08/11/22 07:52:17 CgBnOSI/
>>917 > 寧ろ共振点の調節。
チャタマークの、克服を目的として開発された「クロスホローシール」は、文字通り、
長手方向に2個、裏側からは多数のドリル穴が開けられた構造を、持っていました。
チャタマークは、シール接触面に加わる摩擦力と、シールの質量や剛性との関係、
などなどにより、共振現象を起こしたものと思われます。
シールの摩擦力や、質量を減らす方法として、軽量化をすることが一石二鳥であり、
「剛性を保ったまま軽量化する方法」として、キリ穴を直交的に開けることを、恐らく、
思いついたのでしょう。