10/02/22 07:33:48 jgGKcihj
>>25 > ノックが発生する前に火炎の前縁がエンドガスまで到達でき,高い圧縮比でもノックを回避できます。
>>60-61
>>71
YAHOO!知恵袋 エンジン特性について hayabusataka05さん
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
ベストアンサーに選ばれた回答e60fuenfer1さん
●燃焼時間は何で決まるか?
火花点火エンジンで燃焼させると,化学的伝播で火炎が点火プラグから周囲に広がっていきます。
しかしこの速度は非常に遅く,ふつうの乗用車用エンジンの 1000rpmでも燃やしきることができません。
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このため吸入弁から入るガス流動(スワールなど)により,火炎が周囲に伝播します。
このガス流動速度は一般に化学伝播速度の 10倍のオーダであり,ガス流動速度により燃焼速度が決まります。
●急速燃焼のためには 下記の手段があります。
・ 2プラグ … エンドガスまでの距離が約半分になります。
残念ながら,現在のような4弁では,2プラグのレイアウトができません。
・ 吸気弁片側閉じ制御 … 低回転域では,2個ある吸気弁の1個を閉じます。
すると,吸気の流入速度が高くなり,スワール速度が速いため,急速燃焼が可能です。
ご参考になれば、幸いです。 回答日時:2010/2/12
☆ 現在の往復動内燃機関は、どうも【 燃料の燃焼速度 】の問題が有りそうですね。