06/11/16 22:02:30
大量死:フナなど200~300匹--天理・布留川南流 /奈良
県環境政策課は14日、天理市田町の布留川南流(全長2・7キロ、幅約5メートル)の中流域約800メートルで、フナ類やザリガニなど200~300匹の大量死があったと発表した。
県保健環境研究センターなどで水質を検査し、県警科学捜査研究所が魚を解剖して死因を調べる。
同日午前7時ごろ、住民が大量の死がいに気付き、天理署に通報した。5~20センチ大の魚が多いという。【黒岩揺光】
11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日18時0分更新
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
180:名無しゲノムのクローンさん
06/11/17 19:30:08
コイヘルペス:県中で今年度初、KHV感染確認 /福島
県は16日、県中地方の池で飼育していたコイ1匹がコイヘルペスウイルス(KHV)に感染し、所有者に飼育していたコイの移動禁止や焼却処分などまん延防止措置命令を出したと発表した。KHV感染確認は、昨年度県内で18件あったが、今年度は初めてという。
今月13日、阿武隈川への放流用として安全確認の検査をした結果、6匹中2匹に陽性反応が出たため、2次検査した。16日になってうち1匹にKHV感染が確認された。処分されるコイは約1トンに上る見込みという。
県水産グループによると、コイヘルペスはコイ以外の魚には感染せず、感染したコイを人間が食べても問題はない。【坂本昌信】
毎日新聞 2006年11月17日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
福島県コイヘルペスウイルス病(KHV)について<更新18.11.16>
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
181:名無しゲノムのクローンさん
06/11/24 21:20:59
【錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ】
コイヘルペスウイルス病の昇温治療をしたコイは、ウイルス保菌コイとなることが研究により確認されました。
平成17年には、錦鯉の流通や移動を通じ、コイヘルペスウイルス(KHV)保菌コイが感染源となり、養殖場等で感染が拡大したと疑われる事例が散見されました。
錦鯉産業が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、我が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通していくことが錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。
KHV病の場合、自然治癒したり、昇温治療を施したコイは、PCR検査に対して陰性となる個体もありますが、一見健康そうに見えるこれらのコイはKHVを持ち続けています。
例えば、KHV病に感染後、32℃で昇温治療を行ってから14ヶ月が経過したコイにもKHVの存在は確認されており、このようなコイが、ストレスが加わるなどの原因により体調不良に陥り、
コイ自身の免疫力が低下すると、ウイルスが活性化することが、(独)水産総合研究センターをはじめ関係研究機関での実験により確認されています。
すなわち、「自然治癒したコイや昇温治療したコイは完治し、他のコイに病気はうつらない」というのは全くの誤解です。
このようなコイは、体内にKHVが生き続けているにもかかわらず、見かけ上健康であり、病気の症状が出ないことから、売買、一時預かり、品評会への出品等流通や移動を通じて、感染を拡大させる原因となる可能性があります。
養殖業者及び流通業者の皆様におかれましては、自然治癒したり昇温治療を施したコイがKHV保菌コイとなって他のコイの感染源となることを正しく認識していただき、KHV病のまん延防止のためにご協力をお願いします。
【問い合わせ先】
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課
水産安全室 防疫企画班
電 話:03-3502-8111(内線3181、3182)
URLリンク(www.maff.go.jp)
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182:名無しゲノムのクローンさん
06/11/24 21:22:08
>錦鯉産業が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、我が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通していくことが錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。
ニヤニヤ……
水産資源保護法&持続的養殖生産確保法。
「法」施策の一貫性を図ることと、「行政」の「無謬性」を図ること…。
「公務員(官)」の「偽装」は続くよ、どこまでも…。
で、「現実」はどこにある?
国内防疫と、輸出防疫は、その法令規則の体系においては、本来、まったく別のものなのにね。
「保護法」と「確保法」には、その趣旨に則れば、「輸出」に関することには一切関わりがないはずでは?
もはや、これらの「法」は「KHV病」に関しては、すっかり「画餅」になってしまったねえ(笑)。
今や国内においては、まじめに検査をすればするほど、ごくごく当然のごとく「ポジティブ」になってしまうみたいね。
必ずしも「病」の発生がなくても。さあ、どうする?
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■農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成18年11月21日(福島県、新潟県、長野県、岐阜県、愛媛県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
183:名無しゲノムのクローンさん
06/11/25 02:29:51
■県立津山商高がコイ養殖のLLP設立へ(岡山)
県立津山商高(津山市山北)が来年初め、ニシキゴイを養殖、販売する有限責任事業組合(LLP)を設立する。壊れて水泳授業に使えなくなった学校のプールを活用し、3年生がベンチャー(起業)の授業で養殖に取り組んできた。
教職員や保護者が学校、地域ぐるみで、「本格的なビジネスに」と支援することを決め、昨夏、国が創設した事業制度をさっそく利用、LLPを作ることにした。
高校の活動では県内初の設立といい、関係者はニシキゴイを同校発の新たな地域特産品に、と期待している。
同校は昨年度、3年生の選択授業の「ベンチャービジネス」で、濾過(ろか)装置や配管が壊れて水泳には使えなくなったプールを利用してニシキゴイの養殖をスタート。
今年度、生徒25人が模擬会社「TSUSHO 鯉(こい) FARM 2」を作り、生徒や教員、保護者などから約26万円の出資金を集め、さらに事業を本格化した。
ニシキゴイを養殖の本場の新潟県から仕入れて交配させ、稚魚を生ませ、このプールや学校近くの田んぼを借りて飼育。約2600匹を体長10~15センチほどに育てた。25、26日、鏡野町円宗寺の物産販売所「夢広場」で販売する。
約200万円を売り上げ、最終的には40万~50万円の利益を上げる予定。この利益をLLP設立資金に充てることにした。
LLPは、出資者の責任が出資額に限られる株式会社と、税制面などで有利な任意事業組合の利点を併せ持つ事業体で、国が昨年8月、民間の創業を促すために創設した制度。
現在の模擬会社で顧問を務める同校商業科の岡田哲朗教諭(45)は「新組織で、生徒たちに実際のビジネスをぜひ体験してほしい」と期待する。
“社長”の鳥越由真さん(17)は「LLPにして知名度を上げ、商売も広げたい」と意気込んでいる。
(2006年11月22日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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コイヘルペスのヤバい状況には全く無頓着で無防備?
184:水域におけるコイヘルペスウイルスの動態解析
06/11/27 17:42:59
URLリンク(jrecin.jst.go.jp)
人間文化研究機構総合地球環境学研究所
ポストドクター
任期付
プロジェクト上級研究員として1年毎の契約。2010年3月31日まで。
契約更新時審査のうえ更新の有無を決定。プロジェクト終了後の契約更新はありません。
1)博士の学位を有する者または採用までに取得見込の者。
2)熱意と協調性があり、フィールド調査を行う事ができ、生化学、分子生物学、
細胞生物学のいずれかの研究経歴または意欲を持つ方
3)外国人の場合は日常業務に支障がない程度の日本語能力を有すること
「病原性物と人間の相互作用環」プロジェクト(5-4PR)では、人間が引き起こす環境改変が感染症の拡大を招
くという仮説に基づいて、『人間による環境改変-感染症の発生-人間生活の変化』の相互作用環を明らかに
することを目的としています。現在、当該プロジェクトでは、コイヘルペスウイルス感染症を研究材料とし
て、病原生物と人間の相互作用環の構造を明らかにし、これをモデルとして他の感染症への応用を図る研究
を行っています。
185:名無しゲノムのクローンさん
06/11/27 21:45:11
とんでもないくだらねえことを、
マジメな顔してやろうとしてるんだね。
そりゃ、ぶっちゃけていえば、
ラブホにひそんで、人間の性交行動の多様性(でもないか笑)を
マジメな顔して調査する、といっているようなもんだな。
何言ってるかわかるか?
そんなことやるなんておバカだなといってるのだよ。
何の役にもたたねえんだよ。
よっぽど、「ウイルス」感染の実態について、
病理病態を含めて、「無知」なんだろねえ。
公金あてがってやるんだったら、とんでもない金喰い虫だな。
さっさと、殺虫剤で駆除してしまったほうがいいだろう。
186:名無しゲノムのクローンさん
06/11/28 21:43:05
平成18年11月28日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月20日~11月26日分)
山口県 1検体中 1検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
■コイヘルペス:防府の遊水池で発生 /山口
県は24日、防府市佐野の遊水池(約4000平方メートル、深さ1・7メートル)でコイヘルペスウイルス(KHV)の発生が確認されたと発表した。
県水産振興課によると、6日、22匹のコイが死んでいるのが見つかった。16日に6匹を県水産研究センターでウイルス検査し、1匹から陽性反応を確認した。感染経路は不明。
県は同池からのコイの持ち出しを禁止した。また池からコイなどをすべて捕獲し焼却処分することを決めた。
昨年10月、遊水池の北東約5キロに位置する養殖場のニシキゴイから県内で初めてKHVを確認したが、同課は「関連性は薄い」とみている。
毎日新聞 2006年11月25日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
山口県庁HP 農林水産部 水産振興課
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
防府市大字佐野遊水池におけるコイヘルペスウイルス病の発生について (PDF:9.84KB) (11月24日更新)
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生に関する情報
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
187:名無しゲノムのクローンさん
06/11/28 21:56:20
脳水症消費安全局、魚病に関してズブの素人に何がわかるかい?w
さっさと、水産庁にでもバトンタッチしたほうがいいのにね。
どうせ、KHV病ってコイだけの病気で、食っても、
人には影響がないってのは、わかっているのだろうしね。
キチガイじみたウイルス・フリーの防疫体制構築に向かって、
国内産業を破滅・破壊させる方向に向かってることも自覚してないみたいね。
なんちゃってトンデモ役人ばっかかもしれないね。
「食の安全・安心」なんて語ってるだけで、もう胡散臭いわけだが…。
「安全」と「安心」って、対極にある概念だしね。
これって、「人権」とか「平和」とか「平等」とかと同じ、
マジック(まやかし)言葉だよね。共産主義マルキストの巣か?ひょっとして…。
文科省とか環境省とかと同じで。
そういや「男女共同参画社会」てえのもあったな。
社会保険庁とか、厚生労働省もアヤしいのが巣食ってるワケだが…。
188:名無しゲノムのクローンさん
06/12/03 19:36:30
【威勢よく“鯉揚げ” 右京の広沢池】
京の師走の風物詩「鯉揚げ」が2日、京都市右京区嵯峨の広沢池で始まった。養殖業者らが丸々と育ったコイを次々とすくい上げ、生きのいい魚を買い求める人たちが岸辺に列をつくった。
下京区の養殖業平岡健一さん(66)=ら約20人が午前9時から作業にとりかかった。今春に放流し、養殖した約2000匹のコイは、平均で体長40-45センチ、重さ1・5キロほどに成長。
広沢池では、近年問題となっているコイヘルペスの発生もなく、今年も豊漁が期待されるという。
水を抜いた池で業者らが、太ももまで水につかりながら、元気にはねるコイのほか、フナやモロコなども網で引き揚げた。鯉揚げは12日ごろまで続き、鮮魚は年末まで池の前で販売される。
Kyoto Shimbun 2006年12月2日(土)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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もう、KHV耐過・馴致体制になってしまったか?
へい死もみられなくなって、わざわざ検査もあえて行わなくなれば、
KHVが存在しようがしまいが、なんら支障なくなってしまうのが、
ウイルス感染症の実態。
189:名無しゲノムのクローンさん
06/12/06 19:00:07
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成18年12月5日(長崎県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
長崎県記者発表資料 12月1日 水産振興課
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
URLリンク(www.pref.nagasaki.jp)
190:名無しゲノムのクローンさん
06/12/14 01:29:39
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成18年12月12日(静岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
静岡県 コイヘルペスウイルス病の発生(15例目確定)12月05日
URLリンク(www2.pref.shizuoka.jp)
同じ場所で、二度目か?(H16.11.19) 感染経路・感染源の徹底究明しろよ。
どうせ、KHV耐過ニシキゴイだろ。
191:名無しゲノムのクローンさん
06/12/26 11:41:12
平成18年12月26日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月18日~12月24日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)
新潟県4検体中4検体で陽性
宮崎県2検体中2検体で陽性
どちらも、ニシキゴイ。
しかも、新潟県の養殖業者は11月の発生確認と同じところ。
URLリンク(www.maff.go.jp)
192:名無しゲノムのクローンさん
07/01/29 02:11:43
■後楽園 コイヘルペス確認 --01/27-11:52 岡山日日新聞
岡山県は26日、岡山後楽園(岡山市後楽園)内の廉池軒前にある池で死んだ
マゴイとニシキゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が確認
されたと発表した。県では感染の拡大を防ぐため、この池のコイ150匹すべ
てを回収し焼却処分した。
URLリンク(www.okanichi.co.jp)
平成19年01月26日 農林水産部 水産課
後楽園内の池におけるコイヘルペスウイルス病の確認について
URLリンク(www.pref.okayama.jp)
193:名無しゲノムのクローンさん
07/05/24 15:18:53
05月23日 19:06 またしても発生!
URLリンク(4ch.kry.co.jp)
コイヘルペスウイルス病(KHV)病に関する情報
平成19年(2007年) 5月 23日 (水産振興課)
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
まん延して常在化して終息。それが自然の摂理。
錦鯉の世界は、もうすでに・・・
山口県コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生に関する情報
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
194:名無しゲノムのクローンさん
07/07/10 15:25:54
スレリンク(goldenfish板:77番)
【シリーズ追跡】
■コイヘルペス感染の影響 移動制限に反発の声
○ニシキゴイ販売業者 風評被害で客足激減
○愛好家グループ 2年連続品評会中止
○インタビュー ワクチン実用化が課題
水産総合研究センター養殖研究所病害防除部長・飯田貴次氏
(2007年7月1日四国新聞掲載)
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
195:名無しゲノムのクローンさん
07/07/11 18:13:50
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年7月2日~平成19年7月8日(山形県、栃木県、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、長崎県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
196:名無しゲノムのクローンさん
07/07/14 02:39:13
【脳水症のあんぽんたん役人さま江】
スレリンク(koumu板:344番)
197:名無しゲノムのクローンさん
07/07/17 19:51:38
【錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ】
『錦鯉産業が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、
今後も、我が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通して
いくことが錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。』
URLリンク(www.maff.go.jp)
【国際競争力という危険な妄想】
『そもそも国家に「競争力」などというものはない。競争しているのは
個々の企業であって、政府が介入するのは有害無益である。』
『システムのオープン化や国際分業によってこの下請け構造を破壊し、
新しい企業を参入させる新陳代謝である。そのためには野口悠紀雄氏も
いうように資本市場を「開国」し、行政の介入ではなく資本の論理で
だめな企業や経営者を追放する必要がある。』
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
いまや「錦鯉ウイルスフリー」防疫制度・政策は、錦鯉業界の、海外への売り
っぱなしと、海外生産品の国内市場からの締め出し、とともに、既存業界業者
の国内市場における既得権の保護と独占を確保する目論みに便乗して、
農水省が制度設計上のミスを隠蔽をするために、本来の主旨である「輸入防疫」
と「国内防疫」の制度を、都合のいい「輸出防疫」へとすりかえることによって
成りたっている、まさに、いんちき制度そのものである。
「水産資源保護法」も「持続的養殖生産確保法」も、ともに「輸入」に関わる
法であって、「輸出」に関わる法ではないのである。
国内の状況を鑑みたとき、もはやKHV病は、法における「特定疾病」ならび
に「水産防疫対象疾病」の定義に合致する「病」でないことは明白である。
198:名無しゲノムのクローンさん
07/07/21 23:36:04
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年7月9日~平成19年7月16日
(山形県、群馬県、新潟県、岐阜県、京都府、兵庫県、鳥取県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
199:名無しゲノムのクローンさん
07/07/25 19:36:59
スレリンク(nougaku板:467-468番)
【持続的養殖生産確保法】
(定義)
第二条2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、
又は国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延
した場合に養殖水産動植物に重大な損害を与えるおそれがあるものとして農林水産
省令で定めるものをいう。
URLリンク(www.ron.gr.jp)
【水産資源保護法】
第一節の二 水産動物の輸入防疫
(輸入の許可)
第十三条の二 輸入防疫対象疾病(持続的養殖生産確保法 (平成十一年法律第
五十一号)第二条第二項 に規定する特定疾病に該当する水産動物の伝染性疾病その
他の水産動物の伝染性疾病であつて農林水産省令で定めるものをいう。以下同じ。)に
かかるおそれのある水産動物であつて農林水産省令で定めるもの及びその容器包装
(当該容器包装に入れられ、又は当該容器包装で包まれた物であつて当該水産動物で
ないものを含む。以下同じ。)を輸入しようとする者は、農林水産大臣の許可を受けなけ
ればならない。
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
200:名無しゲノムのクローンさん
07/07/25 19:38:21
【コイヘルペスウイルス病に関する情報】
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結果(平成19年7月25日更新)
平成19年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成18年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成17年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成16年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成15年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
KHV馴致体がありふれたフィールドに、KHVフリー個体を供給するような制度は、完全な
間違いではないのか? 魚病に関する科学者(学者、研究者)として、あまりにも恥知らず
で情けないことが過ぎるように思うが。
『もはや国内における発生がたくさん確認されていて、さらに国内の大部分で発生確認され
ている養殖水産動植物の伝染性疾病であって、もうすでにまん延してしまっているとはいう
ものの、的確な対処方法によって養殖水産動植物にさしたる重大な損害を与えるおそれが
ないもの』 に、KHV病はなっているとみなすほかない現状だ。
これまでの検査結果や研究成果や、現実現場の認識をごくごく普通に理解すれば、
もうとっくに「KHV病まん延防止」政策は破綻していて、放置しておくほどに、失政失策の
そしりを免れることができない状況でもある。
201:名無しゲノムのクローンさん
07/08/01 15:47:23
平成19年6月27日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月18日~6月24日分)
新潟県1検体中1検体で陽性
島根県6検体中6検体で陽性
広島県2検体中2検体で陽性
山口県7検体中7検体で陽性
長崎県4検体中3検体で陽性(6月19日分)
長崎県2検体中2検体で陽性(6月22日分)
熊本県1検体中1検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
202:名無しゲノムのクローンさん
07/08/01 15:50:42
平成19年8月1日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(7月23日~7月29日分)
山形県 1検体中1検体で陽性
神奈川県 3検体中3検体で陽性
新潟県 1検体中1検体で陽性
広島県 1検体中1検体で陽性(7月27日分)
広島県 2検体中2検体で陽性(7月28日分)
福岡県 2検体中2検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
203:名無しゲノムのクローンさん
07/08/08 19:10:21
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年7月30日~平成19年8月5日(岩手県、東京都、鳥取県、山口県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
204:名無しゲノムのクローンさん
07/08/15 23:46:42
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年8月6日~平成19年8月12日(秋田県、兵庫県、鳥取県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
205:名無しゲノムのクローンさん
07/08/24 01:35:59
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年8月13日~平成19年8月19日(福島県、長野県、三重県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
206:名無しゲノムのクローンさん
07/08/28 21:32:48
コイヘルペス:防止で500匹捕獲--四日市の用水路 /三重
四日市市楠町北五味塚の農業用水路で発生したコイヘルペスの感染問題で同市は27日、
まん延防止のため用水路のコイ約500匹を捕獲した。今月13日に県が用水路で死んだ
コイからウイルスを検出。25日までに49匹の死がいを確認していた。
同市は27日、地元自治会の協力も得て、約30人で捕獲作業を進めた。用水路約200
メートルの間で数カ所に追い込み、網で1匹ずつ捕らえた。残暑が厳しいため、コイが
涼しい暗きょに入り込むなどし、苦労する様子も。
今後コイは焼却処分し、用水路は水を干上がらせて乾燥、殺菌する。【清藤天】
〔三重版〕
毎日新聞 2007年8月28日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
---------------------------------
キチガイ政策で、免疫獲得個体も殺滅根絶作戦。全く馬鹿げてる。
207:名無しゲノムのクローンさん
07/08/29 17:35:05
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年8月20日~平成19年8月26日(山形県、福島県、東京都、長野県、岐阜県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
208:名無しゲノムのクローンさん
07/09/03 16:06:22
感染症流入阻止 輸入生魚に目視検査/鹿児島など24空港・海港
農水省方針、来月から (09/02 07:05) 共同通信
コイヘルペスなどの魚介類感染症の国内流入を防ぐため、農水省は1日までに、鹿児島、
成田など全国24の動物検疫所がある空港・海港で、輸入される生きた魚介類を実際に
見て確認する検査を10月から導入する方針を固めた。
魚介類の感染症は、人間にはほとんど感染しないが、魚類には急速に広がって水産業に
大きな打撃となるほか、国内にいったん定着すると排除は難しいため、水際での監視を
強化する。
国内で感染症が問題となった魚介類の輸入に際し農水省は現在、相手国の検疫所が
発行した検査証明書などの書類の審査しか行っていない。パスしても相手国で感染症が
発生している場合は、輸入業者が魚介類を日本国内で一定期間、隔離し保管。期限終了
後に異常の有無を農水省に報告することになっている。
目視検査の主な対象は、コイ、金魚、卵も含めたサケの稚魚、車エビの稚エビ。これらの
生きた魚介類の輸入は全国で年間約1200件あり、うち半数は成田空港で扱っている。
農水省の担当者は「問題になったコイヘルペスのまん延を教訓に、防疫技術を高めて
感染症の流入を食い止めたい」と話している。
農水省によると、目視検査で輸入1件につき半数以上が死んでいるケースなど明らかな
異常が発見された場合、輸入業者は(1)相手国に返還(2)廃棄(3)一定期間の隔離保管
-のいずれかの方法を選択する。
業者が保管した魚介類については、検疫所の職員が保管先に出向き、DNA検査などを
実施。陽性と判断されれば、焼却などの廃棄処分を命じるという。
URLリンク(www.373news.com)
209:名無しゲノムのクローンさん
07/09/03 16:13:58
>>208
責任逃れのための、「仕事やってます」の口実をつくるための仕事。
実際の「防疫対策」には、何の対策にもならず。
キャリアは、免疫を獲得してピンピンしてる個体のほうなのだから。
つまり健常の元気な状態で入ってくるものだ。
しかも、「コイヘルペス」を、この施策に対する理由付けにしてる点で、
まったくの「偽装」であることがよくわかる。
「コイヘルペス」は、海外から流入してきた「病気」かね?
これは、もともとから日本のニシキゴイの中に存在するウイルスの感染によって、
起こってきた病気だ。
いわば、日本から輸出されたニシキゴイによって、
世界中で発生している病気だろが。
日本人も、相当の嘘つきになったものだな。
しかも「公」の人間がね。
210:名無しゲノムのクローンさん
07/09/05 16:58:14
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年8月27日~平成19年9月2日(山形県、福島県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
211:名無しゲノムのクローンさん
07/09/07 18:47:22
コイヘルペス:今年初、綾で確認 /宮崎
県は6日、綾町内の観賞用の池で飼っていたマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に
感染したと発表した。県内のKHV感染は今年初めて。
漁港漁場整備課によると、この池は観光振興団体が所有している。今月2~4日に飼育
していたマゴイ16匹が死んだ。このうちの3匹を県水産試験場で調査したところ、KHVに
感染していたことが分かった。昨年、KHV感染が確認されていた水系と同じ川で捕獲した
コイを池に放流したことや、この川の水を飼育用に使っていたことが原因とみられる。
池の残りのマゴイ183匹は既に焼却処分した。
毎日新聞 2007年9月7日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
---------------------------------------------
ごく一部の目についた発症してへい死するもののおかげで、
免疫をつけて生き残る大多数が、殺滅の憂き目に遭う、
現行の農水省「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止」政策は、
なんと気違いじみた所業だろう。
212:名無しゲノムのクローンさん
07/09/12 15:51:34
平成19年9月12日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月3日~9月9日分)
秋田県2検体中1検体で陽性
山形県3検体中3検体で陽性
福島県2検体中2検体で陽性
新潟県5検体中5検体で陽性
宮崎県3検体中3検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
213:名無しゲノムのクローンさん
07/09/18 00:35:34
鳥取県 報道機関への提供情報(農林水産部)
2007/09/14
鳥取市福部町塩見川水系におけるコイの大量へい死について(第1報) 水産課
鳥取市福部町塩見川水系におけるコイの大量へい死について(第2報) 水産課
URLリンク(www.pref.tottori.jp)
コイ:144匹死ぬ 鳥取・塩見川などで /鳥取
鳥取市は14日、同市福部町の塩見川などでコイ144匹が死んでいるのが見つかったと
発表した。コイヘルペスの疑いが強いとみて、県栽培漁業センターで検査している。人体や
飲み水への影響はないという。
同市などによると、13日午後1時半ごろ、市民から「塩見川でコイが死んでいる」と通報が
あった。同日、市職員が23匹を回収し、14日には121匹を回収した。コイは塩見川とその
支流、農業用水路などで死んでいた。他の魚に影響はなかった。
コイヘルペスウイルスの発生なら、原因はここ数日間の高い気温や川の流れが遅いため
とみられ、今後2~3週間は感染が続くという。【小島健志】
毎日新聞 2007年9月15日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
214:名無しゲノムのクローンさん
07/09/20 18:51:44
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年9月10日~平成19年9月17日(山形県、新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
215:名無しゲノムのクローンさん
07/09/26 00:10:47
一般質問 横山忠市氏 青山大人氏 森田悦男氏
2007/09/15(土) 本紙朝刊 県内総合 A版 20頁
第三回定例県議会は十四日、本会議を開き、一般質問で横山忠市(自民)、青山大人
(民主)、森田悦男(自民)の三氏が県政全般について執行部の考えをただした。
主な質問、答弁は次の通り。
■横山忠市氏 霞ケ浦のコイ養殖 昇温処理して飼育試験
-霞ケ浦のコイ養殖の今後の見通しについて。
斉藤久男農林水産部長 コイヘルペスウイルス耐性コイの作出技術開発として、
昇温処理したコイ稚魚を昨年末から網いけすで収容し、飼育試験を実施している。
九月五日現在の平均生残率は、昇温処理したコイでは96・2%と、未処理の場合の
25・7%に比べ、極めて高い結果が得られた。耐性コイの作出技術の確立後は、
網いけすでの養殖の再開、さらに流通販路の確保に向けて取り組んでいきたい。
茨城新聞
URLリンク(www.ibaraki-np.co.jp)
216:名無しゲノムのクローンさん
07/09/27 16:00:28
平成19年9月27日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月18日~9月24日分)
長野県1検体中1検体で陽性
鳥取県1検体中1検体で陽性(9月19日分)
鳥取県3検体中3検体で陽性(9月20日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)
217:名無しゲノムのクローンさん
07/09/29 18:30:18
>>208
輸入魚 来月、目視検査を導入 コイヘルペス流行で農水省 感染症の流入防ぐ
2007年9月29日 夕刊 東京新聞
コイヘルペスなどの魚介類感染症が海外から流入するのを防ぐため、農林水産省は十月
から、国内の各空港や港の動物検疫所で、輸入される生きた魚介類の目視検査を始める。
二〇〇三年から〇四年のコイヘルペスの大流行を受けて、農水省は水産資源保護法を
改正して検疫を強化。観賞用の金魚も輸入許可対象にするなどの対策を講じたが、これま
では書類審査だけだった。
農水省によると、目視検査される魚介類は、コイ、金魚、サケの稚魚と卵、車エビの稚エビ。
対象の感染症はコイヘルペスなど十二種類。感染した魚介類を食べても人間には感染し
ないという。
大量に魚が死んでいるなど異常が見つかった場合に輸入業者は、直ちに廃棄するか、
一定期間の隔離保管をすることになる。隔離保管された魚介類は、動物検疫所が精密検査し、
陽性と判断されれば廃棄処分になる。
目視検査の対象魚介類の輸入は、昨年で約一千二百件。うち約半数を成田空港が占めて
いる。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
---------------------------------------
入ってくるのばかりじゃなくて、出る方もやったほうがいいかもな。
218:名無しゲノムのクローンさん
07/09/29 18:31:52
見たって、キャリアは区別つくわけないのにな。
219:名無しゲノムのクローンさん
07/09/30 02:49:51
行政ファイル:安中でコイヘルペス /群馬
県蚕糸園芸課は26日、安中市内の個人宅にある鑑賞池で死んだニシキゴイから
コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。池では11尾のニシキゴイを
飼育していたが、うち2尾が相次いで死に、所有者が県に連絡した。県は池の注排水
停止を指示。感染経路の特定を急いでいる。
毎日新聞 2007年9月27日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
220:名無しゲノムのクローンさん
07/10/01 20:15:34
【9月27日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定検査結果について(蚕糸園芸課ぐんまの魚振興室)
9月25日に水産試験場の一次検査でKHV陽性が確認された西部県民局管内(安中市)の
個人の鑑賞池で死亡したコイについて、水産試験場で確定検査を実施したところ、9月26日
に陽性が確認されKHV病が確定しました。
【診断結果】
・9月20日、安中市の個人の鑑賞池(飼育水温25~26℃)で死んだニシキゴイ1尾(全長
32cm)について、水産試験場で一次検査を実施したところ、9月25日陽性が確認されました。
・9月26日に水産試験場で実施した確定検査でも陽性が確認され、KHV病が確定しました。
・現在、池では9尾のニシキゴイが生残しています。
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
221:名無しゲノムのクローンさん
07/10/01 21:50:05
山形・鶴岡市でコイヘルペス
山形県鶴岡市は1日、市内の公園の池で死んだマゴイ1匹がコイヘルペスウイルス陽性
と確定診断された、と発表した。
市によると、9月中旬から月末にかけて、公園の池でマゴイなど計30匹余りが死んでいる
のが見つかった。市は池の消毒を行い、魚の死骸は焼却処分する方針。
一次診断で陽性となったことから、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に確定
診断を依頼していた。
[ 2007年10月01日 21:00 速報記事 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
222:名無しゲノムのクローンさん
07/10/03 00:40:58
【社会】コイヘルペス陽性確定、残るコイも処分へ…山形鶴岡公園[09/30]
スレリンク(wildplus板)
223:名無しゲノムのクローンさん
07/10/03 16:20:21
平成19年10月3日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月25日~9月30日分)
群馬県1検体中1検体で陽性
岐阜県2検体中2検体で陽性
静岡県5検体中3検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
224:名無しゲノムのクローンさん
07/10/08 00:15:42
【10月5日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の一次検査結果について(蚕糸園芸課ぐんまの魚振興室)
西部県民局管内(安中市)の個人の鑑賞池で死亡したコイについて、水産試験場でKHVの一次検査を実施したところ、10月5日に陽性が確認されました。
【診断結果】
・9月28日、安中市の個人の鑑賞池で死んだニシキゴイ2尾(全長48cm、23cm)について、水産試験場で一次検査を実施したところ、2尾中1尾でKHVの陽性が確認されました。
・現在、水産試験場で確定診断を実施中で、結果は10月9日に出る予定です。
・池の所有者は今年9月にニシキゴイを購入していました。
・これまでに飼育していたコイ20尾程度が死亡しています。
・現在、池では1尾のマゴイが生残しています。
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
225:名無しゲノムのクローンさん
07/10/08 00:21:56
コイヘルペス:学校の池で発生--熊本 /熊本
県水産振興課は5日、熊本市の学校の池でコイヘルペスウイルス(KHV)病が発生した
と発表した。池で飼育していたコイ30匹のうち、3日に死んだニシキゴイ1匹とマゴイ1匹の
確定診断で陽性反応が出た。学校側にすべてのコイの処分と池の消毒を要請した。
同課は、川などで釣ったコイを飼育しないよう広く呼びかけている。
毎日新聞 2007年10月6日
URLリンク(mainichi.jp)
226:名無しゲノムのクローンさん
07/10/08 20:41:39
【水産動物 感染症防ぐ新検査】 10月8日 12時35分 NHKニュース 地域
コイヘルペスなど、魚の感染症が国内に入り込むのを防ぐため、これまで書類審査だけ
だった生きた魚の輸入検疫に、今月から実際に魚を見て確認する新たな検査が導入され
8日、成田空港で金魚を対象に初めての検査が行われました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
新たな検査が行われたのは、8日朝に成田空港に到着したシンガポールからの旅客機で
輸入された熱帯産の金魚、およそ2000匹です。金魚の入った段ボール箱は貨物倉庫に
移され、検疫所の検査官が透明な袋に入った魚の動きに異常がないかどうか確認していま
した。この検査は、4年前に国内でコイヘルペスのウイルスが初めて確認され全国に感染が
広がったことを受けて、国内にウイルスが入り込むのを防ぐため、今月からこれまで書類
審査だけだった生きた魚の輸入検疫に新たに導入されました。半分以上の魚が死んでいる
など異常が見つかった場合は、検疫所が輸入を認めず、輸入業者に対して廃棄や輸出国
への返還を求めます。成田空港で初めてとなる8日の検査では異常は見つかりませんで
した。農林水産省の動物検疫所成田支所では「感染症は一度発生すると水産業など多方
面に影響を及ぼすので、水際で防げるよう力を尽くしたい」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
227:名無しゲノムのクローンさん
07/10/08 20:49:21
魚介類感染症の流入防げ 輸入生魚の目視検査始まる
2007年10月8日 11時27分 東京新聞 (共同通信)
コイヘルペスなど魚介類感染症の国内流入を防ぐため、生きたまま空輸される魚介類の
目視検査が成田空港で8日、始まった。
早朝にシンガポールから到着した観賞用の金魚約1300匹が最初の検査対象。動物
検疫所の職員がビニール袋に小分けされた金魚を段ボールから取り出し、実際に目で
見て健康状態や水の濁りなどを熱心に確認した。
農水省は10月から輸入生魚の目視検査を導入、動物検疫所のある全国の空港・海港で
検査体制を整えた。動物検疫所成田支所の長倉基裕検疫第1課長は「書類審査だけでは
不十分という判断から採用した。腹部の膨らみなど特有の症状を見つけ出したい」と話した。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
228:名無しゲノムのクローンさん
07/10/09 15:08:03
金魚:動物検所、輸入金魚を検査 検疫強化、初の実施--成田空港 /千葉
農林水産省動物検疫所成田支所は8日、シンガポールから成田国際空港に生きたまま
輸入された金魚の現物検査を実施した。同空港で水産動物の現物検査が行なわれるのは
初めてで、職員は慎重に金魚の健康状態をチェックしていた。
水産動物の輸入許可業務は従来、同省畜水産安全管理課が書類審査を実施、輸入許可
証を発行していた。しかし、養殖コイの大量死を招くコイヘルペスウイルス病やコイ春ウイル
ス血症などのまん延が問題化したため、コイ、金魚などフナ属の魚類やクルマエビ属の
稚エビなどを対象に、検疫所が現物検査を行うことになった。
検査が導入されたのは今月1日からで、輸入生物を扱う国内の空港や港の動物検疫所
で書類審査に加えて実施している。原則的に検疫指定された生物すべてが対象で、犬や
ネコ、鳥類なども検査する。【倉田陶子】
毎日新聞 2007年10月9日
URLリンク(mainichi.jp)
229:名無しゲノムのクローンさん
07/10/09 18:35:01
コイヘルペス、目視で「診断」 成田空港などで開始
2007年10月09日15時51分 朝日新聞
3年前に全国で猛威を振るったコイヘルペス病(KHV)を教訓に、農林水産省は今月から、
輸入されるコイや金魚などの検疫を成田空港などで始めた。感染症流入防止のため輸入
される魚の健康具合を検疫官が目視で「診断」することになった。
対象となるのは、金魚やコイ、稚エビなど9種類。昨年度の水産動物の輸入許可件数は
1261件で、9割以上が観賞用の金魚。6割近くが成田空港を経由して輸入されている。
これまでは輸出国からの検査証明書があれば輸入できたが、今後は検疫官が目で見て
病気の有無や死んだ個体数を確認し、許可を出す。半数以上が死んだり、感染症の症状
が確認されたりした場合、業者は輸出国への送還か焼却、隔離保管のいずれかを選ばなく
てはならない。
8日は、成田空港で初荷の金魚1280匹がシンガポールから到着。検疫官は箱から取り
出したビニール袋入りの金魚をじっくりと眺め、健康状態をチェック。無事「合格」した金魚
たちは日本へと入国した。
URLリンク(www.asahi.com)
------------------------------------------------------
ウイルスキャリアが目視でわかったらたいしたもんだ。(ありえない。)
農水省のちゃんと防疫対策やってますの「偽装」仕事ということね。意味のない。
230:名無しゲノムのクローンさん
07/10/10 02:29:43
【家畜伝染病予防法】
(昭和二十六年五月三十一日法律第百六十六号)
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
231:名無しゲノムのクローンさん
07/10/10 02:30:50
>>199
【持続的養殖生産確保法】
(定義)
第二条2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、
又は国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延
した場合に養殖水産動植物に重大な損害を与えるおそれがあるものとして農林水産
省令で定めるものをいう。
URLリンク(www.ron.gr.jp)
【水産資源保護法】
第一節の二 水産動物の輸入防疫
(輸入の許可)
第十三条の二 輸入防疫対象疾病(持続的養殖生産確保法 (平成十一年法律第
五十一号)第二条第二項 に規定する特定疾病に該当する水産動物の伝染性疾病その
他の水産動物の伝染性疾病であつて農林水産省令で定めるものをいう。以下同じ。)に
かかるおそれのある水産動物であつて農林水産省令で定めるもの及びその容器包装
(当該容器包装に入れられ、又は当該容器包装で包まれた物であつて当該水産動物で
ないものを含む。以下同じ。)を輸入しようとする者は、農林水産大臣の許可を受けなけ
ればならない。
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
232:名無しゲノムのクローンさん
07/10/10 02:37:56
平成17年8月9日
農林水産省
水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)
いまや日本は、世界一のコイヘルペスウイルス(KHV)病発生大国となっている。
そもそもが、海外から入ったという科学的事実や痕跡すらいまのところ確認されていない。
KHV病は、国内の検査を進めるほどに、最初から国内にあったごとくに、発生まん延して
いる。むしろ最初、日本のごく一部において宿主と共にあったウイルス病が、日本で流行
まん延する以前に、すこし先んじて、日本からのコイの輸出先で起こり、海外で拡がった
と考えることもできる。 その後、日本最大の鯉産地であった茨城産鯉に感染爆発し、
遅ればせながら、海外とは比較にならないくらいの発生件数で、国内においても発生
拡大が見られることとなった。 よって、以上のことを鑑みて、KHV病はもはや、輸入に
よって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくなって
いるため、除外すべきである。
ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が
重要と考えるし、また自然界はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の
鎖国政策はおかしいし、人間だけが往来自由なのもおかしい。
233:名無しゲノムのクローンさん
07/10/10 02:38:30
平成17年8月9日
農林水産省
持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)
現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、
検査によっても見分けることが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアが
ウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分けることができず、非常に不正確で
あり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備を有した
施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚
からみて、KHVのまん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶の
ための鯉の殺処分よりはむしろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが
現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染未経験鯉を放流するかぎりに
おいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。
KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と
流通は、ほぼ困難で、やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開
できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができるようにしたほうがいいのではない
だろうか。
234:名無しゲノムのクローンさん
07/10/11 19:02:55
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月1日~平成19年10月8日(山形県、新潟県、山口県)
山形県1検体中1検体で陽性
新潟県3検体中3検体で陽性
山口県2検体中2検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
235:名無しゲノムのクローンさん
07/10/12 16:04:19
■コイヘルペスウイルス病とは?
2007年10月11日 アサヒ・コムきっず
マゴイとニシキゴイに発生する病気。発病すると動きがにぶくなったり、えさを食べなく
なったりして、高い割合で死んでしまいます。水を通じて別のコイにもうつりますが、コイ
以外の魚や人には感染(かんせい)しません。4年前に霞ケ浦(かすみがうら=茨城県=
いばらきけん)でコイが大量に死に、日本で初めてこの病気が確認されました。
農林水産省は今月から、コイヘルペスウイルス病をふくむ魚の病気が海外から持ちこ
まれるのを防ぐための検査(検疫)を、成田空港などで始めました。これまでは輸出国か
らの検査証明書があれば輸入できましたが、検疫官が目で見て、魚の健康状態などを
チェックします。対象となるのは金魚やコイ、エビの子どもなど9種類です。
URLリンク(www.asahi.com)
-------------------------------------------------
子供だましの記事で大人もだます。
『ちゃんとした放送局や学者の先生がウソをつくということを、若い君達に言いたくない
けれど、残念ながら本当なんだ。視聴率を上げたいからとか、お役所に逆らえないから
とか、お金儲けのためというようなことで、ウソをつくのだよ。』
URLリンク(takedanet.com)
『本当に知らないのだろうか?子供たちにウソを教えていることを。』
URLリンク(takedanet.com)
URLリンク(takedanet.com)
コイヘルペスウイルス(KHV)が海外から持ち込まれた、というウソを。
236:名無しゲノムのクローンさん
07/10/16 18:51:41
鶴岡公園のコイヘルペス:内堀の水抜きし、コイ以外の生物捕獲 /山形
鶴岡公園の内堀のコイがコイヘルペス(KHV)に感染した問題で、鶴岡市は15日、
水抜きした内堀でコイ以外の生物を捕獲する作業を始めた。
午前9時ごろから都市計画課の職員ら約10人が堀の中に入り、網で貝やザリガニ
などを捕まえた。職員は「カメなど、コイ以外の生物はなるべく生かしてやりたい。
堀の水が安全になるまでの間、園内に水槽を設けて飼育する予定」と話した。
同課では捕獲作業が終わり次第、消毒をして水質を中和するなどした後、井戸水を
入れて堀の水位を回復させるという。【長南里香】
毎日新聞 2007年10月16日
URLリンク(mainichi.jp)
【社会】コイヘルペス陽性確定、残るコイも処分へ…山形鶴岡公園[09/30]
スレリンク(wildplus板)
237:名無しゲノムのクローンさん
07/10/17 14:05:49
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月9日~平成19年10月14日(群馬県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
238:名無しゲノムのクローンさん
07/10/17 18:21:41
大量死:フナ、彦山川で 800メートルに300匹--田川 /福岡
1日午前11時ごろ、田川市伊田の国道201号バイパス東大橋下流の彦山川約800
メートルにわたり、約300匹のフナの死がいが水面に浮いているのが見つかった。今の
ところ油や有毒物の流出は確認されていない。国土交通省遠賀川河川事務所が魚体や
周辺の水を採取して詳しい原因を調べている。
同事務所によると、浮いていたのはいずれも体長20~30センチと大型のフナ。茶褐色
に変色した現場の水を簡易検査した結果、溶存酸素濃度が通常の2倍近い数値を示した。
同事務所河川環境課は「酸素を光合成する植物性プランクトンが大量発生し、水中が
酸欠状態となる夜間に、濃度の影響を受けやすい大型魚が死んだのではないか」と
推測している。
現場の2~7キロ範囲には計3カ所の上水道取水ぜきがあるが、水質に変化はなく、
取水停止の必要はないという。
〔筑豊版〕
毎日新聞 2007年10月2日
URLリンク(mainichi.jp)
239:名無しゲノムのクローンさん
07/10/17 18:25:13
津・魚大量死:魚のへい死、原因は酸欠--中の川など /三重
津市内を流れる中の川、岩田川、志登茂川で9月下旬、魚が大量に死んでいるのが
見つかった問題で、県は2日、へい死の原因は酸欠とみられると発表した。
県科学技術振興センターなどが調査した結果、津市沿岸を含む四日市市沖から松阪市
沖にかけての伊勢湾内で、貧酸素水塊の発生が確認された。貧酸素水塊は例年発生する
が、今年は風などの影響で河口近くまで近づいた可能性があるという。
このほか、同湾内で広範囲にわたって赤潮も確認されたが、魚のへい死につながる
プランクトンの種類はなく、発生数も少なかった。また、中の川の水質検査でも有害物質は
検出されなかった。【田中功一】
〔三重版〕
毎日新聞 2007年10月3日
URLリンク(mainichi.jp)
240:名無しゲノムのクローンさん
07/10/17 18:26:23
春来川の魚大量死:水質に異常なし /兵庫
新温泉町湯の春来川で発生した魚の大量死について新温泉町温泉総合支所は3日夜、
魚と水質の検査結果を発表した。毒劇物、残留塩素は検出されず、水質に異常はなかった。
〔但馬版〕
毎日新聞 2007年10月5日
URLリンク(mainichi.jp)
241:名無しゲノムのクローンさん
07/10/17 18:27:32
田川のフナ大量死:原因は酸欠 /福岡
国土交通省遠賀川河川事務所は4日、田川市伊田の彦山川で見つかった魚の大量死に
ついて調査結果を公表した。死魚数は1~4日で約2850匹を確認。いずれも植物プランク
トンの異常発生に伴う酸欠死で、飲み水などへの影響はないとみられている。
死魚はほとんどがフナで、大半が体長25センチ前後の大型。現場の国道201号東大橋
下流の水には上流域の10倍超の植物プランクトンが含まれていた。同事務所は「少雨
高温の気象状況によって異常発生したのではないか」と推定している。現場から数キロ内
にある上水道取水ぜきでの水質変化はないという。
〔筑豊版〕
毎日新聞 2007年10月5日
URLリンク(mainichi.jp)
242:名無しゲノムのクローンさん
07/10/18 01:13:06
日本各地の天然水系におけるフナの大量死は、
キンギョヘルペスウイルスが原因ではないだろうか。
【キンギョのヘルペスウィルス性造血器壊死(えし)症に関する研究】
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)
【キンギョヘルペスウィルス性造血器壊死症の昇温による治療】
URLリンク(www.affrc.go.jp)
【淡水魚のヘルペスウィルス病の現状と対策】
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)
【キンギョ造血器壊死症ウイルスGoldfish hematopoietic necrosis virus (GFHNV)】
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
243:名無しゲノムのクローンさん
07/10/20 01:11:34
コイヘルペス 魚など保護作業始まる 鶴岡公園で
鶴岡市馬場町の鶴岡公園内濠で死んだコイからコイヘルペスウイルス(KHV)が検出
された問題で、同市は15日から、内濠にすむ魚などを捕獲・保護する作業を始めた。
同公園の内濠では、9月下旬からコイの死骸(しがい)が相次いで見つかり、市が外部
の検査機関へ依頼した検査の結果、10月1日にKHVの感染が確認された。
市都市計画課は、「KHVはコイ以外の生物に感染する恐れはない」と市民らに平静を
呼びかけ、内濠に住むハクチョウやナマズ、フナなどを捕獲して同公園内に設置する
水槽などで保護する一方、残ったコイについては二次感染を防ぐため、捕獲して焼却
処分する方針。16日は、8人の市職員らが胴長を着込むなどして内濠に入り、網で濠の
中の魚を追いかけていた。
市は、すでにポンプなどで濠の水の約9割をそばの下水管へ流した。捕獲作業は
17日までに完了し、18日から塩素で内濠を消毒する作業を行う。その後、中和剤を
散布するなどして、2008年3月末までに元の水位に戻す予定。同課は「魚がたくさん
すむ元の内濠に戻るよう、努力したい。周囲の住民などに影響が出ないよう作業を
進めたい」と話している。
(2007年10月17日 読売新聞)
www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/
244:名無しゲノムのクローンさん
07/10/20 15:27:16
平成19年10月18日
斐伊川水系赤川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
斐伊川水系赤川(雲南市大東町)におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
平成19年10月16日
斐伊川水系赤川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について
URLリンク(www3.pref.shimane.jp)
島根県 コイヘルペスウイルス(KHV)病について
URLリンク(www.pref.shimane.lg.jp)
245:名無しゲノムのクローンさん
07/10/20 15:29:07
鶴岡公園でコイヘルペス 塩素で内濠を消毒=山形(361文字)(読売新聞) - 2007年10月
関でコイヘルペス=岐阜(167文字)(読売新聞) - 2007年10月
鶴岡公園でコイヘルペス 魚など保護作業始まる=山形(497文字)(読売新聞) - 2007年10月
コイヘルペス陽性反応 出雲の赤川=島根(222文字)(読売新聞) - 2007年10月
246:名無しゲノムのクローンさん
07/10/21 00:33:50
スレリンク(nougaku板:628番)
公の研究機関が、堂々とウソついていいのか?
Koi Herpesvirusが、海外から入ってきたなんてのは、
名前がすでにウソですと言ってるようなもんじゃないか。
いまや、国内の発生状況、検査確認結果をみれば、
もはや世界有数どころか、ダントツ世界一のKHV存在確認国なんだがな。
しかも、「水産資源保護法」(輸入防疫関連法)、「持続的養殖生産確保法」(国内防疫関連法)を、
輸出防疫に適用するのは無理がある。だが制度堅持の論法にすりかえている現実。
いつまでもこんないんちき制度の科学的正当性を支持する偽装はやめておけよ、養殖研究所。
【コイヘルペスウイルス病に関する情報】
URLリンク(www.maff.go.jp)
『錦鯉産業が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、
我が国においてはウイルスフリーの錦鯉を生産・流通していくことが
錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。』
URLリンク(www.maff.go.jp)
なに、この飛躍した論法? 全く法に基づいた論理じゃないわけだが。
国内の鯉の生産流通は滅茶苦茶のままにしておいていいのかい?
失政失策の典型例だな。
どのくらい存在してるかろくに調査もせずに制度設計してしまったんだろ?
検査体制の整備は防疫制度施行(平成15年7月)後だったもんな。(平成15年末~)
今となってみれば、もともとから日本にあったウイルスとしか思えん。
(平成15年5月児島湖の事例を見ても。)
247:名無しゲノムのクローンさん
07/10/21 12:27:38
Koiは錦鯉を指していて日本語が語源の英語
食用はCarp
248:名無しゲノムのクローンさん
07/10/22 00:00:49
>>246
“小さなお節介、大きな迷惑”ってもんじゃなく、
大きなお節介、産業崩壊をもたらす大迷惑の域だな。
249:名無しゲノムのクローンさん
07/10/24 14:41:36
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月15日~平成19年10月21日(秋田県、岐阜県、島根県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
250:名無しゲノムのクローンさん
07/10/25 18:14:30
現実離れした観念政策の「偽装」「詐欺」KHV対策。
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
URLリンク(www.maff.go.jp)
観念的仮想架空「清浄国」論政策の矛盾と現実。
251:名無しゲノムのクローンさん
07/10/26 21:40:48
ニシキゴイ世界に今必要なのは「KHVフリー」政策ではなく「KHV政策」フリーだとおもう。
スレリンク(goldenfish板:189番)n-
252:名無しゲノムのクローンさん
07/10/31 15:46:03
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月22日~平成19年10月28日(秋田県、岐阜県、島根県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
253:名無しゲノムのクローンさん
07/11/06 21:55:12
仮想の全体最適「KHV病まん延防止対策指針(ガイドライン)」で、
現実・現場の局所最悪最低壊滅崩壊「日本のコイ産業界」。
失敗政策、農水省(消費・安全局)。
254:名無しゲノムのクローンさん
07/11/07 17:03:00
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年10月29日~平成19年11月4日(秋田県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
255:名無しゲノムのクローンさん
07/11/09 15:41:06
コイヘルペス:千葉の民家で陽性反応 /千葉
県は7日、千葉市の男性宅の池で死んだニシキゴイ3匹が、コイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応を示したと発表した。まん延防止策を取るとともに、水産総合研究
センター養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼した。
県漁業資源課によると、男性から連絡があったのは5日。池には他にも数匹のコイが
飼育されているため、持ち出しの禁止などを指導した。
コイヘルペスはコイ特有の病気で、他の魚には感染しない。人への感染もなく、感染
したコイを食べても影響はないという。【神足俊輔】
毎日新聞 2007年11月9日
URLリンク(mainichi.jp)
256:名無しゲノムのクローンさん
07/11/10 23:37:07
672 名前:農NAME[sage] 投稿日:2007/11/10(土) 22:39:07
■魚病初級講座 その8 KHV病問題は存在するのか? 【飯田与太郎(妖色研究所) 】
URLリンク(takedanet.com)
『人生は限りある時間であり、間違ったリードで他人の人生の時間を失うことがあれば、
それは社会的犯罪であろう。
KHV病対策が自治体職員に無為な忙殺を強いるものであり、対策指針が中央官僚の
裁量権の増大をもたらすものであり、それによって日本国民の生活の自由が奪われると
したら、それもまた犯罪だろう。 』
スレリンク(nougaku板:672番)
257:名無しゲノムのクローンさん
07/11/14 15:42:57
>>255
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年11月5日~平成19年11月11日(千葉県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
258:名無しゲノムのクローンさん
07/11/14 18:58:45
コイヘルペス:個人宅のコイ2匹、陽性反応--山口市内 /山口
県は13日、山口市内の個人宅の池で飼っていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイル
ス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。
県水産振興課によると、この池では2日ごろから計13匹の観賞用のコイが死に、12日に
も2匹が死んだ。飼い主から市を通じて県に通報があり、県水産研究センターで調べていた。
飼い主は残っている20匹を自主的に処分するという。
〔山口版〕
毎日新聞 2007年11月14日
URLリンク(mainichi.jp)
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報(第21報)
平成19年 (2007年) 11月 13日
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
山口県内水面漁場管理委員会指示の更新について(コイヘルペスウイルス病関係)
平成19年 (2007年) 11月 12日
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
259:名無しゲノムのクローンさん
07/11/18 14:03:30
【鱗光2007年12月号№480】
■ホットライン(144ページ)
◎噂ですが、KHVの調査を依頼された大学が研究費を継続的に貰いたいために、
蔓延率10%台の数字を提出した結果、依然としてKHVを特定疾病から外せないと
聞きました。生産者は野池で鯉を生長させますが、KHVが出たら、行政がすっ飛ん
で来て石灰をまくので、金銭的な被害が甚大で、やってられないと言って、経営を
やめる鯉屋さんがどんどん出ています。いまの法律のままでは錦鯉産業がダメに
なりそうです。せめて鱗光だけは本当のことを調べてください。一体わが国の河川
や湖沼にKHVがどれくらいいるんですか?
(複数の声----匿名)
------ (略) しかし、ご指摘のとおり、特定疾病の法律をこのまま放置しておくと、
鯉屋さんが次々に消えていくでしょう。ちなみに、金魚ヘルペスは特定疾病に指定
されていないので、海外でのKHV対策と同じく、堂々と本音の議論が交わされて
います。わが国のKHVはもはや特定疾病とは言えないくらい数が多いので、私の
個人的な意見としては、国際的基準に照らした法律改正が先決で、そのあとの対策
は鯉業界全体で当たるべきと考えます。
(藤田修司:「鱗光」編集・発行人)
URLリンク(www.snkkoi.com)
260:名無しゲノムのクローンさん
07/11/23 21:43:36
平成19年11月21日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月12日~11月18日分)
広島県 9検体中 6検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
261:名無しゲノムのクローンさん
07/12/01 15:45:46
【佐賀】モクズガ二 旬の味求め87歳の技 2007年11月30日 朝日新聞
筑後川に注ぐ、みやき町の「干拓川」。川底に仕掛けた筒状の網を引き揚げると、「モクズ
(藻くず)ガニ」がガサゴソと動いた。漁歴は「子どものころから」という県筑後川漁協の西村
猛夫組合長(87)の表情がなごむ瞬間だ。寒風の中、「旬」の味を求めて今も昔ながらの
漁を続けている。
モクズガニは、中華料理の高級食材「上海ガニ」の仲間だ。産卵のため、10月から12月
にかけて川を下ってくるカニを、直径50センチ、長さ4メートルの網で捕らえる。エサはいら
ない。網は、ひとたびカニが入れば抜け出せない仕組みだ。
塩ゆでにして食べると美味だが、漁が少ないため大半は「自家消費」したり、知人におす
そ分けしたり。1回の漁で50匹ほど取れる日は、川向こうの福岡県久留米市の魚市場に
卸す。卵を抱いた雌は、1キロ当たり1500円ぐらいで店頭に並ぶ。
20年ほど前、組合員は180人いた。今はその半分にも満たない。平均年齢は70歳近い。
うち、カニ漁を続けているのは10人ほどだ。食生活の変化で、昔のようにたんぱく源として
川魚などを食べる人たちが少なくなり、若い組合員が漁をしなくなった。
川を下り、有明海で孵化(ふか)したカニは来春までに1~3センチに成長し、今度は川を
上る。上流域で5~7センチほどに成長し、来年秋、親と同じように川を下ってくるという。
自然の営みが、人工の水路「干拓川」で繰り広げられる。
だが、高度経済成長時代に盛んだった川砂の採取やダム、堰(せき)の工事で川の環境
が悪くなり、今では稚ガニを放流しなければ、その環境が保てない状況という。
262:名無しゲノムのクローンさん
07/12/01 15:46:20
>>261(つづき)
「自然保護のため、地元の漁協だけでも年間100キロほどの稚ガニを放流している。佐賀、
福岡両県を合わせると年間1トンにも上る」と西村さんはいう。
モクズガニばかりではない。組合員たちはウナギ、テナガエビ、フナの稚魚も放流。コイは、
コイヘルペスウイルス病の広がりをくい止めるため、一昨年から放流をストップしている。
西村さんは「体が丈夫なうちは続けますよ。雌の卵のところが、おいしいからね」と顔をほ
ころばせ、今日も網を手繰り寄せる。
URLリンク(www.asahi.com)
263:名無しゲノムのクローンさん
07/12/11 04:02:57
小千谷で今年最後の錦鯉市場
小千谷市南荷頃のJA越後おぢや錦鯉市場で30日、ことし最後の競りが行われ、
4月から34回の全日程を終了した。同市場は、中越地震やコイヘルペスウイルス
(KHV)の発生で閉鎖を余儀なくされた年が続いたため、全日程を開催できたのは
2002年以来5年ぶりとなった。
競りでは、KHVなどの感染予防のためビニール袋に入れられた錦鯉が「舟」と
呼ぶケースに載せられ、次々に水路に流された。競り人の「9千両、はい1万両」と
いう威勢のいい掛け声とともに買い付け人が手で合図を出して競り落とし、1時間余り
で出荷された全137舟が完売した。
岐阜県中津川市から訪れた原功一さん(66)は「いい鯉が出ていた。ことし最後なの
でまとめ買いしました」と喜んでいた。
同市場は2002年、約1億500万円の売り上げがあったが、ことしは約5700万円にとど
まった。同JA営農生産部では「山古志地域からの出荷がまだ少なく、思ったほど出荷
数が伸びなかった」と振り返った。
新潟日報2007年11月30日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
264:名無しゲノムのクローンさん
07/12/12 15:56:21
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年12月3日~平成19年12月9日(三重県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
265:名無しゲノムのクローンさん
07/12/14 12:52:58
おチンチンびろーん びろろ~ん べろーん びろんぬ
∩___∩ ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩
| ノ ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒)
/⌒) (゚) (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/
.( ヽ |∪| / |∪| / |∪| / |∪| /
\ ヽノ / ヽノ ./ ヽノ / ヽノ /
/ / ./ / ./ / ./ /
| _つ / | _つ / | _つ / | _つ /
| /UJ\ \.| /UJ\ \| /UJ\ \.| /UJ\ \
| / ) )| / ) )| / ) )| / ) )
266:名無しゲノムのクローンさん
07/12/15 10:21:30
【コラム】 オフラインではなかなか調べづらいオトコの性病ガイド
URLリンク(news.ameba.jp)
267:名無しゲノムのクローンさん
07/12/26 23:33:15
行政ファイル:コイの漁獲禁止 /群馬
県内水面漁場委員会は、コイヘルペスウイルスの発生池からコイが流出したため、
前橋や伊勢崎の河川10区間でのコイの持ち出しを禁止した。県蚕糸園芸課によると、
7月に白山沼(前橋市苗ケ島町)と上大日沼(同市富田町)で養殖するコイの感染を
確認。すべてのコイの処分を命じた。今月初めから両沼の水を抜きはじめたところ、
6日に下流でコイを確認。56尾を検査し、1尾から陽性反応が出た。禁止区域は
県ホームページでも公開している。
毎日新聞 2007年12月26日
URLリンク(mainichi.jp)
群馬県庁HP
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
【報道機関に提供した資料】12月25日
コイヘルペスウイルス病によるコイの持ち出し禁止水域の指定について(蚕糸園芸課ぐんまの魚振興室)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
268:名無しゲノムのクローンさん
07/12/29 01:26:41
【群馬】コイの持ち出し禁止 県内水面漁場管理委 ヘルペスで2沼と8河川
2007年12月26日 東京新聞
県内水面漁場管理委員会は二十五日、漁業法に基づき、前橋市内の二つの沼(養殖池)
と前橋、伊勢崎両市内を流れる八河川を、コイヘルペスウイルス(KHV)病によるコイ持ち
出し禁止水域に指定した。
指定されたのは、沼が白山沼(前橋市苗ケ島町)と上大日沼(同市富田町)。河川は、
白山沼に通じる東神沢川、金蔵院川、神沢川、荒砥川と、上大日沼に通じる大泉坊川、
木船川、桃ノ木川、広瀬川。県によると、具体的な被害は報告されていないという。
今月六日、KHVに感染したコイが白山沼と上大日沼からそれぞれ流出したことが判明
した。 (禰宜田功)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
269:名無しゲノムのクローンさん
07/12/31 02:37:14
BSE制度や鳥インフルエンザ制度と同様に、防疫制度を盾にし、
海外からの輸入を閉め出して、日本国内の閉鎖市場をつくったようなものだ。
が、しかし・・・。
実はKHVは、最初から、海外からコイとともに侵入してきたのではなくて、
日本のコイとともに、海外へ侵出していたというのが真相であった。
すなわち、名前がすでにそのことを物語っていたのである。
Koi Herpesvirus.
>>247
270:名無しゲノムのクローンさん
08/01/05 17:35:05
『こんな法律はナンセンスです。個人情報保護法と同じように、
みんなで無視して有名無実にすればいいのです。』
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
『こんなKHV制度はナンセンスです。個人情報保護法と同じように、
みんなで無視してもうすでに有名無実になっちゃっています。』
■水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)
271:名無しゲノムのクローンさん
08/01/05 18:47:40
平成16年3月10日 農林水産省消費・安全局
第2回水産防疫体制に関する専門家会議の概要について
URLリンク(www.maff.go.jp)
(3)全日本錦鯉振興会副理事長吉田俊一氏(錦鯉養殖)
錦鯉業界における防疫への取組み
みんなで無視してたら、いつまでも解決できないね。
だいたいにして自分達が要望要請してわざわざやらせておいて、
都合悪くなったら無視して有名無実にしてるなんて、
いったいぜんたいどういう無責任でいいかげんな業界なんだ?
272:名無しゲノムのクローンさん
08/01/08 03:18:30
>>269
食用は中国産を輸入するより国産の方が安い。
錦鯉は輸出の方が多い。日本国内でKHVが発見される事は
相手国が輸入を規制するのでむしろマイナス
KOIは錦鯉を指す英語
273:名無しゲノムのクローンさん
08/01/08 03:29:51
観賞魚貿易の現状を理解してるかね?
KHV病制度によって何を目論んだかを見抜かねばならない。
それは、新興興隆が著しかった広州の錦鯉生産の脅威から国内市場を保護したかったのだ。
病気はあくまでもこじつけの口実であったにすぎない。
要は、国内への中国産の錦鯉輸入を阻止したかったのが錦鯉業界だったということだ。
最初から食用鯉・真鯉は眼中になかったのだよ。
274:名無しゲノムのクローンさん
08/01/10 18:07:58
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成19年12月25日~平成20年1月6日(長野県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
飯島町 個人 ニシキゴイ
もはや、ごくごく普通に売買流通されているニシキゴイが、もうすでにKHV感染経験済み
(免疫獲得済み抗体保有)のニシキゴイであることを前提にしておかなければならない。
衰弱したときに検査をすれば、ほぼほとんどが陽性になってしまうことを常識としておくべきだ。
275:名無しゲノムのクローンさん
08/01/11 20:01:44
生類憐れみの令 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ウィキはサヨク的なバイアスがかかってるな。
社会の制度設計の問題としてみれば、あくまでも行き過ぎた
実現困難な空理空論の規則であったのは確かな事実のようだ。
故に廃止となったわけだ。
>綱吉の死後、宝暦6年(1709年)、新井白石が6代将軍家宣の補佐役となると
>綱吉の葬式も終えぬうちに真っ先にこの法令は廃止された。
276:名無しゲノムのクローンさん
08/01/14 20:36:08
阿呆な非現実的なウイルス・フリー思想にもとづくKHV病防疫体制を放置してる
コイ業界がバカなのはもとよりしょうがないことなのかもしれないが、
関わってる当事者は産業内の人間だけじゃない。
産官学ということでいえば、官・行政と学者・研究者も当事者であることに変わりない。
その人間もバカばかりで歯車が回ってんだろうな。
コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会 委員とかね。
URLリンク(www.maff.go.jp)
277:名無しゲノムのクローンさん
08/01/21 02:47:20
いんちき「偽装」政策KHV病防疫制度
もうすでにありふれてるウイルスであるのにもかかわらず
まん延防止と根絶をして「清浄国」を堅持してるつもり???
コイヘルペスウイルス病情報
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF
コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)
PCR検査結果(平成20年1月9日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する基礎知識・新知見(高度化事業成果)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
278:名無しゲノムのクローンさん
08/01/24 19:54:57
新潟の内水試もポカやってんじゃないのかな?
30年も前からウイルスによっておこってるらしいとわかっていた「浮腫症」の原因ウイルスを
とうとう分離同定もできずに病気の全体像を解明することができなかったのだから
欧州で騒動がおこってたとき、ウイルスの感染疫学がわかってたら
なぜ起こるかくらいは類推できただろうにね
免疫をつけておかなかった個体が発症してるだけだとね
「浮腫症」はコイヘルペスウイルス(KHV)で起こってたと
類推できなきゃ研究者としては失格だよな
いままで何をやってきたのだろうね
ウイルスが変異して繰り返し繰り返しこれからも病気は起こり続けることだろう
279:名無しゲノムのクローンさん
08/01/24 19:55:44
温度上げれば治る病気だと認識してしまえば
だれも根絶淘汰などという馬鹿げたことはやらないよ
もちろんわざわざ報告なんてするわけないしね
みな目の前のものが生きてればいいだけだから
口をつぐんで免疫つけてやりぬくだけさ
ウイルスなんかあろうがなかろうが知ったこっちゃないよ
どうせはしかおたふく風邪みたいなものなのだし
ウイルスをなくせという方が現実をしらないお馬鹿さんだよ
錦鯉について
スレリンク(goldenfish板:278番)
280:名無しゲノムのクローンさん
08/01/29 21:14:11
自然に耐過馴致して免疫がつくKHV感染を、
素のまま、KHVフリーでいなさい、そのまま生産流通飼育しなさい、
という今の農林水産省消費・安全局の方針はまちがってはいまいか?
それはいわば、はしかやおたふく風邪に罹らないように生きていきなさい、
罹った場合は、生かさずに、経験して治ったものも含めて、全部殺処分淘汰しなさい、
と言っていることになるのだが、現実にやっていけることだろうか?
実際は、罹っても、口をつぐんで、治して生かしているというのが
もはや、いまの現実の鯉飼育現場の実態ではないのか。
281:名無しゲノムのクローンさん
08/01/30 20:01:48
■農林水産省(消費・安全局) コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
PCR検査結果
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]
コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
■コイヘルペスウイルス病に関する基礎知識・新知見(高度化事業成果)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
(独)水産総合研究センター 養殖研究所 コイヘルペスウイルス病情報
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
282:名無しゲノムのクローンさん
08/02/06 17:08:26
平成19年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年1月28日~平成20年2月3日(兵庫県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
283:名無しゲノムのクローンさん
08/02/07 23:11:16
【ジックリ考える 欺瞞・偽装のコイヘルペスウイルス(KHV)病防疫政策】
今回の虚偽・偽装は、
1) 思慮の足りなかった錦鯉業界
2) 偽装を誘発する仕組みを作った農水省と研究機関
3) 利権のために動いた官僚・天下り役人
4) 突飛で新奇なニュースに思考停止して飛びつきただ垂れ流すだけのマスメディア
5) ウイルス病の知識に無知な市民
6) 科学的事実に目をふさいだ大学の学者・研究者
が複雑に絡み合ったものだった。
URLリンク(takedanet.com)
284:名無しゲノムのクローンさん
08/02/08 00:28:38
【ジックリ考える 偽のコイヘルペス(1)】
2003年が終わる間際に、日本の出鱈目な脳衰行政を象徴するものの一つ「KHV病防疫対策」に
大きな誤謬があったことが明らかになった。霞ヶ浦など真鯉食用鯉生産流通業界と、つづく錦鯉
業界がいずれも「KHVまん延」を偽ってほとんど免疫獲得させたKHV感染耐過鯉を流通していた。
膿淋衰惨症の厄人は国民と業界に自らの制度設計の誤りは一切認めずに、いろいろ取り繕って
妥当な防疫対策をやっているようにみせかけて、KHVのまん延防止ははかられているとの答弁に
終始する。錦鯉業界の方では、KHVまん延の責任は国の対策の不備の所為であると、まるで
人ごとのように真鯉業界をも非難した。
しかし、この事件で責任を取るべきなのは、脳衰大臣と脳衰省の担当禍長であり、あえて言えば
真鯉業界は「見通しの悪い被害者」に過ぎない。そして第二の責任者といえば錦鯉業者と錦鯉
飼育者だろう。
なぜ、真鯉業者は「見通しの悪い被害者」になってしまったのか、なぜ加害者がのうのうと偽装を
やり続けているのか、それを告発しておきたい。
URLリンク(takedanet.com)
285:名無しゲノムのクローンさん
08/02/09 13:19:54
末端のコイ飼育者まで、このコイヘルペスウイルス(KHV)病の知識は周知徹底されてないから、
目の前でおこっていても、ほとんどの人は、それが起こっているものとは気づかないで、
生きるもの生きて死ぬものは死ぬという、自然のKHV耐過馴致の治癒対処でやり過ごしてるのが現状だな。
286:名無しゲノムのクローンさん
08/02/20 21:46:47
実現不可能の現実離れの形骸化してる防疫制度になってるんだな、
「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止対策」。
287:名無しゲノムのクローンさん
08/02/25 19:14:13
「コイヘルペスは元は観賞用のコイが初発で、
コイが品評会で世界中を行き来することで広がってしまった病気です。」
URLリンク(okwave.jp)
288:名無しゲノムのクローンさん
08/03/05 09:37:48
「官僚の不作為」ねぇ・・・
スレリンク(newsplus板)
完全に間違った対策制度の放置で、一つの産業を死に体にしてしまってるわけだが…
スレリンク(koumu板:418番)
289:名無しゲノムのクローンさん
08/03/05 17:19:29
新潟県 コイヘルペスウイルス病に関する情報
<県内のKHV病の発生状況(平成19年11月15日現在)>
URLリンク(www.pref.niigata.jp)
ありふれてる・・・
290:名無しゲノムのクローンさん
08/03/12 18:54:44
コイヘルペス:40センチ以上、9割「抗体陽性」--県水産試験場調査 /滋賀
◇04年琵琶湖で流行 感染死、県内で10万4000匹
◇06年度は25匹、大量死の可能性は減少
04年に琵琶湖で大流行し、県内のコイ10万4000匹が死んだコイヘルペスウイルス(KHV)問題で、死がいの大半を占めた体長
40センチ以上のコイを06年に琵琶湖で調べると、9割が「抗体陽性」を示し、今後は感染しない可能性が高いことが県水産試験場の
調査で分かった。04年以降に感染後も生き残った個体で、免疫ができたと考えられる。40センチ未満にも抗体陽性が増え、同試験
場は琵琶湖でコイの大量死の可能性は低くなったとみている。【服部正法】
KHVは03年11月に霞ケ浦(茨城県)の養殖ゴイから検出されて以降、国内各地で問題化し、琵琶湖では04年4月に感染が拡大。
県水産課によると、県内でKHV陽性だったコイの死がいは▽04年度約10万4000匹▽05年度87匹▽06年度25匹▽今年度4匹
--などと減っている。
KHV問題を継続して調査していた同試験場の吉岡剛主査が06年1~12月、琵琶湖のコイ298匹から血清を採取し、抗体を測定
すると、体長40センチ以上のコイの87%が陽性を示した。その一方、小型のコイは1~3月に陽性は6~10%程度だったが、5月に
26%に急上昇し、12月には37%が陽性となった。
この年の6月に小型のコイが死んで小規模なKHV感染が表面化したが、これまでの調査結果を考慮すると、04年に未感染の小さ
めの魚に06年に感染が広がって死ぬ個体が出る一方、生き延びた大きいコイは06年の感染でも死ななかった可能性がある。
吉岡主査は「KHV陰性のコイはいるが、抗体を持ったコイの割合が増えているので、死ぬ数は減少していくだろう」と分析している。
毎日新聞 2008年3月12日
URLリンク(mainichi.jp)
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国はいつまで、きちがいじみた根絶対策をとり続けるつもりなのだろう?
291:名無しゲノムのクローンさん
08/03/14 18:15:09
平成20年3月14日
農林水産省
第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の開催について
農林水産省では、平成20年度におけるコイヘルペスウイルス病のまん延防止等に
関する技術的検討を行うため、平成20年3月18日(火曜日)に第12回コイヘルペス
ウイルス病に関する技術検討会を開催いたしますので、お知らせします。
なお、会議は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮り可能です。
1.日時 平成20年3月18日(火曜日) 14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省 消費・安全局 第4・5会議室 東京都千代田区霞が関1-2-1
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、束原
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
URLリンク(www.maff.go.jp)
292:名無しゲノムのクローンさん
08/03/16 14:24:51
①KHVフリー(清浄国)を維持するために要するコスト&リスク
②現実のKHV病に対処するのに(治癒等の対症療法)要するコスト&リスク
どちらが、低リスク&低リスクかを考慮してみればいい。
ただし、広く蔓延しているであろう(無感染)「偽装」行為は除外して考える必要がある。
実際に、あくまでもフリー体制を維持・堅持するためになされる、
発覚確認のたびの処分に要する労力と損失・損害は莫大である。
現状、KHVフリーは、何のために維持すべきであるのか、その意義は疑わしい。
病理病態の知識知見から、それは決してコイが生き延びるためではない。
生き延びるためには、一度経験して免疫を獲得することこそが重要である。
愚かな無知蒙昧、あるいは錯誤誤謬、あるいは、偽装粉飾虚偽ゆえの妄想に
つきあわさせられているだけではないのか?
293:名無しゲノムのクローンさん
08/03/19 21:46:13
スレリンク(nougaku板:880-881番)
880 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/19(水) 16:05:42
香港からイギリスへ輸出された中国産キンギョから特定疾病SVCが出たね。
もうまん延しちゃってると思うけどねぇ・・・。
だってさウイルスの病気ってさ、温度調節でかわせることわかってるんだしさ、IHN同様。
農水省の特定疾病制度(水産防疫対象疾病制度)って、なんかいんちきくさいことばっかり。
科学的な根拠が全くないのに、まずはじめに「清浄国」ありきなんだよな。
公衆衛生学の考え方が、どうやら獣医には通じないらしいな。
スレリンク(rikei板:378番)
881 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/03/19(水) 16:24:38
香港からイギリスへ出荷された中国産金魚から
日本でも特定疾病に指定されている「SVC(コイ春ウイルス血症)」
が検出されたらしい。
もう日本にもとっくに入っちゃってると思うけどね。
もともと大したことのないウイルスの病気を、
農水省は重大視しすぎてるんだよな。
なんで「清浄国」を前提にしてものごとを進めてしまうのやら・・・。
ウイルスの増殖活性の鍵はあくまでも水温。
水温コントロールで上手に耐過馴致して免疫をつけさせてしまえばいいだけだ。
一番最初に罹ったときに。
そのときそのとき目の前で起こった病気に対処するだけでいいのだ。
それが病気に対する現実の対処のしかただ。
病気をなくせ、っていう思想は
間違った優生学によるジェノサイドをもたらすのみだ。
294:名無しゲノムのクローンさん
08/03/21 22:56:07
報道発表資料 平成20年3月21日 農林水産省
第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
URLリンク(www.maff.go.jp)
(1)現状報告について
農林水産省から、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行った。
・平成19年のKHV感染コイの発見件数は133件となり、昨年(182件)の約4分の3、ピーク時の平成16年
(910件)の15%に減少したが、今後の水温上昇期に向け、引き続き警戒が必要である。
・養殖場でのKHV病発生件数は、20件(前年30件)であり、近年増加傾向にあったニシキゴイ養殖場での
発生が減少した。
(2)試験・研究について
(独)水産総合研究センター養殖研究所が、KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術、卵の安全で
簡便な消毒方法の確立、エラの除去加工による病原体の感染性を失わせる方法などの、KHV病のまん延
防止技術に関する試験・研究成果について説明した後、これらの研究成果を活用したまん延防止策等に
ついて検討を行った。
(3)まん延防止措置について
我が国のコイ漁業・養殖業等への影響を最小限にするため、これまで実施してきたまん延防止措置
(特別の監視体制、養殖場における自衛措置及び感染コイの処分、感染コイが確認された天然水域におけ
るコイの持ち出し禁止措置、一般人に対するコイの移動についての注意等)
を本年も継続すべきことが確認された。また、ニシキゴイ養殖場での防疫を強化するため、外部からコイを
導入する場合のKHV侵入防止策などKHV病の発生を予防するための措置を、ニシキゴイ養殖業者に普及
する方策を検討した。
(4)その他
次回検討会は、必要に応じて開催することとされた。
295:名無しゲノムのクローンさん
08/03/22 03:51:45
コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について
第12回(平成20年 3月18日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
296:名無しゲノムのクローンさん
08/03/23 14:17:24
全ては農水省の調査不足から始まってるんだよね、KHV病いんちき制度。
制度施行は2003年(平成15年)6月30日から、
霞ヶ浦の発生で11月国内初確認の発表となったわけだが、
実際は、もうすでにその年の5月に岡山県児島湖でおこってたんだよね。(15年11月の「検査結果」参照)
【PCR検査結果】
平成19年度
平成18年度
平成17年度
平成16年度
平成15年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
でさ、霞ヶ浦の感染源はうやむやになってんだけど、知ってるよねw
石岡市のニシキゴイ業者からだよね。(今は廃業しちゃったらしいけど。)
広島県にある最大手の生産者から大量に仕入れして流通させていたはず。
しかも、周辺の養魚池で、繁殖生産も手がけていたらしい。
最初からさ、感染源は日本のニシキゴイだってわかってたはずなんだよね、脳衰症。
ほっかむりしてんのかな?
日本のニシキゴイの世界では、その時点では、もう耐過馴致の技術も知られていて、
温度調節で治る病気として、その数年前から流行するも、順次知識は普及しつつあった病気。
脳衰は政策上の一貫性整合性を維持するためにシラをきりとおしているのかもしれないが、
国内のKHVフリー清浄化政策は、まったく現実的ではない、机の上だけの理想観念論、
現実では形骸化してるガイドライン・指針に成り下がってるわけだが、
それをわかってても、ほっかむりしてるとしか思えないね。
それほどまでお馬鹿だとは思っていないよ。
ただ、頭のいいウソつきであるのは確かなようだ。しかもそのいんちきに便乗して「研究費」詐偽をやる
税金泥棒だしね。いつまで国民を騙し続けられるものやら・・・。
KHVフリーを金科玉条のお題目にしてね。
297:名無しゲノムのクローンさん
08/03/23 14:25:40
【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)
>一方、養殖水産物、日本一を誇る愛媛県。研究が実り、ある高級魚を量産できるようになった。
海底の岩場に住み着き、めったにあがらない幻の高級魚、マハタだ。
>また、関係者を悩ませてきたのは、マハタがもつ、ウイルスに侵されやすい体質。試験所では、
ウイルスを取り除いた海水の水槽で育てるが、養殖業者の手に渡り、海上イカダに放つと、
死滅するケースが多発した。
>「そこで、ウイルスを含まない海水から、通常の海水で飼育することで、マハタを人為的に
ウイルスにかからせる。水温とか環境をすこしコントロールすることによって、死なない程度に
免疫をつけさせる、という技術が確立されました」
スレリンク(nougaku板:489番)
298:名無しゲノムのクローンさん
08/03/24 01:35:36
現実は、国内でも、もうすでに 「 1600 ヶ 所 以 上 」 で、
KHVが「ある」ということが確認されているわけだ。
その事実から目をそらすかのように、いまだに
「コイヘルペスウイルス病まん延防止(KHVフリー)」対策を続行中なわけだ。
あいかわらず、KHVは、海外から侵入、外部から持ち込まれたと称して。
いまの現実は、「もうすでにKHVは国内に広くまん延してしまっている」ことと、
当初の「KHVまん延防止対策が無効におわった」ことと、
検査の結果、「世界で最も、KHV感染が確認された国である」ことと、
どうやら「KHVが必ずしも海外から入ってきたとは断定できない」ということで、
そろそろそれを認めていかないと、現実から乖離した無意味な制度を運用してしまう
状況になっているのではないか。
病気ではいくらも死なないのに、いまや制度措置によって、
わざわざ殺すほうの被害が甚大なのである。
2003年夏‐秋期の霞ヶ浦事例でも、増体の追い込みの餌付けをかけたところの被害は大きかったが、
(それは体調を無視した人の側の欲にめがくらんでいたと言えなくもない)
コイの体調観察に怠りのない通常の生産者では、一時的に衰弱は見られたものの、
そのへい死率は1割にも満たないとの話も聞いた。
経済的な被害は、疾病よるものよりも、完全に、殺処分によるもののほうが大きかったのだ。
現実現場を見てしまったものにとって、この「KHVフリー制度」というのは、
何を何から防疫するためにやってるのか、まったく意味や意義を見出せない、
ひたすら疑問を感じるだけしかない制度に成り下がっているのである。
299:名無しゲノムのクローンさん
08/03/24 14:56:36
621 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/23(日) 23:38:40
産 官 学 口裏あわせてウソついてるんじゃなくて
それぞれ各々の思惑で、別々にウソついてるんだよね
産は、外国産の生体輸入を止めたい
官は、新規の制度にかかわる組織と予算を増やせる
学は、制度の病気にしてしまえば、テキトーな名目でさまざまな研究開発予算が誘導できる
ってな具合にね 全体でみれば 一つのウソで三度おいしい ってなかんじになってる
スレリンク(nougaku板:621番)
300:名無しゲノムのクローンさん
08/03/25 19:33:20
2河川水系コイ持ち出し禁止、1年間延長へ
2008/03/25 09:55 四国新聞
2005年6月に香川県さぬき市のため池で発生したコイヘルペスのまん延防止対策について、
県内水面漁場管理委員会はこのほど、3月末までの予定だった津田川と鴨部川両水系からの
コイの持ち出し禁止期間を1年間延長し、来年3月末までとすることを決めた。延長措置は3度目。
併せて、県内全域へのコイの放流制限や遺棄禁止も延長する。
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
301:名無しゲノムのクローンさん
08/03/28 01:12:45
第9回技術検討会資料
URLリンク(www.maff.go.jp)
「資料2-1」
治療法の開発(東京海洋大学)
『昇温による治療の効果は再確認された』
と出ているんだがな。
っていうか、そんなのもうとっくに埼玉や茨城の試験場で確認済みの話だ。
治療済みのキャリアがウイルスをばら撒くことを過剰におそれているのは、
このウイルス感染症が、実際に現場で、どのようにしておこっているのかを
理解できないお馬鹿さんだけだろな。
現場は、もはや、感染させて免疫をつけておけば大丈夫ということになって
しまってるのだから。それを知らないで、「KHV病まん延防止指針」に
いささかの間違いもないとつっぱって施行を放置したままの農水省というのは
なんと愚かな中央省庁であろうか。笑いものになるばかりだ。
最初(2003年後半)考えていた実態と、その後の、検査体制を整えて、調査が
進むことによってわかった国内のまん延実態とが異なっていたのであれば、
早急に現実にあわせて、制度を軌道修正あるいは見直しが必要だろうな。
当初はあくまでも国内は「KHVフリー」という前提で向き合っていたのが、
とてもKHVフリーなどという現状ではない、となれば、それ相応の対応の
しかたをしなければ、現場はコイを生産もできなければ流通も不可能である。
ウイルスレジスタントの考え方そのままの自然の理にかなったやりかたで
いいのだと思うよ。「免疫がつく」という意味も理解できなくなってるのかね、
農水省の中の人々、とくに消費・安全局のお役人たちは。まったくお馬鹿
そのものなんだよな。もう十分に資料・データが蓄積されたではないか。
あとは、おつむの使い方だよ、それをいかに理解し認識するかのね。
スレリンク(nougaku板:974番)
302:名無しゲノムのクローンさん
08/03/29 20:08:12
スレリンク(nougaku板:33番)
33 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/29(土) 18:45:14
「コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止指針」対策脳衰政策下における
やむをえない「偽装」問題は、製紙業界の再生紙配合偽装とまったく同じ構造になっている。
URLリンク(find.2ch.net)
現実の実態をふまえない役所官僚組織の制度設計のミスが、そもそもの原因である。
303:名無しゲノムのクローンさん
08/03/30 00:12:36
炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理
(2004年07月19日 読売新聞)
URLリンク(basswave.b-s-o.com)
>業界がKHV対策として注目しているのが、これまで越冬期に一部業者が利用してきた「昇温設備付き隔離池」。
304:名無しゲノムのクローンさん
08/03/31 01:59:11
その一部業者が、2003年以前に何をやっていたかが問題だな。
温度調節でかわせる病気として、ごく日常的に対処することを、すでに経験していたのではないか。
305:名無しゲノムのクローンさん
08/04/02 20:22:45
そして誰も報告しなくなった。けっしてKHVはなくなったのではなくて。
URLリンク(www.maff.go.jp)
306:名無しゲノムのクローンさん
08/04/04 02:25:36
農水省のコイヘルペスウイルス(KHV)病防疫対策は、国内の現実を全くふまえていない、
もはや意味のない形骸化した偽装対策そのものです。
307:名無しゲノムのクローンさん
08/04/05 15:13:20
平成20年4月4日
農林水産省
中国産金魚等の輸入に際しての検疫強化について
今般、香港経由で英国に輸出された中国産金魚から、コイ春ウイルス血症(SVC)ウイルスが
検出されたことが判明しました。
SVCはコイや金魚等のコイ科魚類等に発生し、体表への出血等により死亡しますが、有効な
治療法がないこと等から、我が国の輸入防疫対象疾病になっています。
このため、中国産の金魚等の輸入に際し、水産資源保護法に基づき、輸入許可に当たり、
一定期間の隔離管理を命令することとしたのでお知らせいたします。
URLリンク(www.maff.go.jp)
308:名無しゲノムのクローンさん
08/04/05 22:39:07
スレリンク(nougaku板:916番)
梅雨期に発生し、且つ大量斃死を伴う錦鯉稚魚の疾病に対する食塩浴の効果(1975年)
ニシキゴイのいわゆる“ねむり病”とその治療について(1977年)
梅雨期に発生するニシキゴイ0年魚の大量死に関する2,3の知見 ―感染試験―(1980年)
梅雨期に発生するニシキゴイ稚魚の急性な大量死のヘマトクリット値の変化(1985年)
ニシキゴイ稚魚に発生した浮腫を伴う疾病に関する病理組織学的研究(要旨)(1988年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-1 水温・栄養塩類の変動について(1989年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-2 動物プランクトン組成の変動について(1989年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-3 水質の日周変化について(1991年)
ニシキゴイの浮腫症発病と飼育環境に関する研究-4 発病状況と気象条件について(1995年)
URLリンク(www.pref.niigata.jp)
URLリンク(www.pref.niigata.lg.jp)
URLリンク(www.pref.niigata.lg.jp)
ニシキゴイ稚魚の大量死(浮腫症)の発生と池水環境について
埼玉県水産試験場研究報告 46号 p.37-48(1987-4)
ニシキゴイ稚魚の大量死(浮腫症)に対する食塩水浴の効果及び感染試験
埼玉県水産試験場研究報告 46号 p.49-55(1987-4)
発症例から見たニシキゴイ稚魚の浮腫症の発症要因と対策
埼玉県水産試験場研究報告 51号 p.28-62(1993-3)
URLリンク(rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp)
埼玉県/ニシキゴイの浮腫症治療時の塩水浴期間について
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)
1990 ニシキゴイ稚魚の浮腫症対策試験 埼玉県水産試験場業務報告(平成元年度)
URLリンク(aquadb.nrifs.affrc.go.jp)
309:名無しゲノムのクローンさん
08/04/06 00:33:40
香川コイヘルペスの影響で禁止期間延長
スレリンク(news板)
310:名無しゲノムのクローンさん
08/04/06 17:30:25
スレリンク(nougaku板:918-919番)
918 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 02:27:40
キンギョヘルペスウィルス性造血器壊死症の昇温による治療
www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_suisan/h16/nrifs-u/nrifs-u004
[PDF]観賞魚混合感染症対策試験 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1030.pdf
[PDF]昇温治療試験(GFHN・KHV) 目 的 試験結果の概要
www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ24/siken/17-1020.PDF
919 名前:農NAME[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 02:54:49
もう、ここまでくると、国内一般コイ流通マーケットの実態は、両方のタイプが存在するということである。
KHV免疫獲得(抗体保有)ゴイと、KHV非免疫獲得ゴイと。どちらにも正当な理由がある。
KHV免疫獲得ゴイ(KHVキャリアcareer)を流通させるものは、
代価を得て譲渡する以上、病気に罹らないものがすぐれているし、よいことである。
KHV非免疫獲得ゴイ(KHVフリーfree)を流通させるものは、
農林水産省が定める「KHV病まん延防止指針」にしたがっていると。
その両方がたまたま出会い同居したところで、必ずや病気は発生することになる。
だが、あらかじめその知識を有しておけば、治癒は可能である。
(対応した施設・設備等がない場合は、移入するときの水温の時期を見計らえばよい。)
病気がおこったら、全量殺処分は、もはや現実的ではないのである。
本当はKHVフリーを無防備に流通させてしまうことも、なるべく控えるべきなのである。
今後は、KHVフリー対策制度は廃止して、病気は当然起こるもの、あるものとして、
個別の現実的な病気対応、対処ができるものとして、KHV病をあつかうことが望ましい。
早急に「特定疾病」から除外して、陽性が確認されたからといって、
生きているものを全量殺処分するという暴挙はやめるべきである。
そうしなければ、売買をふくめた、コイの現実的な移動流通譲渡は事実上不可能である。
【コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です[PDF]】
【コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について (平成15年12月10日)】
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