08/05/14 07:23:58 yvZAcHQ7
>>871
TAKEは「怪人百面相」。w
882:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 07:45:03 JvTyREha
>>832
> 水蒸気爆発を利用したエンジンというものは存在しますか?
すでに存在する、「水噴射エンジン」あるいは「水エマルジョン燃料エンジン」は、一種の水蒸気爆発を、
利用したエンジンだと、そう理解してよろしいのではないでしょうか。
> 水を減圧して沸点を下げれば小さなエネルギーで爆発を起こせるのでは
水蒸気爆発を利用する場合は、短時間にピストンに圧力を加える必要があるので、「水」を入れてから、
加熱すると言う発想では、時間的に間に合わない可能性がありそうですね。
なので、最初から燃焼室内を真空(減圧)しておき、そこに「水噴射」、あるいは「エマルジョン燃料」を、
噴射する方法にすれば、上手く行くとと思いますけど。
>>835
> ピストン背面も減圧してやればいい?
当然そう言うように作らないと、漏れがあって、燃焼室の真空も発生させ難いかも知れませんね。
しかし、「発生した蒸気は排気する必然性」があり、再度燃焼室を真空に保つには、ポンプが必要になり、
その辺の上手い考え方が、現在思い当たらないのですね。
883:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 07:46:12 JvTyREha
>>838
> 真空にした流路内に、水などの作動流体を入れ、低温度でもその作動流体が蒸発し、
真空(一気圧より低い)を利用するメリットは、「唯一、低温度でも蒸発圧力が利用できること」でしょうか。
>>840
> 熱湯のみを入れて、クランク側が全部真空だったら、お湯は沸騰してピストンを押し下げるのでしょうか?
当然『お湯は沸騰』するでしょうし、蒸気も発生しますから、ピストンの上面と裏側とには圧力の差が出て、
ピストンに力が発生するのは、間違いないでしょうね。
但し使う水の量はそう多くもないはずなので、『 熱湯のみの噴射 』では、実際的にはエネルギー不足と、
なるのではないでしょうか。
実際的には、「焼玉エンジン」のように、【 ヒーターで暖められた福室燃焼室などの壁 】に、水などを噴射し、
急激に、水蒸気爆発を起こさせるような発想に、考え方を変えた方が良いのかも知れません。 ?
884:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 10:31:10 JvTyREha
>>882
> 再度燃焼室を真空に保つには、ポンプが必要になり、その辺の上手い考え方が、
いま思い付いたんですけど、火力発電所で使ってるような、【 閉鎖循環型の蒸気タービン 】と、
同じような考え方で、「排気のところも真空状態」にしてしまえば、上手く動作するはずです。
すなわちこれは、「紛れも無く蒸気エンジン」なので、吸気の必要が無いエンジンなのですから、
排気から出てくるのは、膨張した蒸気のみとなり、その蒸気を「複水器によって冷やす」とすれば、
排気側の圧力も、燃焼室の圧力も、原理的には真空に出来るはずです。
そうするためには、排気方式は、2サイクルのように、「シリンダーの下死点側に有る方式」では、
気筒内に残った蒸気を、再度ピストンで圧縮することになるため、4サイクルエンジンのように、
排気用のバルブを付けて、ピストンが上昇するまで真空を保つ方が、より適切でしょうね。
885:名無しさん@3周年
08/05/15 13:28:22 ehtzFkFG
>>884
これはあれだよ
都市ガス作るときに、LNG気化の体積膨脹で発電するのと発想はおんなじ
886:名無しさん@3周年
08/05/15 22:56:26 lvlkjcaC
水蒸気爆発って『超音速で』爆発的に体積が膨張している訳ですよね。
ガソリンで言えばデトネーションの状態?
エンジン壊れちゃいそうですね。。
887:はかせ
08/05/16 08:32:18 02KCCUHp
> LNG気化の体積膨脹で発電するのと
それは、ちょっと違うかな。
『 LNG気化の体積膨脹 』利用なら、「炭酸ガスエンジン」か、「圧縮空気エンジン」の方が、
もっと似ているエンジンだと思うけどね。
今回のアイデアは、水(液体)から蒸気(気体)に、シリンダー内で、「相変化する方式」なので、
少なくとも私は、今まで聞いたことが無い、新規なエンジンの発想だとは思ったわけ。
下で、「圧縮空気で動くエンジン」の、過去記事が読めますね。
うんかースレッド検索 「 圧縮空気 」
URLリンク(www.heiwaboke.net)
888:はかせ
08/05/16 08:40:16 02KCCUHp
> エンジン壊れちゃいそうですね。。
いいえ。ぜんぜん。
航空機のエンジンで、【 爆薬をセット 】して、エンジンを始動させるような方式も、
有ったぐらいですから。 (w)
そもそも、「1ccの水が蒸気」になっても、膨張は1600倍で、結果1.6リッターにしか、
拡張しないわけですし、しかもこの値は「1気圧の場合」ですから、ピストンを動かせるほどの、
燃焼室の圧力の加わった状態なら、もっと体積も小さくなると考えられますしね。。
889:はかせ
08/05/16 11:15:55 02KCCUHp
>>841
> 真空中ならば、沸点が下がるので(何度か知りませんが)、
★ 熱の計算 水の飽和蒸気圧
URLリンク(www.hakko.co.jp)
■ 水の飽和蒸気圧
URLリンク(www.hakko.co.jp)
水の飽和蒸気圧 (Google)
URLリンク(www.google.com)
>>843
> 減圧するのに必要なエネルギー を忘れてる気がするのですが
ピストンの動きに同期して、毎回減圧するような方法は実際的ではないですから、
蒸気のみが循環する、恐らく【 閉鎖型の外燃機関 】として、作るしかないでしょう。
890:はかせ
08/05/16 11:47:50 02KCCUHp
>>840
> 水蒸気爆発の起爆剤とするエンジンは、単純に水素だけを燃焼させるエンジンに対して効率は
「ガソリンエンジンの場合の水噴射の目的」は、燃焼温度を下げ、「燃焼室内の過熱部分」を減らし、
それによって、ノッキング(異常燃焼)を避けることが、その主な目的だと思います。
ノッキングが起こり難くなれば、圧縮比も高められますので、効率の良いエンジンが可能となります。
他の効果として、エンジンが過熱し難くなりますから、「ハイパワーな状態の連続運転」も出来ますし、
シリンダー内全体が冷えることで、吸気をした場合の、吸気効率=充填効率(吸気を詰め込む量)も、
多くなるため、馬力を上げられることも予想できますね。
また、エンジン全体が過熱し難くなることは、「外部に捨て去る廃熱を減らすこと」にも、効果が有る、
と思われ、それも熱効率を高められる、要素になるのではないかと想像します。
>>847
> 水を思いきり減圧したら単に沸騰するするだけですな
「水の気化熱」の計算や、「蒸気の温度と圧力」の関係は、一般的な物理の問題になるでしょうから、
そのエンジンが必要とする蒸気圧まで、どうすれば加熱できるか、と言う問題になるのでしょうね。
例えば、高圧のお湯にすれば、「数百度のお湯」も作れるでしょうが、それだけでは熱量も少なく、
結局のところ、別途、【 何らかの加熱する装置 】を、シリンダーヘッドのどこかに、設置する必要が、
あると言う結論に、なるのではないでしょうか。
891:名無しさん@3周年
08/05/16 18:21:16 +k7/b0B1
・ニューコメンの蒸気機関
シリンダに蒸気を入れる→水で冷やす→液化しようとする→大気圧に押される
・提案されてる蒸気機関
シリンダに水を入れる→加熱する→気化しようとする→真空に引っ張られる
…あれ?
892:名無しさん@3周年
08/05/16 19:50:27 MNPKkJ/n
もう気液二相スターリング機関でよくね?
893:名無しさん@3周年
08/05/17 01:23:31 tpcqxaKN
>>888
航空エンジンの爆薬始動は、大人しい燃焼ガス使ってるの。
爆弾や砲弾の炸薬と、銃や砲の装薬の違いぐらいは理解しておけ。
894:名無しさん@3周年
08/05/17 07:06:58 Ra/JsxxQ
>>891
> シリンダに水を入れる→加熱する→気化しようとする→真空に引っ張られる
水を入れてから加熱では、一連の動作が、時間的に間に合わないと思う。
ニューコメンやワットの時代なら、ゆったりとした動作速度でも、実用になったのだが。
>>892
蒸気エンジンなら、「連続燃焼式」の方が、メリットが多いと思う。
このスレッドは奇しくも、その「新型蒸気エンジンのアイデア」で、始まっているのだが。
>>893
> 大人しい燃焼ガス
水蒸気爆発とは言っても、単なる瞬間的な膨張なので、これも(( 大人しい ))のだな。
元質問を、再度読み直したまえ。
895:名無しさん@3周年
08/05/17 07:08:44 Ra/JsxxQ
>>889 > 蒸気のみが循環する、恐らく【 閉鎖型の外燃機関 】として、作るしか
「外燃機関」は、総じて燃焼の熱が無駄になり易い構造で、熱効率を高く作るのは困難が伴う。
896:名無しさん@3周年
08/05/17 20:36:41 tpcqxaKN
>>894
んだから、その瞬間的な膨張じゃ動力に変換できんでしょ?www
897:↑
08/05/17 21:18:49 Ra/JsxxQ
瞬間的な膨張であろうが、貯められた蒸気圧であろうが、圧力さえ上がれば、
パワーは出るでしょうよ。
何の心配もなし。
動くぐらいのことは、原理さえ正しければ、どんな作り方でも動くもの。。
898:名無しさん@3周年
08/05/17 22:25:42 bp+fi6JN
>>897
水蒸気爆発は超音速で体積が膨張しますが、これを動力に変換出来ますか?
ピストンスピードが大変な事になるのでは。
爆発ではなく普通に沸騰して蒸発するだけなら大した事無いのですが。。
899:名無しさん@3周年
08/05/18 04:21:50 +YDw6S4m
>>898
そもそも水蒸気爆発は、頑強な岩盤に抑え込まれた何百度もの熱湯が岩盤の破壊限界を
超える圧力になった瞬間に岩盤を破壊して高速で気化するもの
地下の超高圧高温の熱湯がなせる現象であることを知らないのだろう
900:名無しさん@3周年
08/05/18 10:17:42 wvFbP9oJ
>>899
しかし、熱エネルギーを動力に変換する為の媒体としては魅力的なのではないですか。
例えば水素のような高温で燃焼するものと組み合わせて、発生した熱を丸々水の膨張に使ってピストンを押し下げるとか。
901:名無しさん@3周年
08/05/18 12:25:23 +YDw6S4m
>>900
まあな、その方面での研究は方々で続いとるようだな
現行技術で考えると
蒸気機関、スターリング機関は高効率を保っての小型化が困難(数々の問題を解決する工夫が必要という意味で)
大型蒸気機関は既にこの上もなく高効率だと考える
レシプロなどの内燃機関ではまだまだ排熱や不燃が多いから余地はあるかも知れんな
レシプロの弱点としては、そもそも限られた膨脹率の中で出力を取り出さんといかんから
余った膨脹率や熱や不燃混合気は排気で捨てんと吸気もままならん点(俺的には過吸気アクセル域と考える)
それを補う補器を蒸気他を利用して小型かつ安価で製品化できれば画期的かもしれんね
902:(猿の惑星)進化した猿人より。
08/05/18 13:25:18 e8cdCJcf
>>900
>>14
> ・ 上のはピストンエンジンのようだけど、実は私も別な方式を考えていた。w
> ・ 「連続燃焼の、水素+水噴射エンジン」をね。
> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
903:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/19 08:06:37 XBnelUqJ
>>832 > 水蒸気爆発を利用したエンジンというものは存在しますか?水を思いきり減圧して、ちょっとした熱源を差し込むとか。。
>>838 > 【気体の容積と温度と圧力の関係】を少し学習すれば、貴方の言ってられることの、矛盾部分なども、
>>898 > 水蒸気爆発は超音速で体積が膨張しますが、これを動力に変換出来ますか?
>>857 > 減圧すなわち膨張であり、出力取り出しすなわちピストン下降であるということを考えれば自己矛盾をはらむ
質問者の考えたエンジンに、【矛盾箇所】が有るとすれば、以下のような部分になるのではないでしょうか。
【 1 】 ピストンを動かす元の力は、作動流体(高温気体)の【 圧力 】なので有って、必ずしも超高速度での膨張は必要でない。
【 2 】 超高速度膨張は、周囲が開放された低圧の場合でのみで発生し、燃焼室?は限られた空間なので直ぐに圧力は上る。
【 3 】 ピストンに【 正の圧力 】を加えない限り出力は取り出せず、結局、負圧の効果はピストン裏側の1気圧分のみと言える。
【 4 】 排気側(低圧側)が真空(負圧)の機関は、「復水蒸気タービン」として昔から存在して、特に目新しい発想とも思えない。
【 5 】 一般蒸気機関はシリンダー外の蒸気発生になるが、シリンダー内での瞬間蒸気発生に、特に勝れた効果を見出し辛い。
【 6 】 圧力を伴った蒸気の発生熱量は物理法則で簡単に計算でき、シリンダー内の蒸気発生が、熱効率的に有利かは疑問。
904:名無しさん@3周年
08/05/19 22:02:18 HwKit6NH
内燃蒸気機関は魚雷のエンジンとして長らく使われてきたんだが
軽量大出力を容易に作り出せるのが最大の利点だったと。
直径50cm前後の筒に収まるサイズで300~500馬力を
100年近く前の技術で達成するには、他に選択肢が無かった。
ただし大正時代の日本ですら
オットーサイクルを魚雷に詰めたほうが効率では上だったそうな。
905:名無しさん@3周年
08/05/20 02:06:18 RhfU8pvJ
質問者のエンジンは、ピストンに負荷がかかり、つりあった時にどうなるのかを考えてほしい。
そこからピストンを押し下げようとするのならば、蒸気圧を正圧以上にしなければならず
「負圧でならば沸点が低い」という条件は崩れ普通の蒸気機関と同じになってしまう。
「負圧ならば沸点が低い」という条件を決めてしまったからこそ、逆に蒸気圧を利用出来ない
「ピストン裏側の負圧を動力源として動作するエンジン」になってしまっている。
機関の最大出力は負圧とピストン面積で決まってしまい、とても非力。
906:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/20 06:59:14 soyA+UK+
>>903-905
「真空」に作られたシリンダー内に、水を吹き込んで蒸気を作り出すと言う発想からすれば、
発生する蒸気圧は、「1気圧程度の大気圧」でもよくて、「ピストンの裏側の真空圧」のみで、
エンジンを作動させることを、このエンジンの発案者は、想像していたのかもしれないね。
そうだとすれば、
≡≡ 面白いエンジンの話-2 ≡≡ (ヽ(・∀・)ノ●うんかー、過去記事)
URLリンク(www.heiwaboke.net)
の、( 391~424番 )や( 514番 )に出ている、【真空エンジン】が参考になるのかな。
でもこのエンジンは流石に非力で、過去には実用機として活躍した時代も有ったようだけど、
現代の実用エンジンとして使うには、かなりの困難が伴うのではないですか。
907:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/20 07:04:43 soyA+UK+
≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡
スレリンク(kikai板)l50
次スレも既に出来ておりますが、自動車用エンジンは、益々厳しい環境に。。
908:名無しさん@3周年
08/05/20 22:28:31 nBg7xYzF
①バルブを閉じてシリンダーを密閉した状態で、上死点からピストンを下げて、シリンダー内にほぼ真空を作る。
(ピストンはまだ上死点付近)
②ほぼ真空のシリンダー内に熱水を注入。→水蒸気爆発(するか?)
③爆発の衝撃でピストンが下がる。
④バルブを開き、蒸気を排気する。
①に戻る。
※クランク側は常に真空
※最初の減圧はスターター、始動以降はフライホイールの慣性で減圧
※爆発の瞬間はシリンダー内はほぼ真空、クランク側も真空。
909:↑↑↑ 上の方へ。
08/05/21 07:06:52 EjZpS3It
>>908
もし仮に、初期的な加熱で「シリンダー内を100℃」に保っておき、説明されているように、
気圧の低い(ほぼ真空の状態)で、そこに「少量の水を注入」したすると、当然に水は、
沸騰をはじめるでしょうね。
そして、そのシリンダー内で水の沸騰が始まると、シリンダー内の圧力も当然上がって、
それが1気圧に到達したとき、その沸騰は収まる(停止すると言う意味)と理解すべきです。
なぜなら、大気圧(1気圧)の元では、水が100℃で沸騰する事実はよく知られておりますが、
これは言い換えれば、< 100℃以上に、蒸気温度を上げることが出来ない限り >、
その圧力は、「大気圧の1気圧以上にはならない」と言うことと、同じ意味になるはずです。
ピストン上部を、「1気圧程度の圧力でしか押せないエンジン」とは、>>905、 >>905、にも、
解説がされていますが、>>906 の「真空圧エンジンと同程度の出力」しか、期待できない
と言う結果に、恐らくはなるのでしょう。
もちろん、数100℃程度に、シリンダー内を加熱する方法に変更すれば、それに見合った、
蒸気圧も得られるでしょうが、それは言ってみれば「従来の蒸気機関」と同じようなもの?と、
考えられるものです。
ところで>>889 には、「飽和水蒸気圧の表」が出ていますが、これは水が沸騰する場合の、
「圧力と温度の関係」が、書かれたものだと思われますので、この辺がよく理解できれば、
このエンジンの発生パワーも、ある程度は予測できるはずです。
> ③爆発の衝撃でピストンが下がる。
と言う部分に関して、>>903 にも書かれているように、【 ピストンは何らかの気体の圧力 】で、
動かされるものであって、「衝撃云々の箇所」は、根本的に間違った認識と言えるものでは、
ないでしょうか。
910:名無しさん@3周年
08/05/21 08:26:24 ozh9N2Vi
>>908
①そんなに簡単には真空は出来ません。
②水蒸気爆発とはどういうものなのか理解してますか? 一気圧の蒸気の勢いとは?
③爆発の衝撃(波)でピストンは下がるのか?
④ピストン下面は負圧なので、それに逆らって排出するので損失が発生しますが?
そのエンジンを、もう少し改良?してみよう。
ピストン上側はそのままで、下側をニューコメンの蒸気エンジンにし、上で発生した蒸気を使って
動作するようにしてみよう。それならば排気の問題も解決するから。さて、とりあえず動くようには
なったみたいだが・・・蒸気を作るのに動力が消費されてしまって、全然出力が無い?w
(お湯を入れても、ピストンを引っ張らなければ沸騰しない。そしてその行為は動力を消費する。)
911:名無しさん@3周年
08/05/21 17:46:49 p6bN31Bc
常温の水に負圧をかけて沸騰させるのであれば、それは無意味だと思うんですよ。
しかし高圧下で数百℃まで温度を上げた水を、ほぼ真空のシリンダーに注入(僅かな量)した場合はどうなりますか?
そもそも負圧は必要無いのかもしれませんが。
912:名無しさん@3周年
08/05/21 18:00:26 p6bN31Bc
仮に水蒸気爆発を起こせた場合、蒸気は超音速でピストンに衝突すると思います。質量が小さくても、速度があればかなりのエネルギーとなるのでは。
この時のエネルギーが排気ロス(負圧に逆らう)を大きく上回れば、エンジンはそれなりに回るのかな?と妄想しました。
まず爆発させられ無ければ終了ですが。。(T_T)
ていうか負圧は要らないですよね。
913:名無しさん@3周年
08/05/21 20:49:19 +sQ6vjlt
高温高圧の水は、そのまま高圧蒸気になります。
高圧で動かすのですから、負圧は必要ありません。蒸気爆発も不要です。
・・・というより既に普通の蒸気機関ですね。
水を臨界点(臨界温度は647K(374℃)、臨界圧力は22.064MPa(218気圧))以上にすると、
液体と蒸気が同じ密度という状態になり、 気化熱のやり取り無く変化する という面白い
状況になります。 そして圧力を抜くと 沸騰する暇無く全部が一気に気化する という
面白い現象も起きます。水蒸気爆発(爆発的な気化)を狙うなら、ここまでやってみては?
検索中に、ここに関係ありそうな物を見つけました。臨界水の性質を使えば
セルロース(木材など)をバイオエタノールの原料の糖にする事が出来るそうです。
URLリンク(www.affrc.go.jp)
914:名無しさん@3周年
08/05/21 23:50:25 dKlVxKlY
まず、真空環境での水の温度100℃という状態設定そのものに理解の不足を感じるわけだよ
気圧が下がると沸騰温度が下がることや、加熱しないで蒸発が進めば未蒸発の水は
一気に冷えていく事、真空環境で液体に意味がある温度は凝固温度だけだ
そして、大気と重力の底に暮らす我らは真空を無尽蔵に利用することはできない
先の閉じた注射器を引くのはとっても骨が折れる仕事なんだよ
宇宙では液体の水は貴重品であることもお忘れなく
915:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/22 08:16:40 6TaDwDL5
> セルロース(木材など)をバイオエタノールの原料の糖に
> URLリンク(www.affrc.go.jp)
「真空蒸気エンジン」の提案者には悪いが、正直、上のページ内容の方に、
今回は引き付けられてしまった。(w)
「超臨界水」は、石炭液化などにも、応用が考えられているようですね。
916:名無しさん@3周年
08/05/22 12:26:45 eBTBZgv+
>>915
超臨界水ねえ、218気圧ってどんな圧力だろ
スターリングエンジンの作動気体みたいに使えるかな
917:あのなぁ~。ヽ(・∀・)ノ○、>>914 のおっちゃん。
08/05/22 19:23:13 6TaDwDL5
>>914
なんども。なんども。なんども。
同じこと言わさんといてくれるか、なぁぁぁぁあ~~。
あのなぁ~。そのエンジンは、クローズドサイクル(閉鎖循環機関)なんだよ。
何が閉鎖されてるかって言うと、排気口は一切外部に開放されてないのよ。
水噴射ノズルはあるけど、吸気口は無いのよ。
ピストンの裏側さえも、真空なのよ。わかるかい。
だか~ら。ピストンの動きには、機械抵抗以外は何の抵抗も無いのよ。
ピストンを下げるから真空になる、、、、のでは無くて、最初からどこも真空なのよ。
存在するのは、噴射された水が少し加熱された状態の、蒸気だけなのよ。
それが排気された時点で、復水器に通せばまた水にもどるのよ。
水になれば、そこに空気は無いから、そこは、またまたまた真空なのよ。
クローズドサイクル機関て、蒸気タービンでは普通に使われてるシステムなのよね。
それを、ピストンエンジンで、やって見たかった人がいる(私の勝手な想像)、だけなのよ。
いてる意味、《 わっかるっかなぁ~、わかんねーだろうなぁ~ 》 ← 鶴家千とせのギャグな。(w
まぁ、記事を20件ほど遡って読む努力をすれば、ぜ~んぶ説明されているんだけどね。。。
もし努力して記事を読んでも、あんたがワカランかったら、もう完璧に諦めてくれ。(w
918:hage
08/05/22 19:24:11 6TaDwDL5
age
919:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/22 20:00:47 6TaDwDL5
>>914
【 War Birds 】 クローズドサイクル QQCCMMVVGGTT site:warbirds.jp
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.warbirds.jp)
URLリンク(www.warbirds.jp)
920:>>914 のおっちゃん
08/05/22 23:17:39 dw5/vWJu
>>917
要は、ピストン背圧が真空な、ただの蒸気機関か・・・
回転するクランクとシリンダーに作動を規制されたピストンにとって、背圧はただのバネの作用しか及ぼさない
背圧を真空にしたとして膨脹(蒸発)時に負荷が下がり、収縮(凝縮)時に負荷が上がるだけのことだよな
>>919
まあおまいさんが軍用エンジンの話がしたい奴な事はわかったよ
で、どんなエンジンのネタがあるのか、あるいは欲しいのかい?
921:名無しさん@3周年
08/05/23 00:18:23 ycpg3Eqr
>>917
復水器の内部の温度と圧力はいかほどを想定してますか?そこが問題です。
> まぁ、記事を20件ほど遡って読む努力をすれば、ぜ~んぶ説明されているんだけどね。。。
> もし努力して記事を読んでも、あんたがワカランかったら、もう完璧に諦めてくれ。(w
様々な提案が乱立していてよくわかりません。どれが貴方の提案の 条件 なのか、
リンクで指示、あるいはまとめて示していただけたら有難いのですが。
922:名無しさん@3周年
08/05/23 23:03:35 x0wftRKE
>>857>>900辺りに関連する動画
1年ぐらい前?からたまにTVに露出するネタだからガイシュツかな?
URLリンク(jp.youtube.com)
923:↑◇ なんかの嫌がらせですか。
08/05/25 09:56:34 NBryFkKl
>>922
少なくとも( 5回程度 )は、既出だと思うけど、なんかの嫌がらせですか。(w
「過去記事の調べ方」を知らない人が、増えてきてると言うことかな。
◆ ≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡
◆ スレリンク(kikai板:49-番)
50
> ≡≡ 面白いエンジンの話-2 ≡≡ ( Peaceful japonica - うんかー )
> URLリンク(www.heiwaboke.net)
の、【 617番や、647番以降あたり 】 にも、
その水素水噴射エンジンは詳しく解説されていますので、一度お読みください。
こちらも読んでおくこと。↓
◆ エンジンの水噴射
◆ スレリンク(kikai板)l50
それから、君自身の意見はないのかな。
それが、掲示板に参加する場合の「一番大切なこと」だと、思うんだけどね。
924:名無しさん@3周年
08/05/26 13:41:11 REhkLPLU
すまんが、そんなに暇じゃないんで過去スレとか掘り返す時間がないもんでね
そうだな、レシプロエンジンの排気熱で動くエンジンor排気熱を再利用するためのシリンダーを
備えたエンジンなど、このスレで扱ったことはある?
なかったら御意見をよろ
925:名無しさん@3周年
08/05/26 14:14:34 Bxf7XcSM
>>924
排気ガスをさらに膨張させるシリンダーを持った二段膨張エンジンってのが
20世紀初頭にはあったよ。詳しくは「エンジンのロマン」等の書籍で。
926:「排気熱を再利用」
08/05/26 18:41:01 BFHO9HFd
> 排気熱で動くエンジンor排気熱を再利用するためのシリンダーを備えたエンジンなど、このスレで扱ったことは
当然有る!と言うよりも、「話-4スレッド」まで有る位だから、ほとんどのものは既に語られてると考えるべきか。
1. 二段膨張エンジン ≒ 「フル・エクスパンション・エンジン」のページは、誰かが昔に紹介してたな。
2. 「三段膨張のスチームエンジン」と言うのは、検索すれば、図解や写真でも多く見つかるな。
3. 排気熱ではないが、シリンダーの余熱を利用した、「水噴射6サイクルエンジン」も、良く議論したな。
4. 最近は、エンジンの廃熱を蒸気に変え再利用する、「BMWのコンバインドエンジン」が有名かな。
5. 「ガスタービンの廃熱で蒸気タービン」を回す、火力発電用の機関は、紹介はされたが議論はされてないな。
6. 熱を直接電気に変える、「ペルチェ素子以外の新素材」が、他の板で紹介されていたけどな。
7. 排気熱と言うより排気圧を利用したターボの話題は、ターボ嫌いの人間も居て、議論はほとんどされてないな。
8. 「熱勘定図」を見れば一目瞭然だが、排気熱で捨てるエネルギーに注目出来たことは、なかなかよろすぃ。
927:「Full Expansion Engines」
08/05/26 18:50:25 BFHO9HFd
>>925
> 二段膨張エンジンってのが 20世紀初頭にはあったよ。
double expansion engine
URLリンク(images.google.com)
☆ 英語で検索すれば多く見つかるね。 ↑
☆ 「 エンジン 」と言う過去記事に、↓ 近代的な?「 二段膨張エンジン 」が紹介されていたな。
138 :AVR :02/05/26 01:01 ID:ag0rDjHd
>> 136
> 二段膨張方式です。大気圧近くまで膨張させれば排気音が静かになる。
> ↓この先頭にあるアニメをクリックすれば一目瞭然です
Erickson MCC? Full Expansion Engines
> URLリンク(www.ericksonmotors.com)
> 膨張を多段階にするアイデアは蒸気機関の頃から種々あったようで。
928:名無しさん@3周年
08/05/26 20:42:54 SBIkKnNS
二段膨張も三段膨張も船舶機関や陸上機関として使われまくってたよ。
929:名無しさん@3周年
08/05/26 21:07:31 QX0wFecF
>>926
>>927
㌧㌧
ネタ仕入れにいってみる
930:∩ (*・。・*) ∩
08/05/30 07:36:54 BCHfe0Ch
> 二段膨張も三段膨張も
この「多段膨張型エンジン」は、最近では特に、余り流行らない方式のように思われます。
その理由は、「大きく重く複雑になること」に尽きると思われます。
もしも今後、「高膨張比蒸気エンジンの開発」を目指すとすれば、従来の方式に固執せず、
ポペットバルブ(キノコ型の弁)も含む、何らかの「可変動弁装置」と、組み合わせた方式で、
考えて見るのが宜しいのでしょう。
931:∩ (*・。・*) ∩
08/05/30 07:37:31 BCHfe0Ch
> 二段膨張も三段膨張も
Uniflow steam engine (Wikipedia)
URLリンク(en.wikipedia.org)
上のページは、【 ユニフロー・スチーム・エンジン 】と呼ばれる「高膨張比蒸気エンジン」、
の一種なのですが、鉄道は電化への変化が速かったのでしょうか、このエンジン方式は、
充分に発展完成する前に、歴史から消え去ってしまったと言うことのようですね。
このスレッドでもしばしば登場する、【 ユニフロー(一方向流れ)と言う用語 】なのですが、
「内燃機関特有の掃気効率などとも無縁」の、一般の蒸気機関では、このユニフローは、
排気抵抗を多少軽減する効果程度の、オマケのような意味合いしかないと言えます。
それらに対し、このエンジン方式での最重要箇所は、【 高速で精密に動くバルブ 】にあり、
高速でOnOff出来ることで、「バルブの絞り効果による流体摩擦損失が低減」され、
効率の高い運転が、可能となるところに有ります。
932:∩ (*・。・*) ∩
08/05/30 07:55:48 BCHfe0Ch
>>877
> Peaceful japonica - うんかースレッド検索 【 面白いエンジン 】
↑ ここの、「うんかー」に有る「 ≡≡ 面白いエンジンの話-3 ≡≡ 」のスレッドは、
「704番が最後」で、それから更新がされないのはなぜなのだろうね。
今回、早く「話-4」のスレッドが出来たので、更新を止めるように作られているのかなぁ。
どちらにしても、もうそろそろ終わりなので、必要な方は、記事の保存をしておきましょう。
面白いことに、「2ちゃんねる」も「うんかー」でも、【 JAVAモードにしてから保存する 】 と、
「4kバイトのファイル」となってしまい、上手く保存出来ないバグがあったりする。
まぁ案外と、「プログラムの作者」が、同一人物だったりしたりして。。(笑)
933:名無しさん@3周年
08/05/31 14:17:58 o6gvML6+
>>931
2stガソリン機関みたいな蒸気機関だな、面白い
吸気バルブも独特だね
934:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/06/01 13:58:29 ZqUjsgBk
科学ニュース+@2ch掲示板
【エネルギー】700度蒸気から水素製造 ベンチャーと日大工学部が成功
スレリンク(scienceplus板)l50
935:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/06/03 18:47:05 rri4tZ9u
>>933 > 2stガソリン機関みたいな蒸気機関
「 >>931 」内の紹介ページである(Wikipedia)にも書かれていた見たいですが、この方式は排気したあとの、
シリンダー内に残った蒸気を、再度圧縮するような動作となる為、その部分に問題が発生する可能性が、
有るとか無いとかで、英語なので良く分かりませんが、排気バルブが付いた方式も存在するようですね。
また、シリンダーの「中央部からの排気と複動方式の組み合わせ」は、長く大きなピストンになり勝ちなので、
高速動作させるエンジンとしては、不利なタイプと言えるのではないでしょうか。
「高い膨張比の実現のため」に、考案されたこの方式は、反面、内燃機関の「ノンスロットル可変動弁装置」、
などと同様に、複雑なバルブ機構にならざるを得ず、その辺りがコストアップにつながるかも知れません。
もしもこれから、新規な蒸気エンジンを考える人が居るとしたら、「電気モーターよりも勝れた特性を目指す」、
と言うぐらいの高い目標を置いて考えないと、実用化は難しいでしょうから、もう今更「ピストンエンジン」で、
考えるようなことは止めた方が賢明だと思われます。
【 ロータリー式の蒸気モーター 】とすれば、内燃式のロータリーエンジン同様、内部の回転ローター部分で、
バルブ開閉動作をさせられますので、【 蒸気噴射ポートをマルチ(複数)化 】して置くことにして、それを、
切り替え可能に作れさえすれば、複雑な動弁装置など使わなくとも、自由に膨張比は可変できるはずです。
936:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/06/03 18:47:32 rri4tZ9u
>>933 > 2stガソリン機関みたいな蒸気機関
「 Uniflow Steam Engine 」 動画
URLリンク(jp.youtube.com)
937:名無しさん@3周年
08/06/03 22:21:09 KYQglUuy
蒸気機の話題で盛り上がった今スレ。
結局、外断熱蒸気機の効率はどう言う結論だったのか?
ボイラーではなく復水器を使えば良いという書き込みがあったが
これはどういう意味だったのか?
938:名無しさん@3周年
08/06/03 22:26:29 YNnd6S2Q
その蒸気シリンダを見て
圧縮空気で動く空気圧エンジン(オモチャとか科学雑誌の付録についてるアレ)
を思い出したのは私だけじゃないはずだw
939:dokkanoossann
08/06/04 07:14:13 iRZA/vQq
>>937-938
> 外断熱蒸気機の効率はどう言う結論
> ボイラーではなく復水器を使えば良い
それらの議論のあったのは、「何番の記事」だったのでしょうかね。
> 圧縮空気で動く空気圧エンジン
蒸気エンジンのデモの場合、「圧縮空気で動かしている場合も」多いようですね。
しかしあの蒸気の白い排気がなければ雰囲気が出ない、などと考えてしまうのは、
単なる古い人間の、ノスタルジーと言えるものなのでしょうね。。(w
940:名無しさん@3周年
08/06/04 13:34:52 GJ/N3Rjf
>>937
ボイラーを使わないというのは、内燃蒸気機関のことを指していると思われる
復水器は、膨脹後の収縮行程でピストン上げの負荷を無くそうとする考えだったのだろう
効率については、排気(排水?)の詳細な考えが示されてないこともあり、つめの議論が行えない状況かな
941:dokkanoossann
08/06/05 06:46:30 aE8zJm35
> ボイラーを使わないというのは、内燃蒸気機関のことを指していると
「内燃の蒸気機関」の場合は、燃焼を内部で行うため、空気などの吸気を必要とし、
しかしながら、復水器で水に戻るのは蒸気分だけなので、空気と燃焼ガス分は、
そのまま残るため、結局「真空にはならないところ」が、内燃式の問題なのですね。
但し空気を使うのではなく、純粋な酸素と水素を燃焼ガスとして使えば、排ガスは、
完全な水蒸気となってしまいますので、排気を復水器で水に戻すことによって、
真空は作り出せることになります。
しかし「酸素も水素も積むような自動車エンジン」は、かなり怖い感じがしますので、
恐らく、普及は難しいでしょうね。(w
> 膨脹後の収縮行程でピストン上げの負荷を無くそう
「真空蒸気爆発エンジン」に付いての議論と思いますが、>>935 に出ているような、
「ユニフロースチームエンジン」とも同様の問題があり、シリンダーに排気ポートを、
つける方式を採用するか、シリンダー上部に何かの排気バルブをつけた方が良か、
やはり悩むところでしょう。
942:≡≡ 面白いスチームエンジン ≡≡
08/06/09 06:41:14 +qJzDop7
実は、「ワイアード」とか言う、比較的知られた科学ニュースサイトで、外国の話だけれど、
蒸気パワーで動く、実用的な自動車を開発している会社があるという、情報をつかんだ。
開発者の名前などから、なんとか、その「蒸気モーターの内部写真まで」見れるページを、
探し当てたが、残念なことに現在は見失ってしまって、再度探したが見つかっていない。
蒸気発生方法に付いては情報がなかったが、蒸気モーターの構造は、ベーン(仕切り板)
の部分が、一般的なスライドするような方法でなく、「斜めに倒れこむ方法」を使っていた。
これは、どこか空気自動車を開発していた会社の、「ベーンが円弧状に回転する方式」、
などよりも、さらに進んでいると思う部分もあり、私の場合は、初めて見るような構造だった。
但し、この「斜めに倒れこむ方法」を使うと、逆回転が使えなくなると思うので、蒸気機関の、
「減速機不用」「変速機不用」「バックギアー不用」などの特長が、一部失われてしまうので、
個人的には、あまり面白くないとも思った。
見つからなかった「蒸気モーター」のページが、再度発見できれば、また紹介したいと思う。
943:≡≡ 面白蒸気自動車 ≡≡
08/06/09 10:26:17 +qJzDop7
WIRED VISION 2.5秒で時速 350kmに達する蒸気自動車 2007年11月 5日
URLリンク(wiredvision.jp)
蒸気自動車 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自動車の歴史 Part1-2 【英国が直面した蒸気自動車創世記の問題点】
URLリンク(waterplanet.homeunix.net)
944:「ワイアード」の記事から。
08/06/12 08:42:35 b4DVfBoS
>>942
> 見つからなかった「蒸気モーター」のページが、再度発見できれば、
写真のページは見つからなかったですが、「特許」を見つけました。
「蒸気エンジン」ではなくて、何らかの膨張ガスを使う、外燃エンジンであることは確か。
また時間が出来たら書きましょう。
945:age
08/06/15 19:54:34 ZYJINM/u
age
946:名無しさん@3周年
08/06/16 13:07:00 k1VMgcxZ
>>924に関連して
URLリンク(www.j-tokkyo.com)
ていうのを見つけたが、自分の考えに近い考案だ
しかし、この人ぐぐるとアレですね
発明家のシノギは大変だなとw
947:946
08/06/16 21:06:42 4z35F4Zw
>>946のリンク針間違えた;;
URLリンク(www.j-tokkyo.com)
948:↑
08/06/16 21:59:06 a0+z17z7
URLだけ書くな。
ページタイトルは必ず書け。
949:↑
08/06/16 22:02:15 a0+z17z7
図のない特許など示すな。
理解するのに時間がかかりすぎるので、パス。
950:↑
08/06/16 22:30:39 a0+z17z7
一般的な水噴射エンジンと、どこがどう異なるのでしょうか。
エンジンの水噴射
スレリンク(kikai板)l50
951:946
08/06/16 23:10:04 4z35F4Zw
>>947のリンク【特許請求の範囲】 の【請求項1】にある”加熱された空気を吸入する”
というのがポイント
つまり別の内燃機関等で加熱された気体の熱を、動力として回収する専用のシリンダーと解釈した
一般的な水噴射エンジンは燃焼するシリンダーと水が気化するシリンダーが同一なものだろ
952:↑
08/06/17 06:30:47 V4osAt9L
発明の名称と特許番号ぐらいがなぜ書けない。
> 別の内燃機関等で加熱された気体の熱を、動力として回収する専用のシリンダー
そんなことは、書かれて居なかったと思う。
953:↑
08/06/17 07:08:38 V4osAt9L
公報テキスト検索
URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)
この上のサイトで、下のように入力して検索すると見つかる。
検索項目選択 検索キーワード
--------------------------------------
発明の名称 蒸気エネルギーエンジン
【公開番号】 特開2001-355412(P2001-355412A)
【発明の名称】 蒸気エネルギーエンジン
【0009】【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。
図1は本発明方法を実施する内燃機関のピストンシリンダ装置の概要を示す説明図である。
^^^^^^^^^^^^^
【0010】1,ピストンシリンダの2.シリンダ室の内部には3.ピストンヘッド収容されており、
吸気⇒圧縮⇒燃焼⇒排気サイクルにしたがって
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
のように書いてあったから、これは極一般的な、「4サイクルエンジン」と理解すべきでしょう。
「4サイクルエンジン」で、加熱された吸気(ガソリンなどとの混合気)を、さらに圧縮するのなら、
一体ノッキングなどはどうするつもりなのでしょう。
唯一、他のエンジンの排気ガスを利用しそれで蒸気を発生させるとする案は、可能だと思うが、
排気ガスを吸い込んだ後に圧縮し、そこに水を噴射する工程となるため、機械摩擦が多そう。
「 感想 」
得てして「幼稚な図面の特許」は、大抵の場合信用するに足らない場合が多いもの。
954:名無しさん@3周年
08/06/17 23:02:04 MO7FEADO
鯖
955:946
08/06/18 13:42:09 6II+htV2
生産用設計図面を特許図面に使ってわざわざ理解しづらくするのが国産メーカー開発者
それが信用につながるんだねw
956:( ・○・) < 「エンジン」は、そろそろ 。。。
08/06/18 14:30:56 4/uOMgTK
それは単なる手抜き。(w
957:( ・○・) < 「エンジン」は、そろそろ 。。。
08/06/18 17:51:38 4/uOMgTK
> 得てして「幼稚な図面
「試作や実験のされていない」と思われる特許は、ほとんどの場合、
「無価値」と考えてもよい。
958:946
08/06/19 12:25:32 4ycYuohn
確かにね、実証しないと絵に描いた餅って言い分は判らんでもないけどね
エンジンの試作って敷居高いよね
試作したいなあ
素材探しから大変だもんなあ
自治体の支援組織とか行ってみるかな
959:【エンジンの試作】
08/06/19 20:43:19 yQ/zHXWs
電気自動車の時代に、「エンジンの改良」なんて、馬鹿にされるだけでしょうね。
まぁ趣味でやりたいだけなら、何の問題もありませんが。。
革新的なアイディアが有るのなら、「航空機用エンジン」として考えて見ましょう。
それなら、後数十年は、使える可能性もあるかも知れませんから。
960:【 どのような燃料でも動くエンジン 】
08/06/24 19:10:52 mpvT8FBO
>>958
ガソリンなどと言う「高価な燃料」でしか動かせないエンジンは、
この原油枯渇の時代には、先細りの運命は目に見えていることだ。
これからもエンジンが必要とされ、それを新たに考えるとするなら、
【 どのような燃料でも動くエンジン 】を、考案すべきか。
961:名無しさん@3周年
08/06/29 17:03:57 P5mHkiMo
ガソリンの価格のみならず、燃油いう燃油の価格が軒並み高騰!!
火力発電所もピンチ!!
962:名無しさん@3周年
08/06/30 22:05:11 CZ6my4TE
将来車のエンジンの研究がしたいと思ってるんですが
ググってもどこの大学がどういうふうに有名とかほしい情報が
出てきませんでした。
日本の大学で車のエンジンの研究で有名なところを教えてください。
963:( ・○・) < 「エンジン」は、そろそろ終わりかなぁ~。
08/07/01 06:56:34 qpzX7PkD
大学 工学 動力
URLリンク(www.google.com)
学部検索
URLリンク(www.google.com)
大学検索
URLリンク(www.google.com)
964:( ・○・) < 「内燃機関」は、そろそろ終わりかなぁ~。
08/07/01 08:05:57 qpzX7PkD
>>961 > 火力発電所もピンチ!!
と言うように、もし信じているのだとしたら、それは「火力発電所の実態」を、
知らなかったと言うことになる。
≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡ 84
スレリンク(kikai板:84-番)
> 2. 「火力発電」の場合でも、「ガソリンよりかなりコストの安い燃料」で、発電している
2006年5月16日 天然ガス使用による川崎火力発電所3号機の運用開始について
URLリンク(www.jreast.co.jp)
1号機 2号機 3号機 4号機
-------------------------------------------
使用燃料 灯油 都市ガス 天然ガス 重油
965:( ・○・) < そろそろ、「オール電化の時代」かなぁ~。
08/07/01 08:13:30 qpzX7PkD
>>961 > 火力発電所もピンチ!!
火力発電所
URLリンク(ja.wikipedia.org)
石油火力発電所の新設禁止
第二次石油危機の発生を受けて、1979年5月に行われた第3回国際エネルギー機関
(IEA)閣僚理事会において、「石炭利用拡大に関するIEA宣言」の採択が行われた。
この宣言には石油火力発電所の新設禁止が盛りこまれていたため、
それ以降日本でも原則として石油火力発電所を新設することが出来なくなった。
そのため、現在建設される火力発電所は、石炭や LNG、あるいはそれらの混合等
となっている。そしてそれ以前に建設されていた石油火力発電所も、
石炭またはLNG火力発電への転換が促進された。
火力発電所 燃料転換
URLリンク(www.google.com)
「火力発電の燃料」には、【 石炭 】が使われている場合も多いようで、石油の依存性は少なく、
多少のコストアップは生じるとしても、「ガソリンのような急激な価格上昇」は、電気料金の場合、
起り難いと考えても良いのではないでしょうか。
966:946
08/07/02 23:25:39 +yFQ4Pf1
ジャブジャブの金融資金が燃料資源に流れ込んだだけなのに
あと、金満になった資源富裕国が売り渋り始めただけってのもある
それが判ってて、省エネ技術開発を軽視した工業国の失政はイタイ
この状況にまともに対応できるのはEUだけかもな
トヨタもハイブリッドの神通力はそろそろ通じなくなってるし
しかし、このスレ的にはもっと原油高がすすめば、ユニークなエンジンが日の目を見れるかもしれない
マグネシウム燃料のエンジンとかね
967:名無しさん@3周年
08/07/03 09:43:33 SBf+fEoK
電力自由化のため、コストの安い石炭発電が増えたせいで日本のCO2排出量が増えたって話もあるぞ。
968:946
08/07/03 12:19:45 FNxwORIp
CO2排出量は、お隣に大量排出する国があるから日本だけ責められるいわれは無い
むしろ節減技術を上手に売ればプラスになるんだが、下手にばらまいてる希ガス
969:┣¨┣¨┣¨素人でんねん。
08/07/05 11:11:02 4liGZrhl
966
> ハイブリッドの神通力はそろそろ通じなく
次の「プリウス」は、また更に進化しているようなので、心配はなし。
> マグネシウム燃料のエンジンとか
あれは単なるアイディアのみで、具体的に形になったものは、無し。
967
> 石炭発電が増えたせいで日本のCO2排出量が増えた
世の中、「あちら立てればこちらが立たず」と言う場合も多いもので、
そこからまた、新たなアイディアが生まれてくる。
これだけ原油価格が上昇すれば、「石炭液化燃料」も、充分採算に、
乗るのではないか。
970:名無しさん@3周年
08/07/06 15:30:57 Shtp5aOo
>これだけ原油価格が上昇すれば、「石炭液化燃料」も、充分採算に、
そしたら、石炭需要が上がって石炭価格が高騰するな
燃料全体の需給がバランスしたら、値上がり期待の投機が激減して暴落しそうだし
そしたら石炭液化燃料は採算が取れなくなるかも
ということで短期的相場に踊らされる議論は萎えるなあ
長期的な課題としてはCO2排出削減なんだが、世の中増やす話ばかりが蔓延しとるねえ
971:名無しさん@3周年
08/07/06 17:48:36 grsggfiz
石油バブル崩壊祈願
972:名無しさん@3周年
08/07/06 18:10:59 grsggfiz
Mixyニュース オール電化はエコじゃない!?東京電力「企業優遇」の商魂 (19日 09:10)
URLリンク(m.mixi.jp)
Mixyニュースなので、Mixyログイン中にこのURLに飛んで下さい。
973:( ・○・) < ほんまでっせ。
08/07/07 11:47:49 JIy2QOF2
>>966
>>969
> ハイブリッドの神通力はそろそろ通じなく
次の「プリウス」は、また更に進化しているようなので、
【自動車】トヨタ:プリウスに太陽光発電搭載、屋根部分にパネル設置・エアコン駆動…
来春新型車の一部に [08/07/07]
スレリンク(bizplus板)l50
974:( ・○・) < ほんまでっせ。
08/07/07 11:49:31 JIy2QOF2
>>970
石炭価格も、もう既にかなり上がっているらしいけどね。w
975:( ・○・) < ほんまでっせ。
08/07/07 12:20:20 JIy2QOF2
【自動車】トヨタ、ハイブリッド一筋から脱却…究極のエコカーを追求へ 電気、水素、バイオなど [08/07/06]
スレリンク(bizplus板)l50