09/06/28 00:00:12 t5I0+vFA
引張試験というか、応力歪み曲線について質問です。
fcc金属に降伏点が見られないのは、置換型固溶体の合金が多いから、ということで一応納得できました。
しかし、高炭素鋼は低炭素鋼と同じbcc金属なのに降伏点がみられない理由が今イチわかりません。
高炭素鋼の方が加工硬化が激しいからか、引張応力にかけての曲線の傾きは大きいのですが・・・
降伏点にもっとも関わっているコットレル雰囲気とかが影響してそうなのはわかるのですが、うまく両者の関係がわかりません。
ややこしい内容ですみませんが、是非アドバイスお願いします。