10/02/04 07:32:41 x0VZBFpz
983
>> 982
特許登録おめでとう 素人がざっと見て
1、往復子内のクランク支点軌道が8の字を描く事の、熱機関としての意味はなんだろう
2、往復子とクランク支点の接触面が線状なら強度、耐久性に不安がある(面接触が安心)
3、往復子内のクランク支点軌道の交点での誤作動が不安
4、アソビが大きいように感じる という印象
クランクネタとしては 俺が考える理想のクランクはトロコイド曲線と正弦曲線の
中間の線を描くピストン位置/時間の曲線なんだけどそんなクランク無いかねえ
他には、小さなクランク半径で大きなストロークを無理なく得られるクランクとか
984
>> 983
返事ありがとうございました。 回答としましては。
1-1 従来の構造ではピストンのストーク(運動)とクランクの回転軸の変位量がまばらでしたが、
この構造だと八の字リンクとストロークは正比例する。
1-2 ↑の点により制御が簡単になる。
1-3 従来の構造では上記のように往復運動と回転運動が比例しないため、振動の発生が大きい。
従って振動を抑えるバランスウエイトが結構重いと思う。
今回の構造ではバランスウエイトの軽量化、ひいてはエンジンの軽量化が出来ると思う。
1-4 従来の構造に比べてコンロッドの回転半径が無くなるので小型化が期待できる。
2 強度は若干心配ではありますね…
3 予め軌道は固定されてるので誤作動はないと思われます。
4 アソビは軌道が固定されてるので問題ないとは思います。