07/11/06 00:28:50
>>888 これのことジャマイカ?
ロンドン・テロに触発 爆弾製造38歳の男 定職つけず社会に恨み
市販されている薬剤を使い、自宅で爆発物を製造したとして、警視庁公安部に逮捕、
爆発物取締罰則違反(製造・所持)罪で、起訴された東京都東久留米市柳窪三、無職寺沢善博被告(38)が
捜査当局の調べに対し、「社会に対する恨みがあった。
爆弾の作り方は(二〇〇五年の)ロンドン地下鉄テロのサイトで知った」と供述していたことが七日、分かった。
調べでは、寺沢被告は今年四月ごろから、インターネット通販や薬局などで購入した化学剤「アセトン」、
過酸化水素水、塩酸などを使い、自宅で爆発物「TATP」九二・五グラムを製造・所持していたという。
TATPは粉末状で瓶の中に入っており、乾燥させれば爆発可能な状態だった。
爆発すれば、相当の殺傷能力があったとみられている。
捜査当局によると、寺沢被告は都内の国立大とその大学院で暗号学などを専攻。
卒業後は、通信会社や人材派遣会社、スーパー、保険会社など職を転々とした。
逮捕当時は独身で無職。家族と同居していた。
寺沢被告は、定職につけないことなどから、「社会に恨みを募らせた」と供述。
〇五年七月にロンドンの地下鉄やバスが爆発し五十六人の死者を出した爆弾テロの原料が
TATPなどだったことをネットで知り、触発されて製造に取りかかったという。
寺沢被告も社会に受け入れられない疎外感から、大量の爆発物原料を購入していたとみられる。
同庁公安部は心情的な面で共通点があるとみており、さらに詳しい動機の解明を行うとともに、
化学剤の取引などに警戒を続け、テロの未然防止に努める。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)