10/01/15 12:58:52 DRWAphWX
素人には全部「吸気抵抗」で済むんじゃね?って思えるんだけど
理解出来た気になれた事を箇条書きしてみる
任意のエンジン回転数を保持する為に、空気(混合気)を必要量を吸気するにあたって
吸気をスロットルで制限する為に発生する「吸気抵抗」が「スロットルロス」
空気(混合気)が吸気管経路を通過するにあたって
経路の滑らかさや曲がり具合、バルブステム等障害物や
バルブの有効開口面積が極大ではない事等により発生する「吸気抵抗」は「吸気抵抗」のまま
ノンスロットル可変動弁機構では「吸気抵抗」は有るが、スロットル由来の「スロットルロス」は無い
しかし、動弁機構がカムシャフト由来であるので、瞬時の開閉は不可能な為に最大バルブリフト量の増減で
バルブの有効開口面積を変化させる事は、=バルブをスロットル化したと同じ=「スロットルロス」は有る
ひっくるめて、「吸気抵抗」の総和がもっとも少なくなるのはノンスロットル可変動弁機構
ミラーサイクルで吸気タイミングが早閉じ遅閉じは「スロットルロス」には関係しない
早閉じは「スロットルロス」+「吸気抵抗」は1回
遅閉じは「スロットルロス」+「吸気抵抗」+「掃気抵抗」が発生する