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田川のフナ大量死:原因は酸欠 /福岡
国土交通省遠賀川河川事務所は4日、田川市伊田の彦山川で見つかった魚の大量死に
ついて調査結果を公表した。死魚数は1~4日で約2850匹を確認。いずれも植物プランク
トンの異常発生に伴う酸欠死で、飲み水などへの影響はないとみられている。
死魚はほとんどがフナで、大半が体長25センチ前後の大型。現場の国道201号東大橋
下流の水には上流域の10倍超の植物プランクトンが含まれていた。同事務所は「少雨
高温の気象状況によって異常発生したのではないか」と推定している。現場から数キロ内
にある上水道取水ぜきでの水質変化はないという。
〔筑豊版〕
毎日新聞 2007年10月5日
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