09/12/13 10:40:22 2BzWplVv
こらぁロータリーも2st化じゃな
>>503
流石に即解放は凄まじいわww擬似ミラーの逆的な早期排気により
空膨張比を小さくする程度で充分エンブレが作り出せる様じゃ。
>>517
> 直噴とは言っても、「気筒内直噴」ではないのかもしれんし。
( Д ) ゚ ゚
( ?Д?) 。 。
521:名無しさん@3周年
09/12/13 11:49:53 7BYATRHZ
>>516
まあ実験用だからデータを広く取るために上の方の範囲を大きくとってるんじゃねーの
522:ガス欠
09/12/13 18:14:17 SkkxCrb5
そのエンジンがオイラの目の前に置かれ、「好きにイジレ」と言われたら
その部分は可変圧縮比と考えずに可変膨張比として使いますな。
バルブの可変システム使いまくったミラーサイクルにし、圧縮10で膨張40
とか無茶苦茶な条件をテストしてみたいw
(はっ!…ま…まさか、効率10%向上ってのはそれなのか!?w)
燃料の方は、単にガソリンでもバイオ燃料(エタノール)でも動くっていう
意味だと思うんだけど…どうなんでしょね?
それ以前にコレ、ストローク可変なのか燃焼室容積可変なのかで可変圧縮比
の見方が変わると思うんだが…どっち?
なんかクランク軸より下側が(土台にしては)大きすぎるんだよな…。
523:名無しさん@3周年
09/12/13 19:19:59 dGkERSLN
外見的にはロータリー排気バルブ付きっぽく見えるな
シリンダー上部付近のギミックが妖しさを醸し出す(燃焼室容積可変機構?
脇についてるパイプが何につながってるのか気になるが、背面にブロワが付いてるのか判らないし
吸気口、排気口は別に口を開けてるように見えるし・・・
次世代TATA Nano用のエンジン候補とかね
524:( ´∀`) <
09/12/13 20:25:12 oqC/3CBP
【調査】トヨタ、研究開発投資で世界一 2008年EU調査、ホンダが11位[09/11/17]
スレリンク(bizplus板)
525:( ´∀`) < 日本はエネルギー大国になったのであ~る。
09/12/14 20:00:36 8z2xlKcS
レドックスフロー電池を電気自動車に 2009.11.03
URLリンク(www.transtex.jp)
【 レドックスフロー 】に付いては、↓下のスレッドに、より詳しい解説が出ています。
・・・ 近未来のエネルギー ・・・ ( 701- )
スレリンク(kikai板:701-番)
526:名無しさん@3周年
09/12/15 02:48:13 /cQjFX/D
コストは最小に効果は最大に構造は単純に
527:OMNIVORE エンジン
09/12/15 10:14:04 FE9kT8AG
>>511-517
>>520-523
【ジュネーブショー】Lotus社、エタノール燃料を使えるコンセプトエンジンを出展 2009/02/26
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
Omnivoreエンジンは、シリンダヘッドとブロックを一体鋳造したのが特徴で、シリンダヘッドのガスケットが必要なくなり、
軽量化とともに耐久性の向上を実現した。2ストロークエンジンでポペットバルブがないため、一体鋳造は容易だという。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【人とくるまのテクノロジー展】英Lotus社、新型「Evora」シャシーと2ストロークの可変圧縮比エンジンを展示 2009/05/22
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
掃気ポートには「チャージ・トラッピング・バルブ」と呼ぶ掃気タイミングを変えられる弁を設けた。これによって残留ガスや
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
新気の割合を制御することができるので、残留ガスを活用してHCCI(均質予混合圧縮着火)燃焼をさせたり、
始動時には掃気を増やして新気の割合を高めるといったことが可能だ。
HCCIではガソリンを燃料とした場合、圧縮比を高めて熱効率を向上させることができるが始動が難しいので、
通常は圧縮比を下げて点火プラグで始動し、負荷が小さな領域では圧縮比を上げるといった使い方が想定される。
実用化時期については将来アルコール燃料が実用化されるような時代としている。
528:OMNIVORE エンジン
09/12/15 10:23:18 FE9kT8AG
『 2ストロークエンジンでポペットバルブがない 』とは、、、、従来型の「反転掃気方式」なのだろうか。
もちろん「気筒内直噴」ならば、それでも問題はないわけけだけど。
『 掃気タイミングを変えられる弁 』とは、、、、一体どういう効果を、発生させるものなのだろうねえ。
『 残留ガスを活用してHCCI(均質予混合圧縮着火)燃焼 』とは、、、、想像だけか本当のことなのか。
529:OMNIVORE エンジン
09/12/15 10:38:53 FE9kT8AG
>>513 > 吸気の量に応じて圧縮比が変わった方が高効率だろうからね
4サイクルエンジンの場合は、「吸気を絞ると負圧になる」ので、燃焼室容積を小さくして、
論理上の圧縮比を高めることは、「膨張比を高める結果」にもなるので有効だとは思うが、
2サイクルエンジンの場合は、排気ガスが常に残っていて、「負圧の発生する原理」は、
基本的には存在せず、「圧縮比40対1」の理由は、何か他の目的があるのかも知れない。
530:名無しさん@3周年
09/12/15 16:44:40 /cQjFX/D
>>529
「チャージ・トラッピング・バルブ」の作用によっては排気後のシリンダー内を負圧にすることが可能かもしれんぞ?
少なくともクランク室よりは低圧にする事を念頭に考えてるだろう
チャンバーを併用することも考えられるし
スズキにそんなエンジンがあっただろ
2stだから可変圧縮比が無効だということは無い
むしろポペットバルブの無い2stだからこそ可能かつ有効な技術と言う面が強いと思う
まあ「何か他の目的」について思い当たることがあれば考えてみるが・・・
531:OMNIVORE エンジン
09/12/15 18:51:13 FE9kT8AG
>>527
> 始動が難しいので、通常は圧縮比を下げて点火プラグで始動し、
上にも書かれていているように、始動性の向上が最大の理由、と考えるのが自然でしょう。
HCCI(予混合圧縮着火)を、安定動作させるために、【 ダイナミックに圧縮比を変えて安定動作させる 】という方式なのでは。
>>530
> 排気後のシリンダー内を負圧にすることが可能かも
2サイクルエンジンで、そのような気圧操作をする必要性は、何もないと思うけど、「チャージ・トラッピング・バルブ」の、
『 トラッピング 』の意味には、【 逆流防止という意味 】も有るように、どちらかと言えばより詰め込む方向に働かせるものでは。
>>527 などの図を見れば、クランク軸の回転を「チャージ・トラッピング・バルブ」のところまで、タイミングベルトで持ってきて、
何かを回転させているように見えるので、それは恐らく【 円筒形のロータリーバルブ 】ではと想像して見ましたが、どうでしょう。
532:名無しさん@3周年
09/12/15 19:37:47 /cQjFX/D
>>531
始動性の向上のためだけにこんなややこしいモン(可変圧縮比)は付けない
記事内で想定される副次的な効果だろう
チャージ・トラッピング・バルブは【(排気の) 逆流防止という意味 】ではシリンダー内を負圧に近づける方向になるだろう
ロータリーバルブについては>>523で既出
533:OMNIVORE エンジン
09/12/15 19:57:27 FE9kT8AG
> >>523で既出
2サイクル方式で、排気側にロータリバルブは、熱的に制作は難しいと思うが。
534:HCCI エンジン
09/12/15 19:59:14 FE9kT8AG
>>527
> 残留ガスを活用してHCCI(均質予混合圧縮着火)燃焼をさせたり、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
NISSAN 技術紹介 HCCI (Homogeneous-Charge Compression Ignition:予混合圧縮着火)
URLリンク(www.nissan-global.com)
■VVELの活用
燃焼室ガス温度のコントロールのために、燃焼室内に残留する排気ガスの量を、運転条件に応じて変化させることが必要です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日産では、バルブの開閉タイミング、リフト量を自在に変えられるVVELを吸気・排気バルブに用い、
内部EGR*を有効に活用することで、温度を制御します。
NISSAN 技術紹介 3次元HCCIシミュレーション
URLリンク(www.nissan-global.com)
535:HCCI エンジン
09/12/15 20:00:17 FE9kT8AG
DAY712 予混合圧縮着火(1) ホンダの特許 ニュース・技術情報 / 2006-08-25 22:34:24
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
Tokyo Automobile Study Group HCCI
URLリンク(golf4.blog65.fc2.com)
圧力で作動するGMのHCCIエンジン 2009年6月4日
URLリンク(autoc-one.jp)
ディーゼルエンジンに匹敵する燃費の自動車用HCCIガソリンエンジンの研究 2006年11月1日
URLリンク(www.cdaj.co.jp)
予混合圧縮着火燃焼の実用化に向けて ~研究所の取り組み~
URLリンク(www.jsae.or.jp)
2008年06月13日 HCCI??
URLリンク(minkara.carview.co.jp)
HOME > バックナンバー > 日経サイエンス 2001年9月号 > 開発進む低公害HCCIエンジン
URLリンク(www.nikkei-science.com)
NetScience Interview Mail Vol.107 2000/07/20発行
URLリンク(www.moriyama.com)
536:HCCI エンジン
09/12/15 20:00:54 FE9kT8AG
GMとBosch、スタンフォード大と予混合圧縮着火エンジンを開発 2005年8月23日
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
HCCI(予混合圧縮着火)ガソリンエンジンの可能性と課題
URLリンク(www.hotdocs.jp)
スーパークリーンディーゼル最前線
URLリンク(www.ecobeing.net)
LIFによるDME-空気予混合圧縮着火機関内HCHO濃度評価
URLリンク(nels.nii.ac.jp)
予混合圧縮着火機関における天然ガスおよびメタノールの着火・燃焼特性に関する研究
URLリンク(naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp)
予混合圧縮着火燃焼を用いた高負荷域ディーゼル排気改善に関する研究
URLリンク(www.ntsel.go.jp)
予混合圧縮着火機関における当量比空間分布の観察
URLリンク(pubweb.cc.u-tokai.ac.jp)
ディーゼル燃焼の予混合化
URLリンク(www.jsae.or.jp)
537:名無しさん@3周年
09/12/15 20:18:06 /cQjFX/D
>>533
URLリンク(ja.wikipedia.org)
538:名無しさん@3周年
09/12/15 22:08:07 BmNk05bT
>>534
排気バルブの早閉によってEGRを残留させる事の、EGRコントロールバルブを介してEGRを導入する事に対する利点は何なん
539:爆笑!『ウィキペディア(Wikipedia)』
09/12/16 09:01:29 hmU2pDuI
>>537
スズキ・LJ50型エンジン
この記事は大言壮語的な記述になっています。
この記事の正確さについては疑問が提出されているか、あるいは議論中です。
この記事はウィキペディアの品質基準を満たしていないおそれがあります。
540:爆笑!『ウィキペディア(Wikipedia)』
09/12/16 11:12:41 hmU2pDuI
>>523 > ロータリー排気バルブ付き
>>533 > 熱的に制作は難しいと思うが。
>>537 > URLリンク(ja.wikipedia.org)
> LJ50(エルジェイごじゅう)は、かつてスズキ自動車が製造していた、自動車用ガソリンエンジンである。
「ウィキペディア」を単純に信じると、偉い目にあいますな。ご同輩。 ww
LJ50 エンジンオーバーホール NO.1 URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
LJ50 エンジンオーバーホール NO.2 URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
LJ50 エンジンオーバーホール NO.3 URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
*** OFF STAGE *** URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
ジムニー改造 URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
LJ50スペアエンジンオーバーホール URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
少なくとも上のページには、「ロータリー排気バルブ」の記述は、一切出てきませんでした。
541:爆笑!『ウィキペディア(Wikipedia)』
09/12/16 11:13:57 hmU2pDuI
ではその「ウィキペディア」に書かれていた、『 ロータリーエキゾーストバルブ 』なるものは何か?と想像すれば、
2ストロークエンジンの排気システム
URLリンク(www.2stroke.jp)
可変排気ポート型
これはスズキのAETCと呼ばれるシステム。低回転時にはバルブが下がり排気タイミングを遅くする。
高回転時にはバルブが上がり早い排気タイミングを得られるようになっている。
ヤマハのYPVS、ホンダのRCバルブが同様のシステムだ。
排気デバイスの嚆矢はヤマハのYPVSだ。そもそもは厳しくなった排気ガス規制をクリアするために、
低回転時の未燃ガスの吹き抜けを防止するために考え出されたシステムらしい。
本来の目的よりも実質的なパワーアップという形で実現しその後の2ストエンジンに大きな影響を与えたシステムといえる。
と言うようなもの、だったのかも?、しれない。。。
スズキ,四輪駆動車向け2サイクルエンジンを新開発 2008年4月1日
URLリンク(minkara.carview.co.jp)
542:爆笑!『ウィキペディア(Wikipedia)』
09/12/16 13:19:08 hmU2pDuI
>>540 ← 参照アドレス訂正。
【正】 → LJ50 エンジンオーバーホール NO.1 URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
543:爆笑!『ウィキペディア(Wikipedia)』
09/12/16 17:11:05 hmU2pDuI
>>540 ← 参照アドレス訂正と追加。
【正】 → *** OFF STAGE *** URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
【追加】 → LJ50 エンジンオーバーホール URLリンク(hiluxsurf130w.hp.infoseek.co.jp)
544:荒木一郎
09/12/16 20:27:17 hmU2pDuI
>>539 > この記事は大言壮語的な記述になっています。
【Wikipedia】 辞書の内容をねつ造
URLリンク(unkar.jp)
>>538
悪いが、その日本語が良く理解できないので、再度質問し直して欲しい。
545:名無しさん@3周年
09/12/16 21:41:48 7yhOsfPz
とまあ色々考えたがオチはコレだよw
URLリンク(www.autoevolution.com)
URLリンク(www.autoevolution.com)
URLリンク(www.youtube.com)
546:ガス欠
09/12/16 22:38:53 6XMoZ/Oh
…つまり…
・2stなのでシリンダとヘッドは一体鋳造
・ヘッドはプラグだけなので移動可能、それにより可変圧縮比が可能に
・排気弁式ユニフローの排気弁に相当するものを追加した
って事ですか。
排気に排気管制弁を取り付けるってのは…考えてみれば普通か。
むしろ頭に排気弁を付けたユニフローは、普通の反転掃気じゃ追いつかない
超ロングストローク専用の代物だったのを忘れてた…。
船舶ディーゼルも今の様な化け物になる前には『M.A.N式・排気管制弁つき』
というのがあったと聞くが、それの進化とも言えるな。
547:名無しさん@3周年
09/12/16 22:39:53 7yhOsfPz
というわけで
チャージ・トラッピング・バルブはロータリーバルブでは無いが排気デバイスの一種であることが判ったわけだ
排気が終わったら排気口を閉じて(排気の) 逆流と掃気の排出を防止する
そして負荷の大きさ等によってその動作量を可変する
他の問題としては
>>513に関連してスロットルバルブが存在するかどうかかな?
それと吸気を圧送する方式
スロットルバルブが無いとしたら低負荷時もめいっぱい吸気して超高圧縮で少量の燃料を燃やす事になるが
それで問題が出ないのか否か
548:名無しさん@3周年
09/12/16 22:58:06 GHN1/pJm
>>545
確かに圧縮比変わってるわwだけど故障が怖い。
これなら負荷別気筒休止の方がはるかに楽だろう。
549:名無しさん@3周年
09/12/17 00:40:55 XQUab+we
ピストンって、あんな形で良く高速で上下出来てるもんだと偶に思う
流体力学? 共振? 妨げるもんが山ほど有るんでしょ?
もう一寸形状的に進化出来んもんか・・・
550:名無しさん@3周年
09/12/17 00:53:24 D8d/qugG
理想は呼吸球だよな
551:名無しさん@3周年
09/12/17 01:03:45 FoSr+Rrj
>>549
2stはピストンがバルブをかねるからスカートが長い傾向かもね
そしてロータスの例のヤツは下部にもリングがはまってる様だからなおさらだな
オイルの排気管等への混入を防ぐには仕方が無いのだろう
そういう意味でも2stの潤滑は問題だな
552:荒木一郎
09/12/17 07:51:36 5e9i2c6/
>
スロットルバルブが無いとしたら低負荷時もめいっぱい吸気して
553:荒木一郎 ↑ まちがい。w
09/12/17 07:52:18 5e9i2c6/
554:荒木一郎
09/12/17 08:12:43 5e9i2c6/
>>545-551
「動画の紹介」で、良く分かりましたですね。
結局のところ、吸気の制御ではなくて「排気の制御」だったわけか。。
スロットルバルブの替りとして、【排気をオンオフ制御する方式】ではないのかな。
どちらを制御しようと、2サイクルエンジンの場合は、結果的には同じことになるはずですから。
> スロットルバルブが無いとしたら低負荷時もめいっぱい吸気して
『めいっぱい吸気』するのは、一般の2サイクルエンジンでも同様ですね。
吸気を絞った場合は、その分出て行く排気が減るだけで、【常に排気量分の気体を圧縮】してますから。
で、その排気バルブが絞ると言う発想ではなく、【毎回の可動式でオンオフ制御】してるものならば、
スロットルロスは、削減できると言う原理になるのでしょうかね。
ともかく面白い発想で、かな~り、感心してしまいましたです。
日本のメーカーも、もっともっと独創的なエンジンを、開発して頂きたいと思いますね。
と言うことで、この件は一件落着と成りました。 (w)
555:名無しさん@3周年
09/12/17 08:14:28 FoSr+Rrj
>>553
だいたい突っ込みたい所は心得てるさ
2stシリンダー内は負圧にならないって言いたいんだろ?
だが、爆弾爆発後の爆心は一瞬真空になるって言うだろ
そこを捉えて排気ポートを閉じれば負圧が稼げるという訳さ
556:荒木一郎
09/12/17 08:23:58 5e9i2c6/
> そこを捉えて排気ポートを閉じれば
そう言うような考え方も、【慣性過給と言う考え方の一種】に、なるのでしょうかね。
2サイクルエンジンも、もっとつっこんで考えると、飛躍的に発展する可能性ありと見た。
557:名無しさん@3周年
09/12/17 08:38:34 FoSr+Rrj
そう、つまり使い切れなかった熱エネルギーを利用してシリンダー内をカラッポに近づけられる可能性がある
まあそれだけのエネルギーを普段から捨てまくってるわけだがね
逆に考えるとそのエネルギーもロスの一部であるわけだし、しかしそれがないとこのエンジンは成り立たない可能性があるというのが、
それがまたわびさびの心をくすぐるわけだよ
558:荒木一郎
09/12/17 08:48:37 5e9i2c6/
> そこを捉えて排気ポートを閉じれば
従来のの2サイクルエンジンは、吸気ポートの方が下死点側にあって、排気ポートより、
早く閉じてしまう方式なので、もしも排気ポートの開閉が自在にコントロールできるようになったら、
これはかなり、新しいエンジンに生まれ変われるかも知れないと思った。
2サイクルエンジンの排気口は、4サイクルエンジンのように吸気で冷やされることも期待できず、
少なくとも1000度以上の、排気ガス温度に晒されることになる。
その部分に、「完全なローターリーバルブ」を付けることは、常識的にも難しいことだとは思うが、
もし【非接触式で潤滑油不用のロターリーバルブ】が作れるものなら、設置も不可能とまでは、
言えないように思ったのだけどね。
559:名無しさん@3周年
09/12/17 09:36:09 FoSr+Rrj
従来2stの場合2stオイルでの汚損による動作不良の方が問題な事も・・・
熱については最悪でも水やオイルを循環させれば解決できる
ロータリーバルブは漏れとクリアランスと作動駆動力ロスの兼ね合いが大変なので避けられたのかもしれないし
負荷によるスケジュールの可変に関連して位相ずらしが面倒とか都合が悪いとか
あるいは単に揺動バルブを用いることでバルブ冷却を容易に出来るだけかもしれないが・・・
安くて柔軟で強靭な冷却水ホースがあればローコスト・・・
可動ヘッド部分も冷却水が通ってるんだろうな
なんにしても実験エンジン、コレが成功すれば2stや他のユニークなエンジンも日の目を見れるかもしれない
さて、寝る
560:名無しさん@3周年
09/12/17 16:08:22 D8d/qugG
>>548
吸気量を変えずに圧縮比だけ変えようと思うとどうしてもこういう方法しか無いんではないか
561:名無しさん@3周年
09/12/17 16:33:56 bqOkJ69H
水素自体を燃料としたエンジンってあったような気がするのだけど、実用化とかできんの?
562:名無しさん@3周年
09/12/17 17:35:56 5Cv36NIx
水素ロータリーのこと?
563:名無しさん@3周年
09/12/17 18:55:53 edkNq6nX
てな
564:名無しさん@3周年
09/12/17 20:07:19 Q4LdeSyv
そこでブ○ウンガスですよ?
565:名無しさん@3周年
09/12/17 20:12:05 Q4LdeSyv
ロータスさんヘッド一体ブロックていってますけど
ほとんど別もので動いてるやん。
566:猿人塾塾長 ◆MAZDA/RXis
09/12/17 20:26:52 Wfk016jo
>>546
デスモドロミック…
分かるな、この意味が!!
>>550
単純S/V比最小の円球に変わり、半楕円球が最先端である。
>>562
わし流 2stロータリー か━!!
567:名無しさん@3周年
09/12/17 20:30:21 bqOkJ69H
水素を発生させる装置と水素エンジンで排出される水を還元してまた水素つくって
エンジン動かす 以下エンドレス っていう循環系の水素エンジンとか研究して作って欲しいな。
568:名無しさん@3周年
09/12/18 09:53:29 zVn9rHkv
素直に水素を発生させるエネルギーでモーターなりなんなり動かす方が早い気が。
569:名無しさん@3周年
09/12/18 13:37:47 aSY5utSd
いや、、しかし 無駄な工程だと判っていてもとことん突き詰めれば効率が良いものができる可能性だってないわけじゃない。
570:名無しさん@3周年
09/12/18 13:46:16 bp82lmb5
>>560
素直に船舶用の2stディーゼルのように、ガスタービンエンジンの燃焼室がレシプロになってるって方向にできないのか?
あれなど吹き抜け上等で、ガスタービンに圧縮仕事は全部任せても良いがなって思想だろう
571:某発明家
09/12/18 19:04:21 t2WpSaOo
>>511-517、>>520-523、>>527-565
> そこを捉えて排気ポートを閉じれば負圧が稼げる
> 【慣性過給と言う考え方の一種】に、なるのでしょうかね。
そのエンジンに限って言えば、出力を上げる目的よりも、省エネルギー動作が目的なのでは。
> その部分に、「完全なローターリーバルブ」を付ける
> 位相ずらしが面倒とか都合が悪いとか
動画からすれば、「スイング(揺動)バルブ」と言う感じの「スライドバルブ」だけど、どちらかと言えば、
「ポート開口位置を可変にする目的」も、兼ねているのかも知れないと思ったが。
> ヘッド一体ブロックていってますけどほとんど別もの
最初は、その『ヘッド一体ブロック』全体を動かす予定だったが、どうも上手く行かなくなった、とか。(w
もっとシンプルに作れないものかなぁ。
572:名無しさん@3周年
09/12/18 19:26:03 h+vF1SlN
>>571
その疑問集は萎える
大量のレスの意味を取り違えてる
それにこの件は現在ネタ切れだよ
未だ不明な部分、ブロワやスロットルの詳細だれか引っ張ってきてくれ
573:名無しさん@3周年
09/12/18 20:08:49 h+vF1SlN
と言ってもしょうがないから答えると
>【慣性過給と言う考え方の一種】
>>555は「慣性過給と言う考え方に似てる」と言いたかったのだろう
件のロータス2stで【慣性排気】の概念を用いて排気後のシリンダーを負圧にしているかは不明
しかし可変圧縮比をやるなら【慣性排気】も利用した方が高効率につながるだろう
しかし、コレは吸気量の制御もやらないと効果が半減するだろう
(だから吸気系の詳細が重要)
(ローターリーバルブは)位相ずらしが面倒とか(このエンジンでの目的には)都合が悪い
「スイング(揺動)バルブ」は「ポート開口位置を可変にする目的」にも都合が良い
↑2行は対峙しない
2stでこの構造だからこそ可変圧縮比がこの程度のシンプルさで済む可能性がある
574:名無しさん@3周年
09/12/18 22:50:40 eqLaWrhP
>>567
熱力学第二法則もせいぜい熱の一部が動力になるとしか言ってないしな。
水素はある種の物質だからな。熱力学はそれほど高尚なものではない。
高温1000kの熱機関の電力から発生させたブラウンガスで
高温4000kを発生させればやはり原子力の逆説ではある。
ポイントは直接熱を動力にしない点。
575:名無しさん@3周年
09/12/19 00:38:25 vWJ1UZCK
今の小型2stは、チャンバーを使って掃気が排気管へ吹き出てしまうのを押し
戻すという事をやっている。
排気管制弁はそれを止め、排気ポートを丁度いいタイミングで閉鎖すること
によって掃気が吹き出る事自体を無くしてしまう…というものでしょ。
(動画をよく見れば、掃気ポートよりも先に排気ポートが開き、閉まる時は
同時になっている。…排気が先に開いて圧力を逃がし、掃気が排ガスを押し
出しきった頃に閉鎖するのが理想だろう。排気が先に閉まっていれば、掃気
の圧力で過給する事も可能だし)
…むしろ「チャンバーという仕組みに頼ってる事が2stの完全制御化を妨げて
いると思い、無くす方向に努力してみました」という物だと思うぞ?
それよりコレ、一体化してるからヘッドボルトとかの問題は出ないけど…
どうやって量産するんだろ?オープンデッキじゃないからダイキャストで作れ
ない。冷却水路や掃気ポートを考えたら、相当面倒な鋳物だと思うんだけど
なぁ…。
576:名無しさん@3周年
09/12/19 01:34:12 E5RvwPLW
こんなスレ在ったんだね♪
これだけ2stの話が出てるのに、スリ-ブバルブや集合チャンバ-の話が無いのゎ何故?
構造が面倒ξ?既に過去に語り尽くされた?
クランクで一次圧縮限定なの?
577:名無しさん@3周年
09/12/19 01:40:09 E5RvwPLW
吸気量不変で圧縮比可変って対向ピストンぢゃダメなの?
レシプロ方向ってユニフロ-って事?
モシカシテ俺の発言的外れ?
578:名無しさん@3周年
09/12/19 19:24:44 ZLKF8+9v
原子炉を積んで発電した電気でモーターを動かして走らせる。
579:名無しさん@3周年
09/12/19 20:45:13 EvnGGXBQ
>>570
ありゃターボチャージャー。だが確かに、巡航と云う都合もあり
掃気がターボチャージャーで賄えると云う事はとても良い事は確か。
吸排気行程の為のもう一往復が要らなくなる。
>>576
スリーブバルブに関しては過去スレで既出だが
確かに、>>571辺りがスリーブバルブ衰退の歴史と実情を押し退けてでも
可能性論述を展開して来そうな物じゃが、今回はどうしたんかね。
集合チャンバーについて…排気ポートを先に開きつつ排気ポートを先に閉じる様にし、
チャンバーの排気反射に頼らず充填効率を上げるべし、と考える。
排気弁ユニフロー方式や対向ユニフロー方式、又は排気ポートよりも寧ろ
掃気ポートを大きく取って、其処にリーフバルブを備えた方式…それに
スリーブバルブ方式じゃな。
580:名無しさん@3周年
09/12/19 21:18:08 iYlL5jQJ
>>578
どんだけ危険な自動車だよw
原発は依然ベースロード以外合理的な運転ではないだろう。
電力需要は長期的には低下するし。
それよかあのよく言われる電車の回生なんてたぶん無理だぜw
いわば逆潮流が行えるという主張だが、科学的話ではないだろう。
100MWの容量の変圧器から10KVの電圧にして
車両に送っているが、車両にも変圧器はあるはずだけど
そもそも主変圧器の損失が莫大だ。常に車両1両分の損失はあって
それで回生で効率的とはすげー話だとおもわねー?色んな意味でw
回生電力で空調動かすならまだしも。
581:576-577♪
09/12/19 21:28:07 E5RvwPLW
>>579
スリ-ブバルブ…携帯なんで過去見られません。そうですか…論議されたけど、駄目たったのですね。セラミックベ-スと蒸着金属で700゚c程度に抑えれば空冷とか…無理なのかな。
集合チャンバ-…排気アングル180゚採れれば2発で可能だから、シンプルで簡単かな?とw
一昔前のスノ-モ-ビル用タ-ボで遊んだ事有ったんで2st好きなんですw
582:名無しさん@3周年
09/12/19 23:33:02 1CV3aTrN
>>575
> …むしろ「チャンバーという仕組みに頼ってる事が2stの完全制御化を妨げて
> いると思い、無くす方向に努力してみました」という物だと思うぞ?
ロータス2stは 直噴 かつ 可変圧縮比 であると言う特殊新機軸を盛り込んでいる事を
勘案すればその程度の効果では意味がない
2stで4stに追いつきたいだけなら可変圧縮比なんてやらない
逆に考えればそれ以上の意味があるからやっている
と言う事だ
583:名無しさん@3周年
09/12/19 23:42:30 KG3ak7pk
【自動車】米クライスラー、1400cc直4の小型エンジン生産へ フィアットの技術活用[09/12/18]
スレリンク(bizplus板)
584:名無しさん@3周年
09/12/20 00:12:07 WSy/MugE
マルチエア?
585:名無しさん@3周年
09/12/20 08:04:17 qrgd23eC
>>581
> 集合チャンバ-…排気アングル180゚採れれば2発で可能だから、シンプルで簡単かな?とw
集合チャンバーについて、チャンバーなのに何故集合?と思っていたが
どうやら180゚取れれば集合チャンバーが成り立つか、ふむ。
4発ではどう取り回す?
586:名無しさん@3周年
09/12/20 10:22:52 NVsDVqso
BMWの新エンジンにツインスクロールターボ搭載とありますが、
スクロール、式の圧縮機と同じ、2枚の渦巻き羽根を向かい合わせて旋回する形式でしょうか?
誰か教えてください。因みに、1980年代にVWが搭載したアレですか?
587:名無しさん@3周年
09/12/20 10:50:52 iWku7/wS
>>586
いや。
タービンへの排ガス入口部が2つに分かれていて、
排気干渉を防止するやつ。
直6なら、123と456。
直4なら、14と23に分けて導入される。
たしか、BMWとPSA共同開発の直4ターボ(ミニの)にも採用されてるはず。
588:名無しさん@3周年
09/12/20 15:42:23 qrgd23eC
>>545
成程、排気量を変えずに圧縮比が変わっとるのう
>>575
> どうやって量産するんだろ?オープンデッキじゃないからダイキャストで作れ ない
ヘッド可変機構を取り外せば、或いは。そこに2st設計条件、
> 冷却水路や掃気ポートを考えたら、相当面倒な鋳物だと思うんだけどなぁ…
と云う訳だから面倒には違いない。
589:名無しさん@3周年
09/12/20 15:45:39 qrgd23eC
所でこのチャージトラッピングバルブとやら、もっと確実に後閉じにならんかのう
590:581
09/12/20 22:38:08 asepb5bs
>>585
排気アングル90゚採れれば4発でw
本来、排気120゚前後の3発が、実用回転域も広く採り易い様子、
高速狭域で良いなら180゚で4-2-の排気の方が現実的!?無段変速機が必要だけど…
ってか4発の問題点ゎクランクと思いますが、、クランク2本ですか?1次圧縮を外部にするから関係無い?確かに潤滑油ゎ燃焼室を通さない方が望ましいと思いますが。
591:名無しさん@3周年
09/12/20 23:03:50 asepb5bs
>>590
排気アングル90゚以上有れば、集合部の長さ次第で4-1可能ですねm(__)m広域化が難しいので、このほうが簡単かもしれません。
ただ、4発化(大型化)させるなら、ヘット排気弁で外部加給のユニフロ-を制御運転したほうが、現実的かも知れません…加給圧と排気タイミングで♪燃料ゎ…軽油w
592:名無しさん@3周年
09/12/21 08:18:55 nhGNL3M8
うむ、これからの2stはチャンバーに丸頼みせぬ設計が肝要。
593:名無しさん@3周年
09/12/22 12:51:42 RNuRA8zD
>>588
シリンダーライナー圧入にすりゃあいいべ
594:名無しさん@3周年
09/12/22 16:22:44 DUx8X1/a
圧入にすると熱が入ったときの歪みってどういう風に起こるんだろ
595:( ・○・) < 水素・ガソリン混合燃焼
09/12/26 08:45:06 cBADKG0k
フレイン・エナジー ニュースリリース
有機ハイドライド水素自動車(1200ccエンジンで水素・ガソリン混合燃焼) 実証走行の成功
URLリンク(www.hrein.jp)
URLリンク(www.hrein.jp)
実証走行は2008年2月21日愛知県蒲郡市のスパ西浦モーターパーク・サーキット場にて実施致しました。
吸入空気に有機ハイドライドから脱水素された水素を数%混合させることで、
ガソリンだけでは実現できない濃度の希薄燃焼(リーンバーン 空燃比25以上の運転)が可能となりました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
その結果、
燃費が30%向上し、二酸化炭素排出量も30%削減でき、同様にCO濃度やNOx濃度も大幅に低減しています。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2012年には自動車メーカーにとり厳しい欧州燃費規制が導入される予定ですが、
有機ハイドライド水素自動車はこれをクリアするための有効策となることが期待されます
596:( ・○・) < ブラウンガス
09/12/26 09:06:43 cBADKG0k
Mapion > お答えマピオン
質問者:kjcew
URLリンク(qa.mapion.co.jp)
うちの社長がブラウンガス(HHOガス)と呼ばれるガスを発生させる装置を販売するから勉強しろといっています。
装置は自動車につけて 従来のガソリンの半分で同じ距離を走れるようになるというものらしいのですが・・・
質問投稿日時:09/11/26 10:11 質問番号:5477008
回答者:UZ22472
No.5で回答しましたが、捕捉させて頂きます。 (前半後半大幅略)
おまけ
通常の水素自動車では、空気と燃料(水素)の比率を変え、温度上昇を抑え窒素酸化物が増えないように調整して、
その分出力を犠牲にしているようです。
同じ排気量であれば、水素エンジンの方が出力が大きいはずなのに、ある水素・ガソリン切り替え式のエンジンを持つ車は、
水素使用時の出力は、ガソリン使用時の半分程度にしかならないような設定を余儀なくされているようです。
解決策としては、点火直後のシリンダーに、霧水を吹き込み水蒸気爆発を起こし、有余る熱エネルギーを運動エネルギーに
変換すれば、エンジンの冷却と出力の向上が両立でき、効率よくエンジンを動かす事ができます。
この技術は、(株)水素エネルギー開発研究所で実現化され、水素自動車でガソリン自動車の1.2倍以上の出力を出す事に
成功しているようです。
※ 水素エネルギー開発研究所
? URLリンク(www.haw-system.jp)
597:名無しさん@3周年
09/12/26 18:35:14 2n/h0W/R
>>596
単純に排気熱が下がることで熱効率が上がる結果か?
598:名無しさん@3周年
09/12/26 18:51:37 m+5Fiat8
>同じ排気量であれば、水素エンジンの方が出力が大きいはずなのに
そうなん?
599:名無しさん@3周年
09/12/26 21:40:59 SiVbCMOA
ようですようですようです
600:名無しさん@3周年
09/12/26 22:50:50 WewLIglJ
>>596
あそうだ。酸素の混合割合だけでも自然発火するんだ。
だからマツダの水素ロータリーがある。
でも、窒素酸化物は空気の窒素が原因だからね。
ブラウンガスなら無問題だろ。
601:名無しさん@3周年
09/12/27 02:35:56 qXEl1vAB
潜在化学エネルギーはガソリンのみのが大きいが
そこに燃焼効率を掛け合わされた発生化学エネルギーとなると
今度は水素入りの方が高くなるって所にも注目。
(潜在化学エネルギー最高の炭素は発生化学エネルギー0で困る)
燃焼効率を向上して燃費消費率の良化。
さて、ブラウンガスなりなんなり、水素供給源をどう積むか
602:名無しさん@3周年
09/12/27 02:39:59 qXEl1vAB
…と書いてみたが、>>598氏と同じ疑問は残る
ようです氏はくせ者の様だ
603:( ・○・) < ようですようですようです
09/12/27 06:52:36 r+BjWANh
くせ者です。
当然です。
w。
604:( ・○・) < 【 広告 】
09/12/27 07:01:53 r+BjWANh
マスコミ@2ch掲示板 マスコミが報道してはいけないこと(3)
スレリンク(mass板)
605:名無しさん@3周年
09/12/27 07:08:02 B+B3MLve
水素エンジンは反応前後の気体分子数の増減が問題では?
606:( ・○・) < 【 広告 】
09/12/27 09:47:13 r+BjWANh
エネルギー問題こそ、ユダヤ最大の陰謀である。
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
607:名無しさん@3周年
09/12/27 23:14:28 rRV/ejR6
>>598
は要するに、燃焼温度が大きいから出力が大きくなるという話だろ。
>>601
化学エネルギーとはおそらくヘスの法則だろ?
でもあれは19世紀の話だからな。分子レベルの反応熱だ。
ファラデー定数も同様だ。超音波での水素変換が一番高効率。
>>605
やはり原子価同士だから摩擦ですぐ発火するのかな?
風と光の堀口氏の話ではすでに10気圧に耐えられる
ブラウンガスが開発されたらしい。
608:↑
09/12/28 07:01:10 pAKP2gT/
↑
君はもしかしたら【 情報弱者 】と言われる人なのかね。
とっくの昔に「液化」はされておるのだよ。
・・・ 近未来のエネルギー ・・・ の、(645)から始まるスレを、丹念に読みなされ。
スレリンク(kikai板:645-番)n
日本テクノ 液化
URLリンク(www.google.co.jp)
609:名無しさん@3周年
09/12/28 07:58:45 V+zU9b4o
>>608
情報弱者(または情報格差)でググれ
610:↑
09/12/28 08:05:52 pAKP2gT/
>>4 >>11
>> 1. 「エンジン」を積む必要がある。
>> 2. 「水」を積む必要がある。
>> 3. 「電池」を積む必要がある。
>> と言うことで、
>> 全体的に、かなり重くなるのではないか。
>> 「水」を補給するのも、面倒な気が。
>> そして、その「最終的な効率」は。。
>> ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>>38-47 >>259
ニッポン科学応援ブログ 水から作られる新しい燃料「酸水素ガス」
URLリンク(melon1192burst31415.b)●log63.fc2.com/b●log-entry-50.html ← (●は外して使用のこと。)
> ネットで検索したところ、すでに2009-08-28日の経産業新聞で記載されていた。
> ----------------------------------------------------------------------------------
> 大分県佐伯市にある共栄船渠(山本健二社長)では、日本テクノの酸水素ガスをガスバーナー燃料に使い、
> 鉄板を切断する作業に使っている。「通常のバーナーと比べて切断面がきれい」(山本社長)という。
> 酸水素ガスを、燃料電池で水素燃料の代わりに使えば発電効率が向上することも確認されている
> また、ガスの燃焼によって発生する発熱量は、もともとの電気分解に使ったエネルギーの2倍程度に達することも分かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 投入した電力以上の熱量が得られるヒートポンプ給湯機のような効果が期待できる可能性がある。
> 未解明の部分が多い酸水素ガスだが、それだけに、大きな可能性を秘める。
> ----------------------------------------------------------------------------------
【 電気分解の効率 】ついては、もっと驚くような話も有るのだが、現在調査中なのでその話題はまた後日に。
611:↑
09/12/28 08:21:30 pAKP2gT/
> ググれ
IT用語辞典 e-Words 情報弱者 【information shortfall】
URLリンク(e-words.jp)
> 情報弱者とは、様々な理由から、パソコンやインターネットをはじめとする情報・通信技術の利用に困難を抱える人。
> 情報技術を活用できる層と情報弱者の間に社会的・経済的格差が生じ、あるいは格差が拡大していく現象を
> 「デジタルデバイド」という。
そうか。。ならば。。訂正いたす。。
【 破棄 】 → 君はもしかしたら【 情報弱者 】と言われる人なのかね。
【 新規 】 → 君はもしかしたら【 あきめくら 】と言われる人なのかね。 (こりゃ完璧に差別用語だなw)
612:名無しさん@3周年
09/12/28 11:37:29 aOE5tW4K
これをサイバー侮辱罪と云う。
613:名無しさん@3周年
09/12/28 15:04:48 V+zU9b4o
どげんかせんといかん
614:名無しさん@3周年
09/12/28 16:29:28 aOE5tW4K
所で何でtakeはアンタを取っ捕まえていきなり液化の話をしだしたんだ、
超音波改質法と何が関係あるんだか…
どげんかせんといかん
615:ぶらうんはかせ
09/12/28 18:54:36 pAKP2gT/
どげんかせんといかん人とは。。(w) → >>612-614
616:名無しさん@3周年
09/12/28 19:15:15 z+cMWA9X
おまえはホント気違いだな
617:ぶらうんはかせ
09/12/28 19:50:53 pAKP2gT/
どげんかせんといかん人とは。。(w) → >>616
お前こそ【 ユダヤ石油資本 】から派遣された、スレ妨害目的の回し者だろ。
618:名無しさん@3周年
09/12/28 22:59:46 V+zU9b4o
そうおもう?
619:名無しさん@3周年
09/12/28 23:26:37 fJIK9r82
>>608
そりゃ液化はできそうなもんだが、そのまま無条件の状態保持は無理だろ。
だから気体の保持圧力が重要なんだな。酸素と水素の混合比を変えるとかね。
>>610
ヒートポンプどころじゃないだろw
ヒートポンプの気体温度はせいぜい373Kだが、水素の燃焼温度は4000K以上
期待できそうだもんな。熱効率3割の熱機関は高温がせいぜい500Kでも
いいわけで投入エネルギーの10倍近いとかw
620:( ・○・) < しかし【 情報弱者 】とは、良く言った。(w
09/12/29 08:34:03 cpjdWxZh
>>610
> 【 電気分解の効率 】ついては、もっと驚くような話も有るのだが、
>>596
> Mapion > お答えマピオン
> 質問者:kjcew URLリンク(qa.mapion.co.jp)
> 装置は自動車につけて 従来のガソリンの半分で同じ距離を走れるようになるというものらしいのですが・・・
回答者:UZ22472 種類:回答 どんな人:一般人 自信:参考意見 回答日時:09/11/30 12:21 回答番号:No.5 (前半略)
この他に、水のみを燃料として車を走らせようとした試みもあります。
20年ほど前アメリカで、水を高電圧パルスで分解する事により、ファラデーの法則の17倍の効率で水素・酸素混合ガスを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
発生させたという人がいましたが、現在は亡くなっているので検証ができません。
※ The Water Fuel Cell. Stanley Meyer
URLリンク(www.waterfuelcell.org)?
車とは関係なく、北海道大学では「プラズマ電解法による高効率水素発生の研究」というのが行われており、
非常に高い効率 (8000%?)で水素・酸素混合ガスを発生させたそうです。(車に積めるような大きさなのか分かりませんが...)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
※ Generation of Heat and Products During Plasma Electrolysis
※ Tadahiko Mizuno, Tadayoshi Ohmori and Tadashi Akimoto Hokkaido University,
?URLリンク(lenr-canr.org)
※ スタンリーメイヤー氏の、「17倍」とかは、どこに書かれているのか分りませんでした。
※ 北海道大学の、「8000%=80倍」とかは、上の8ページ目にその数字がありました。
621:( ・○・) < しかし【 情報弱者 】とは、良く言った。(w
09/12/29 08:35:43 cpjdWxZh
しかしながら、
【 17倍とか80倍とかの値 】は、正直なかなか信じられなかったので、「水野忠彦氏」の特許を調べて見たところ、
【 入力エネルギーと発生水素のエネルギーの対比 】は、第4図のグラフから見て【 4倍程度 】に見えました。
特開2005-281716 電解発光装置、電解発光装置用電極、水素ガス発生装置、発電装置、 ←(表題は長いので以下略)
↑上の特許は、 公報テキスト検索 URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)
で、「氏名など」から検索しても、簡単に見ることが出来ます。
「エネルギー保存の法則」からすれば、【 出力が入力の4倍にもなる 】こと自体、大変奇妙に思えるものですが、
これが「核反応」によるものか、はたまた「また別の考え方」によるものなのか、本当に不思議な現象が続きますね。
622:名無しさん@3周年
09/12/29 08:44:05 33xs/VzK
水素・酸素混合ガスを液化すれば実用に近づいたと考えるか
液化するとニトロのような危険性が増すと考えるか
試しに液化タンクの爆発実験でもやって欲しいものだ
どういう条件で爆発するのか?・・・・その威力は?・・・・・・
この課題は避けて通れないだろう
623:名無しさん@3周年
09/12/29 13:41:50 WiUxP57u
>>621
電極溶けてるんじゃね?
624:名無しさん@3周年
09/12/29 19:00:37 WQSxPbx7
すみません。登山板から来ました
今、どうしたら熊撃退スプレーを自作できるかという流れになっています
スレの住民は今3知識が少ないので加勢してください
登山するのいいけど途中熊とかいませんか
スレリンク(out板)
625:名無しさん@3周年
09/12/29 23:37:35 E/ZwwJhd
>>620
>>621
熱力学第二法則なら、本当にガソリンの半分の騒ぎだな。
でも膨張比の問題があるか。
たぶん給湯や暖房用途の方が効率が良いな。
熱力学と伝熱学は似ているようで全然違うので注意が必要。
626:( ・○・) < しかし【 あきめくら 】とは、良く言った。(w
09/12/30 10:22:32 SZCjZlPN
>>620 > ファラデーの法則の17倍の効率で
ファラデーの電気分解の法則 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
第一法則 析出(電気分解)された物質の量は、流れた電気量に比例する。 (数式略)
第二法則 電気化学当量は化学当量に等しく、同じものである。 (数式略)
これは、1グラム当りの等量の物質を析出させるのに必要な電気量は、物質の種類によらず一定であることを示している。
この一定の値 F は、ファラデー定数と呼ばれる。
電気分解の法則の発見は、原子説からの推論により、電気の基本粒子(電子)の存在を強く示唆することとなった。
627:( ・○・) < 信じなさい。信じるものは救われる。(www
09/12/30 17:47:53 SZCjZlPN
>>621
> 【 17倍とか80倍とかの値 】は、正直なかなか信じられなかったので、
Cold Fusion Reactor experimental tests results
URLリンク(jlnlabs.free.fr)
Cold Fusion Project home page
URLリンク(jlnlabs.free.fr)
上側のページの方で、「PWR INPUT(W)」と、「PWR OUT(W)」の比較したグラフや、値が、
見られるかと思いますが、これが【 入力された電力と、出力された水素エネルギーの比較 】、
だとすれば、おおよそ、【 入力の2倍程度の出力が得られている 】、と言う感じはもてそうですね。
628:( ・○・) < 有機ハイドライド水素自動車
09/12/30 18:14:05 SZCjZlPN
>>622
> 水素・酸素混合ガスを液化すれば実用に近づいたと考えるか
そんなの、「ぜ~んぜん」ですね。
BMW社は、「液体水素自動車の開発」やってますけど、< 怖くて乗れない >と言うのが、多くの一般人の感覚なのでは。
「高圧の気体」でも怖いと思ってるのに、液体ともなれば、その密度ももっと大きいでしょうし、そんなの開発する位なら、
>>595
> 有機ハイドライド水素自動車(1200ccエンジンで水素・ガソリン混合燃焼) 実証走行の成功
> URLリンク(www.hrein.jp)
上にあるような方式の方が、将来性が、有るのではないのかなぁ。
有機ハイドライド水素自動車:「現実味のあるCO2削減策」 洞爺湖サミットでPRも
URLリンク(mainichi.jp)
YouTube 有機ハイドライド水素自動車 : DigInfo
URLリンク(www.youtube.com)
水素エネルギー(2)水素の貯蔵と運搬
URLリンク(www.teamrenzan.com)
(動画) ビデオ-水素文明を語る
URLリンク(www.teamrenzan.com)
629:名無しさん@3周年
09/12/30 21:35:41 +JI0+Xku
>>628
どうゆう原理だよwこりゃあ。
要するに有機物に保存した水素を熱で取り出すってか?
ならハイブリッドのアトキンソンサイクルといい勝負だ。
630:名無しさん@3周年
09/12/31 06:37:37 VklWzPec
>>628
最後のビデオ、音声も悪いし話す言葉も聞き取れないし、コミュニケーション能力0ですな。
「ガソリンに水素を3%ほど混ぜるだけ」で、燃費が27%も向上するものなら、マツダの水素ロータリーも、
ガソリンと水素の切り替えモードだけでなく、【 混合燃料モード 】も、追加すればよいのではないのかね。
水素ロータリーエンジン (Wikipedia)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
631:名無しさん@3周年
09/12/31 13:53:59 ib0IrJ8w
プラズマエンジン 実用化
632:名無しさん@3周年
10/01/01 04:37:05 h5uNDGYy
>>630
ロータリーエンジンがまだ未完結だ。
熱効率の問題が残る。
633:名無しさん@3周年
10/01/01 10:30:32 4L8EfDVb
波動エンジンまだ開発できませんか
634:名無しさん@3周年
10/01/01 17:53:05 xbAvPAGO
>>595
水素を混ぜれば燃料代が激減ってのは当たり前。
自動車用燃料の価格なんて何割かは税金なんだから、もし燃料を性質が似た
非課税燃料に変えただけでも『税金分だけ燃料代が安くなる』。
(ディーゼルで農業用A重油を混ぜるとか…脱税行為になるけど)
(これ関係で意外と知られていないのが『石油ガス税』。LPG自動車のLPGに
かかっている税金で、こんなのもあるって事はそのうち自動車用水素にも?)
・水素の燃料代の方も、製造コストや輸送コストも計算してあるのか?
(使用後の有機ハイドライドを再利用するために、工場に運ぶ際のコスト)
・その『空燃比25以上』というのは、空気とガソリンだけなのか、水素も
含めた空燃比なのか?
・燃費の比較は、同条件で未装着の車と比較しての物なのか?
(サーキット走行は余り速度を出さずに巡航すれば意外と燃費がいい。)
燃費比較は、同燃料の場合だけであって異種燃料の場合には成り立たない。
そういう場合は正しく算出するか、燃料製造も含めての熱効率で比較すべき。
(電気自動車では発電や送電の効率も考えて比較するのに。この発表だけでは
その辺りが不明)
635:名無しさん@3周年
10/01/01 18:20:32 gnWh7uR2
>>627
それ、『Cold Fusion Reactor』ってのは『常温核反応炉』でないかい?
下側のリンク先にはW(タングステン)が変化してエネルギーが放出されるという
反応式が書いてあるんだが。
…電気分解とは関係ない気がするんだが…内容を読まずに持ってきたの?
それとも…「その熱でスターリングエンジンを動かした例が(リンク先に)あるけど
それを実用化しよう!」という意味なのか!?
636:謹 賀 新 年
10/01/01 19:19:24 KmQFzS/c
子 牛 寅 卯
. /l /l
____.AA_ ____.∧∧ /ノ/ノ
○○ ~/ ▼▲ ⊂ ・\ ~i lll iii lll ii ミl ・ _・lミ ( ・ x・)
( ・.・) .| ▲▼▲ ト-- ' | ii lll iii lll i ト-‐-' / |
ヽ/ nn| |_|_| ̄ ̄|_|_| |_|_| ̄ ̄|_|_| ol 2nnl
辰 巳 午 未
∧__
/ ・ )
|U|_ ___ 彡/ | ̄
/ ・`=l / _・ <~ ~/ ̄ ̄ | _nn_
Σ| ll 5 __/ /.  ̄ | __ / ~(~~~~~~~~@ ‐\
| ii .ノ ∩ _(__)_ | | | | | | ( ,,ト -- '
ヽ_`-‐'ノ (_____). |_|_| |_|_| |_|_|~~~~|_|_|
. ~ ̄
申 酉 戌 亥
, -‐- 、
l ,-、,-、 l M_ ∧_/l
( l ・ ・ l ) | ・> / . .| ____∧∧
( ┴ ) / ヽ ∩ / ヽ._」 ~/ ・\
i つ つ Σi__Σ__ノ | |/ l l l | _っ__ノ
~(_____) _|_|_ l_i__|_|_| |_|_| ̄ ̄|_|_|
637:謹 賀 新 年
10/01/01 20:02:39 KmQFzS/c
> 『Cold Fusion Reactor』ってのは『常温核反応炉』でないかい?
この方式も、【 常温核融合反応の一種 】だと言う認識で、間違いないと思われます。
金属に水素を潜り込ませる方式とか、炭素?に水素を反応させたり、水を電気分解したりするなど様々。
【 プラズマ電気分解 】と言う、「水を電気分解する最新技術の一種」でも有ることは、間違いないわけです。
そしてこの方式では、電気分解である以上、【 ブラウンガスを発生させる事 】も、当然可能なのでしょう。
英語がもう少し堪能だったら、もっと上手い解説もここで出来たのですが、残念ですね。
年も新しく替わった事ですし、本年から「英語の勉強」をする予定にしております。
もしこの実験に興味を持たれたなら、「この方式の発明者」と思われる、下の紹介記事などをお読みください。
ウェブシティさっぽろ ■ 水野忠彦さん 北海道大学院工学研究科
URLリンク(web.city.sapporo.jp)
夢かオカルトか…常温核融合に捧げる人生、科学者・水野忠彦(上) gooニュース2009年5月18日(月)10:00
URLリンク(news.goo.ne.jp)
URLリンク(news.goo.ne.jp)
常温核融合プロジェクト 北海道大学院工学研究科量子エネルギー 水野忠彦
URLリンク(lenr-canr.org)
638:名無しさん@3周年
10/01/01 20:36:27 h5uNDGYy
>>634
電気自動車こそ性質が悪いだろ。
電池の初歩的な劣化から、送電損失まで素人では判断が困難な問題ばかり。
639:名無しさん@3周年
10/01/01 22:15:32 xbAvPAGO
>>637
反応式を見ると、タングステンと水素の反応で他の物質とエネルギーが発生
している。『水素は消費されている』んだ。
君の言う【 プラズマ電気分解 】とは別物の研究だと思うんだが…。
他のは多分…
金属に水素を潜り込ませる方式→水素吸着合金を電極にしての電気分解?
炭素?に水素を反応→石炭の液化?
640:名無しさん@3周年
10/01/01 22:51:42 xbAvPAGO
>>634
『「発電や送電の効率を考えたら電気自動車も効率良くないじゃん」という
事実も出る中で、そういう複雑な部分を公表せずに「燃費が良くなった」と
発表するのはいかがなものか』と言いたかったんだ。
それに、性質が悪いというより『馴染みが無い』だけだと思うんだけど。
まず…バッテリーの劣化は、今や携帯電話などで誰もが経験して周知の事実。
ガソリン車でも、鉛バッテリーを寿命で交換してるのにね。
さらにはエンジンの場合は、オイル交換なども計算に含めると…面倒だ。
送電損失の方も、ガソリンでは輸送に消費するエネルギーを考慮する事になり
実は面倒。身近な例を出すと「離れ島のガソリンは値段が高い」とか。
極端な例を出すと…『二酸化炭素の処理コスト』や『原子力発電の核廃棄物の
処理も含めた発電コスト』。
素人では判断が困難というより「素人には知られたくない問題」?
641:名無しさん@3周年
10/01/02 00:48:07 lIzbBUTr
>>634
>非課税燃料に変えただけでも『税金分だけ燃料代が安くなる』。
害アックスとかその典型だったよなw
642:名無しさん@3周年
10/01/02 02:44:01 T5I8G/8x
>>640
ガソリン輸送なんてそんなの初期の物理学だよ。
質量速度で1kgあたり100kmで0,2%のエネルギー損失かな。
電気なんて変圧器の需給一致はできないし、国内最低容量で
10kwぐらいあって、5割以上負荷でやっと98%程度の変換効率だ。
さらにこの場合契約電圧と負荷集中の問題がある。
WBSでは単身世帯の増加でCO2排出量が増えてる指摘もあったし
一般に200Vで30Aなんて2世帯分の電力使用量だ。
電流量を小さくすればどんどん送電損失は増大。
しかしバッテリーのコストや環境負荷を考慮すれば無問題に割高な自動車だ。
643:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 09:19:29 BbwTToPe
>>640-642
< 情報弱者 >の君へ。
2010年のお正月に送る、私からの、ささやかなる(コピペ)プレゼント。
YAHOO!掲示板 トップ > 科学 > エネルギー > がんばれ電気自動車 2008/ 6/ 1 15:38 [ No.422 / 422 ]
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
> 基本的なことですが、普通車に対して電気自動車の利点はなんでしょうか。
1. 特に影響の大きい、居住地域の近くでの「排気ガスや騒音などの公害」を、大幅に低減できる。
2. ガソリン運搬のための、「タンクローリー車の運搬走行」が無くなり、火災事故の危険性が減る。
3. 石油は基本的に枯渇しつつある化石燃料であり、価格がどこまで暴騰するか心配が絶えない。
4. ガソリン価格と比較した場合、現在の技術や石油価格でも、電気代は( 1/10 )で済むとか。 ← ●
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
5. 一般的に余っていると考えられる「夜間電力の利用」ができ、効率の良い電気利用に結びつく。
6. 複雑な動力伝達装置が無く、内部レイアウトが自由で、乗車時の快適居住空間を実現し易い。
7. 動力部の簡素化により、「自動車全体の設計も単純化」して、他業種からも参入が可能になる。
8. 全体の簡素化で分業化が進み、「専用機能の自動車やカスタムCARの製造」が、活性化する。
9. 技術は進歩しても「エンジンには寿命が存在する」が、モーターで動く自動車は長寿命と言える。
10. 電気は、水力、風力、波力、地熱、太陽光、太陽熱からも作れ、「温暖化防止」にも貢献できる。
「過去記事」を検索する努力さえすれば、ほとんどの情報は見つかるので、もう少し本年は「自己努力」しようよね。
直ぐ読める過去記事は、ここ→ >>1 と、ここ→ >>214 。
644:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 10:19:23 BbwTToPe
> 電気代は( 1/10 )で済むとか。
と言うような上の解説は、極おおざっぱな話である。
当然国際情勢などの影響で、「ガソリン価格」も大きく変化するものなので、「電気代との比較」はあくまで現時点での話と言う事になる。
2009年12月08日 過去20年のガソリン価格推移
URLリンク(minkara.carview.co.jp)
URLリンク(minkara.carview.co.jp)
上のグラフなどから、昨今のガソリン価格を【 1リッター:120円 】と仮定し、自動車の平均燃料消費量を【 1リッター:15km? 】と、
仮に考えるとすれば、ガソリン自動車の燃料消費価格は、【 120円 ÷ 15km = 8円/km 】と求まることになる。
Google エリーカ 電気代
URLリンク(www.google.co.jp)
数年前に発表された、「エリーカ」と呼ばれる比較的大型の電気自車の場合でも、その電気代は 【 1円/km 】と発表されていたので、
昨今に計画されている電気自動車の多くに、小型車が多い事を勘案すれば、これより電気代も少なくなる可能性も出てくるだろう。
結論的な予測を言えば、原油枯渇は深刻となりガソリン価格は急上昇になるが、コンバインドサイクルや石炭ガス化発電の技術により、
発電の効率は年々向上してきているので、「電気代とガソリン価格の比率」は、将来にわたり【 1 : 5 】を下回る事は予測しがたい。
645:名無しさん@3周年
10/01/02 12:01:25 ekWzYfFX
電気自動車?
売ってないモノは買えんがな
資源も中国が握ってるし
646:名無しさん@3周年
10/01/02 13:32:27 HmYAAg9c
>>642
ガソリン輸送、その『初期』の部分が含まれてない場合が多いんですよ。
変圧器の容量とかは、家庭用や産業用の配線に充電器を繋いだ場合は現状
+充電で『電流量は増える方向』なんじゃないの?
>643-644
せめて3に燃料調整費、9にバッテリーの寿命くらいは追加してくれ。
燃料代との比較も、税金を引いた金額でなければ不公平。そして電気代の方も
石炭発電は安い代わりにCO2排出量は多いんだぞ。ここんとこの電力自由化で
石炭発電が増えて、そのせいで日本のCO2排出量が増えたってデータもある。
647:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 13:57:11 BbwTToPe
> 売ってないモノは買えんがな
本年はまだ「品不足」で、予約販売になってるのかもよ。
> 日本のCO2排出量が増えたってデータもある。
最近では、【 炭酸ガスと温暖化には大きな関係は存在しない 】とする見解が、主流になりつつ有るそうな。
マスコミ@2ch掲示板 マスコミが報道してはいけないこと(3) 245-
スレリンク(mass板:245-番)n
648:名無しさん@3周年
10/01/02 18:57:26 ekWzYfFX
【 炭酸ガスと温暖化には大きな関係は存在しない 】と思いたい連中が多い
という事実もあるから科学が捻じ曲げられんとも限らん
要注意な状況やな
649:名無しさん@3周年
10/01/02 20:26:28 HmYAAg9c
>>647
【 炭酸ガスと温暖化には『大きな』関係は存在しない 】
完全に無いと言い切ってない所が微妙だわな。逃げを残してあるっていうか。
私も地球温暖化は太陽活動の影響だとは思うが、温暖化に関係あろうが無かろ
うが、炭素を大気中にばらまくってのは、それを元の状態に戻す『エネルギー
を消費せず炭素を大気中から回収する技術』が無い以上は慎重になるべきだと
思う。それが私の考え方。
そもそも、その発言は、お前さんが引用した>>643の10と矛盾してないか?
どっちを支持してるの?それとも思考を放棄して、どっちつかず?
650:名無しさん@3周年
10/01/03 01:26:02 K2AfwV4e
自分に突っかかってきたやつのすべてを倒したいってのが根底にあるから自分がどっちを支持するかはどうでも良いんよその人は
651:名無しさん@3周年
10/01/03 01:49:48 oaB9hDaK
>>643
割安な電気なんて割安な地下資源だ。これは前にも出てきたネタだ。
4は電気で自動車が動いてるわけでもないのに
電気代が安いとか意味わかんね。
5は電気が余ってるとかどういう実態だ?
家庭のみ送配電を行えばとてつもない需給不均衡が起きそうだし
かといって電気自動車なんて、数世帯分の電気食って変電所がすぐパンクだ。
10はどれもベースロードやピークロードを行っていないし
規模が小さい以上送配電損失は増大化。
>>646
ははっ、増えるなんてもんじゃないんだよ。
平均的な家庭のピーク電力の2倍の電力を2倍の電圧で
送ろうという騒ぎだ。
652:名無しさん@3周年
10/01/03 15:44:58 K2AfwV4e
電力2倍はたいした騒ぎだけど電圧が2倍になるとなんか騒ぎになるん?
653:電気自動車の時代!
10/01/03 20:16:16 80zYQUyu
>>648-651
/ ̄ ̄\
| ▼ ▼ |
\ 皿 / < そう言う、「時代の進歩に逆行したがる輩」は、まとめて、処刑にいたす!!。
(⌒`:::: ⌒ヽ
ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
ヽー―'^ー-'
〉 │
654:名無しさん@3周年
10/01/03 20:24:27 Pwnn8f1q
>>653
来年中に絶対買えよ電気自動車w
655:プラグインハイブリッドの時代!
10/01/03 20:46:07 80zYQUyu
web CG
コンセントで充電可能! 「プリウス プラグインハイブリッド」発進 (09.12.14)
URLリンク(www.webcg.net)
656:名無しさん@3周年
10/01/03 21:18:42 538PnOjR
>>653
i-MiEVの予約はすませたか?
家族の了承は?
ガレージのスミへ充電用コンセントをつけてもらう準備はOK?
657:名無しさん@3周年
10/01/03 22:00:21 oaB9hDaK
>>652
変圧器の容量変更も必要になるんだよw
国内の乗用車は五千万台はある。夜間電力利用どころではない。
東京電力のピークでも6000万kwで最大千万台で
国内電力会社でもまともな負荷分担は行えない。
まあいずれにしろコスト度外視の話だ。
658:名無しさん@3周年
10/01/03 23:45:05 K2AfwV4e
>>657
電圧2倍って結局どことどこの間の話なのよ
楽しそうに書いてるけど俺はお前の頭の中なんて見えねーよ
伝わってこねーよ
659:名無しさん@3周年
10/01/04 00:16:43 oHZLOPuP
>>658
またよくわからん事を書いてくるなーw
家庭用電源で充電するつもりなのかよ。
何度も書いているように、そういう事をすると
結果として送電損失が増大するんだよ。
普通に1世帯当たり100w以上どっかに行ってるしなw
660:名無しさん@3周年
10/01/04 00:31:20 XTYI7E5L
>>659
言ってる意味がよくわからん
電気自動車を家庭に配電した電気で充電するけどそれは家庭用電源じゃなくて電気自動車充電用の専用電源で
200Vの家庭用電源の2倍の400Vで配電され電力量計とブレーカーは別になってるってこと?
661:名無しさん@3周年
10/01/04 06:08:43 AVTCG527
>>659
で?何を買うの?車種は?
662:名無しさん@3周年
10/01/04 08:32:58 qXKTQ+kJ
ウチは寝るときに充電開始して起きたら外すって使い方をするだろう。
5時間かけての充電、それに寝てるから家電による消費電力は全く無いので
(コンセント等の容量限界の)100V15Aを充電につっ込む。
200V15Aにするにしても、引込み線の先をいじってもらうだけだろう。
つか、君が言う変電所うんぬんが正しいなら、昼間に使う電気ケトルの普及や
(電力会社による)電磁調理器の推進なんて、無謀って事になるが…。
夜間にそれ程度を充電に転用するだけなんだけど、それで変電所がパンク
するの?
663:名無しさん@3周年
10/01/04 20:14:14 9/g6fd4E
空気中の熱をエネルギーに変える技術っていまどうなってんのよ
664:名無しさん@3周年
10/01/04 20:27:25 oHZLOPuP
>>660
そもそも、200Vの電源は一般的じゃないからな。
>>662
まあプラグインならいいかも知れんが。
その電力だとガソリン半?程度のエネルギーで片道10kmで往復か。
絶対にバッテリーのコストが割高。確かに東電ならピークロード
設備余力が1800万kwはありそうだがだが瞬間負荷追従は
50万kwないくらいだろう。50万台の充電放置でアウトw
電磁調理器だけを購入させるわけない。
あれはオール電化のシステムの一部。
665:名無しさん@3周年
10/01/04 21:53:40 XTYI7E5L
>>664
なんかもう
ほんとに何を俺たちに伝えたいの?
何も伝わってこないよ
666:名無しさん@3周年
10/01/04 21:58:41 yFov4kZ6
同じく何言ってんのか分からない。要点を纏めて書けよ。
ほんとグダグダ言ってからに。だからうだつがあがらんのだ。
667:名無しさん@3周年
10/01/04 23:24:23 oHZLOPuP
>>663
それは熱機関なのかヒートポンプなのかw
>>665
そんな事も理解できない貧乏人が電気自動車にあこがれるとか
笑わせる。いい鴨だ。
668:名無しさん@3周年
10/01/05 00:14:22 +CgjZemn
よくわからんがもっと笑っていいぞ
669:名無しさん@3周年
10/01/05 03:31:00 JY/Sg42n
電車でもそうなんだが、たとえ熱機関の効率自体が良くても
膨大な容量の変圧器があればしょうもないんだよ。
670:名無しさん@3周年
10/01/05 13:12:35 pPJsOyJG
・今の電気自動車は高性能化で効率も良くなり100V15A5時間充電で50km走れます。
・変電所では太陽光発電の普及による問題が発生すると予想され、その電力は
電気自動車に吸収してもらう(つまり家庭での太陽光発電分は送電線に送らず
電気自動車のバッテリーに入れてもらいたい)のを望んだりもしています。
・『いい鴨』というのは誰にとっての鴨なのか?
・皆が一斉にエアコン等で電力を消費するのと、皆が一斉に充電という形で電力消費
をするのでは違いがあるのだろうか? (配線盤で消費電力を監視し、余裕が無い時には
充電を避ける…どころか、バッテリー内の電気を借用するシステムも考えられている)
・深夜充電という形で深夜の消費電力を増やし、深夜での変圧器の効率を向上させよう
という考えは出ないのか?
・機械屋にしてみれば変圧器の損失なんて…。歯車一対の方が損失でかいだろw
671:名無しさん@3周年
10/01/05 14:42:24 YkMbvzB1
>>667
スターリングエンジンの事なのかね?
これから太陽熱発電とかに使われるんじゃないかな
672:名無しさん@3周年
10/01/05 19:01:07 dc319Bp8
近年の欧州に於いて各企業が新しい設備を建てる際には、昼夜の
消費電力差の少ないシステムの導入に対して積極的らしいが…
(どんなシステムかのう?エコアイスみたいな物とかかのう?)
日本では東京電力が商魂逞しい為に、そんな事は普及しない様子。
な~にがベストミックス発電じゃ~!!二酸化炭素減らんの当然じゃろ!!
>>664-665
氏は、電力量増加問題から一転、電力量昼夜差問題に移行しとる。
(頼みの原子力発電は、運転が変化に弱いので勿論、急な要求電力量増加
には対応できんが、急な要求電力量減少にも弱い。そこで火力が補填。)
そらぁ容量も間に合わなければ変化にも対応できん罠。(単純な国語力
だけでも良いので、例えば氏の挙げる単語の「ベースロード」や
「ピークロード」等に着眼し、意味の“類察”を試みられたし。)
(確かに…東京原発??家庭用燃料電池普及??これだけでも想像付かん
が…まだまだ呆然とする構想が沢山あるらしく、儂さえ虚仮見しとる。)
しっかし氏の電力化反対観念は過剰じゃの~、儂なんかより遥かに…
~只今規制巻き添え中 酒精猿人~
電力化の中では古臭い、シリーズハイブリッドが意外と面白かったりして。
高効率の超ロングストローク2st・ターボ掃気兼過給エンジン発電が面白い。
673:名無しさん@3周年
10/01/05 23:13:08 JY/Sg42n
>>670
あのさあ、バッテリーはなんでも屋じゃないんだよw
エンジン車のバッテリーは放電率がものすごく少ないから
高寿命だったりするが、ノートパソコンとはわけが違うぞ。
だからさあ、変圧器の効率最大点は5割負荷以上の高負荷
なんだよ。んで国内最低容量が10kwあるんだからな。
深夜電力なんて大口需要家向けの単なる制度だし。
実際は料金以上の価値がある。絶対にバッテリーのコストが割高。
>>672
エコアイスは方法論の観点ではいいが、これって
明らかにその設備容量以上の発電設備が運転されてるだろうw
実際のところ導入量は100万kwだからおよそ送電損失ぐらいだ。
ベストミックスですよ~現状ではねw電力の送電損失は結局
数学的に出てきてしまうので風力どころの騒ぎではない。
同じお金をかけても風力が火力の設備容量に到底おさまらない。
674:名無しさん@3周年
10/01/06 07:20:04 UKre6CVX
さっき夢でふと思いついたことなのだけど、
モーターで車を走らせるとすると、モーターはかなりの熱を帯びるわけですよ。
モーターをコントロールするアンプもかなりの発熱があるわけです。
そのモーターとアンプを冷却する装置は極力車重を軽くするために空冷が主流になると思うわけです。
で、それらを冷却しながらその熱をエネルギーに変えて随時予備のバッテリーに蓄電していけば
走行距離を稼げるようになると素人の私はそう思うのですが、専門家からみるとどうなんでしょうかね。
熱を電力に変える となるとどのような感じになるのかな。
675:名無しさん@3周年
10/01/06 16:09:57 xLXod0Nl
F1であったな、排熱でガソリンを予熱して燃費を数パーセント良くするって方法が。
ただ、市販車でそこまでする必要があるかどうか疑問だな。
676:名無しさん@3周年
10/01/06 20:32:11 pmOwpT7L
ガソリンは冷たい方が吸気の空気密度もあがるし、燃焼室冷却効果も期待出来るんじゃないの?
インジェクタのノズルがメッチャ細かいことが前提ではあるけど。
677:名無しさん@3周年
10/01/06 23:37:17 759IwnAl
>>674
発熱が大きいものを空冷しようとすると
大きくて(表面積が大きくて)分厚い(ヒートシンクの端まで熱を伝達拡散できる)ヒートシンクが必要になるから
水冷より重くなると思う
678:名無しさん@3周年
10/01/07 02:15:09 gPU3ymZk
>>674
んっ?現在のモーターはインバーター制御が中心だから
冷却にこだわってもしょうがないだろう。だって回生ができるし。
熱を電力や動力に変えるより、回生の方が現実的だ。
679:名無しさん@3周年
10/01/07 09:08:15 mseLY/pP
モーターやインバーターは冷えてる方がいいから、積極的に冷やすんだ。
冷却で温度が低い状態に保つべき物だから、高温源として使えない。
似た話では「パソコンの廃熱で発電出来ないの?」だね。
冷却は、水冷の方が熱源と放熱の位置を離せるから楽なんだ。空冷だと
素子を置ける位置が限られてしまうからね。
使える空間の関係から、電車は空冷・狭い自動車は水冷という流れかな?
680:名無しさん@3周年
10/01/07 09:41:52 jXZBtnpl
そうさねえ
CPUの回路の温度なら太陽表面ぐらいの温度になると言う
それだけ密度があればスターリングエンジンが動く
チップセットでは既に実績があるし
モーターは駄目だけどインバーターのチップ回路なら微々たるもんだろうがアリかもね
チップの耐熱温度しだいだね
逆に考えるとモーターの耐熱温度が十分高ければありえるということ
681:名無しさん@3周年
10/01/07 20:39:15 gPU3ymZk
昔故障したビデオデッキ開けたら基盤が焼けてて
最近の機器は空冷ファンもついてるから対策は万全だろう。
太陽の表面は6000℃でさすがにそんなになくね?
バッタリーのコスト底値が5wh/$で時速100kmで
1h走行でコストはもうこの段階で50万以上か。
とてもじゃねーが一般用じゃ無理w
682:名無しさん@3周年
10/01/07 22:05:03 mseLY/pP
CPUの熱密度(場所当たりの発熱量)は原子炉並みだけど、総量は少ないから。
それにシリコン半導体は130℃辺りが限界温度で、それ以上になると素子が溶けて壊れる。
モーターはというと…電線は温度が上昇すると抵抗が増える性質があるので、温度が上がった
分だけ電気抵抗による発熱が増えて効率が落ちてしまう。
効率を向上させて『発熱しない(エネルギーを熱にしない)』方向に進めるのが本筋では?
(モーターを単巻きにして線を短くするとか。その究極は超伝導(超電導)コイル)
>>681
バッテリーの充放電繰り返し回数は何回?
683:名無しさん@3周年
10/01/07 22:42:06 jXZBtnpl
>>681
確かに
太陽表面温度はP4時代の未来予想値だったな
いまのところi7のTDPは130Wに達するようだが…
要は単位面積当りの発熱量が大きいということらしい
数十kwとかを扱うインバーターも…
まあ今後効率が向上するだろうからあまり意味は無いか
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
>このまま行くとCPUの電力密度が上昇して太陽表面温度と同じ温度になってしまうということだ(笑)。
>200~500WのCPUを搭載できるシステムを作ることはできない。
684:名無しさん@3周年
10/01/07 23:37:15 gPU3ymZk
>>682
実用的なコストや放電率なら1000回が妥当だろう。
モーターの効率はそもそもワンパターンではなくて
やはり変圧器と同じような特性があって出来れば高負荷
の方が良いが、そういう事をすると線路の抵抗損が増大するので
二代目プリウスでは昇圧装置がある。
685:名無しさん@3周年
10/01/10 03:27:12 CM99WWW8
だいぶ脱線したがディーゼル関係ならまだ様々な期待があるんじゃないか?
686:名無しさん@3周年
10/01/10 20:32:41 Rtrm230H
ガソリン車も馬力自主規制を厳しくしたらもっと高効率狙えるだろう
687:名無しさん@3周年
10/01/10 20:34:18 d34UCtIK
そうかなぁ
688:名無しさん@3周年
10/01/10 20:48:33 Rtrm230H
全車種アトキンソンサイクルにするとか
安上がりだし
689:名無しさん@3周年
10/01/10 21:19:42 +0NAc7qu
▼__..y''" ,,..ニエ=、
彡▲jy '' 丿 `´''ヽ 。. +
彡ィlハl廾丿⌒ ⌒ l . .* ☆
ィiil :l!tl ● ●.l +★ ~♪
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( / /
690:名無しさん@3周年
10/01/10 22:20:03 zu/DsSu0
それは規制にするより排気量税制を優遇にすれば良いんじゃないか
行程容積じゃなくて吸気量基準の税制にすればメーカーはミラーサイクルを採用しやすいだろう
691:名無しさん@3周年
10/01/11 23:44:32 R7v2TUZY
ミラーサイクルがどうじゃなくて、高膨張比の場合効率がいいという事だ。
僕の考えではやはり出力をしぼって高膨張比化した場合も効率は上がる。
でも内燃機関の効率化は熱負荷が上がるよな。
ガソリンディーゼルで3,400℃の排熱だから、
レシプロでブラウンガスはかなり簡単にエンジンが溶けそう。
692:名無しさん@3周年
10/01/11 23:49:06 2yuCUCvk
いやもうブラウンガスはいいから
693:謹 賀 新 年
10/01/12 18:01:48 Ey6Hxb5g
> ミラーサイクルがどうじゃなくて、高膨張比の場合効率がいい
ミラーサイクル・エンジン 〓 高膨張比・エンジン、なのであります。 これホントウの話。
高膨張比エンジン
URLリンク(www.google.co.jp)
このスレは、珍説・奇説・満干全席で、
今回も、スレッドタイトル【 ≡≡ 面白いエンジンの話 ≡≡ 】に全く恥じない、良いご意見でしたね。(w
● 笑う門(かど)には福来(きた)る。 (読み人知らず)
● 門松(かどまつ)は冥土(めいど)の旅の一里塚(いちりずか)めでたくもありめでたくもなし。 (一休禅師)
694:名無しさん@3周年
10/01/12 22:33:56 fb2Zla+s
驚いた、君が『恥』という言葉を知ってるとは。
てっきり「恥知らず」だと思っていたんだがな。
まあ、満漢全席を誤変換してるようだから、たいした違いではないが。
それと、人を馬鹿にする笑いなんぞに福は来ないぞ。
695:満 漢 全 席
10/01/13 07:36:42 JRoGN7m7
> 行程容積じゃなくて吸気量基準の税制にすれば
以前話題に出ていた、排気量から「炭酸ガス排出量基準」に税制を変えると言う話はどうなったの。
> 高膨張比化した場合も効率は上がる。
【 過給しした場合にも効率は上がる 】と言う話(も)、 ↓↓↓ 以前には有ったのだが。
ノンスロットル可変動弁機構 の340-345 スレリンク(kikai板:340-345番)
> ガソリンディーゼルで3,400℃の
「ガソリンディーゼル」と言えば、俗称として【 燃料噴射ガソリンエンジン 】のことを意味するのだがねぇ。
「3,400℃」とは、【 300度C~400度C 】のことか?、それとも【 3400度C 】のことなのかね。
> 排熱だから、
「廃熱」の単位は【 カロリー 】だろう。 廃熱ではなくて、【 排気温度 】のことなのではないかい。
> ブラウンガスはかなり簡単にエンジンが溶けそう。
だからこそ、殺された「スタンリーメイヤー氏」のエンジンは、水噴射しているのと違ったのかね。 → >>596-627
> 満漢全席を誤変換してるようだから、
いやはや、2010年のこのスレッドも、突っ込みどころが【 満漢全席 】で、面白い年になりそうだが、
残念ながら、私はもうエンジンに飽きたので、引退なのだな。(w
> 人を馬鹿にする笑いなんぞ
それが【 2ちゃんねる掲示板の文化 】なのであるから、その程度で、負けてはいけな~ぃのだ。(w
696:( ´∀`) < 高膨張比エンジン
10/01/13 08:46:30 JRoGN7m7
ガソリン機関の最高効率を目指して トヨタプリウス用高膨張比エンジンシステム(<特集>高効率化への挑戦) [in Japanese]
URLリンク(nels.nii.ac.jp)
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
697:エンジン工学屋
10/01/13 09:06:39 V57BjEhB
畑村氏が加給したほうがいいと書き込んでましたね。
膨張容積比が爆発時の膨張しきったガスの体積の何倍もあっては
エネルギーを捨てることになると私は考えました。
しかし、あの議論から数年でマツダは無加給のミラーサイクルを市販してる^^;
ホンダはてVTECの低速カムを遅閉のミラーサイクル的な制御をしだしたしね。
698:エンジン工学屋
10/01/13 09:16:55 V57BjEhB
訂正 膨張容積比が爆発時の膨張しきったガスの体積の何倍もあっては
↓
膨張容積に対し、膨張しきったガスの体積が何倍もあっては
699:( ´∀`) < 高膨張比エンジン
10/01/13 09:40:20 JRoGN7m7
トップページ>プリウス技術検討室>
URLリンク(www.priuslife.com)
トップページ>プリウス技術検討室>
URLリンク(www.priuslife.com)
700:( ´∀`) < ジュラルミン
10/01/13 17:58:18 JRoGN7m7
日刊工業新聞 近藤工作所、ジュラルミン製クランクシャフト開発-車の軽量化に対応
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
> 主要部分にジュラルミンを使った自動車エンジン用クランクシャフトを開発した。
> 従来の鉄製に比べて製造コストや強度は同等を維持ながら、重量を45%軽くした。
> 自動車の軽量化対応の需要が見込めるとし、国内外の自動車メーカー向けに採用活動を始める。
近藤工作所
URLリンク(www.kondo-kousaku.co.jp)
「ジュラルミン製クランクシャフト」って、本当に、実用になるもんでしょうかね。
自転車でも、クランクはアルミでも、「シャフト部分は鉄系の金属」だったはず。
701:名無しさん@3周年
10/01/13 22:58:18 prThe7m/
>>695
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンという意味です。
燃焼温度が最初から3400℃じゃブラウンガス並みな訳で
熱負荷過多でアクセル踏んだ瞬間に爆発騒ぎでしょうw
>>697
あの人の見解はどうなんだっつー話だw
そりゃ過給すればある出力範囲の効率はあがるんだろうが
部分負荷は疑問だ。
702:エンジン工学屋
10/01/13 23:31:24 V57BjEhB
>699
ポンピングロスの説明が胆略的な説明で載ってますね。
ポンピングロスはピストンの裏側にかかる大気圧であり
燃焼室内の圧力とピストン裏側の圧力差でロスの大きさが決まると思う。
草考えるとバルブトロニックのような技術もあまり効果が望めないのではないかなぁ。
注射器の先端をふさいで注射器のピストンをひっぱる時の抵抗と
注射器の先端に短いチューブをつけてチューブの先端をふさいだ時の抵抗と
どちらが大きいかと考えればチューブの分だけ容積が大きいチューブを付けた方だ。
バルブトロニックで効率が上がる部分は吸気工程で必要空気量に達するのが早くなり
吸入工程で上死点後90°付近の空気量が2倍以上あるのではないかと思う。
703:エンジン工学屋
10/01/13 23:40:05 V57BjEhB
>>701
あの人とは、畑村氏のことかな?
たしか加給ありきのミラーサイクルしか考えてない、とあったと思うが
704:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな~ぃよ。
10/01/14 00:07:02 UfNxK6Xk
>>702
その解説の全ては、残念ながら、< 大間違いのコンコンチキな認識 >です。
詳しくは、「ノンスロットル可変動弁機構」のスレか、その前スレに詳しく書かれています。
そのスレッドの議論は、数年間にわたり続いたので、もう一度ここで蒸し返すのはやめておきます。
705:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな~ぃよ。
10/01/14 00:12:12 UfNxK6Xk
>>702
ポンピングロスが何かを知りたければ、< 吸気の部分のPV線図 >を、
描いてみれば分ります。
「ロス=損失」とは、【 エネルギー損失の事 】であり、< 決して >、
「力」や「圧力」を意味する事ではありません。
706:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな~ぃよ。
10/01/14 00:35:03 UfNxK6Xk
>>702
【 スロットル=絞り弁 】で吸気を絞る方法でも、【 早閉じ可変バルブ 】で吸気を早期でカットする方法でも、
< 下死点におけるマイナスになった気圧が同じ >であれば、結果的に等しい吸気量になるはずですよね。
その同じになる、部分負荷時のマイナス吸気圧でも、この両者の「ポンピングロス=吸気エネルギー損失」には、
違いが出ますので、最近は「可変バルブ方式による吸気量制御」に、進化してるわけです。
< 下死点におけるマイナスになった気圧が同じ >と言うことは、下死点でのピストンに加わる力は同じなのに、
なぜ「ポンピングロス」に違いがでるのかと考えれば、
ピストンに、【 力の加わっている時間と言うかストローク(距離)が違う 】と言う事に、なるのではないでしょうか。
その辺りが理解できれば、「ポンピングロスの本質」が、見えてくるのでは。
707:エタノール
10/01/14 06:54:31 UfNxK6Xk
【エネルギー】スギ、稲わらなどからを直接合成 従来製法に比べ、約5倍の量が得られるという 市川北大名誉教授ら
スレリンク(scienceplus板)
【 トウモロコシと比べて100倍以上の燃料生産量が可能 】と言われる、下のような【 藻 】による方式が開発されたので、
【 5倍に生産量アップ 】と言われても、残念ながらこの方式も、余り関心がもたれないままに終わってしまうのではないかな。
・・・ 近未来のエネルギー ・・・ 683-694
スレリンク(kikai板:683-694番)
> 【エネルギー】藻から作る石油、世界で巨額投資始まる [09/11/26]
708:名無しさん@3周年
10/01/14 13:09:52 r6jkUu2u
>707
稲わらとか藻で作れても、やるって言って補助金とか貰う目的の詐欺師みたいなのしか集まらんのかもしれんな、真面目に継続するやつは少ないのかも。
709:名無しさん@3周年
10/01/14 22:10:26 /HOpsL9w
>>702
誰かが微妙な説明をしているが…
・バルブトロニックで制御しているタイプは、大気圧から吸い込む。
・従来の方法は『負圧になってるサージタンクや吸気ポートから吸い込む』。
それじゃあ判りにくいと思うので、バルブバルブトロニックにスロットルをつけて近似値的に…
・スロットルで絞って、シリンダ内の容積が目的吸気量のところまで抵抗に逆らって吸気。
そこで大気圧になるまでしばらく待ってからバルブを閉鎖。
こうすると『わざわざ負圧でピストン引っ張るだけ損じゃん!』って思うよね?
それがポンピングロスの正体。で、違いもこれでわかるよね?
んじゃついでに>>695の【 カロリー 】に対して…。
出力もW(ワット)、トルクもN・m(ニュートン・メーター)になった事ですし
熱量の単位も国際単位系(SI)のJ(ジュール)にしませんか?
710:名無しさん@3周年
10/01/14 23:11:11 0JdmHKEG
> こうすると『わざわざ負圧でピストン引っ張るだけ損じゃん!』って思うよね?
> それがポンピングロスの正体。
えー?
711:名無しさん@3周年
10/01/14 23:31:01 FRIAjwLx
>>703
そこが不可解だよなあw
あの人の本読むと膨張比を大きくすればいいとかあるが
そりゃ理屈上の話で一般人にはやや高度。
前に出てきた膨張容積比だっけな?一般人にとって熱力学の上に
内燃機関の独特の挙動を理解するのは困難だ。
膨張容積比を使用すればなんとかイメージできるかな。
712:名無しさん@3周年
10/01/14 23:59:32 0JdmHKEG
あの人はエンジン単体の効率を上げるよりエンジンのサイズを小さくして車全体を軽くする事で効率を上げる思想の人だから
あと過給ミラーサイクルは圧縮した空気を事前に冷却する事でノッキングが防げるから点火遅角しなくてよくなって効率が上がるって話よね
713:名無しさん@3周年
10/01/15 00:30:32 iAXdBK96
>>712
どうりでなんか論点のずれを感じたよなあw
ミラーサイクル自体は面白いと思うが、
過給装置とかインタークーラーが必要だと
ちょっと微妙に思うところだ。
714:「藻」
10/01/15 07:14:05 Y4G+PUpw
>>708 > 補助金とか貰う目的の詐欺師みたいなのしか集まらんのかも
そう言うのは、「無茶苦茶ネガティブ過ぎの考え方」と、言えるものでしょうね。
この分野の研究で、効果的な勝れた特許を取ったら、どれほど「莫大な特許収入」になるのか、
少し考えれば想像できそうなものなのだが。
そして重要な視点は、これが単純な形態の「藻」であることで、これが大変すばらしいところか。
もしその「藻」が、「細かい粉状になるタイプの種類」なら、パイプで輸送したりタンクに溜めたり、
「植物生産プラント」として完全な工業化が可能となる。
構造が単純な植物は、「遺伝子操作による改良」もやり易いだろうし、トウモロコシの100倍超、
などと言われる油の生産量も、直ぐにも「1000倍程度の効率」に進化させられるのではないか。
「メタンハイドレートの採掘」も興味深いが、個人的には「藻」の方が発展性がありそうに思った。
715:「PV線図」
10/01/15 08:15:22 Y4G+PUpw
>>702
> 燃焼室内の圧力とピストン裏側の圧力差でロスの大きさが決まると思う。
吸気時の損失を、例えば「下死点などの特定位置での圧力差のみで考える」とすれば、それは間違いであり失敗する。
吸気時の損失は、基本的には部分負荷時に発生するものであり、部分負荷時の「PV線図」を描かないと理解できない。
ピストンの動きの位置と、その位置での圧力の変化を、連続して「PV線図」として平面上にプロットし、吸気工程時に、
ピストンの下がる時にプロットされた行きの線と、圧縮工程時に、ピストンの上がる時にプロットされた帰りの線とが、
位置が異なってずれていた場合、【 その「双方の線」と「圧力0の基準線」に囲まれた面積がエネルギーの損失 】と言える。
この吸気部分の「PV線図」や、部分負荷時の「PV線図」については、ウエブ上でも語られているのは未だ見たことも無く、
エンジンを教えている大学でも、「教えられていない」と語っていた人もいて、参考になる分り易い資料を示せないところが、
大変残念なところとも言える。
我々が普段目にする多くの「PV線図」は、【 全負荷の場合の線図のみ 】であり、負荷を変えるために吸気を絞った場合、
どのようにその線図が変化するかは示されて居らず、ましてや「絞り弁式と可変バルブ式との図形変化が描かれた図」は、
皆無である。
と言うようなことで、スロットルロスと呼ばれるものの実態は、鉛筆をなめなめ、一度自分でその「PV線図」を描いてみる、
と言うような努力をしなければ、現時点では、なかなか理解でき難い問題と言えるのでは。
716:名無しさん@3周年
10/01/15 08:44:16 0x78dFn6
ロスとは無駄な仕事のことである
つまり無駄な仕事の結果発生した熱量を計量すればロスの量がわかる
717:【 早閉じ可変バルブ方式 】
10/01/15 09:22:42 Y4G+PUpw
次のは間違った考え方ですが、【 吸気を絞ってマイナス圧の吸い込みをするから、ポンピングロスが起こる 】ので、
吸気を絞らない方式の、【 後閉じのミラーサイクルや、後閉じの可変吸気バルブなら、ポンピングロスは起こらない 】、
などと信じていた方は過去にも居られたようですが、繰り返しますが、これは完全に間違った考え方と言えるでしょう。
説明の都合として、例えば「完全に瞬時に閉鎖できる理想的なバルブシステム」が、仮にここに存在したとしましょう。
そのバルブを使って、早閉じ可変バルブ方式で、「1/2部分負荷時」の場合の動作をさせるとすれば、吸気工程の、
ピストンストロークが半分ほど下がったところで、このバルブを閉じ、後は気筒内の圧力が下死点までマイナス圧に、
下がって行くと想像してください。
そしてピストンが下がり切って下死点に到達すると、全ストロークの半分程度のところでバルブを閉めた訳ですから、
燃焼室の容積や断熱膨張などの細かい部分を除くと、下死点での気圧はおおよそ半分になり、吸気量も半分程度に、
減っている事は当然理解できるでしょう。
そして次の工程として、ピストンは下死点から圧縮工程に入るのですが、その場合の気圧の変化は、半分に減った、
マイナスの気圧から、ピストン全工程の半分の位置すなわちバルブの閉じられた位置のところまで、吸気時に圧力が、
減って行ったのと完全に同じ「道筋」を戻る如く、【 大気圧に向かって復元して行く様 】が、想像できるはずですよね。
今「道筋」と言う言葉を使いましたが、正にこの「道筋」こそが「PV線図」そのものであり、行きでプロットされた線上を、
帰りでその「道筋」の通りを辿ることとなり、その場合は行き帰りの線が同じ位置上にあるので、【 線図上の面積 】は、
そこには生じず、前の説明で述べた原理などにより、スロットルロスは生じないことが明らかとなるわけです。
実際上は、完全な断熱膨張や断熱収縮は考え難く、瞬時に開閉するバルブなども作れないため、スロットルロスは、
可変バルブを使っても完全に無くす事は不可能でですが、【 シリンダー内圧力が下がる早閉じ可変バルブ方式 】でも、
上で述べた原理により、スロットルロスの軽減が可能なことは、これで証明出来たのではないかと思います。
718:エンジン工学屋
10/01/15 10:58:42 HdJ0HViO
みんな難しく語ることで表現しようつしてるけど
ポンピングロスは内燃機関がバキュームポンプの働きをしてる吸入と
加圧ポンプの働きをしてる圧縮と排気で、クランクに回転負荷として発生すると
思えばいいと思う。
エネルギーの発生は爆発工程にのみクランクに伝えられ4分の3はポンプの仕事をしてるのが
エンジンということでしょ!?
ポンプを稼動させるエネルギーはエンジン出力からで、ポンピングで使うエネルギーが小さければ出力から
削り取られるエネルギー量が少なくなりエンジン出力も上がり、効率もあがる。
ポンピングロスの中でどこにロスが多いかというと吸気工程で、それもスロットルバルブが閉じられたアイドリングの
状態でエンジンの回転を保っている時だと思う。
排気工程ではシリンダー内部とクランク室内の圧力差は少ないし、圧縮工程では空気バネのように
膨張でプラスされる圧力になると考えると改善すべきはエンジン回転コントロールのためにエンジンにブレーキを
かけている吸気工程であり、その部分のポンピングロスが重視されているのだと思う。
>>702 で書いたポンピングロスもロスが一番大きくなる最低回転数付近の話です。