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09/11/09 13:17:57 tuLC2RIl
>>260    >  ブラウンガス・エンジン・自動車
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>>282-284

飄(つむじ風)  2009-11-04  エネルギー革命は、とうに始まっている! ⑧
URLリンク(hyouhei03.blogzine.jp)           (前半後半大幅略)

    スタン・マイヤー氏は、Water Fuel Cell から水を水素混合ガスに分解し、次に、水素混合ガス供給と同時に
    細かい水滴をスプレーし、エンジン内で燃焼させ動力を得ます。 (略)

    混合物がエンジンに入る際、熱(水霧を蒸気に変換するのには十分ではない)を追加すること、
    および混合物を希薄化し燃焼速度を下げることで、スパークタイミング(点火時期)の調整を必要ないようにすること 。

    水素混合ガス単独で燃焼させる場合は、点火をTop Dead Centre(ピストン上死点)より数度遅らせる必要があります。
    (ガソリンエンジンでの点火時期は、上死点より以前) その理由は、水素の燃焼速度が非常に速いためで、
    
    水素混合ガスが水霧により希釈されることによって、高速な燃焼速度が、化石燃料(ガソリンなど)の燃焼速度と同等にまで
    落とされます。(燃焼速度は、炭化水素系(ガソリン・メタンなど):およそ50cm/sec、水素:最大燃焼速度320cm/sec) (略)

    感想:  スタン氏の噴射方法は、水素の燃焼速度が速いので、吸気マニホールドではなく、直接燃焼室に噴射したかった
    (直噴エンジンのように)のだろうなと思います。 (バックファイヤー防止のため)水素の取り扱いが難しいのは確かですね。


☆  「排気再循環ガス」も利用するエンジンのようですが、外気を吸い込むより、「窒素酸化物の発生しない」この方式の方が良さそう。
☆  余談ですが、この翻訳記事を読む限り「スタン・マイヤーさん」は毒殺された模様で、大変残念な結果に終わってしまいました。



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