08/11/07 17:24:12 Bb1/vKWt
>>850
> 部分負荷時は電子制御スロットルは閉じておきます。
この部分は、言ってる意味が、まったく理解できませんでした。
スロットル(絞り弁)を使えば、必ずそこに、絞り摩擦抵抗=(スロットルロス)は発生してしまいますから。
つまり、スロットルバルブの下流、吸気バルブの手前にEGRの出口を付けるわけです。
スロットルバルブが閉じられていればエクゾーストパイプ(1気圧+α)から、
ピストンの吸い込みで自然にシリンダーがEGRガスで充満されることになります。
(EGRバルブは全開状態です)
この場合、ピストンの引き下げに殆ど抵抗を発生しないので、ポンピングロスはありません。
EGRが20%というのは、かってマツダのエンジンでEGRを最大に入れて20%だったという例を見たからです。
そのエンジンは、スカスカですぐに生産中止になったらしいです。
超リーンバーンでも点火がカギを握ってるようで、部分的に燃料の濃い場所で点火し、シリンダー内に火炎を伝播させるらしいです。