(2003年7月)以前からあった。

よって、KHV免疫コイがごく当然のごとくに存在する環境に、
わざわざKHVフリーを移入させてしまうようなことを推進しているのが今の農水省KHV病防疫政策。

で、実態は制度が形骸化して、みな病気になっても報告しないで、免疫コイがあたりまえの状況になって、
病気にならなければ「KHVはない」ということにしてしまってる。

制度を、コンプライアンス精神に則り律儀に守ろうとすればするほど、動けなくなってしまうのだが、
こういう正直者がバカをみるような制度を放置してる農水省って何?

農水省の言うことをマジメに聞くなということなのかね?

326:名無しゲノムのクローンさん
08/05/02 16:27:35
放流:ポイ捨てやめてね 多度津幼稚園児、ウナギ・フナ6200匹を--桜川 /香川
5月1日18時1分配信 毎日新聞

 多度津幼稚園(多度津町栄町3、小林幹子園長)の園児25人が30日、近くの桜川でウナギとフナを放流した。
ゴミのポイ捨てを防ぐ啓発活動の一つ。
 魚がいるので、川をきれいにしようという心を広めるのが狙いで、80年から毎年行われている。
 魚は地元の多度津地区淡水魚養殖組合(大森敏和組合長)が準備。コイヘルペス予防のため、今年からコイ
の放流ができなくなったことから、代わりに「フナ金」と呼ばれる金魚のように赤いフナや、全長50センチほどの
ウナギが約6200匹用意された。
 園児たちはバケツに魚を入れて「お魚さん、元気でね」と言いながら放したり、ヌルヌルすべるウナギを必死で
つかんで川へ投げ入れた。
 山本聖浪(せいら)ちゃんは「川で大きくなってほしい」と話していた。【矢島弓枝】

5月1日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

327:名無しゲノムのクローンさん
08/05/05 18:17:29
高病原性鳥インフルエンザ対策に関する環境省関係の情報
URLリンク(www.env.go.jp)
鳥インフルエンザに関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)

コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)

ますます瓜二つの様相になってきたな。

328:名無しゲノムのクローンさん
08/05/10 17:14:22
コイヘルペス:加古川の民家で愛好のニシキゴイ陽性 /兵庫

 県は8日、加古川市内の愛好家宅の池で飼っていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスの陽性反応が
出たと発表した。県内で今年2例目。愛好家が4月28日、自主的に検査して陽性とわかった。
ともに生存している。【成島頼一】

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2008年5月9日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
-----------------------------------------------------------

>ともに生存している。

エラ切り取って検査するはずなのに?


329:名無しゲノムのクローンさん
08/05/13 00:19:21
伯耆のニシキゴイ コイヘルペス陽性=鳥取 (読売新聞) - 2008年5月

330:名無しゲノムのクローンさん
08/05/13 00:23:08
鳥取県  コイヘルペスについてのお知らせ
URLリンク(www.pref.tottori.lg.jp)
農林水産部 報道提供資料
URLリンク(www.pref.tottori.lg.jp)
報道資料提供の県政一般
URLリンク(www.pref.tottori.lg.jp)


331:名無しゲノムのクローンさん
08/05/14 04:03:55
スレリンク(goldenfish板:342番)

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/05/12(月) 00:26:24 ID:qAnffQWX
昇温治療をやめさせようPR版! 2008年1月10日

コイヘルペスウイルス病の昇温治療をしたコイは、ウイルス保菌コイとなるこ
とが確認されました。
平成17年度には、錦鯉の流通や移動を通じ、コイヘルペスウイルス(KHV)
保菌コイが感染源となり、養殖場等で感染が拡大したと疑われる事例が散見さ
れました。
 錦鯉業者が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、我
が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通してゆくことが錦鯉産業を
維持・発展させるためには不可欠です。
 KHV病の場合、自然治癒したり、昇温治療を施したコイは、PCR検査に
対して陰性となる固体もありますが、一見健康そうに見えるこれらのコイはK
HVを持ち続けています。
 例えば、KHV病に感染後、32℃で昇温治療を行ってから14ヶ月が経過
したコイにもKHVの存在は確認されており、このようなコイがストレスが加
わるなどの原因により体調不良に陥り、コイ自身の免疫力が低下すると、ウイ
ルスが活性化することが、(独)水産総合研究センターをはじめ関係研究機関
での実験により確認されています。
 すなわち、「自然治癒したコイや昇温治療したコイは完治し、他のコイに病
気はうつらない」というのは全くの誤解です。
 このようなコイは、体内にKHVが生き続けているにも拘わらず、見かけ上
健康であり、病気の症状がでないことから、売買・一時預かり・品評会への出
品等流通や移動を通じて、感染を拡大させる原因となる可能性があります。
 養殖業者及び流通業者の皆様におかれましては、自然治癒したり、昇温治療
を施したコイがKHV保菌コイとなって他のコイの感染源となることを正しく
認識していただき、KHV病の曼延防止のためにご協力をお願いします。

全日本錦鯉振興会
URLリンク(www.echigo.ne.jp)

332:名無しゲノムのクローンさん
08/05/14 04:05:00
スレリンク(goldenfish板:345番)

345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/05/13(火) 20:29:06 ID:vO6dUkys
コイヘルペス:40センチ以上、9割「抗体陽性」--県水産試験場調査/滋賀
URLリンク(basswave.b-s-o.com)

「抗体を持ったコイの割合が増えているので、死ぬ数は減少していくだろう」

病気が出なくなるというのは、そういうこと。「KHVフリー」は非現実的。

>>342
ニシキゴイ業者って、バカみたいだね。じゃなきゃかなり悪質なウソつきだな。

333:名無しゲノムのクローンさん
08/05/15 16:56:55
伯耆町のコイヘルペス、陽性確定=鳥取(256文字)(読売新聞) - 2008年5月

コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病の確定診断結果について 2008年05月13日
URLリンク(db.pref.tottori.jp)
>境港市の養殖業者
>伯耆町の民家

伯耆町の個人池で死亡したコイのコイヘルペスウイルス病の一次検査結果について - 2008年5月10日提供
URLリンク(db.pref.tottori.jp)
○ 所有者は、4月20日に境港市の養殖業者からニシキゴイを導入

334:名無しゲノムのクローンさん
08/05/18 18:06:38
生き物を扱う業者も、仕事から離れるのはたやすいことではない。
県内でコイの養殖をしている男性(66)は「裁判員には選ばれたくない」と打ち明ける。
コイヘルペスの影響で業界の状況は厳しく、
「人を雇う余裕はない。すべてを一人でやっている」のが現状。
URLリンク(www.nnn.co.jp)
(「迫る裁判員制度 スタートまで1年」 2008/05/18の紙面より)

335:名無しゲノムのクローンさん
08/05/19 22:03:25
平成20年4月23日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(4月14日~4月20日分)
熊本県3検体中2検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年5月14日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(5月5日~5月11日分)
愛知県1検体中1検体で陽性
兵庫県2検体中2検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

336:名無しゲノムのクローンさん
08/05/21 13:44:29
平成20年5月21日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(5月12日~5月18日分)
愛知県 4検体中 4検体で陽性
鳥取県 8検体中 8検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

337:名無しゲノムのクローンさん
08/05/21 16:00:30
愛知県 コイヘルペスウイルス病関連の情報
URLリンク(www.pref.aichi.jp)
農林水産部 水産課 トピックス
URLリンク(www.pref.aichi.jp)
愛知県 記者発表資料
URLリンク(www.pref.aichi.jp)

338:名無しゲノムのクローンさん
08/05/22 15:39:51
>>333
コイヘルペス:まん延防止で、境港の業者に県が処分命令 /鳥取

 県は21日、コイヘルペスのまん延防止のため、境港市のコイ養殖業者に対してコイの処分な
どを命じた。業者は命令を受け、コイ334匹を処分した。知事命令は、持続的養殖生産確保法
に基づくもので、4年ぶり2回目。コイの移動の禁止(26日まで)と設備などの消毒も命じた。

 この業者の養殖場では、今月1日からコイ約300匹がコイヘルペスで死んだ。業者は13日、
1500~1000匹を自主処分していた。【小島健志】

毎日新聞 2008年5月22日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


コイヘルペス病のまん延防止のための知事命令について - 2008年5月21日提供
URLリンク(db.pref.tottori.jp)
>境港市でコイヘルペスウイルス(KHV)病と診断されたコイを有する養殖場に対して、まん延
防止を図るため下記のとおり知事命令し、本日(21日)移動禁止措置を行うとともに感染の疑い
のあるコイについて、殺処分が実施されました。
>この業者は、既に12水槽中5水槽については、自主的に殺処分をしています。更にKHV病に
かかっている疑いのある水槽があり、養殖業者が移動自粛等を行っていましたが、その後の
経過を踏まえ、まん延防止措置命令を行ったものです。

鳥取県 農林水産部の報道提供資料
URLリンク(www.pref.tottori.lg.jp)

339:名無しゲノムのクローンさん
08/05/28 14:56:54
平成20年5月28日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(5月19日~5月25日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

340:名無しゲノムのクローンさん
08/05/28 21:33:27
平成20年5月28日
農林水産省
コイ春ウイルス血症(SVC)の清浄確認のための立入調査結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)

341:名無しゲノムのクローンさん
08/05/29 21:38:40

56 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/05/29(木) 03:02:01
消費安全局として、
現実に不都合となった制度を改廃を含めた善処の策を講じることもせず、
前例を踏襲する姿勢を崩さずにその齟齬を放置したままにしているのは、
職務怠慢以外のなにものでもない。あまりに無責任な仕事ぶりだ。
スレリンク(nougaku板:56番)

342:名無しゲノムのクローンさん
08/05/30 15:43:14
栃尾の西谷川で魚が大量死

 29日午後1時ごろ、長岡市栃尾表町の西谷川で魚が死んでいるのを住民が見付け、同市に
届け出た。同市が現場を調べたところ、同所の大布橋付近の川底でハヤなど魚類約500匹の
死がいが沈んでいるのを確認した。市の水質調査では、異常は認められず、原因は不明。
市では流域の住民に川で釣った魚を食べたり、田に水を引いたりしないよう注意を呼び掛けて
いる。

 同市では同日、同川で採取した水の水質調査を行ったが、異常はなかった。ただ、川水に
農薬が含まれているかどうかの分析には数日かかるため継続して調べる。

 西谷川が下流で合流する刈谷田川から取水している見附市の浄水場は同日午後1時半から
同川からの取水を停止し、信濃川からの取水のみとした。同市によると取水制限による上水道
供給への影響はない。

新潟日報2008年5月29日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)

343:名無しゲノムのクローンさん
08/05/30 21:04:06
【キンギョのヘルペスウィルス性造血器壊死(えし)症に関する研究】
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)

【キンギョヘルペスウィルス性造血器壊死症の昇温による治療】
URLリンク(www.affrc.go.jp)

【淡水魚のヘルペスウィルス病の現状と対策】
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)

【キンギョ造血器壊死症ウイルスGoldfish hematopoietic necrosis virus (GFHNV)】
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)

344:名無しゲノムのクローンさん
08/05/30 21:17:07
平成17年8月9日
農林水産省
水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成17年8月9日
農林水産省
持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)

水産資源保護法
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)

345:名無しゲノムのクローンさん
08/05/30 21:51:53
>>342
魚大量死はプールの排水原因

 長岡市栃尾表町の西谷川で29日、魚が約500匹死んだ問題で、同市は30日、上の原町の
栃尾南小学校のプールから塩素を大量に含んだ水が流されたのが原因と発表した。同校の
日下部文典校長は「子どもに環境の大切さを教える学校でこのような事態を起こしてしまい、
大変申し訳ない」と謝罪した。

 市教育委員会によると、同校では28日、教員3人がプール清掃のため、殺菌する「塩素」を
出す次亜塩素酸カルシウムの錠剤を2つのプールに計80キロ投入。水は川に直接排水する
ため中和剤を入れる必要があった。しかし、教員は29日朝、中和剤を入れずにプールの排水
を始めた。途中、教頭が塩素のにおいがきついと感じ中和剤を入れるよう指示したが、教員は
投入を忘れ、夕方まで流し続けた。

 同校では30日朝まで中和剤の投入忘れに気づかず、市環境政策課から問い合わせがある
まで、魚が死んだ原因がプールの排水だったとは思っていなかったという。

 市教委は近く、各学校に薬剤の取り扱いなどについて適切な対処をするよう文書で注意を促す。

新潟日報2008年5月30日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)

346:名無しゲノムのクローンさん
08/06/01 14:49:19
>>344
水産資源保護法
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)

「昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねたようなもので、
迷路のようになっていて、火事が起きたらみんな死ぬ。」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

設計施工が不備で、迷路になってはいないけど、
ボヤ騒ぎが起きたらみんな死ぬ、
ってな感じだな「KHV病まん延防止指針」。

「家畜伝染病予防法」っていう、
「病」を対象にした時代錯誤の法を借りてきて付け焼刃しただけだから、
最初からボロボロになるのはわかってたんじゃないのかな?

いまや常識的な「免疫学」の「抗体獲得」の知識すら反映されていない法体系ってのは、
「病」を(特にウイルス感染症を)対象にさせるには、あまりにも「科学的な知識知見」を
根拠にしているということからは程遠いことになっている。

農水省はあまりにもお粗末な行政施策をやってしまっている。
自分たちがやっている、そのような不手際や不始末を放置しておいていいのかい?
恥を知れよ。あまりにも馬鹿すぎるではないか。

347:名無しゲノムのクローンさん
08/06/05 23:22:58
鬼北でコイヘルペス ニシキゴイ約50匹が死ぬ=愛媛(137文字)(読売新聞) - 2008年6月

愛媛県の鬼北町でコイヘルペス発生 2008年06月04日14:54
URLリンク(iyoiyomemo.i-yoblog.com)

348:名無しゲノムのクローンさん
08/06/06 14:17:05
Kyoto Shimbun 2008年6月6日(金)
宝が池公園のコイからコイヘルペス検出 府内で今年初

 京都府は5日、京都市左京区の宝が池公園で採取したニシキゴイ1匹に
コイヘルペスウイルス陽性の疑いがあると発表した。
府内での確認は今年初めて。
 宝が池公園内の池で先月下旬からニシキゴイ20-30匹が死に、京都市
からの連絡を受けて府立海洋センターなどで検査した。府は感染防止のため、
コイを他の河川などに放流しないよう移動禁止を徹底することや、死んだコイ
を発見した場合は焼却処分するよう市に求めた。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)

■コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイの確認について
(平成20年6月5日 京都府農林水産部水産課)
URLリンク(www.pref.kyoto.jp)
【京都府 報道発表資料】
URLリンク(www.pref.kyoto.jp)

349:名無しゲノムのクローンさん
08/06/06 18:16:30
魚が大量死 新潟・佐渡市、小千谷市
6月6日7時50分配信 産経新聞

 佐渡市と小千谷市の水路などで魚の大量死があり、県が原因を調べている。

 佐渡市の大量死は同市河原田本町地内の石田川に通じる都市下水路(幅1・5メートル、
コンクリート製)で、4日午後5時ごろ、アユの稚魚数百匹が死んでいるのを付近住民が
発見した。県環境対策課の調べでは、水路の酸素量が通常の半分で、同課は「ふだんは
魚がいないが、前日の雨で水量が増え、稚魚が入り込んだ結果、酸素不足に陥ったので
はないか」とみている。

 小千谷市の大量死は昼ごろ、岩沢地内の楢沢川に通じる沢(通称・池之又川)でドジョウ
などが多数死んでいるのを付近住民が通報。同課では周辺の水を採取して原因を調べる
一方、下流の水道事業者に取水口の監視強化を要請した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


塩素剤の中和処理不徹底のまま排水? 周辺にコイ養殖場などの存在は?

350:名無しゲノムのクローンさん
08/06/06 22:17:28
>>348
コイヘルペス:今年度初の陽性--左京・宝ケ池 /京都

 府は5日、宝ケ池公園(左京区)の宝ケ池のニシキゴイ1尾を検査した結果、コイヘルペス
感染の疑いが強い、と発表した。府内では今年度初めて。府は水産総合研究センター養殖
研究所(三重県)に確定診断を依頼し、公園を管理する京都市にコイの移動禁止を要請した。

 府水産課によると、先月末から約30尾のコイが相次いで死亡したため、3日に弱っている
コイ1尾を採取して府立海洋センターで検査した結果、陽性反応が出たという。死んだコイは
焼却処分している。高野川、賀茂川など下流の水系は昨年度までに既にコイヘルペスの発生
が確認されているため、池の水の流出停止措置はとらない。

 府内のコイヘルペス感染は昨年度、京都市で2件、舞鶴市で1件の計3件発生した。【藤田文亮】

毎日新聞 2008年6月6日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

351:名無しゲノムのクローンさん
08/06/07 09:39:23
琵琶湖疎水とは縁が切れない地域はコイヘルペスウイルスと共生していくほかないわけだが・・・

352:名無しゲノムのクローンさん
08/06/10 14:20:56
コイヘルペス:四万十川のコイからKHV検出 /高知

 県は9日、四万十町家地川の四万十川で死んでいたマゴイから、コイヘルペスウイルス
(KHV)を検出した、と発表した。四万十川での発生は06年7月に2件見つかって以来。

 県水産振興課によると、今月4日に町から連絡を受け、県が死んでいたマゴイ4匹を採取。
県内水面漁業センター(香美市)が3匹を検査したところ、1匹からKHVが検出された。

 現場は生きたコイの持ち出しを県告示で禁じている水域。KHVは人に感染することはないが、
まん延を防止するため、同課は「コイを移動させないでほしい」と呼びかけている。死んだコイを
発見した場合は同課(088・821・4606)へ。【服部陽】

毎日新聞 2008年6月10日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

353:名無しゲノムのクローンさん
08/06/10 14:36:58
高知・四万十川で2年ぶりコイヘルペス
2008.6.10 02:01

 高知県は9日、四万十町の四万十川で死んでいたマゴイ4匹のうち1匹から、
コイヘルペスウイルスが確認されたと発表した。同ウイルス病は同県内では
平成17、18両年に大量発生しコイが大量死していたが、19年は免疫ができ
たためか、3例5匹しかなかった。

 同県内では平成19年6月の鏡川支流の神田川での確認以来、約1年ぶり。
四万十川では18年7月以来約2年ぶりの確認。

 県では今回の直接の死因は、梅雨時の大量増水による死亡も考えられ、
たまたまウイルスをもっていた可能性もあるとしている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
-----------------------------------------------------

高知県海洋部HP
URLリンク(www.pref.kochi.jp)
コイヘルペスの発生について
URLリンク(www.pref.kochi.jp)

354:名無しゲノムのクローンさん
08/06/11 16:18:32
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年6月2日~平成20年6日8日(広島県、愛媛県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
広島県 5検体中 5検体で陽性 (三原市 養殖業者)
愛媛県 3検体中 3検体で陽性 (北宇和郡鬼北町 灌漑用ため池)

355:名無しゲノムのクローンさん
08/06/11 16:27:07
06/09 14:35 農林部 生産振興課 埼玉県
コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定診断結果について
URLリンク(prosv.pref.saitama.lg.jp)

東松山市のゴルフ場内の池で死亡したニシキゴイについて、独立行政法人水産総合研究センターに
KHV病の確定診断を依頼したところ、本日、次の結果が出ました。

6月 5日 農林総合研究センター水産研究所による一次検査で陽性(2尾中2尾)。
6月 9日 (独)水産総合研究センター養殖研究所(三重県)による検査で陽性の診断が確定(2尾中2尾)。

356:名無しゲノムのクローンさん
08/06/12 14:36:01
コイヘルペス:コイ4匹からKHVを検出--各務原の鉄砲川 /岐阜

 県は11日、各務原市内の鉄砲川のコイ4匹からコイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと
発表した。県内でのKHV検出は今年初。過去数年間、鉄砲川へコイを放流しておらず、
感染経路は不明という。

 県によると、付近住民が4日、同市川島松倉町の鉄砲川で死んだコイを見つけた。11日までに
死んだコイが計21匹見つかり、このうちマゴイ3匹とニシキゴイ1匹からKHVが検出された。

 KHV検出は、昨年10月24日に羽島市内の個人のため池で見つかって以来。県によると、
他の魚類への感染はなく、感染したコイを食べても健康に影響はないという。【稲垣衆史】

毎日新聞 2008年6月12日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


岐阜県 記者発表資料一覧
URLリンク(www.pref.gifu.lg.jp)

357:名無しゲノムのクローンさん
08/06/13 20:44:09
>>349
小千谷・魚大量死:酸性の液体が水路に流入か /新潟
6月13日12時1分配信 毎日新聞

 小千谷市岩沢の楢沢川に通じる水路でドジョウやオタマジャクシが大量死した問題で、
県は12日、水路から取水している水田の水素イオン濃度(pH)が低く、酸性の液体が
流れ込んだことが原因となった可能性が高いと発表した。
 県環境対策課によると、水路の下流のpHが6・3~6・8とやや低かったほか、水田の
pHが4・5にまで下がっていた。中性水のpHは7で、川の環境基準は6・0~8・5と
定められている。
 農薬類は検出されておらず、酸性の水が大量死の原因となった可能性が高いとして
いる。県はどこから流れ込んできたのかなどについて、引き続き調査を進めている。
【渡辺暢】

6月13日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

358:名無しゲノムのクローンさん
08/06/14 10:19:25
安芸高田・多治比川のニシキゴイからコイヘルペス検出=広島(192文字)(読売新聞) - 2008年6月

359:名無しゲノムのクローンさん
08/06/14 10:20:55
高知県南国市の舟入川でコイヘルペス
2008.6.14 03:15 産経新聞

 高知県は南国市の舟入川で死んでいたニシキゴイ3匹からコイヘルペスウイルスが
確認されたと発表した。9日にも四万十町の四万十川のマゴイから同ウイルスが確認
されており、今年に入って2例目となった。

 同ウイルス病は同県内では平成17、18両年に大量発生しコイが大量死していたが、
19年は免疫ができたためか、3例5匹しかなかった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

360:名無しゲノムのクローンさん
08/06/14 21:48:07
広島県/「コイヘルペスウイルス病」に注意!
URLリンク(www.pref.hiroshima.lg.jp)

平成20年6月に安芸高田市吉田町の多治比川で発生した
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報をお知らせします
(平成20年6月12日報道提供資料)。

コイヘルペスウイルス病への対応(平成20年6月12日)(109KB)(PDF文書)
URLリンク(www.pref.hiroshima.lg.jp)
コイヘルペスウイルス病への対応について(平成20年6月6日)(237KB)(PDF文書)
URLリンク(www.pref.hiroshima.lg.jp)


361:名無しゲノムのクローンさん
08/06/16 21:55:09
長岡市山古志でコイヘルペス

 県は16日、長岡市山古志地域の養鯉業者が飼育していた錦鯉2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)
病が確認されたと発表した。本年度、県内の養鯉業者から感染が確認されたのは初めて。県はこの
業者の最近の入荷元を確認し、感染経路と、錦鯉の出荷先などについて調査している。

 県水産課によると、10日にこの業者の複数の養鯉池で計約10匹の鯉が死んでいるのが見つかり、
サンプルの2匹を検査したところ陽性反応が出た。水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で
陽性と確定診断された。

 この業者は自主的に出荷を取りやめているが、県は近く、この業者に対し、鯉の移動禁止、同じ水に
触れた鯉の処分、飼育施設の消毒―の命令を出す。

 県内の養鯉業者のKHV感染は2006年度の16件が最高で、07年度は4件だった。

 同地域の養鯉業の男性は「一昨年(KHVが山古志でも)発生してから、どこも鯉の管理は徹底して
いる。感染が拡大する可能性は少ないと思うが、産地としてはイメージが悪い」と影響を心配していた。

新潟日報2008年6月16日
-----------------------------------------------------------

新潟県コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.niigata.jp)

362:名無しゲノムのクローンさん
08/06/17 16:53:42
コイヘルペス:長岡で陽性反応 県が追跡調査へ--今年初 /新潟

 県は16日、長岡市山古志の養鯉(ようり)業者で飼育していたニシキゴイ2匹の死骸(しがい)から
コイヘルペスウイルス(KHV)陽性反応を確認したと発表した。県内外の業者らに感染が拡大する
可能性があり、追跡調査を行う。県内でのKHV感染は今年初めて。業者は養鯉池を消毒するととも
に、感染が疑われる魚について検査や処分を行う見通し。

 県水産課によると、10日に業者から「10匹前後のニシキゴイが死んでいる」と通報があった。うち
2匹を県や国の検査機関で調査し、いずれも陽性と判明した。

 この業者は交配のため、県内外の業者と多くのコイをやりとりしていたが、業界団体が定める感染
防止策(外部から持ち込んだコイの3週間隔離)が徹底されなかった可能性がある。

 県によると、今月に入って養鯉池の水温が上昇。KHVが感染しやすい20~25度に達する地域も
多いという。県はコイの入荷や出荷時の取り扱いに注意するよう注意を促している。【五十嵐和大】

毎日新聞 2008年6月17日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

363:名無しゲノムのクローンさん
08/06/18 12:53:34
平成20年6月9日~平成20年6日15日(埼玉県、東京都、岐阜県、京都府、広島県、高知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年6月18日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月9日~6月15日分)
埼玉県 2検体中 2検体で陽性
東京都 2検体中 2検体で陽性
岐阜県 4検体中 4検体で陽性
京都府 1検体中 1検体で陽性
広島県 3検体中 3検体で陽性
高知県 3検体中 1検体で陽性(6月9日分)
高知県 3検体中 3検体で陽性(6月13日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)

364:名無しゲノムのクローンさん
08/06/19 19:26:30
南魚沼の魚野川などで魚浮く

 南魚沼市美佐島で18日、地区内を流れる排水路から取水している3カ所の池で
コイやドジョウが大量に死んでいるのを住民が見つけ、同市に通報した。県と同市が
調べたところ、同排水路が流入する同市青木新田などの魚野川でも数十匹のフナが
死んでいるのが見つかった。

 県は18日と19日、2カ所の池と魚野川の水質を調査。水素イオン指数(pH)や残留
塩素などに異常はみられなかった。県では下流の自治体に取水口の監視強化を要請し、
さらに原因を調べている。

新潟日報2008年6月19日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)

排水の残留塩素?

365:名無しゲノムのクローンさん
08/06/19 19:35:30
コイヘルペス:男性宅の池の2匹から検出--四万十市 /高知
6月19日16時2分配信 毎日新聞

 県は18日、四万十市内の男性宅にある池で死んでいたマゴイとニシキゴイ計2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。コイヘルペスは今年に入り、
県内の河川で2件確認されたが、個人宅の池では初めて。
 県水産振興課によると、男性宅では今月11日以降、池のコイ11匹中10匹が死んでいる。
男性は昨年以降、四万十川からコイを取るなどしており、同課で感染経路を調べている。
川などで死んだコイを見つけた場合は同課(088・821・4606)へ。【服部陽】

6月19日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


高知県 コイヘルペス病の発生について
URLリンク(www.pref.kochi.jp)

366:名無しゲノムのクローンさん
08/06/22 20:22:22
コルチゾール
URLリンク(ja.wikipedia.org)
糖質コルチコイド
URLリンク(ja.wikipedia.org)
副腎皮質ホルモン
URLリンク(ja.wikipedia.org)
デキサメタゾン
URLリンク(ja.wikipedia.org)
免疫抑制剤
URLリンク(ja.wikipedia.org)
糖質コルチコイドは細胞性免疫を抑制する。
>インターロイキン(IL-1, IL-2, IL-3, IL-4, IL-5, IL-6, IL-8)や
TNF-βなどのサイトカイン遺伝子を抑制することで働き、
このうち最も重要なのがIL-2である。
サイトカイン産生が減ることで、T細胞の増殖が抑えられる。
>またB細胞のIL-2およびIL-2受容体の発現量を減らすことで液性免疫も抑制する。
これによりB細胞の増殖と抗体産生の両方が低下する。

367:名無しゲノムのクローンさん
08/06/24 23:13:46
小千谷市でコイヘルペス確認

 県は24日、小千谷市の養鯉業者が飼育していた錦鯉1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認
されたと発表した。県は感染経路を調査している。

 県水産課によると、6月上旬にこの業者の鯉数匹が死んでいたため、うち1匹についてKHV病検査を
実施。同日、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と診断された。

 この業者は、16日にKHV病が確認された長岡市山古志地域の養鯉業者と鯉のやりとりがあった。

 県は今回の業者に対し、感染鯉の処分、飼育施設の消毒などの命令を出し、まん延防止策を講じる。

新潟日報2008年6月24日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)

368:名無しゲノムのクローンさん
08/06/25 13:07:08
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年6月25日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年6月16日~平成20年6日22日(新潟県、高知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
[PCR検査結果(PDF:32KB)]
URLリンク(www.maff.go.jp)

369:名無しゲノムのクローンさん
08/06/25 22:53:04
>>340

> 平成20年5月28日
> 農林水産省
> コイ春ウイルス血症(SVC)の清浄確認のための立入調査結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)

370:名無しゲノムのクローンさん
08/06/26 15:54:44
コイヘルペス:死んだコイ、20匹見つかる--四日市のポンプ場 /三重

 四日市市は25日、同市寿町の落合ポンプ場沈砂池で、コイヘルペスが原因とみられる約20匹の
コイの死体が見つかったと発表した。ポンプ場上流の落合川、長太川では影響は出ていないという。

 沈砂池では、今月18日ごろから死んだコイが発見され始めた。県水産研究所などでこのうちの
2匹を調べたところ、25日にコイヘルペスと判明した。感染原因は不明で、現在調査中。

 市は死んだコイを焼却処分とするほか、感染拡大を防ぐため、立て看板を立て、ポンプ場周辺河川
からのコイの持ち出しを禁止する。【清藤天】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年6月26日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


平成20年6月26日
コイヘルペスウイルス病でへい死したマゴイの発見(四日市市寿町480 落合ポンプ場)
URLリンク(www.pref.mie.jp)
報道発表資料
URLリンク(www.pref.mie.jp)

三重県農水商工部水産資源室ホームページ
コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.pref.mie.jp)


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