10/05/06 09:36:15 FqAwPE0R
>>351 > 「可変圧縮比のアイデア云々…」なのに
それは何のテーマでも同じこと。
>>343 > 個人発明家は、少なくとも「こう言う高度な機械類」には、出る幕はない
が、結論なのだから。
本田宗一郎のころには、PV-線図など、実際に測定して作っていたとは思えない。
すべてが、「熟練した経験と優れた直観力の世界」だったはず。
そう言う意味では、現在のエンジンは「計測器とコンピューターを駆使した設計」と、
言えるのかも知れない。
企業の技術者に対抗し、《 改良発明 》など個人発明家やるべきことではなぁ~ぃ。
発想をもっと豊かにし、根本的にまったく違うエンジン方式を変えるべき。
それには、《 現在のエンジンはどの部分に最大の問題点があるのか 》など、
根本から考え直してみることが、是非とも必要なことか。
でもそんなことは、「熱勘定図」を見れば一目瞭然なことではないのかな。
現在のエンジンは、【 排気と冷却に捨てているエネルギー 】の多いこと多いこと。
《 それらの発生が極力小さいエンジン方式とは?? 》、と言うような考え方の、
アプローチ方法こそが、《 個人発明家のやるべき発明 》だと、私は思うのだけどね。
ピストンエンジンは、150年近い歴史のある機械で、「発明と言う観点」からすれば、
成熟し過ぎで、しかも電気モータに置き換わろうとしてる、余りにも魅力の薄い機械。
それでもどうしても、《 エンジンの発明がやりたい 》と言うのならば、「ガスタービン」と、
「往復動エンジン」の間を埋めるような、「軽量高回転高出力ロータリーエンジン」かな。