09/11/09 13:17:57 tuLC2RIl
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飄(つむじ風) 2009-11-04 エネルギー革命は、とうに始まっている! ⑧
URLリンク(hyouhei03.blogzine.jp) (前半後半大幅略)
スタン・マイヤー氏は、Water Fuel Cell から水を水素混合ガスに分解し、次に、水素混合ガス供給と同時に
細かい水滴をスプレーし、エンジン内で燃焼させ動力を得ます。 (略)
混合物がエンジンに入る際、熱(水霧を蒸気に変換するのには十分ではない)を追加すること、
および混合物を希薄化し燃焼速度を下げることで、スパークタイミング(点火時期)の調整を必要ないようにすること 。
水素混合ガス単独で燃焼させる場合は、点火をTop Dead Centre(ピストン上死点)より数度遅らせる必要があります。
(ガソリンエンジンでの点火時期は、上死点より以前) その理由は、水素の燃焼速度が非常に速いためで、
水素混合ガスが水霧により希釈されることによって、高速な燃焼速度が、化石燃料(ガソリンなど)の燃焼速度と同等にまで
落とされます。(燃焼速度は、炭化水素系(ガソリン・メタンなど):およそ50cm/sec、水素:最大燃焼速度320cm/sec) (略)
感想: スタン氏の噴射方法は、水素の燃焼速度が速いので、吸気マニホールドではなく、直接燃焼室に噴射したかった
(直噴エンジンのように)のだろうなと思います。 (バックファイヤー防止のため)水素の取り扱いが難しいのは確かですね。
☆ 「排気再循環ガス」も利用するエンジンのようですが、外気を吸い込むより、「窒素酸化物の発生しない」この方式の方が良さそう。
☆ 余談ですが、この翻訳記事を読む限り「スタン・マイヤーさん」は毒殺された模様で、大変残念な結果に終わってしまいました。