10/08/01 11:17:19 eLGMJOI/
ヘリウムの核特性と水の比熱を併せ持つとすると超臨界重水ですね。
ヘリウムよりも多少トリチウム生成が多いようではありますが。
しかし、熔融塩のほうがさらに良いように思います。
燃焼度を上げると言う事は放射性廃棄物を減らす事なので、
大変価値があります。
核毒を除去しないで燃焼させるとして、固体燃料でどこまで燃焼度を上げられるでしょうか?
熔融塩のようが燃焼度は高いと思いますが。
ヘリウムや超臨界水は一次媒体によるドライブでタービンの効率が良いとすると、この分はアドバンテージです。
オーバーオールで「発電量あたりの核廃棄物」を指標に計算して有利なもの
を選択するとすると、固体燃料+超臨界流体と熔融塩はどちらが優れているでしょうか?
674:名無しさん@3周年
10/08/01 11:27:54 UGRcAXpa
また強引に溶融塩炉へ話を持って行こうとしてるよ
もうウンザリだな・・・
675:名無しさん@3周年
10/08/01 11:42:12 OB/TFH2D
多いようではありますが。
さらに良いように思います。
燃焼度は高いと思いますが。
タービンの効率が良いとすると
タービンの効率が良いとすると
有利なものを選択するとすると
どちらが優れているでしょうか?
>>674
伝聞から勝手に妄想を膨らます馬鹿に付き合う労力もったいないと思わない?w
676:名無しさん@3周年
10/08/01 13:51:59 eLGMJOI/
>>675 なるほど。あなたは伝聞と妄想の人なんですね。良くわかりますよ。
>>674 別に強引じゃなく単に比較してるんですが、当然ながらあなたの力では
なにも語れないでしょ?だから茶化すだけなんですね。
IDを変えて書いているようですが、
そんな事をして自分が惨めに感じないのだから不思議です。
終わってますね。
677:名無しさん@3周年
10/08/01 14:05:36 E0UmPvsD
トリチウムの生成量
重水炉で年間100g程度
溶融塩炉ではトン単位
リチウム7からもどんどん生成されるので話にならん
678:名無しさん@3周年
10/08/01 14:18:06 E0UmPvsD
URLリンク(homepage2.nifty.com)
古川のバカが露呈しているが、ここの溶融塩炉厨と瓜二つw
本人か?w
679:名無しさん@3周年
10/08/01 14:21:10 eLGMJOI/
>>677 トン単位ですか。ソースないし根拠のデータはありますか?
680:名無しさん@3周年
10/08/01 14:28:39 eLGMJOI/
既知データからのあなたの演繹でも良いですし。
681:名無しさん@3周年
10/08/01 15:03:14 E0UmPvsD
6Li + n \to T + 4He + 4.8MeV
7Li + n \to T + 4He + n - 2.5MeV
核分裂エネルギーから見たら屁だね
溶融塩100トン
トリウム消費3トン
トリウムもウランも、炉心以外では減速掛からず高速中性子放出しまくりの環境、リチウム豊富の環境で
増殖率0.5でも余裕で1トン超える
682:名無しさん@3周年
10/08/01 17:47:34 Lk78dbJn
>>678
ひでえな。
> 溶融塩炉については、トリウムから核燃料増殖の可能性を指摘した上で、工学的には解決すべき課題が多く
> そのハードルも高いとの趣旨で記述しました。決して、将来の可能性まで否定しているわけではありません。
古川:高速増殖炉のハードルは高くないのか? 高くないならば、誰がそう言っているのか、知りたい。
どうも、「相手はシュロウトで口先であしらっておけばすむ」、若しくは「皆が言っているのを真似しておれば無難」と考え、
みづからは何も知らないで応答しているとしか思えない。そういうことは、責任ある科学技術者のする事ではない。
敢えて付言したい。貴殿も本意ならず、よく知らぬ事を書かされているのではないか?
人間である、飯のために遣らざるをえないことが有るものである。 従って、貴殿も本心は別なのではないか、との思いで書いている。
例は幾らでもある。 日本は、驚くほど「歴史を軽視」する社会に成り下がってしまった。それは、昭和時代の全ての人間に責任がある。
> 一般に材料データには他の研究機関による相互確証が必要でしょう。軽水炉での応力腐食割れ(SCC)や蒸気発生器の伝熱管(インコネル)破損にしても、
> ある程度は運転後でないと分からなかった訳ですから。同列に論ずるのは無理があります。
古川:少なくもKurchatov研が追試している。軽水炉は追試どころか、腐食を止められず常に破損事故を起しているのでは?
新しい開発話題が未熟なのは自明で、「新しい」と同義である。新しい物を全て否定するような上記論法を「安易」に使うものでない!
論理的・技術的内容のある論議をして頂きたい、誠意ある客観的「検討」を経ているのならば。 何故"同列に論ずる"事に汲々とするのか不可解である。
683:名無しさん@3周年
10/08/01 17:50:36 Lk78dbJn
> 安全面では、溶融塩炉は確かに核暴走を想定しなくて済むかも知れませんが、
> 軽水炉や高速増殖炉でも、核暴走の発生頻度やリスクは極めて低いと評価されています。
> 現行の安全評価指針は多重(深層)防護の観点から原子炉(1次系)冷却材喪失(漏洩)を想定して審査しています。
> 溶融塩炉の場合に当てはめると、溶融燃料が漏洩するので、
> 軽水炉やナトリウム高速増殖炉でいえば炉心溶融で炉容器溶融貫通が起こる過酷事故に相当します。
> 崩壊熱除去や放射能閉じこめ可能性など検討は全くなされておらず、安全性の面での検討課題が多々あります
古川:基本論議は終えている。結論を申しましょう。苛酷事故のない炉であるのは、専門家すべての一致した意見である。
貴方が知らないだけ。貴方の思惑以外に、それを論証した専門論文がありますか?
> トリチウムは三重核分裂で発生しますが、溶融塩炉では含まれるLiが炉心で中性子照射を受けることによって桁違いに増し、
> 環境へのトリチウム放出問題も、今日的安全基準では問題となる可能性があります。
古川:熔融塩炉のみがトリチウム対策を実行可能な唯一の炉型である。
他の炉は全て炉外放出しており正に大社会問題にすべきである。
> 機器の補修などもロボットを使えば済むとお考えかも知れませんが、制御部のICは勿論、
> ロボットに使用されるセンサーやケーブル、PLC(プログラム論理要素)などは、
> 耐放射線性が劣るので極めて強い放射線環境下では難しい課題です。少なくとも、産業用がそのまま使用はできません。
古川:燃料塩は有効にdrainできる。壁を濡らさない。システムは単純。充分に有望である。
> 材料問題がある程度解決の見込みがあるにせよ、本文では触れていませんが、ハステロイなどステンレス鋼と比較して
> 1桁ほど高価な材料を大量に使用することになり、実用炉としての経済性も検討要目でしょう。
古川:安易に思惑で言うものではない。例えば固体核燃料関係が全て無くなる。
総合的に充分有利であるから、推奨しているのである。
684:名無しさん@3周年
10/08/01 17:55:33 Lk78dbJn
> とはいえ、やはり、ナトリウム冷却路線を捨ててまで、切り替えるものではないとの評価だと思います。
> 従って、国としての基軸は現行路線を堅持しつつ、独自の研究はいろんな機関で行い、
> それが将来にとって魅力的との評価となれば、採用するのが理想の姿だと考えています。
古川:責任もって、現路線を完成成功できるというなら、何も問題は無いであろう。しかし、貴殿も言っていたかと思うが、
完成時期は見通せないし、関連の難問山積ではないのか、改めて問いたい。
なお、もんじゅの失敗は「Na技術軽視」であって、熱電対問題ではない。私の警告は、原子力学会で握り潰された。
反省は十分か、遂に確認できていない。プルトニウム問題は、国際的に着実に重大に成っている。
他にもあるが、ひでえ質疑応答だな。
古川さんもうちょっとマトモな人物だと思ってたが・・・。
質問に正面から答えずはぐらかす、論理的説明抜きに一方的な問題否定、そして質問者を筋違いな人格攻撃と、
このスレに常駐してる熔融塩炉厨とまるで同じ特徴だね。
685:名無しさん@3周年
10/08/01 19:00:35 eLGMJOI/
>>681 熔融塩炉ではリチウム7だけを使うのは知ってましたか?
またリチウム7の中性子吸収断面積は非常に小さいです。
これで一トン出ますかね?
686:名無しさん@3周年
10/08/01 19:10:45 eLGMJOI/
>>684なんかどのあたりが「ひでぇ」んでしょうかね?
理由を挙げずに批判だけするのはあまり意味がありません。
トリチウムは発生しないほうが良いでしょうけれども、
リチウム7のみしか含有しなければトン単位にはならないと思います。
また数10kgであれば資源として立派に活用できます。
私が固体燃料で気になるのが、やはり燃焼度があまり上がらず再処理による
放射能の拡散が増えてしまうというところにあります。
熔融塩炉はもちろん簡単ではないでしょうが、「再処理による汚染の拡大」
を劇的に減らせる「可能性」がある事は確かです。
エネルギーチェーンの全体でトータルに見て放射性廃棄物をどの程度減らせるのか、
が重要と思います。
687:名無しさん@3周年
10/08/01 19:16:05 Lk78dbJn
理由述べてるじゃん。
質問に正面から答えずはぐらかす、論理的説明抜きに一方的な問題否定、そして質問者を筋違いな人格攻撃と。
688:名無しさん@3周年
10/08/01 19:37:57 LM/a1JHk
>>685
そんなの関係ない
高速中性子が減るわけではないから
リチウム6に変化した後全部トリチウムになるさ
689:名無しさん@3周年
10/08/01 19:45:39 LM/a1JHk
っていうか
リチウム7でさえ重水の40倍、重水素の80倍もあるじゃねーか
それが炉心以外でも常に中性子に晒されて
炉心だけ晒される重水炉と比べて膨大な量のトリチウムが出るわけだ
690:名無しさん@3周年
10/08/02 01:24:04 NaaTFlqc
> トリチウムは三重核分裂で発生しますが、溶融塩炉では含まれるLiが炉心で中性子照射を受けることによって桁違いに増し、
> 環境へのトリチウム放出問題も、今日的安全基準では問題となる可能性があります。
古川:熔融塩炉のみがトリチウム対策を実行可能な唯一の炉型である。
他の炉は全て炉外放出しており正に大社会問題にすべきである。
答えになってな~い(笑)
> 機器の補修などもロボットを使えば済むとお考えかも知れませんが、制御部のICは勿論、
> ロボットに使用されるセンサーやケーブル、PLC(プログラム論理要素)などは、
> 耐放射線性が劣るので極めて強い放射線環境下では難しい課題です。少なくとも、産業用がそのまま使用はできません。
古川:燃料塩は有効にdrainできる。壁を濡らさない。システムは単純。充分に有望である。
答えになってな~い(笑)
691:名無しさん@3周年
10/08/02 10:34:01 aFdDLxZk
>>570のまとめと瓜二つw
本人だな
692:名無しさん@3周年
10/08/02 12:12:35 jlkyFHTm
>>688 リチウム7がリチウム6に変化ですか?どういう反応なんでしょう。
教えていただけるとありがたいのですが。
693:名無しさん@3周年
10/08/02 12:14:47 jlkyFHTm
>>689 重水の40倍程度じゃトンにはなりませんが?
ごまかしてますね?