10/07/25 12:21:46 0/0HEGRJ
誰かあなたでない人が追加の情報を書き込んだら
その52歳氏は特定されるかもしれませんよね。
そうするとあなたも共犯です。
まぁ別に私にはどうでも良いのですが、スレの趣旨にそった発言にしていただきたいですね。
610:名無しさん@3周年
10/07/25 12:22:46 trlwrfjD
「どうでも良い」と言いながら相当焦りの色が見えるなw
52歳は正体がバレたら恥ずかしいのか?w
611:名無しさん@3周年
10/07/25 12:25:11 0/0HEGRJ
信頼性工学がよくお判りになっていないようで。
一つのエラーはカバーできても重なると破局的事故が起こりますね。
原子力関係者がこのような有様で大丈夫なんでしょうか?
612:名無しさん@3周年
10/07/25 12:28:45 trlwrfjD
>>611
運用されてる原子炉は複数のエラーを想定して多重の安全装置が施されている。
たった一つのエラーすらカバーできない熔融塩炉はダメすぎて話にならない。
おまえはそんな欠陥炉を安全と強弁してるから頭が悪いんだよ。
613:名無しさん@3周年
10/07/25 12:28:58 fSD/ClKx
>>609
> スレの趣旨にそった発言にしていただきたいですね。
超臨界圧水トリウム炉の話題をしているところへ、強引に溶融塩炉の話を割りこんできた貴方にそれを言う資格はない。
614:名無しさん@3周年
10/07/25 12:37:34 trlwrfjD
そうだよな、>>590で突然「特定だ名誉毀損だ」と最高に頭の悪い発言を自分から始めたくせに、
「スレの趣旨に沿った発言に」とは自覚がなさすぎて呆れてしまうよな。
ID:0/0HEGRJは52歳にもなって情けない奴。
615:名無しさん@3周年
10/07/25 15:16:10 0/0HEGRJ
52歳氏が怒らなければ良いですね。怖くなって、強がっているようですが、
発言は節度を持ってくださいね。
さて超臨界圧水のなんとかってどこが良いんですか?
冷却系が単一相の割りに大量の熱輸送ができるところですかね。
スーパー軽水炉なんてのがあるようですが、燃焼度があがらないのは一緒です。
スーパー重水炉+トリウムにすれば少しはマシですがね。
燃焼度をどこまで持って行けるのか、がポイントでしょうね。
616:名無しさん@3周年
10/07/25 15:19:27 FuSlbm+r
活発だな
溶融塩炉厨は超臨界圧トリウム炉をいきなり全否定かよw
それから名誉棄損の下り、同じのどっかで見たな・・・億kWでもないし
馬鹿タケだったかな?
617:名無しさん@3周年
10/07/25 15:23:23 0/0HEGRJ
一応軽水で高速炉ができることになってます。ところが燃料集合体を稠密に配置します。
そして熱交換の温度が高いので燃料棒が熱損傷するまでのマージンが少ないですね。
固体が近いと熱流量が少ないのでオーバーヒートしやすいです。
超臨界の重水を使用して多少燃料棒の隙間を確保したほうが良さそうではあります。
また、超臨界の熱媒体は乱流に弱そうなので設計の時には注意が必要ですね。
トリウムを超臨界重水雰囲気で燃やした場合どこまで燃焼度を確保できるのかが気になりますが
どこかにデータはありますかね?
。
618:名無しさん@3周年
10/07/25 15:25:24 0/0HEGRJ
>>616 否定じゃなくて改良でしょ?まだ開発中なんですから。
性能が良いほうが良いと思いますが。
619:名無しさん@3周年
10/07/25 15:41:28 0/0HEGRJ
超臨界にすると核子の数に比べて熱輸送量が多くなるので、中性子経済上は多少有利のようですね。
しかしそれでも軽水は中性子をかなり吸収してしまいますね。重水だとその心配はありません。
あまった中性子は燃料の転換だけではなく核毒の中和にもまわせます。
同位体効果で重水の超臨界範囲は軽水とは違うでしょう。
あまり大きく違うと困りますがどうでしょうか?
重水のほうが軽水よりも冷却材喪失事故の際には安全マージンが高いでしょうね。
このあたりは専門外なので気軽にデータを参照できないので不便です。
620:名無しさん@3周年
10/07/25 18:14:40 0/0HEGRJ
さて、輸送計算のプログラムですが、みなさんのお勧めは5大プログラムのうちどれでしょう?
核分裂の計算にも対応しているのでしょうかね?
621:名無しさん@3周年
10/07/25 19:59:19 fSD/ClKx
>>617
> 一応軽水で高速炉ができることになってます。
軽水は使うが燃料がトリウムだから高速炉にはしないよ。
燃料転換=高速炉と杓子定規に考えてるのかな?
>>619
それは当たり前の内容なんだけど、考察のつもりなの?
622:名無しさん@3周年
10/07/26 10:01:10 GNwqpjPf
トリウムでも高速炉は意義があるかもしれませんよ。
というのもトリウム232核自体の直接分裂もエネルギー供給に寄与しますのでね。
また厄介なMAも直接寄与できますよ。中性子による核変換を待たなくても良いですね。
原子炉級プルトニウムが劣化したアメリシウムなんか厄介でしょ?
でも高速炉ならこういう奴にも対処できますね。
この場合消費する中性子が少ないので経済的です。
そこでトータルの燃焼度は高くできる可能性があります。
>>621 このあたりまえの内容が理解できかったのがあなたですよ。
たぶん、まだ理解していないと思います。あなたは字面もちゃんと読めませんので。
ましてや深い内容は説明を受けるまで(受けてもしばらくは)理解できないでしょう。
それで「当たり前」のつもりですから笑止千万です。
623:名無しさん@3周年
10/07/26 10:05:01 GNwqpjPf
使う燃料がトリウムだから高速炉にはしない←これが軽率です。
発想が狭いですね。
624:名無しさん@3周年
10/07/26 10:33:14 GNwqpjPf
URLリンク(phits.jaea.go.jp)
こんな講習会があるようですが。
自分で炉心付近を設計してみたい人には良いかもしれません。
625:名無しさん@3周年
10/07/26 10:39:51 Ul9fRyYE
>>622-623
その妄想さ、過去レスで何度も技術的根拠を交えて否定されてるじゃん。
ほとぼりが覚めたらまた同じこと書き込むのかよ。
記憶力に問題があるか頭が悪いかどっちなんだおまえは。
そんなだから医学部には行けなかったんだよ。(笑)
626:名無しさん@3周年
10/07/26 12:34:23 3xQxF51Z
こいつはただの新し物好きだから
その場その場で思い付きを並べてるだけだよ
鳥頭ならではの習性
627:名無しさん@3周年
10/07/26 13:41:10 GNwqpjPf
>>625 罵詈雑言を吐くしか能が無いんですね。
技術的根拠ってなんですかねぇ?ソースを提示したらどうですか?
あるいはあなた自身の考えでも良いですよ。
628:名無しさん@3周年
10/07/26 13:45:05 GNwqpjPf
>>626 幼稚園児のような発言ですよね。
自身の内面を反映しているんでしょう。
いい年齢でこの能力ってことはかなりお気の毒な人ということになりますが。
「知力の不自由な方」っていうんでしょうかね?今風の言い方だと。
629:名無しさん@3周年
10/07/26 15:01:15 89inIC3G
>>627
正確な自己紹介ですねw
まさにあなたがそれを改める努力をすべきです。
630:名無しさん@3周年
10/07/26 15:13:52 GNwqpjPf
トリウムで高速中性子を利用可能にしておくと直接分裂分がエネルギー生産に寄与します。
これはもんじゅでも同じです。
反応確率は高くないですから、直接核分裂のみで自走する事はもちろんできません。
しかし「寄与分」は決して少なくはありません。
ウラン高速炉ではU238直接核分裂のエネルギー寄与分も大きいです。
するとトータルで中性子が節約できます。
中性子資源は核物質の転換と放射性物質の核変換の資源ですから
節約して活用したほうが良い訳です。
631:名無しさん@3周年
10/07/26 15:21:19 GNwqpjPf
炉心の核物質の密度がそこそこ高い場合には減速した熱中性子以外に
スペクトル中の速中性子がそのまま利用されます。減速する場合、
軽水の場合には中性子の吸収が非常に高いので、中性子経済が悪くなります。
重水素は減速比が最大なので中性子損失を少なく熱中性子をえることができます。
炭素もかなり中性子損失が少ないですけれども減速能力がそこそこなので
大きくなります。
炉のジオメトリを工夫することによって中心付近では速中性子を活用、
炉心の核物質自体にも減速能がありますので、これをうまく利用して
できるだけ発生した中性子を温存して次代の核分裂に使えるようにしておきます。
周辺部では減速された熱中性子の寄与が殆どになります。
このように中性子発生能力が過剰になると、その分燃焼度を上げたり、
放射性同位元素の核変換に使用できます。
しかしこのように非均質に燃料を配置するとメンテナンスが面倒です。
この点熔融塩は常に混合されて均質なので設計やメンテナンスが簡単です。
632:名無しさん@3周年
10/07/26 15:58:24 LP6K9joj
これを蛇足という
633:名無しさん@3周年
10/07/26 19:12:10 CP4wYCNj
ところで固体燃料でも組成も含めて非均質配置を行って、
さらに適宜ローテーションもする事にすれば、多少は性能を高められる可能性はありますが・・・
熔融塩のほうが明らかに優れているでしょうね。
FLiBe熔融塩の場合には常圧なので一次配管にはほとんど圧力負荷がかかりません。
従って応力腐食などは非常に起こりにくくなります。
また配管の厚みなどもかなり薄くできますので熱交換器での熱伝導率も高いです。
「配管」というよりは「雨樋」に近いイメージです。
634:名無しさん@3周年
10/07/26 20:17:14 lh5JsRBD
最初に溶融塩炉が一番優れてると一人で決めて
あとから都合いい理屈を自分の頭の中だけで妄想してるんだろうな
だからいつもソースがないし学術的な客観性や妥当性が全くない
635:名無しさん@3周年
10/07/26 21:39:56 usW73Z8b
>>630-631
頑迷な老人に繰り返し説明するのもアレだけど、核分裂断面積をそろそろ認識しろよ。
233U, 235U, 239Puともに核分裂断面積は中性子速度が早くなればなるほど小さくなる。
同じ中性子量なら核分裂の発生確率が下がるってことだよ。
すなわち高速中性子で核分裂を起こさせるには中性子の量を増やす必要がある。
つまり中性子経済は悪くなるんだよ。
あなたの思考力の弱点は効果の大小を考えられない点にあると思うよ。
高速中性子で232Thが直接核分裂する効果をアピールするのもいいけど、その核分裂断面積は如何ほどか?
熱中性子に変えて高速中性子を使うことで激減する233Uの核分裂断面積を補って余りある効果があるのか?
調べれば分かってくれると思うけど、「3歩進んで1000歩さがる」ぐらいの逆効果でしかないんだよ。
核分裂断面積のチャートはいろんな文献に載ってるから少し調べてごらんよ。
636:名無しさん@3周年
10/07/26 21:57:50 LP6K9joj
結局10年前から進歩ないのもわかったし
あとはスルーしとくか
637:621
10/07/26 23:13:14 A6rvK+KA
>>622
> このあたりまえの内容が理解できかったのがあなたですよ。
付け焼刃が刃こぼれ起こしている貴殿よりは遥かに知識も見識もありますのでご心配なく。
638:名無しさん@3周年
10/07/26 23:46:57 CP4wYCNj
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)
この文献によるとトリウムを使用した高速炉の概念はフランス・韓国などから提案がありますね。
639:名無しさん@3周年
10/07/26 23:49:54 CP4wYCNj
また、主用な核燃料の特性が説明されています。
核分裂断面積や中性子吸収断面積等ですね。
640:名無しさん@3周年
10/07/26 23:56:07 usW73Z8b
その文献に図が載ってるね。
まず核分裂断面積を理解してくれ。
理解できたら次は中性子再生率の話をしてあげよう。
641:名無しさん@3周年
10/07/27 01:00:28 C5fEEfce
>>638
キッチリ書いてあるだろw
[28ページ]
熱中性子炉と比べると,高速炉におけるTh利用の明確なメリットはないと考えられている
アンタ自分の妄想にとって都合の悪い文章は目に入らない体質か?
642:名無しさん@3周年
10/07/27 07:13:11 UlMJZk1v
>>641 メリットは少ないというのは、あくまでも「目的」によります。
「燃料の増殖」を考えた場合のメリットはウラン238系列よりも「メリットが少ない」
のであって、目的を他に考えた場合に一概には言えません。
あなたは文献の読み込みが表面的で浅いですね。
643:名無しさん@3周年
10/07/27 07:17:44 UlMJZk1v
高速中性子が多い状態ではMAの燃焼は進みやすいです。
しかしウラン238系列だとそのメリットは少ないですね。
また熱中性子だと捕獲が多く、やはりMAの燃焼に時間がかかります。
私の興味は放射性廃棄物を減らし環境負荷を減らす事と
資源を有効に活用する事です。
原子炉の性能自体は二次的な興味しかありません。
そういう意味ではトリウムを高速中性子を多めにして利用する事は
検討する価値はまだあります。
644:名無しさん@3周年
10/07/27 07:24:09 UlMJZk1v
そもそもプルトニウム239にしても高速中性子と熱中性子では1000倍ぐらい反応確率が違います。
しかしこれは炉心のジオメトリを適切にすることで運転可能です。
トリウム232/ウラン233とウラン238/プルトニウム239の高速中性子に対する断面積は2-3倍
しか違いがありませんので、設計可能ですし検討も可能です。
高速炉は中性子の利用効率が悪そうですから炉心の周りに溢れた奴は
ブランケットで無駄なく再利用するのが良いでしょう。
645:名無しさん@3周年
10/07/27 07:36:05 UlMJZk1v
ちなみに「高速中性子」という表現はかなり曖昧ですね。
実際には1.5MeV超のウラン238やトリウム232を直接核分裂可能な
「高速中性子」と「熱中性子」の間に使いにくいエネルギー領域があります。
つまり核分裂断面積は小さく、さりとて偶数核子を分裂させるほどではないといった領域です。
実際には分裂核から放出される中性子のエネルギーは低エネルギーから20MeV程度まで分布しているようです。
この連続なスペクトルをどの程度まで減速して次の核に当てるのかが設計者の腕の見せ所ですが。
高速中性子を利用しようとすると核燃料の「密度」が重要になってきますので
熔融塩で実現可能かどうかは計算をしてみないとわかりませんね。
そういう場合にはFLiBeよりも原子量の大きいFLiNaKとか
弗化ジルコニウム含有塩を検討するのでしょう。
646:名無しさん@3周年
10/07/27 07:40:52 UlMJZk1v
>>640 定年間近の教授じゃないんですから古いシラバスの中身を説明しなくても良いですよ。
吸収断面積も核分裂断面積も共鳴も中性子の再生率も態々説明する必要は無いです。
そういうカビの生えた死んだ知識ではなく、何か新しい事を話してください。
647:名無しさん@3周年
10/07/27 07:44:25 UlMJZk1v
「どこそこに**が書いてあった」と得意気になってもあまり意味は無いんですね。
皆さんは折角脳みそがついているのですから、そういう先人達が出してくれた結果を元に
「その次」を考えなくてはならないはずです。
そうでなかったら、こんなところに書き込んでいないで
一日中アトミカを見てお茶でも飲んでいれば良いのです。
648:名無しさん@3周年
10/07/27 08:55:59 giit3Wb7
恥ずかしいから連投してる図
649:名無しさん@3周年
10/07/27 09:26:18 C5fEEfce
630-631では
「高速中性子を利用可能にしておくと直接分裂分がエネルギー生産に寄与します」
「トータルで中性子が節約できます」
「中性子資源は核物質の転換と放射性物質の核変換の資源ですから節約して活用したほうが良い訳です」
と言っておいて
無知を突かれると
「私の興味は放射性廃棄物を減らし環境負荷を減らす事と資源を有効に活用する事です。」
「原子炉の性能自体は二次的な興味しかありません。」
なんて言い訳するとは恥ずかしすぎるね
52歳のくせに中学生みたいな負けず嫌いのイタい奴
650:名無しさん@3周年
10/07/27 11:53:18 UlMJZk1v
相変わらず国語力が寒いですね。
>>649 前段と後段は同じ目的を視点を変えて語っているんですよ。
高速中性子の可能性を論じてるのは環境負荷を軽く出来る可能性があるからですがね。
ほんとに鈍いですね。自分が読解力が無くて読み間違えてつっかかるのは
以前から変わりませんね。で決して謝罪しないのも特徴ですね。
大丈夫なんでしょうか?この人は。
651:名無しさん@3周年
10/07/27 11:54:41 UlMJZk1v
>>648 こういう馬鹿な人も業界で飯が食えるんだから幸せです。
良かったですね。
連投しているのは書くべき事がたくさんあるからです。
罵声しか書き込めないあなたは本当にミソッカスなんですね。
652:名無しさん@3周年
10/07/27 11:57:42 UlMJZk1v
まぁ、中性子を節約して資源として活用するなんていう視点は無いでしょう。
653:名無しさん@3周年
10/07/27 15:10:30 O+0i4lC1
恥ずかしいから連投してる図
654:名無しさん@3周年
10/07/29 10:48:14 3s2tluwL
HTGRはウランとトリウムの混合燃料使ってたんだっけ。
655:名無しさん@3周年
10/07/29 23:57:18 YT6P8VgH
>>654
高温ガス炉でのウラン・トリウム混合燃料はかなり昔からやっていて、実験レベルの実績は充分にある。
中性子吸収がないガス炉の特性がトリウム燃焼に向いていて、重水炉等のようなトリチウムは産生しない長所もあるからね。
完成形は高温ヘリウムガスでの直接発電ガスタービン駆動だろうな。
656:名無しさん@3周年
10/07/30 00:58:47 ny9k2Y7m
ガスタービンがやっぱいいよなぁ
657:名無しさん@3周年
10/07/30 01:42:35 3O45Exyo
米国科学アカデミー・国際安全保障と軍備管理委員会(CISAC)1994
Management and Disposition of Excess Weapons Plutonium:
原爆に不発は無い!?
計算によれば、核物質が初めて連鎖反応維持可能な大きさまで圧縮された時点、
つまり設計上最悪の時点で早期発生が起きた場合でも、長崎型の比較的単純な装置で1ないし数キロトン
(kt:TNT火薬1000トンに相当する爆発力)程度の爆発力になる筈である。このような爆発力は
「fizzle yield」と呼ばれるが、1ktの爆弾は、破壊力の半径が広島爆弾の3分の1程度に及び、
潜在的に恐るべき爆発である。厄介なアイソトープの比率が如何に高くても、爆発力はそれ以上低下しない。
より高度の設計技術を適用すれば、原子炉級プルトニウムでもより高度の破壊力を持つものが生産可能である。
そして日本は10,000発分以上のプルトニウムを保有している。
URLリンク(www.cnfc.or.jp)
(P (゜д゜) P)
\/| y |\/
( ゜д゜) (P)
(\/\/
658:名無しさん@3周年
10/07/30 01:57:38 k3W0zYln
>>656
一次系で発電機を回せるのは効率いいよね。
ガスの比熱の小ささをカバーする上手い方式。
他の炉型だと二次系または三次系が必要だからロスが大きい。
659:名無しさん@3周年
10/07/30 07:50:57 1VN5e5JK
クローズドループのガスタービンって
どれだけのガスとスペースを食うんだい?
660:名無しさん@3周年
10/07/30 08:14:49 1VN5e5JK
URLリンク(httr.jaea.go.jp)
やはりガスの使い道はガスタービンより水素製造が先か
単純に電気分解より3倍コストが安い手段になるからな
661:名無しさん@3周年
10/07/30 09:29:15 k3W0zYln
>>659
二次系や三次系が要らないって意味じゃないよ。
当然ガスを水で冷却しないと除熱が追いつかない。
一次系からガスタービン発電機を回すから効率が良いんだよ。
二次系も蒸気タービン発電機を回すので熱を無駄なく使える。
他の炉型だと生み出した熱の大半を海に捨ててるからね。
662:名無しさん@3周年
10/07/30 09:42:25 W7dmHlej
>>658
BWRも一次系で発電機回してるぞ?
まぁガス炉ほど高温じゃないから効率は悪いけど。
663:名無しさん@3周年
10/07/30 10:19:44 P0FT4zdT
BWRでトリウム燃料を使う計画はなかったはず
インドのトリウム重水炉もPWRだし
664:名無しさん@3周年
10/07/30 12:05:03 W7dmHlej
中性子工学的には溶融塩炉が一番だが発電効率でみるとガス炉のがいいかもしれんわけか。
665:名無しさん@3周年
10/07/30 12:38:34 ktSomEDt
ヘリウムは放射化しませんか?トリチウムが生成しそうですが。
666:名無しさん@3周年
10/07/30 12:43:46 LufsPpwX
>>665
Heは全く放射化しないよ
667:名無しさん@3周年
10/07/30 16:22:04 ktSomEDt
調べてみると確かに 4He+n → d+T 反応は14MeVの吸熱反応なので、かなり確率は低そうですね。
となるとヘリウムは核反応の熱媒体として、中性子との反応性が低いという意味では中々性能が良さそうです。
しかしながら、比熱が少ない点は大出力システムの設計はやや不利でしょうか?
668:名無しさん@3周年
10/07/30 23:40:07 k3W0zYln
ガスは比熱が小さいから熱を遠くへ運ぶのは向いてないね。
高温が得られる特性から水素製造も期待されてるけど、
水素製造プラントが原子炉区域から少し離れて設置されるならロスも大きいだろうね。
もっとも高温が得られる特徴に変わりはないので電気分解より高効率ならそれでいいのかも。
ガス炉での発電はガスタービンが炉心の直近に置かれるから影響は小さい。
比熱の小ささをカバーする良い方式だね。
熱を取り出すために燃料密度を粗にする必要があるため炉心サイズがどうしても大きくなる。
でも黒鉛の減速能が小さいため核反応効率が良い熱中性子領域まで減速させるには間に厚い黒鉛層が要り、
やはり燃料密度が粗になるから、いずれにせよ炉心サイズは大きくなるので同じことだが。
669:名無しさん@3周年
10/07/31 00:47:32 JnD21tfO
>>668
軽水炉の熱効率が発電所の中で最悪級な理由はなにかね?
ガスが熱を遠くへ運ぶのに向いてない?
使えない低温の熱は、いくら遠くへ運んでも、使えないものは使えない
670:名無しさん@3周年
10/07/31 01:05:17 3VK0gr8x
軽水炉は現役の原発の中では熱効率良い方だよ。
マグノックス炉とかの方が効率悪い。
火力発電所の熱効率と比べると大きく劣るのは温度が低いせい。
そのあたりは超臨界水炉が実用化されれば解決してトップクラスの高効率になる。
671:名無しさん@3周年
10/07/31 18:20:45 tPp6uOZQ
だれか表で定性的にまとめて
672:名無しさん@3周年
10/08/01 01:50:11 PQQ1EMhi
Test
673:名無しさん@3周年
10/08/01 11:17:19 eLGMJOI/
ヘリウムの核特性と水の比熱を併せ持つとすると超臨界重水ですね。
ヘリウムよりも多少トリチウム生成が多いようではありますが。
しかし、熔融塩のほうがさらに良いように思います。
燃焼度を上げると言う事は放射性廃棄物を減らす事なので、
大変価値があります。
核毒を除去しないで燃焼させるとして、固体燃料でどこまで燃焼度を上げられるでしょうか?
熔融塩のようが燃焼度は高いと思いますが。
ヘリウムや超臨界水は一次媒体によるドライブでタービンの効率が良いとすると、この分はアドバンテージです。
オーバーオールで「発電量あたりの核廃棄物」を指標に計算して有利なもの
を選択するとすると、固体燃料+超臨界流体と熔融塩はどちらが優れているでしょうか?
674:名無しさん@3周年
10/08/01 11:27:54 UGRcAXpa
また強引に溶融塩炉へ話を持って行こうとしてるよ
もうウンザリだな・・・
675:名無しさん@3周年
10/08/01 11:42:12 OB/TFH2D
多いようではありますが。
さらに良いように思います。
燃焼度は高いと思いますが。
タービンの効率が良いとすると
タービンの効率が良いとすると
有利なものを選択するとすると
どちらが優れているでしょうか?
>>674
伝聞から勝手に妄想を膨らます馬鹿に付き合う労力もったいないと思わない?w
676:名無しさん@3周年
10/08/01 13:51:59 eLGMJOI/
>>675 なるほど。あなたは伝聞と妄想の人なんですね。良くわかりますよ。
>>674 別に強引じゃなく単に比較してるんですが、当然ながらあなたの力では
なにも語れないでしょ?だから茶化すだけなんですね。
IDを変えて書いているようですが、
そんな事をして自分が惨めに感じないのだから不思議です。
終わってますね。
677:名無しさん@3周年
10/08/01 14:05:36 E0UmPvsD
トリチウムの生成量
重水炉で年間100g程度
溶融塩炉ではトン単位
リチウム7からもどんどん生成されるので話にならん
678:名無しさん@3周年
10/08/01 14:18:06 E0UmPvsD
URLリンク(homepage2.nifty.com)
古川のバカが露呈しているが、ここの溶融塩炉厨と瓜二つw
本人か?w
679:名無しさん@3周年
10/08/01 14:21:10 eLGMJOI/
>>677 トン単位ですか。ソースないし根拠のデータはありますか?
680:名無しさん@3周年
10/08/01 14:28:39 eLGMJOI/
既知データからのあなたの演繹でも良いですし。
681:名無しさん@3周年
10/08/01 15:03:14 E0UmPvsD
6Li + n \to T + 4He + 4.8MeV
7Li + n \to T + 4He + n - 2.5MeV
核分裂エネルギーから見たら屁だね
溶融塩100トン
トリウム消費3トン
トリウムもウランも、炉心以外では減速掛からず高速中性子放出しまくりの環境、リチウム豊富の環境で
増殖率0.5でも余裕で1トン超える
682:名無しさん@3周年
10/08/01 17:47:34 Lk78dbJn
>>678
ひでえな。
> 溶融塩炉については、トリウムから核燃料増殖の可能性を指摘した上で、工学的には解決すべき課題が多く
> そのハードルも高いとの趣旨で記述しました。決して、将来の可能性まで否定しているわけではありません。
古川:高速増殖炉のハードルは高くないのか? 高くないならば、誰がそう言っているのか、知りたい。
どうも、「相手はシュロウトで口先であしらっておけばすむ」、若しくは「皆が言っているのを真似しておれば無難」と考え、
みづからは何も知らないで応答しているとしか思えない。そういうことは、責任ある科学技術者のする事ではない。
敢えて付言したい。貴殿も本意ならず、よく知らぬ事を書かされているのではないか?
人間である、飯のために遣らざるをえないことが有るものである。 従って、貴殿も本心は別なのではないか、との思いで書いている。
例は幾らでもある。 日本は、驚くほど「歴史を軽視」する社会に成り下がってしまった。それは、昭和時代の全ての人間に責任がある。
> 一般に材料データには他の研究機関による相互確証が必要でしょう。軽水炉での応力腐食割れ(SCC)や蒸気発生器の伝熱管(インコネル)破損にしても、
> ある程度は運転後でないと分からなかった訳ですから。同列に論ずるのは無理があります。
古川:少なくもKurchatov研が追試している。軽水炉は追試どころか、腐食を止められず常に破損事故を起しているのでは?
新しい開発話題が未熟なのは自明で、「新しい」と同義である。新しい物を全て否定するような上記論法を「安易」に使うものでない!
論理的・技術的内容のある論議をして頂きたい、誠意ある客観的「検討」を経ているのならば。 何故"同列に論ずる"事に汲々とするのか不可解である。
683:名無しさん@3周年
10/08/01 17:50:36 Lk78dbJn
> 安全面では、溶融塩炉は確かに核暴走を想定しなくて済むかも知れませんが、
> 軽水炉や高速増殖炉でも、核暴走の発生頻度やリスクは極めて低いと評価されています。
> 現行の安全評価指針は多重(深層)防護の観点から原子炉(1次系)冷却材喪失(漏洩)を想定して審査しています。
> 溶融塩炉の場合に当てはめると、溶融燃料が漏洩するので、
> 軽水炉やナトリウム高速増殖炉でいえば炉心溶融で炉容器溶融貫通が起こる過酷事故に相当します。
> 崩壊熱除去や放射能閉じこめ可能性など検討は全くなされておらず、安全性の面での検討課題が多々あります
古川:基本論議は終えている。結論を申しましょう。苛酷事故のない炉であるのは、専門家すべての一致した意見である。
貴方が知らないだけ。貴方の思惑以外に、それを論証した専門論文がありますか?
> トリチウムは三重核分裂で発生しますが、溶融塩炉では含まれるLiが炉心で中性子照射を受けることによって桁違いに増し、
> 環境へのトリチウム放出問題も、今日的安全基準では問題となる可能性があります。
古川:熔融塩炉のみがトリチウム対策を実行可能な唯一の炉型である。
他の炉は全て炉外放出しており正に大社会問題にすべきである。
> 機器の補修などもロボットを使えば済むとお考えかも知れませんが、制御部のICは勿論、
> ロボットに使用されるセンサーやケーブル、PLC(プログラム論理要素)などは、
> 耐放射線性が劣るので極めて強い放射線環境下では難しい課題です。少なくとも、産業用がそのまま使用はできません。
古川:燃料塩は有効にdrainできる。壁を濡らさない。システムは単純。充分に有望である。
> 材料問題がある程度解決の見込みがあるにせよ、本文では触れていませんが、ハステロイなどステンレス鋼と比較して
> 1桁ほど高価な材料を大量に使用することになり、実用炉としての経済性も検討要目でしょう。
古川:安易に思惑で言うものではない。例えば固体核燃料関係が全て無くなる。
総合的に充分有利であるから、推奨しているのである。
684:名無しさん@3周年
10/08/01 17:55:33 Lk78dbJn
> とはいえ、やはり、ナトリウム冷却路線を捨ててまで、切り替えるものではないとの評価だと思います。
> 従って、国としての基軸は現行路線を堅持しつつ、独自の研究はいろんな機関で行い、
> それが将来にとって魅力的との評価となれば、採用するのが理想の姿だと考えています。
古川:責任もって、現路線を完成成功できるというなら、何も問題は無いであろう。しかし、貴殿も言っていたかと思うが、
完成時期は見通せないし、関連の難問山積ではないのか、改めて問いたい。
なお、もんじゅの失敗は「Na技術軽視」であって、熱電対問題ではない。私の警告は、原子力学会で握り潰された。
反省は十分か、遂に確認できていない。プルトニウム問題は、国際的に着実に重大に成っている。
他にもあるが、ひでえ質疑応答だな。
古川さんもうちょっとマトモな人物だと思ってたが・・・。
質問に正面から答えずはぐらかす、論理的説明抜きに一方的な問題否定、そして質問者を筋違いな人格攻撃と、
このスレに常駐してる熔融塩炉厨とまるで同じ特徴だね。
685:名無しさん@3周年
10/08/01 19:00:35 eLGMJOI/
>>681 熔融塩炉ではリチウム7だけを使うのは知ってましたか?
またリチウム7の中性子吸収断面積は非常に小さいです。
これで一トン出ますかね?
686:名無しさん@3周年
10/08/01 19:10:45 eLGMJOI/
>>684なんかどのあたりが「ひでぇ」んでしょうかね?
理由を挙げずに批判だけするのはあまり意味がありません。
トリチウムは発生しないほうが良いでしょうけれども、
リチウム7のみしか含有しなければトン単位にはならないと思います。
また数10kgであれば資源として立派に活用できます。
私が固体燃料で気になるのが、やはり燃焼度があまり上がらず再処理による
放射能の拡散が増えてしまうというところにあります。
熔融塩炉はもちろん簡単ではないでしょうが、「再処理による汚染の拡大」
を劇的に減らせる「可能性」がある事は確かです。
エネルギーチェーンの全体でトータルに見て放射性廃棄物をどの程度減らせるのか、
が重要と思います。
687:名無しさん@3周年
10/08/01 19:16:05 Lk78dbJn
理由述べてるじゃん。
質問に正面から答えずはぐらかす、論理的説明抜きに一方的な問題否定、そして質問者を筋違いな人格攻撃と。
688:名無しさん@3周年
10/08/01 19:37:57 LM/a1JHk
>>685
そんなの関係ない
高速中性子が減るわけではないから
リチウム6に変化した後全部トリチウムになるさ
689:名無しさん@3周年
10/08/01 19:45:39 LM/a1JHk
っていうか
リチウム7でさえ重水の40倍、重水素の80倍もあるじゃねーか
それが炉心以外でも常に中性子に晒されて
炉心だけ晒される重水炉と比べて膨大な量のトリチウムが出るわけだ
690:名無しさん@3周年
10/08/02 01:24:04 NaaTFlqc
> トリチウムは三重核分裂で発生しますが、溶融塩炉では含まれるLiが炉心で中性子照射を受けることによって桁違いに増し、
> 環境へのトリチウム放出問題も、今日的安全基準では問題となる可能性があります。
古川:熔融塩炉のみがトリチウム対策を実行可能な唯一の炉型である。
他の炉は全て炉外放出しており正に大社会問題にすべきである。
答えになってな~い(笑)
> 機器の補修などもロボットを使えば済むとお考えかも知れませんが、制御部のICは勿論、
> ロボットに使用されるセンサーやケーブル、PLC(プログラム論理要素)などは、
> 耐放射線性が劣るので極めて強い放射線環境下では難しい課題です。少なくとも、産業用がそのまま使用はできません。
古川:燃料塩は有効にdrainできる。壁を濡らさない。システムは単純。充分に有望である。
答えになってな~い(笑)
691:名無しさん@3周年
10/08/02 10:34:01 aFdDLxZk
>>570のまとめと瓜二つw
本人だな
692:名無しさん@3周年
10/08/02 12:12:35 jlkyFHTm
>>688 リチウム7がリチウム6に変化ですか?どういう反応なんでしょう。
教えていただけるとありがたいのですが。
693:名無しさん@3周年
10/08/02 12:14:47 jlkyFHTm
>>689 重水の40倍程度じゃトンにはなりませんが?
ごまかしてますね?