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コイヘルペス、目視で「診断」 成田空港などで開始
2007年10月09日15時51分 朝日新聞
3年前に全国で猛威を振るったコイヘルペス病(KHV)を教訓に、農林水産省は今月から、
輸入されるコイや金魚などの検疫を成田空港などで始めた。感染症流入防止のため輸入
される魚の健康具合を検疫官が目視で「診断」することになった。
対象となるのは、金魚やコイ、稚エビなど9種類。昨年度の水産動物の輸入許可件数は
1261件で、9割以上が観賞用の金魚。6割近くが成田空港を経由して輸入されている。
これまでは輸出国からの検査証明書があれば輸入できたが、今後は検疫官が目で見て
病気の有無や死んだ個体数を確認し、許可を出す。半数以上が死んだり、感染症の症状
が確認されたりした場合、業者は輸出国への送還か焼却、隔離保管のいずれかを選ばなく
てはならない。
8日は、成田空港で初荷の金魚1280匹がシンガポールから到着。検疫官は箱から取り
出したビニール袋入りの金魚をじっくりと眺め、健康状態をチェック。無事「合格」した金魚
たちは日本へと入国した。
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ウイルスキャリアが目視でわかったらたいしたもんだ。(ありえない。)
農水省のちゃんと防疫対策やってますの「偽装」仕事ということね。意味のない。