08/07/07 07:43:29 JIy2QOF2
>>636
> 法が縛らないとメーカーも真剣に工夫しない
機械用具の種類や、機構方法の違いは、無限と言って良いほどにありますから、
現実的に考えれば、「法律で規制できる箇所」は、極基本的な事柄に成らざるを得ないでしょう。
変に法律が細かく規定すると、製品がうまく作れなくなる場合もありますし。
細かい部分の安全性は、設計者のセンスに掛かってきますので、経験が重要とされますね。
何はともあれ、人間の使うものは「安全を良く考えて作ること」が、第一に大切な事柄でしょう。
余り動かさないで使う用具類は、重量より安全性を重視して、安全率は高めでも良いでしょうね。
しかし「競技用自転車」や「パラグライダー」などの、スポーツ用製品なりますと、その重量自体が、
走行や飛行性能に大きく影響してきますので、「可能な限りの小さな安全率」で、我慢しなければ、
ならなくなる場合も恐らく有るのでしょう。