08/06/15 02:32:20 7QKmQ2qt
私は機械工学科の学生なのですが、とある授業で
工作機械で加工した製品の精度はどのようにして決まるか?という課題が出ました。
wikiくらいしか参考になるサイトが見つからなかったため、とりあえずそちらを参照したのですが
工作機械には「工作機械以上の精度で部品を生み出すことが出来ない」という母性原理が存在する。
という文と共に
精度 10μm の工作機械を用いてまったくおなじように 1000 個部品を作ってみると、
出来る部品の誤差が ±10μm の範囲に収まるという意味である、ともありました。
工作機械以上の精度で部品を生み出すことが出来ない、とは
工作機械によって作られた製品の精度がそれ自身より劣っているということだと思っていたのですが
違うのでしょうか?
精度10μmの生産機械によって作られた部品の誤差が±10μmということは
作られた部品の精度が、常に生産機械の精度と同じか、それ以上ということになってしまうと思うのですが…