08/11/08 08:24:57 9fKLA/Su
>>860
> 超高濃度EGRの例としては、各社で研究中の予混合燃焼(HCCI)エンジンがあります。
どのような人が考えだしたのか、なかなか勝れたアイディアだと、思いました。
> HCCIでは点火プラグを使わず、圧縮熱で点火しますが、その圧縮熱を得るためにEGRを利用します。
圧縮比をディーゼル並みに高く設定して、その圧縮熱で着火する方式は、メカニカルロスなどの問題で、
あまり上手い方法ではない、と言うような判断から、そのようなEGRガスの使い方となったのでしょうかね。
部分負荷時に、「多量のEGRガスが混合気と混ざる」場合、どの程度着火し難くなるのでしょうか。
それが、実験でなどで定量化出来れば、安定着火のための制御の方法も、見つかってくるのでしょうね。