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ピストンエンジンは永遠か!な?
2009-10-20 5ストロークエンジン!?
URLリンク(next.blog.ocn.ne.jp)
画像は URLリンク(www.ilmor.co.uk) より転載
世の中のクルマやバイクにまつわる話題は電気に関することが圧倒的に多いのだが、
かつてはF1にも進出したイルモアが新しい概念のエンジンを作ったようだ。
まず従来のエンジンと異なるのは、中央のピストンが大きいことと、
そのシリンダーのバルブを駆動するカムシャフトはエンジンと同回転だということ。
両端シリンダーの排気ポートは中央シリンダーに連結されていて、
シリンダー壁には2ストエンジンのようなポートらしきものが見える。
あまり詳しくない説明を拙い英語力で読み取ると、両端のシリンダー(ハイプレッシャーと呼んでいる)
は従来の4ストロークで燃焼し、中央のシリンダー(ロープレッシャー)に燃焼済みガスを導入するとある。
(英文略)
とまあ、この説明にも大した内容は含まれていないのだが、圧縮比が14.5で
ターボチャージャーで過給されているわけだから、これはオットーサイクルでは尋常ではない。
しかしノッキングは大丈夫と言っているのだから、
想像すると何がしかのカムシャフト以外でもコントロールされているバルブで
、燃焼シリンダーから中央シリンダーに圧縮を逃がしているのだろうか?もちろん必要に応じて。
そうだとすると、未燃焼ガスを中央シリンダーで燃焼させないかぎり排出されてしまう。
正しい情報をご存知でしたら教えてくださいな・・・・・。
(コメント略)