08/10/18 10:50:55 YRJb6eSS
>>742 > 過去に「多段膨張エンジン」の有ったことなど、それらも踏まえつつ、
たった今、理解できた。(w
このエンジンは一見タービンのように見え、説明者自身も、そのように解説しているが、
タービンと言うより、実は【 ロータリー蒸気モーター 】と考えるのが、当たっているようだ。
解説では、『 静翼 』などと書かれているが、実際はそのようなものは存在せず???、
ハウジング中に数ヶ所、円弧状に見える部分は、単なる蒸気の通路と考えるべきものか。
これらのことから、多数の空間が配置された回転型のローターと、その空間どうしを、
円弧状の通路で連絡された、仕組みで、それぞれの空間で蒸気が膨張しながら動く、
一種の、【 多段膨張式・ロータリー・蒸気モーター 】と言う理解が、恐らく正解だと思う。
上手くその【 多段膨張 】の機能が働き、充分に膨張された状態で排気されるとすれば、
「効率の良い蒸気モーター」の新方式として、発展の可能性は有りそうに思えた。
もう少し時間を掛けて、再度読み直してみれば、また何か分かるかもしれないかな。