08/07/05 22:35:48 CqzK0+0d
>>294
あなた自身、もう答えが判ってる気がするが、とりあえず考えられる効率向上の理由を書いてみる。
リーンバーンは、混合気と空気だけの部分にわかれてるから、全体で見れば希薄燃焼。
では、リーンバーンの「空気だけの部分をEGRに置き換える」と、どうなるか。
「全体で見ても、ストイキ状態」になり、排ガス浄化は従来どうりで済むようになる。
排ガス浄化の問題なく、(リーンバーン方式と同じ理由で)燃費が良くなる。
それならばと、希薄燃焼ではないD-4エンジンが作られてもおかしくはない。トヨタだし。
これによる技術的問題は、燃焼に関してはリーンバーンと同じ、EGRの制御に関しては
排ガスは元々は高温高圧なので、それを細かく制御しなければならないという事。