10/07/17 10:12:46 zVFzrerH
メンテナンスですが、人間が近寄る必要はありませんし、そのように設計が成されるべきではありません。
実は現行炉であっても人間が近寄らなくても良いように改善するべきです。
電子機器の耐ガンマ線性を向上させるのはそれほど困難ではありません。
実際にはシリコンのチップ面積を増やしてスレッショルドを広く取れば
何桁も向上します。
ソフトウェアも誤動作を前提にした設計にすると信頼性が非常に高まります。
その上小さなシリコンチップはガンマ線も中性子線も遮蔽が容易です。通常のアクチュエータ、リレー等は
ガンマ線感受性が何桁も低いので高強度のガンマ線環境下でも問題なく動作します。
そんなわけですから、高レベル放射線下で動作するロボットを設計するのは大して困難でもありません。
実際もんじゅなんか人間が近づけませんね。