08/05/07 23:34:28 gQlenSkK
>>773
見方を変えて、シリンダーに対してクランクの位置を上下って思えば判りやすいかも。
でもこれ、吸排気の取り回しが動くので、積載に難があるのがひっかかる。
・・・逆の発想で、シリンダ側を車体に取り付けて、クランクは発電機と直結にして
宙に吊るした形にすれば、シリーズハイブリッドで使えるのにな・・・。やってるのかな?
776:にゃんにゃん
08/05/07 23:41:43 j+ebK1a0
>>771>>772
僕の言ってるのは、まさに>>772さんの言うとおり、ヘッドが上下するものです。
ただ、ヘッドというのは平らなので、そのままでは上下できない。
シリンダ部分と勘合する部分が、ピストン状になるわけです。
(このピストンは、普通のピストンとは全然別の部品です)。
また熱膨張しますから、各ピストンを分割しておかないとたぶん無理な力が
かかるようにも思います。
>>771さんの疑問は、たぶん、バルブがヘッドに固定され、それとは別に
ピストンが動くということではないでしょうか。
そうではなく、シリンダ上面が全部ピストンで、そこに電磁バルブを
マウントしてしまうのです。
シリンダ上面は普通の燃焼室形状になり、バルブも普通につきます。
777:にゃんにゃん
08/05/07 23:49:54 j+ebK1a0
>>773
サーブのタイプは知っているのですが、構造が複雑で重量も大きいです。
シリンダ上面だけを動かしたほうがコンパクトだと思います。
でも、本当はどうやってシリンダ上面(ピストン)を動かすのか、
正確な絵は描けませんけど^^; サーブと同じようにカムを使えば
いいかな。
>>775
吸排気部分が動くのは、僕の方式でも同じ問題があります。
でも排気パイプってOリングで止まってるだけだし、
吸気はゴムホースでつないでますし、
ヘッドの動く量はどうせ数ミリでしょうし、
別に何もしなくてもいいような。せいぜい排気に何かフレキシブルな
管をつけておけばいいんじゃないかなと甘いことを考えています。
778:にゃんにゃん
08/05/08 20:09:56 jgvozagL
たぶん、僕の話がわかりにくかったのは、前の方で言われたように、
「ピストンが上下する」と書いたからで、むしろ「ヘッドが上下する」
と言ったほうが良かった。
ただ、シリンダとの勘合部分がピストン形状なので「ヘッドピストン」
と命名することにしました。
ネーミングがダサいっすね^^;
779:名無しさん@3周年
08/05/08 21:18:56 13lrFXA7
>>770
>ディーゼルの燃費が良い理由
燃焼に参加しなかった空気も熱によって膨張するために
効率が良いです。なので、ターボと非常に相性がいいです、
ガソリンと違ってデトネーションの心配もいらないですし。
それに、スロットルバルブが無いためブローオフの必要が
無く、シフトアップ時のターボラグが無いのも特徴と言えます。
そう言えば、艦船に搭載される2stディーゼル等は
熱効率が50%に達するそうです。
しかし、ポンピングロスを上げる人って面白いですね。
スロットルバルブが無いので常に全量を吸気するから、
圧縮によるロスはガソリンエンジン以上なのに・・・。
(その変わりエンジンブレーキが利かないので排気ブレーキが
ついていますが)
780:にゃんにゃん
08/05/08 22:00:57 jgvozagL
>>779
僕もそんな気がします。GDIの説明で「作動流体としての空気量が
多いので効率がよい」という話がありました(GDIの評判はちょっと
残念ですけど)。
余剰空気が燃焼に参加していなくても、熱膨張量が増えることで
効率を改善するのだと思います。
ポンピングロスというのは、わかったようで分からない話で、
個人的にはこう考えています。
エンジンを外部モータでまわして点火しないとします。
吸入、圧縮、爆発、排気各行程のうち、圧縮と爆発は吸排気弁が閉じている
のでちょうどエアスプリングのようになり、圧縮行程で抵抗が生じても、
爆発行程で元に戻ろうとするから、差し引きゼロです。
吸入行程では、スロットルorバルブトロニックなどで吸入量制限をすると
負圧になるので、抵抗になります。ただし、スロットルの場合、絞り部分で
空気流速が速くなり、粘性抵抗が増え、その分発熱し、より大きな抵抗に
なります。バルブトロニックの場合は、吸気行程初期はバルブが開き、
抵抗がない(バルブの開き量が少ないので、いくらかはありますが)。
途中でバルブが閉じた瞬間から、負圧が発生し抵抗が生じる。負圧が
生じている時間が短くなる分、総合的な抵抗は少ない。スロットル式だと
最初から負圧がかかるので、総合抵抗は増える。
排気行程では、排気抵抗(マフラー、触媒、排気ブレーキ、ターボ)が
抵抗となる。
そして、吸気系と排気系の抵抗の総和がポンピングロスである、と
思うのですが・・・正直よく分かってないです。
このあたりの基本的な部分が分からないまま話をしているので、
自分でも混乱しているわけです。
781:名無しさん@3周年
08/05/09 00:04:17 egz5tNN0
ん~?ポンピングロスって微々たるものだから、そんなに考えず、その位の考えでいいんじゃないの?
エンジンブレーキ最大にしたって、乗用車じゃ(駆動損失とか抜くと)10馬力程度じゃないかな?
ディーゼルの場合は、圧縮の時に消費するけど、それが今度は膨張行程で回収する形になるから。
ディーゼルの燃費がいい理由は、圧縮比がオットー(ガソリン)よりも高いこと。そして部分負荷の時は
「ディーゼル(サイクル)の特性として、締切比が高い方が効率がいい」ってのが関係しているのでは?
(※締切比は 燃焼終了時の容積÷燃焼開始時の容積 の事。普通は燃料噴射量で増減する。)
782:名無しさん@3周年
08/05/09 00:10:14 egz5tNN0
あ、書き間違えた。「締切比が『低いほう』が効率がいい」。
燃焼期間が短い方・熱量供給量の少ない方・等圧膨張比が小さい方が効率がいいんだ。
783:名無しさん@3周年
08/05/09 07:43:40 YL0MuW7h
>>780
BMWのバルブトロニックでも、ポンピングロス減少できるだけで、ゼロには出来無いよね?
スロットルバルブ付いてるのと、付いてないのでは、同一排気量で同一回転の時は、普通燃焼なら
同じだけの吸入空気量に、規制しないと同じにならないよね?
だから、吸気バルブの開く長さを小さくして、バルブの開く時間も小さくして、吸気量を規制してる
から、スロットルバルブ付いてるのと同じように、ポンピングロスは出てるよね
違いは、シリンダー室だけを負圧にするのか、吸気マニホールドからスロットルバルブまでも、
負圧にするかで、負圧にする体積の違いから、その分エネルギーが消費され、それがポンピングロス
の大きさが変ってくるて、事じゃないか?
784:にゃんにゃん
08/05/09 08:18:12 yD0faXF+
>>781
シロウト意見ですが、僕もポンピングロスはそんなに大きいものでは
ないと思います。でも、小さなことの積み重ねも大事ですしね。
バルブトロニックは機構が複雑なのがちょっと・・・です。
環境問題としては、多くの車が採用できることが大事で、そのためには
簡単で安くしたいです。
最善は低コストの電磁バルブを作ることです。
また、前に書いた普通のバルブ+可変進角スリーブバルブが可能なら
それもお安いかなと思ったわけです。
締切比という言葉は知りませんでした。ただ、容積で言うと、
燃焼開始時は燃焼室容積、終了時はシリンダ容積+燃焼室容積であり
圧縮比の計算になるので、なんか別の言い方が必要かなぁと思います。
言いたいことは分かります。
785:にゃんにゃん
08/05/09 08:38:58 yD0faXF+
>>783
バルブトロニックでも何でも、吸気量を制限する以上、必ず吸気行程での
ピストン上面に負圧がかかるので、ポンピングロスが発生すると思います。
(空気温度を上げてやるとか、EGRを増やすなら別ですけど)。
スロットルに比べて、バルブトロニックのほうがポンピングロスが
少ない理由は、以下の理由を考えています。(シロウト意見なので
そのつもりで聞いてください)
バルブトロニック:バルブ直前までは大気圧。吸気行程始まりでは
バルブが開き無抵抗。吸気行程途中でバルブが閉じ、シリンダ内が
段々負圧になり、抵抗が生じる。
スロットル:吸気行程開始時からすでに負圧で、抵抗が生じている。
たとえば、同じ50%吸気であれば最初の間だけでも無抵抗な時間が
稼げるバルブトロニックのほうが抵抗が少ないわけです。
下死点での負圧どちらも同じ圧力になっているはずです。
また、スロットルで絞ることで、流速が高くなり、粘性抵抗が増える。
空気分子同士の衝突や、管との摩擦が増え、その分温度上昇する。
膨張して体積が増えるので、同じ質量の空気を吸うための余分な仕事
が増える。
バルブトロニックの場合、開時間とバルブリフトの両方で吸気制限を
しますが、リフトが下がると、絞りになるのでポンピングロスとしては
不利だと思います。(しかし、ジェット流ができて燃料の霧化を改善したり、
燃焼を速くする効果があるかも?)
ポンピングロスを下げるためには、「上死点で一気に最大リフト、
必要量吸入したら瞬時に遮断」がよいのではないでしょうか。
786:某発明家
08/05/09 08:58:23 FUqj+nCp
>>780-785
> ポンピングロスというのは、わかったようで分からない話で、
「ポンピングロス」や「バルブトロニック」の話題は、過去にも、大変賑わった話題でした。
下に過去記事がありますので、一度目を通してもらえれば、何かと参考になるでしょう。
ノンスロットル可変ミラーサイクル完成
スレリンク(kikai板)l50
ノンスロットル可変ミラーサイクル
スレリンク(kikai板)l50
ノンスロットル可変動弁機構 ← ( 現在まだ現役です:w)
スレリンク(kikai板)l50
3番目のスレは( 現在まだ現役です )ので、「バルブトロニック」などの難しい話題は、
そちらでやって頂ければ、より適切だと思いますので、読者としては有難いですね。
787:某発明家
08/05/09 08:59:12 FUqj+nCp
>>765-778
> 可変圧縮比エンジン:シリンダの上の部分を、ヘッドの代わりにピストンでフタをして、ピストンを上下させる
> シリンダとの勘合部分がピストン形状なので「ヘッドピストン」と命名することにしました。
Google Patent Search 「 Advanced Patent Search 」
URLリンク(www.google.com)
上の「 拡張特許検索ページ 」において、「 Title 」の入力欄に、「 "Variable compression ratio" 」=「 可変圧縮比 」と記入し、
100項目の出力設定にした後、「 Google Search 」のボタンを押し、下記の画面に切り替わったところで、ページ右上に有る、
「 Sort by date (old first) 」のボタンを押した出力結果が、この下にある「 特許検索結果のページ 」となります。
788:某発明家
08/05/09 08:59:56 FUqj+nCp
>>765-778
Google Patent Search 「 intitle:"Variable compression ratio" 」
URLリンク(www.google.com)
( 実際は、そのままではURLが長くなり過ぎなので、もう一度 「Search Patent」ボタンを押して、URLを短くしてあります。)
この検索結果の1番上の特許、「 VARIABLE COMPRESSION RATIO INTERNAL COMBUSTION ENGINE US Pat. 2125407 - Filed Sep 1, 1936 」、
は、偶然でしょうが、あなたの考えられている、『 別のピストンを使った、可変圧縮比エンジン 』と、言えるのではないでしょうか。
この「 1936年 」は、2008-1936=「 72年も前 」の戦前の特許と言うことになり、「 サイドバルブ形式 」で出願された特許は、
当然今日的な機構とは言えませんが、当時からすでに「 可変圧縮比エンジン 」が考えられていた、と言うことには驚かされますね。
余談なのですが、上から3番目の特許の、「 VARIABLE COMPRESSION RATIO BARREL- TYPE ENGINE US Pat. 2263561 - Filed Aug 7, 1940 」、
は、( >>674-680 )などでも紹介されている、『 対向ピストン型で、可変圧縮比エンジン 』を実現した、比較的珍しい方式ですね。
さて、古い話はその辺りにし、『 最新鋭の、可変圧縮比エンジンは、どのようなものか? 』、が知りたいとしたなら、このページ右上にある、
「 Sort by date (new first) 」の文字をクリックすれば、最近の特許から見れますので、一度試してみてください。
最近では「日本のトヨタやホンダ」なども、この分野に関する多くの特許を、積極的に出願しているのが良く分かります。
789:名無しさん@3周年
08/05/09 18:35:43 r9HAs1ch
以前に、自衛隊の戦車のエンジンは、戦地で調達した粗悪な燃料でも
動くように、エンジンを調整できる、と聞いた事があるが
それって、可変圧縮エンジンなのかな? やはりエンジンの詳細は軍事機密?
790:某発明家
08/05/09 19:31:45 FUqj+nCp
> エンジンの詳細は軍事機密?
『 戦車程度の汎用兵器 』と言ってしまっては、開発した会社には失礼ですが、以前自衛隊の、
研究本部?かのページに、戦車の内部の構造がわかる図面や、エンジンの図解も有ったように、
記憶していますので、「装甲板などの重要部分は除き」、秘密らしきものは存在しないと思われます。
そもそも「ディーゼルエンジン」なら、ノーマルなままでも、大抵の燃料は燃やせるのではないですか。
以前見かけた、90式戦車のエンジン仕様には、「頭上弁式2サイクルディーゼル」となっていて、
「可変圧縮比の記載」は、無かったように記憶していますが。。
「軍事板」で聞けば、どう言うタイプのエンジンなのかも、細かく知っている人はいるはずですけどね。
しかしその、【 一般に公表されていない部分にこそ、秘密が存在する 】のかも知れませんですね。(w
791:某発明家
08/05/09 19:32:19 FUqj+nCp
エコロミー 「エンジンの未来は暗いか」(07/06/26)
URLリンク(eco.nikkei.co.jp)
20年前であれば、エンジンの未来を心配する人はいなかったかもしれません。
しかし、21世紀を迎えた今日、エンジンの未来が明るいとはなかなか言いにくくなりました。
近い将来に、エンジン車と非エンジン車が混在したモータリゼーションになる可能性が濃厚です。
エンジン好きの人というよりも、エンジンで動くクルマしか知らない大多数の人には、大変不安な未来です。(略)
エコロミー 「電気自動車前夜」(07/12/18)
URLリンク(eco.nikkei.co.jp)
世界の自動車メーカー、とくに日欧のメーカーは次世代車に向かって大きく舵を切ろうとしています。
おそらく2030年頃には、自動車もメーカーの企業形態も大きく変わっていることでしよう。
次世代車の行方については、大方のメーカーでロードマップが描かれたようです。
それが示す究極の次世代車は、電気動力車です。
これには、燃料電池車と電気自動車がありますが、どうやら電気自動車が勝利を収めそうです。(略)
792:某発明家
08/05/09 19:32:52 FUqj+nCp
近未来乗り館 クルマ : 排熱利用の蒸気ハイブリッド車は最高 31.7%の 燃費改善
URLリンク(upcomingvehiclesnews.net)
ソース : URLリンク(www.greencarcongress.com)
<概要> 英サセックス州のラフバラ大とサセックス大による調査研究の結果、
軽量トラックにエンジンの排熱を蒸気機関の熱源にする装置を追加することにより、
ドライブサイクルによって、平均 6.3% から 31.7% の燃費改善が見られたと発表した。
Yahoo!知恵袋 BMWのターボ蒸気エンジンは画期的な技術だと思いますが、
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
ベストアンサーに選ばれた回答 回答日時: 2006/1/22 11:08:55 回答番号: 25,896,043
排熱利用のアイディアは今回のように熱交換器を使ったアイディアを含めて1900年代末よりたくさんあります。
どこがオリジナルなのかBMW側から明確にしてほしいですね。
BMWのプレスリリースの「駆動系全体の効率15%アップ」とありますが、おそらく限られた
(たとえば高回転での定常運転)だと思いますよ。
しかしながらトヨタもモーターショー展示のエスティマで排熱を利用する機能を搭載しているようなので
これから排熱利用は質問者さんのおっしゃるとおりトレンドになるのかもしれませんね。
793:某発明家
08/05/09 19:34:11 FUqj+nCp
The Hydrostatic Powertrain of the 130 MPG Car:
HOW IT WORKS URLリンク(www.valentintechnologies.com)
WELCOME URLリンク(www.valentintechnologies.com)
↑ これは、【 油圧蓄圧式の自動車 】と、言うことなのでしょうか。。
Pure Energy Systems Directory:Engines
URLリンク(peswiki.com)
↑ このページには、様々な【 新規なエンジン 】が、紹介されていますね。
794:名無しさん@3周年
08/05/09 19:40:05 W6ffxkXx
ガソリンの圧縮限界、目茶あげたら。
ディーゼルより圧縮比を上げたらいいんじゃない。
ガソリンも高くなったことだし、そろそろ石油業界もやっても、いいんじゃないかな。
売り上げ、利益ともすごいから、燃費上げるのに自動車会社手伝ってあげたら。
795:にゃんにゃん
08/05/09 20:49:06 yD0faXF+
>>788
サイドバルブの可変圧縮比エンジンの絵を見て、おおこれこれ、
と思いました。みんな考えるんですね。
これをオーバーヘッド電磁バルブ化できたら良いのですが、
これが実用化されなかったところを見ると、ヘッドピストンには
無理があるのかもしれません。残念。
対向ピストンの可変圧縮比は絵を見てもさっぱり分かりませんでした。
クランクシャフトは両側に2個つくのか? どうやったら可変圧縮比
になるのか? そういえば英語はどうやって俺高校卒業できたのか
不明だし(ーー
796:にゃんにゃん
08/05/09 20:55:11 yD0faXF+
>>795
あ、なんとなく分かった(対向ピストン可変圧縮比)
真ん中の棒がクランクシャフトで、味噌すり的な動きでピストン運動を
回転運動に変えてる、かな。
ロッカーアームの中心をシャフトに沿ってずらすことで可変圧縮比に
してるわけか。なかなかやるなぁ。
797:名無しさん@3周年
08/05/09 21:10:38 IyYTEGWQ
あれ?送信したのに書き込まれてない・・・なんか調子悪いな・・・もう一度。
>>784
締切比は等圧膨張比とも言う物で、圧縮比とかは関係ない数値だよ。「燃焼させた期間が、ストロークの何割か」
って物であって、「運転状況で決まる数値」。(燃料噴射速度が一定だと、噴射量に伴って噴射期間が変化するから。)
燃焼期間が短い:理論効率が高い ⇔ 燃焼期間が長い:理論効率が低下
普通はこれが 部分負荷⇔全開 という関係になってて、部分負荷の方が理論効率がいいっていう事になる。
・・・とはいっても、これはあくまで理論上の話。実際はターボとか付くから状況違いで成り立たない?w
これを逆に見ると「同じ量の燃料燃やすなら、短期間でやった方が効率がいい」って話にもなる。
燃焼圧が高くても耐えれるよう丈夫に作るとか、耐久性をギリギリ超えないように制御出来る燃料噴射弁にするとか。
798:名無しさん@3周年
08/05/09 21:16:44 IyYTEGWQ
バルブトロニックについて、私なりに考察。
例えば、エンジンが6千rpmで回ってたとする。さて、3千rpmに回転数を落とすにはどうすればいい?
→普通はスロットルで吸気を絞る。そうすると吸気量が減るので出力低下で回転数低下。
ところがバルブトロニックの場合は・・・
→3千rpmで最適なカムに切り替えてしまう。そのカムでは高回転で回れないので、回転が落ちる。
といった物では?その根拠は、VTEC車にコントローラー付けていじってたら、そう感じたから。
(カム切り替えポイントより上で、Lo側カムに強制的に戻すと、出力が落ちて勝手に回転数が落ちる。)
バルブトロニックのメリットは、カムが最適な物に(切り替えではなく自在に)可変できる点と、
吸気側が負圧にならないから、シリンダからガスが逆流しない(=不確定なEGRが少ない)点、
そしてインジェクターで混合する部分の空気が安定しているので混ぜやすい・・・だと思う。
それにより燃焼が安定して、結果燃費が良くなる・・・という流れではないかと。
・・・スロットルが無いから燃費が良くなってるってのは、どこから来たんだろう・・・?BMWオフィシャル?
799:名無しさん@3周年
08/05/09 21:29:02 IyYTEGWQ
>>791
> これには、燃料電池車と電気自動車がありますが、どうやら電気自動車が勝利を収めそうです。
燃料争奪戦が既に始まってるもんな。バイオエタノールも穀物の価格上昇の原因の一つ。
どっかじゃ燃料の原料になる大豆のために、ジャングルを切り開くという本末転倒っぷりw
その点、電気の素は人間の食えない物からでもOKだから、当然って気もする。
800:名無しさん@3周年
08/05/09 21:30:59 hinwnOTu
>>794
デトネーションでエンジン爆発しないかな?
>>795
現行のエンジンでも可変バルブタイミングで
可変圧縮比にはなってますが・・・。
また、バルブはソレノイドだと熱で問題が
出そうな気がします。
そう言えば、motoGPではバルブの駆動は
圧縮空気だとか。これなら任意のタイミングで
バルブ開閉できますね。
801:にゃんにゃん
08/05/09 21:34:02 yD0faXF+
>>797
なんか盛況ですにゃ^^
燃料の量が同じなら、短時間で燃やした方が爆発圧力が高くなりますし、
最大爆発圧力をちょうどいいタイミング(クランク角)を狙えば効率が
よさそうですね。
コモンレールはそのあたりが利点なのかもしれませんね。
802:名無しさん@3周年
08/05/09 21:43:01 r9HAs1ch
>>800
>そう言えば、motoGPではバルブの駆動は圧縮空気だとか
バルブをもどす、金属バネの代わりに、空気バネ使ってるんじゃないの?
803:にゃんにゃん
08/05/09 21:51:07 yD0faXF+
>>798
うーん、それはちょっと違うと思うけどなぁ。
結局3000rpmにしたいなら、それに見合った吸気量にすれば良いのです。
空気量が減れば、燃料も同じだけ減り、爆発エネルギーが下がり、
回転数が落ちるわけです。
バルブトロニックの場合でも、カムをムニャムニャすることで(←よく
わかってないらしい)、吸気バルブの開く時間を短く、またバルブリフトを
下げることで吸気量を減らしているようです。
VTECで低速カムにしたら回転が落ちるのも、同じように吸気量が減るから
でしょう。
EGRはEGRバルブで制御されていて特に不確定ではないはずです。
強いて言えば、バルブのオーバーラップ時に起きる残留排気ガス
(内部EGR)が問題かな・・・ バルブトロニックだと低負荷時に
オーバーラップが減る(たぶん)ので、内部EGRも減る、ような希ガス。
インジェクター圧力は、マニホルド圧力に対して一定に制御されている
と思うので、負圧でも大気圧でも同じだと思います。
いい加減な知識なのでごめそ
804:にゃんにゃん
08/05/09 21:58:06 yD0faXF+
>>800
可変バルタイによる可変圧縮比はちょっと意味が違うのです。
いわゆる可変圧縮比の目的は、低負荷時に吸気量が減るので、圧縮圧力
が下がり、効率が落ちるので、その分燃焼室容積を小さくして圧縮圧力を
上げることです。
バルブタイミングを変化させて圧縮行程を短縮する方法では、燃焼室容積
が変化しないので、上記のような効果はないのです。
可変バルブタイミングは、圧縮比を変えるというよりも、吸気量を変える
ことが目的であると考えたほうが良いと思います。要するに、スロットルの
代替とか、慣性を使ったちょっとした過給効果ということではないでしょうか。
805:名無しさん@3周年
08/05/09 22:49:05 1ak7Oyb5
>>803
書き方違うだけで、内容が同じに感じるのはキノセイデスカ?w
エンジンから見たら「スロットルで絞られてて吸えないよ」と「バルブ動作角やリフトが小さくて吸えないよ」
って事で、どっちも「吸えないよ」って点は同じで、だから出力が落ちると。
EGRの方は、不確定なんて書いて悪かった。「内部」EGRって言葉が出てこなかったから・・・。
>>794
圧縮比上げたらノッキング起きます。そのためハイオク仕様でも11あたりが限界。
それに対してディーゼルは圧縮によるノックは起きないので高くできるんです。
石油業界の方も、儲けてるのは投機筋。生産の方は値段に反映出来なくて苦しんでます。
・・・釣りか?釣りなのか?! 釣られクマー!なのか?!
>>800
「ニューマティック・バルブ」の事?
「超高回転の領域は普通のバルブスプリングじゃ駄目なので、エアスプリング使いました」って物ですけど。
806:名無しさん@3周年
08/05/10 00:40:53 NVdq8D0U
【自動車】スバルの水平対向2.5リッター・ターボエンジン、『インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008』獲得[08/05/08]
スレリンク(bizplus板)
807:名無しさん@3周年
08/05/10 04:40:07 RfXBtgkv
皆さん面白いですね。
最近は、まともなエンジンの専門書が無いので勉強しにくいのでしょうか。
ガソリンエンジンは、戦前に殆ど開発し尽くされたと云う意見もあり、御意と感じること
もあります。
無論、可変VTなんかは電子制御が無かったので実現はされてはいませんが、理屈
は当時から分かっていたと思います。
富塚清著 航空発動機(1943) を読んだ際には、我々はお釈迦様の手の中で暴れ
ている孫悟空と同じだとショックを受けたものです。
前文に書かれていますが、当時は死ぬ気でエンジンを開発していた訳ですので今の
へなちょこエンジニアは到底彼らの領域には到達できえません。
>805
>「超高回転の領域は普通のバルブスプリングじゃ駄目なので、エアスプリング使いまし
>た」って物ですけど。
そうではなく、ジャンプ・バウンスに対して許容範囲が大きく角度面積が大きく取れること
が最大のメリットと言われています。スキーのジャンプみたいにバンバンジャンプさせる
らしいですよ。
>803
>インジェクター圧力は、マニホルド圧力に対して一定に制御されている
>と思うので、負圧でも大気圧でも同じだと思います。
今のエンジンにはプレッシャレギュレータが省略されていますよ。無論あった時代でも
マニフォールド圧との差圧で制御していた訳ではありませんが。
だから一時期オービタルのニューマチックインジェクタが各社で検討された訳です。
808:にゃんにゃん
08/05/10 07:04:20 Tzh24YJ1
>>805
そういう感じです。スロットルでもバルブトロニックでも、吸気を制限
されてるから吸えないよ、で出力を制御しているわけです。
ただ、吸気の制限の仕方が違うので、バルブトロニックのほうが
ポンピングロスが少なくなります。
あと、燃焼室直近で行うのでレスポンスもいいかもしれませんけど、
おいらBMW乗ったことないのでわかんない^^
百姓だから軽トラ専門だよー。サンバー最高!
>>794さんが言いたかったことは、石油屋さんが超高オクタン価の
ガソリンを開発すべし! ってことだと思われ。そしたら、高圧縮比
エンジンが可能になり、燃費、パワーとも良くなるであろうと。
でもそうは言ってもなぁ。
>>807
今のエンジンはプレッシャレギュレータないのですか。知らない間に
どんどん進歩するんですね。ただ、昔のタイプだと、マニホルド圧力に
対してプラス2kg/cm^2だったような気がします。
809:< ノンスロットル可変動弁機構 >に移動希望。
08/05/10 07:13:17 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
-------------------------------------------------------
> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
-------------------------------------------------------
後で読まれる方のために、多少の「ご配慮とご協力を」、かさねて宜しくお願い申し上げます。
810:< ノンスロットル可変動弁機構 >に移動希望。
08/05/10 07:14:35 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
-------------------------------------------------------
> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
-------------------------------------------------------
後で読まれる方のために、多少の「ご配慮とご協力を」、かさねて宜しくお願い申し上げます。
811:< ノンスロットル可変動弁機構 >に移動希望。
08/05/10 07:15:07 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
-------------------------------------------------------
> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
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08/05/10 07:15:48 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
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> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
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08/05/10 07:16:11 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
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> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
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08/05/10 07:16:34 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
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> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
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08/05/10 07:17:25 /yPo4iKE
>>798
>>804
>>808
↑ 上の記事などを書かれた方にお願いがあるのですが、【バルブタイミングの話題】や、
【スロットルレス可変バルブの話】は、かなりコアな内容でもあり、以前もその議論だけで、
短期間のうちに、「スレッドを2つも消費」してしまった経緯もあったわけですね。
この【面白いエンジンの話のスレ】が、その話題のみで、埋め尽くされてしまうことは、
【面白いエンジンの話のスレ】を立てた方も、それは本位ではない!と想像されますので、
コアな内容の、【バルブタイミングの話題】と、【スロットルレス可変バルブの話】に限っては、
今後は下記の、< 専用スレ >の方で、継続した議論の展開をお願いしたいと思います。
>>786
-------------------------------------------------------
> ノンスロットル可変動弁機構
> スレリンク(kikai板)l50
-------------------------------------------------------
後で読まれる方のために、多少の「ご配慮とご協力を」、かさねて宜しくお願い申し上げます。
816:にゃんにゃん
08/05/10 07:21:14 Tzh24YJ1
失礼。一応撤退するつもりなのですが、ほかの方からコメントがあれば
それに返事だけしておきたかったもので。
817:名無しさん@3周年
08/05/10 11:23:37 aNvN2nyv
スプリットサイクルエンジンて
どおなりました?
818:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/10 11:44:43 /yPo4iKE
>>681-696
>>682
>>711
で、どうでしょう。
819:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/10 12:00:27 /yPo4iKE
>>791
> 燃料電池車と電気自動車がありますが、どうやら電気自動車が勝利を
こんな風に書いてしまうと、↑
この評論家は、「本田技研」には、二度と取材に行けないのでは。 (爆w)
820:名無しさん@3周年
08/05/10 12:50:07 RfXBtgkv
>808
>石油屋さんが超高オクタン価の ガソリンを開発すべし! ってことだと思われ。
>そしたら、高圧縮比 エンジンが可能になり、燃費、パワーとも良くなるであろうと。
既に高圧縮比ガソリンエンジンは研究されていますよ。成立する負荷域が狭い
ですが、シリーズハイブリッドエンジンなんかには使えるのでは。
>今のエンジンはプレッシャレギュレータないのですか。知らない間に
>どんどん進歩するんですね。ただ、昔のタイプだと、マニホルド圧力に
>対してプラス2kg/cm^2だったような気がします。
VAで燃料ポンプにプレッシャレギュレータを内臓しているだけで廃止された訳では
ありませんが。圧力はボッシュのオリジナルが2.5バールだったのでそれが基本
で、どんどん高くなる傾向ですね。マニフォールドもフューエルレール内も脈動が
ありますから、その圧力差できちんとコントロールされていないと云う意味です。
821:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/10 13:40:37 /yPo4iKE
科学ニュース+@2ch掲示板
【エネルギー】世界初 熱電発電ビーグル開発に成功 大阪産大
スレリンク(scienceplus板)l50
今回のビークルは、ガスを燃焼させて発電装置の片面を加熱し裏面を水冷することで
電力を得てモーターを回す仕組みで、熱電発電をエネルギーとした初の自動車になるという。
全長約2メートル、全幅約1・1メートル、重さ約96・5キロの車両で、最高出力は150W。
最高時速は20キロで1人乗り。通常の電気自動車よりも小型のバッテリーで、最高で
2時間程度走行できるという。
822:名無しさん@3周年
08/05/10 14:11:45 a6Xcn+Ap
ガスを燃やすんなら、以前あった「排気管に熱伝対」の方がエンジンの分だけ効率がよさそうだが・・・。
どうせやるんならエンジンに突っ込めない燃料でやってほしいね。
「学生が捨てるジャ○プ・サ○デー・○ガジンを燃料として走ります」とかw
823:にゃんにゃん
08/05/10 19:52:42 Tzh24YJ1
>>820
なるほど。領域が狭くてもハイブリッドなら使えちゃいますね。
でもハイブリッドは難しいから苦手ばい(ーー;
プレッシャレギュレータについては分かりましたが、さすがに、
脈動まで言われるとはなぁ・・・ ^^;
マニホルド圧と燃圧の差を一定にするのは、噴射時間=噴射量に
なるから簡単になるんでしょうね。(ソレノイドの応答速度とか
言われたらどうしよう)
824:名無しさん@3周年
08/05/10 23:29:29 smmM/tau
【Motor Fan illustrated】vol.19毎月15日発売
URLリンク(www.sun-a.com)
Motor Fan illustrated Vol.20 (大型本)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Motor Fan illustrated、マツダとスバルのエンジン、Vol.19 Vol.20 で特集
825:名無しさん@3周年
08/05/11 04:23:07 gqKDXRhw
すみません激しくスレ違いなんだけども、
NAで高出力を絞りだすエンジンとでかいタービンつけてキチガイみたいな馬力でるエンジンって
どっちが機械工学的にすごいんでしょう?
826:名無しさん@3周年
08/05/11 05:26:55 lBcHTWyF
>825
20世紀前半には過給エンジンのリッター比出力は500馬力を超えていたし、
NAの高出力=高回転化に必須なクランクも20世紀前半に開発された鋼材
です。
今の技術は、どちらも20世紀前半から大して進歩していません。ノック制御
等電気屋さんの技術に頼っている側面が大きいと感じます。
827:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 08:31:52 DlkPM2IN
>>821
世界初 熱電発電ビーグル開発に成功 大阪産大 2008.5.9 22:41
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
828:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 08:35:22 DlkPM2IN
科学ニュース+@2ch掲示板
【環境】家庭ゴミや家畜の糞からジェット燃料を製造する新施設
スレリンク(scienceplus板)l50
829:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 08:40:06 DlkPM2IN
ビジネスニュース+@2ch掲示板
【自動車】独VWと三洋電機:次世代電池を共同開発、09年にハイブリッド車発売へ…電気自動車にも [08/05/11]
スレリンク(bizplus板)l50
830:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 08:42:40 DlkPM2IN
> 機械工学的にすごい
意味分からん。(ぷっ!)
831:名無しさん@3周年
08/05/11 12:35:41 gqKDXRhw
>826,830
レスサンクスです。??な質問で申し訳ないです
具体的にはVTECかRB乗った車を購入しようと思っているんですけども、
自分は・NAの方が好き、かな?・5発以上も乗ってみたい・どうせなら日本車・直6滅亡間近?ってことで、
RB系をNAチューンしたろうかなと思って少々ググッてみました。
周知のとおりK20Aは225馬力でリッター100馬力以上でています。
RBについては オーテックR32(RB26NA)220馬力。ショップでRB25改27NAが244馬力
純正のRB20DE165馬力 ちなみにターボのRB20DET-Rで210馬力
っていう結果で、自分はリッター100馬力ないとイヤン!という気持ちで一杯で
RB26DETTのほうは400馬力ぐらいはチョイいじったらでそうな感じで
RBはでかいタービンつけて高出力に耐えれるのが良さなのかなと思い、それはタービンが
すごいんじゃないのって感じでいまいち魅力に欠けます
NAでリッター112馬力をだすK20Aとタービンやアクチュエータをいじったら馬力が跳ね上がるRB
ではどっちがすごいのか っていうしょうもな事を考えてモンモンしていたので質問したしだいです。
↓歴代RBの馬力(ウィキペディア)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
832:名無しさん@3周年
08/05/11 12:47:09 /6ZmakOt
水蒸気爆発を利用したエンジンというものは存在しますか?
水を思いきり減圧して、ちょっとした熱源を差し込むとか。。
熱源を作るエネルギーが必要ですが、水を減圧して沸点を下げれば小さなエネルギーで爆発を起こせるのではないかと。
833:名無しさん@3周年
08/05/11 12:58:17 /6ZmakOt
これも面白そうですね。
URLリンク(ameblo.jp)
834:名無しさん@3周年
08/05/11 13:14:08 UGEczk1v
>>832
減圧した水を加熱したら、沸騰して1気圧になるまで時間がかかるだけ
じゃないかなぁ。
835:名無しさん@3周年
08/05/11 13:38:31 UGEczk1v
>>834(じぶん)
あ、待てよ?
(レシプロエンジン風に考えると)
ピストン、シリンダ内の空間だけを減圧するならダメだけど、
ピストン背面も減圧してやればいい?
836:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 14:09:10 DlkPM2IN
>>833 > URLリンク(ameblo.jp)
>>587
> ヽ(・∀・)ノ●うんかー02 ≡≡ 面白いエンジンの話-2 ≡≡
> URLリンク(www.heiwaboke.net)
( 但しキャッシュ記事 ) ↑。
上の、( 617~665 )番辺りに、その「水で走る自動車の話題」が、出ていますね。
特に( 617 )番には、NHKニュースの動画などもありますね。
解説としては、( 647~649 )番辺りの記事が、最も詳しいかな。
と言うことでそれらを熟読の上、改めて「貴方自身の感想」を、聞かせてください。
>>35
> エンジンの水噴射
> スレリンク(kikai板)
上のスレッドなども、参考になるでしょう。
※ 前回のスレッドの経験からすると、もう直ぐ( 突如終わりになる )可能性もあるかな。
※ 興味のある方は、記事の保存をしておきましょう。
837:名無しさん@3周年
08/05/11 14:20:59 +stz8ayY
>>825
「馬力なんて排気量無視すりゃ馬鹿でも出せる。技術的には効率とか大きさとか環境面とか
でしょ?」と思ったら >>831 か・・・。 でもね、それは別の例えにすると
「(高級な)花瓶が欲しいのですが、ガラスと焼き物で迷っています」てな物だぞw
オジサンに言わしてもらえれば「若いうちは趣味として、乗りたい車に乗りなさい」だ。
好きでもない車に乗るなんて面白くないぞ。それに年取ると速い車に乗るのも大変だしなw
・・・あ、余計な一言をw 「ターボいじったRB26DETTの燃費とかも見たのかい?」
838:自作自演やってるのは誰だ~。
08/05/11 14:41:40 DlkPM2IN
>>832
> 水を減圧して沸点を下げれば小さなエネルギーで爆発を起こせる
「熱力学」は難しいのですけど、【気体の容積と温度と圧力の関係】を少し学習すれば、
貴方の言ってられることの、矛盾部分なども、自身で見えて来るのではないでしょうか。
「水蒸気爆発」は期待できませんが、真空にした流路内に、水などの作動流体を入れ、
低温度でもその作動流体が蒸発し、流路内を蒸気が流れる原理により、その流路内に、
設置されたタービンを回転させ、動力を取り出すと言う案は、「ヒートパイプの解説本」、
の中に、アイデアとして書かれていた記憶がありますね。
この方式のエンジンが、実際に実験されたと言う報告も、未だに聞いたことが無いので、
案外と、「原理からしてどこかに間違った部分が有る?」のかも、知れないですね。
839:名無しさん@3周年
08/05/11 20:09:26 ut6UY4Nn
レシプロ水素エンジンで、燃焼中水噴射して膨張率を稼ぐ技術はどっかで見た
840:名無しさん@3周年
08/05/11 21:13:45 /6ZmakOt
>>834~>>838
親切にありがとうございますm(u_u)m
山をも崩す水蒸気爆発なので、何らかの利用方法があるような気がします。
火山で水蒸気爆発が起こる際は山を吹き飛ばしますが、シリンダー内で似たような状態を再現出来ないかなあと思います。
減圧沸騰については、例えばピストンが上死点にあるシリンダー内に熱湯のみを入れて、クランク側が全部真空だったら、
お湯は沸騰してピストンを押し下げるのでしょうか?恥の上塗りなのですが皆さま教えて下さい。。
水素を燃焼させて水蒸気爆発の起爆剤とするエンジンは、単純に水素だけを燃焼させるエンジンに対して効率は良いのでしょうか。
前者が熱の大半を冷却水を暖める為に捨ててしまうのに対して、後者は熱エネルギーを水蒸気爆発の圧力に変換していますよね。
841:834
08/05/11 22:44:49 UGEczk1v
>>840
そうですねぇ・・・
シリンダとピストンの中に水を入れる。
大気圧中で行えば、100℃直前の液体の湯を熱してやれば沸騰し、ピストンが動く。
真空中ならば、沸点が下がるので(何度か知りませんが)、その直前の温度の湯を
加熱すれば沸騰し、ピストンが動きます。
問題は、その沸点直前の液体を、同じ圧力※の水蒸気にするためのエネルギー
(潜熱でしたっけ?)が、大気圧と、真空で違うのかということになるのでは
ないでしょうか。
僕もあんまりよくわかってないですけど^^
※この場合の同じ圧力とは、それぞれ大気圧、真空との差圧です。
レシプロエンジンの水噴射は通常のガソリンエンジンで行われていたように
思います。水を加熱することで水蒸気になり、体積の膨張率が増えるので、
パワーアップにはなるのですが、エンジン内部が錆びやすくなり、耐久性が
乏しく、実用にならなかったと聞いています。
842:名無しさん@3周年
08/05/12 00:47:14 LkDIwHTp
>>840
> 山をも崩す水蒸気爆発
蒸気ボイラーが破裂する事故を想像してください。単に蒸気の圧力に負けて破裂しただけですよ?
> お湯は沸騰してピストンを押し下げるのでしょうか?
水は蒸気になりピストンは下がりますが、それは 真空に引っ張られて 下がってるんです。
水の側が全部蒸気になっても、圧力差が無くなるまでピストンは下がり続けますよ?
ちなみに、水は圧力を15mmHg(大気圧の2%)まで下げると20℃でも沸騰したような覚えがあります。
そしてその状況では、水は蒸気になるために 周りから熱を奪う という事が起きるはずです。
843:名無しさん@3周年
08/05/12 00:50:42 LkDIwHTp
>>832のアイデアは 減圧するのに必要なエネルギー を忘れてる気がするのですがw
844:( ^ω^)・・・・・・・・・・・・
08/05/12 07:39:11 lFOrhQXW
>>840
ここ「≡≡ 面白いエンジンの話-3 ≡≡」では、今まで議論されなかったのが、不思議なくらい、
【 >>3-460 の長期間 】にわたり、「蒸気エンジンに詳しい方」が登場し、解説をされてますので、
一度そこを通してお読みになると、蒸気エネルギーに関する考え方も、整理できるかもしれません。
エンジンに必要な力とは、必ずしも「爆発的なエネルギー」とは限らず、「一般的な蒸気エンジン」、
などからも容易に推察できるように、連続的で穏やかな圧力であっても、問題なく動作することは、
古くは「蒸気機関車」や、現代でも「発電所の蒸気タービン」などで、それは証明出来ることでしょう。
以前どこかのエンジン関係スレッドで、紹介したことがあるのですが、飛翔体(航空機やミサイル)、
などに使う目的でしょうか、水を飛翔体に蓄え、それを噴射口から吐出させたところに、外部から、
レザー光線を当てて蒸発させ、その「蒸気ジェット力」で、飛翔させると言うアイディアも有りました。
845:( ^ω^)・・・・・・・・・・・・
08/05/12 07:56:39 lFOrhQXW
>>841
> 実用にならなかったと聞いています。
>>836
>> エンジンの水噴射
>> スレリンク(kikai板)
のスレッドを、よくお読みください。
846:( ^ω^)・・・・・・・・・・・・
08/05/12 11:05:30 lFOrhQXW
軍事@2ch掲示板 ミリタリージェットエンジンを語るスレ 1馬力
スレリンク(army板)l50
RC(ラジコン)(仮)@2ch掲示板 ジェットエンジンでもレシプロでもない何か
スレリンク(radiocontrol板)l50
RC(ラジコン)(仮)@2ch掲示板 【鬼】エンジンカーのエンジンをターボ化【過給】
スレリンク(radiocontrol板)l50
自動車@2ch掲示板 【ターボ】過給器総合スレッド1【スーチャ】
スレリンク(car板)l50
軽自動車@2ch掲示板 NA vs ターボ5
スレリンク(kcar板)l50
軽自動車@2ch掲示板 スーパーチャージャーに萌えるスレ
スレリンク(kcar板)l50
中古車(仮)@2ch掲示板 何で中古ターボ車はヒューンていわないの?
スレリンク(usedcar板)l50
847:名無しさん@3周年
08/05/12 13:40:55 DN/aNDyS
水を思いきり減圧したら単に沸騰するするだけですな
また、気化した分だけ、元の水から熱が奪われしまいにゃ凍る
宇宙空間で水をばら撒く事を想像したら判るんじゃ?
848:834
08/05/12 14:02:34 9E7JSpQr
>>845
該当URLは一つしか発言が見えなかったので、よくわからないですが、
実用できないというのはちょっと語弊でしたか。
僕の知っている範囲では、戦闘機で水噴射やってたと聞いた記憶が
あります。
自動車エンジンでは、そのような後付部品が売られていたことも
ありますが、こちらは続かなかったようです。その連想で、つい、
実用化されなかったと書いてしまいました。
849:名無しさん@3周年
08/05/12 17:38:31 JUvKGWqm
てことは、雨の日の湿気た空気空気吸ったほうが、馬力上がるて事なの?
850:( ^ω^)・・・・・・・・・・・・
08/05/12 18:17:25 lFOrhQXW
>>848
「垂直上昇機のハリアー」には、現在も使われていること。ラリー用のレースカーで、過去には、
使われていたことなどが、書かれていたと思いますので、>>845 のスレは、丹念に読みましょう。
>>849
「霧雨の日」などの方が、エンジンの調子が良いと言う話は、過去にもありましたが、その理由は、
多少なりとも、水分の気化熱でエンジンが過熱し難くなり、充填効率が上がるためと思われます。
また、ジェットエンジン旅客機などで、『雲の中を飛行するときの方が、推力が上がる』と言う話は、
ウエブページのどこかで、「パイロットの方」が書き込まれていたのを、読んだ記憶もあります。
まあジェットエンジンの場合は、『湿った空気の方が噴射ガスの質量が大きくなる?』と言う理由、
かも分かりませんので、その効果も、ピストンエンジンの場合とは、違う原理なのかも知れません。
851:名無しさん@3周年
08/05/12 19:32:32 msJXhA0D
実際、ガソリンレシプロも高負荷時に余分にガソリン吹いて、燃焼室での気化による冷却に利用しとるな。
その為、生ガスを処理するキャタライザーとか要るわけだが、ある意味ガソリンを蒸気爆発させてるとも言えるかも知れんな。
逆に考えれば、ガソリンの代わりに、シリンダーに悪影響を与えない、かつ安価で環境に無害な液体を利用するとかね
852:KY
08/05/12 19:40:39 ITilBmdv
ん~?吸気への水噴射って「空気を湿度100パーセントになるまで霧吹きで水を吸収させると、
水が蒸発する事に熱が費やされて、温度が下がる」ってのを利用した物だと思ってたけど・・・?
打ち水とか冷風扇みたいな原理で。 違うの?
853:834
08/05/12 19:45:21 9E7JSpQr
>>850
水噴射は分かりましたけど、まぜかあのURL見ても、発言一つしか
読めないのです。これまで、ほかの発言で言われたURLも実は発言
一つしか読めないです。
どうしてなんでしょう? (2ちゃんねる初心者です)
854:名無しさん@3周年
08/05/12 19:54:33 msJXhA0D
なんにしろ、点火時期の前と後、どちらで水(液体)が気化するかによって効果が分かれると思うね
点火前だと混合気が薄くなって何か悪影響が出そう
点火後だと気体分子が激増して普通に爆発するより圧力が増すって感じで
855:名無しさん@3周年
08/05/12 22:55:22 2dGiSQbU
>849
湿度=湿り空気量の水蒸気分圧分だけ少ない空気量を吸っていることになるので出力
は下がるでしょう。
水噴射でも実際には水の体積分だけ空気量は減る計算になりますが、液体ですから
影響が小さい訳です。
>852
>打ち水とか冷風扇みたいな原理で
その効果もあるでしょうが、実際にはH2OのO(酸素)が燃焼に寄与していると、そのURL
でも説明されています。これはH2O→H2 + 1/2O2 の反応が起きているのか散々
議論になっていますね。 文献を読めば起きていることは100%間違いありません。
実際にやって見れば水を増やすと増えた充填効率以上の出力になること、排ガス分析
の結果から説明できると云うことのようです。
同じ議論の繰り返しはご勘弁願います。
856:834
08/05/13 00:06:18 60Qen5An
>>855
同じ議論の繰り返しはよくありませんが、同じく、水噴射の実用性の有無
というのも、僕は間違いだと訂正したのだし、それで終わらせてはいけない
でしょうか。
水噴射についてちょっかいをかけたのは僕ですが、そもそも減圧エンジンとは
なんの関係もありませんし、余談ついででやっただけなので。
857:名無しさん@3周年
08/05/13 01:05:35 9+8CQt1h
>水素を燃焼させて水蒸気爆発の起爆剤とするエンジンは、単純に水素だけを燃焼させるエンジンに対して効率は良いのでしょうか。
については水素と酸素の化学反応を考えると良い
H2*2+O2→H2O*2
分子量では
2+1→2
と、減ってしまう
よって熱は発生するが圧力が上がりにくいことが判る
そこで、液体を噴射しに熱を吸わせ蒸気圧として利用するわけだ
効果は既に確認されてるようだが、水素エンジン特有の他の問題も山積だろうな
減圧エンジン云々については減圧すなわち膨張であり、出力取り出しすなわちピストン下降であるということを
考えれば自己矛盾をはらむ要素は満(ry
858:834
08/05/13 07:56:09 60Qen5An
>>857
すみませんが、減圧エンジンの自己矛盾のくだりについては、その説明では
何が矛盾なのかわかりません。順を追って説明していただけるとうれしいです。
859:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/13 08:11:47 pyrYrG33
>>853
>>853 > これまで、ほかの発言で言われたURLも実は発言一つしか読めないです。
インターネットの難しさは、それぞれの人が違う機材を使っている為に、例えば自分が、
見ることができるページでも、別の人にはそれが見えないと言うことが、起こりうることです。
『何かへんだなぁ~~』と思った場合は、私の場合は、ブラウザーを別のものに変えて、
見てみる、などと言うことを、ほとんど習慣のように年中やっています。
それでも何か解決しない場合は、ウィンドウズの入っているパソコンとは別の、リナックスの、
OSで立ち上げて、見てみたりもします。
もしも、【携帯電話】などで参加しているとすれば、パソコンで見られるものが見えなかったり、
色々な制限が予想されますので、パソコンを持っていないのであれば、ネットカフェなどで、
改めて見るしかないでしょう。
今回の【 >>845 > エンジンの水噴射 】は、まだ工学板現役のスレッドで、13日現在では、
「416番」まで見ることできれば、全部見えていることになります。
これは想像ですが、お使いの機材が、【メモリー不足なため】に、>>836 に示したアドレスが、
「 science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1022492426/ 」と言う、読み込み容量の大きい、
【全体表示】になっているために、上手く行かないのかも知れませんね。
もしそうだとすれば、「 science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1022492426/l50 」のように、
【最後の50行のみの表示】などに、URLを変えれば、上手く行くかも知れませんので、
上に書かれたアドレスを、ブラウザーのURL欄に、コピーアンドペーストして試して見ましょう。
それ以上のお尋ねは、どのような機材とソフトを使っているのかなどを、書いてもらわないと、
対応ができませんが、『インターネット関連の掲示板』もあるはずなので、詳しいことは、
そちらで聞いてもらうことになるのでしょう。
860:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/13 08:24:31 pyrYrG33
なんか最近は、スレッドの進展が、異様に早いようだ。
次のスレッド、【 1 :∩ (*・。・*) ∩ 】さん。
早く立てましょう。
861:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/13 08:32:11 pyrYrG33
>>858
> 減圧エンジンの自己矛盾のくだり
これから考えて見ます。
案外と、うまく行くアイディアかも、知れませんですから。
で、この発想は、貴方が考えれたものなのですか。
862:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/13 08:53:05 pyrYrG33
>>855
> これはH2O→H2 + 1/2O2 の反応が起きている
燃焼熱により、水が一旦、「酸素と水素」に分離した後、再燃焼すると言うことでしょうか。
これらの話題は、
・・・ 近未来のエネルギー ・・・
スレリンク(kikai板:-100番)
の、36番辺りにも書かれていますが、
「酸素と水素」の分離が、実際に起こるとしても、
● 《 分離と再燃焼のエネルギーが、プラスマイナス相殺し、エネルギーは発生しない! 》
とする見解も聞いたことが有りますが、その点については、どう反論されるのでしょうか。
863:名無しさん@3周年
08/05/13 13:30:04 zu7AiR+G
>>858
爆発を起こすために減圧する、そのためにはピストンを下降させねばならない
その爆発を出力として取り出すには高圧ガスでピストンを下降させねばならない
ニワトリと卵的矛盾
そして、水は非加熱密閉で膨張させると、水は膨張せず蒸気に熱エネルギーを与えて冷却してしまう
膨脹に応じて水蒸気は発生するだろうが例えお湯を使っても冷めてしまうということだ。
864:834
08/05/13 13:35:42 60Qen5An
>>861
いえいえ。減圧を最初に言われた方は>>832さんで、そこからこのスレが
伸びています。
>>859
2ちゃんねるの場合、魔法の壺でしたっけ? 専用のブラウザで読めると
いうようなことも聞くのですが、初心者には正直面倒でして・・・
ブラウザを替えたり、違うURLにアクセスするのもテなのですが、わがままな
ことを言えば、URLを参照せよと言うかわりに、必要な内容を簡単に書いて
もらえたら読み手の手間はとてもラクになります。スレ全部読むのも
大変ですし・・・
865:鍛冶屋職人 ◆Uu8AeR.Xso
08/05/13 13:55:07 umrmyu0N
スターリングエンジン見に来てね
2008NEW環境展 6月3日(火)~6日(金) 東京ビッグサイト
外C19 株式会社プロマテリアル
URLリンク(www.nippo.co.jp)
866:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/13 14:05:23 pyrYrG33
>>864
記事は、最大で1000個もあるものを、一つしか読めないとは、それはどこかがが壊れてます。w
まずその故障を直しましょう。でないと、話がかみ合わず、他の人の迷惑になるだけでですからね。
867:834
08/05/13 20:44:54 60Qen5An
>>863
ピストンを下降させて低圧を作っているのではないと思いますよ。
(と言っても元になる図がどこにもないので、分からないというのが本当です^^)
僕のイメージでは、単純にエンジン全体を真空の中に据えているだけでは
ないでしょうか。
こうすることで、ピストン背面は真空になり、同時にシリンダ内の水の圧力
も0気圧になり、低温で(20℃という話もあります)沸騰します。
ピストンはその両側の差圧によって動きます。たとえば、真空&大気圧
ならば差圧は1気圧。大気圧&2気圧(絶対圧)でも差圧は1気圧であり
同じことになります。
ピストン背面が真空とします。シリンダ内に20℃の水を入れ加熱すれば
20℃の水蒸気ができます。その分圧力が上昇し、ピストンを動かすことに
なります。この場合、ピストンの移動に伴いシリンダ内容積が増えるので、
水蒸気の圧力と温度が下がるので、均衡した位置で止まると思います。
最終的な結論である、減圧したほうが効率が良いかどうかについては、
僕には分かりません。
868:834
08/05/13 20:46:23 60Qen5An
>>866
そうですねぇ・・・
869:名無しさん@3周年
08/05/13 21:10:14 p2BE0/JJ
それなんだけど、>>843で指摘したけど「どうやってその真空を用意するのか」という問題が。
そしてピストンを再び上にもってくるのはどうするんでしょうか?特に排気。
シリンダ内の蒸気を冷やして水に戻すか、蒸気を抜き取らないといけないんですが・・・。
大気開放しようにも、大気圧に押し戻されてしまうんですが・・・。
気圧が低い、富士山のてっぺんとか飛行機とか宇宙ならわかるけど・・・。
870:名無しさん@3周年
08/05/13 21:13:03 5fU2ONHw
>862
熱解離よりCOが燃焼することで発生するエネルギーの方が大きいのです。
H20 → H2 + O2/2 - 57750kcal
CO + O2/2 → CO2 + 67580kcal
実際にそうなります。これ以上の議論はしません。
871:ネームを次々変えるTAKE
08/05/13 21:27:37 OsMD7L1E
>>860自作自演
872:名無しさん@3周年
08/05/13 22:13:05 9+8CQt1h
4次元ポケットは存在しないので、無尽蔵の真空も無いんであって、
地上での真空は、エネルギーを消費しなければ作れない
>>867
もっと気体、液体、潜熱、気化熱、ボイルシャルル等についての物理的知識を蓄える必要を認める
それを与える情報はこのスレで獲るより、広大なネットや図書館で獲ることが早急にできるだろう
まあ、一つ突っ込んどくとピストン背面が真空で正面が1気圧だったら圧力が均衡するピストン位置は存在しない
873:834
08/05/13 22:33:46 60Qen5An
>>869
真空を用意するために別のエネルギーが必要になりますね。
しかし、それはとりあえず別問題として分ければいいのではないでしょうか。
大気圧下での実用化には遠くなりますが、あくまで理論上の話として
進めればよいと思います。
宇宙空間を走る蒸気機関車を作るときに役に立ちそうな気もしますし。
ピストンを上に持ってくるのは、まさに言われる通り宇宙空間への
排気でも良いですし、水を加熱した熱量と同じだけの熱量を奪う
(冷却)でも問題はないと思います。
あと、回転を考えると面倒なので、シリンダ、ピストン、ピストンを
背面から押さえる圧縮バネの3要素だけにしましょう。
バネがないと水の蒸発だけでずるずるとピストンが動いてしまいます。
バネがあれば水蒸気圧力(もちろん差圧)に比例して、ピストンの
動き量が決まるので、わかりやすいと思います。
874:834
08/05/13 22:37:52 60Qen5An
>>872
均衡して止まるという話は、真空中で20℃の水を加熱した場合の
話です。(書きそびれましたが、加熱を途中で止めてしまうわけです)。
また、物理的知識も少ないので、とりあえず勉強しているところですが、
当方はなにぶん高卒の3K労働者なのでわかりやすく教えていただける
ならば幸いです。
875:名無しさん@3周年
08/05/13 22:42:23 9+8CQt1h
まずは外燃機関なのか内燃機関なのかはっきりしてくれ
876:名無しさん@3周年
08/05/13 23:15:50 9+8CQt1h
>>874
んーそうだな、非加熱密閉の半径1kmの風船を想像しろ
真空中でそれをしぼませてその風船に100℃1気圧1Lの水蒸気を入れて密封するとどうなる?
答えはパンパンに膨らむだ
真空とはそういう極端な環境なんだよ
877:( ・○・) < 「モリタポ」無くても、過去記事がよめるよ~~。
08/05/14 06:50:49 yvZAcHQ7
もう直ぐ、このスレッドも終了になるのですが、900番近くで、急に終了になることも有り、
必要な方は、記事の保存をされたほうが懸命でしょう。
下のページでは、2ちゃんねるの、キャッシュ記事が読めるようです。
正式な過去記事は、>>1 にある過去記事倉庫で、「モリタポ」を使用すれば読めるはずです。
Peaceful japonica - うんかースレッド検索 【 エンジン 】
URLリンク(www.heiwaboke.net)
( 左下の「次のページ」を押しても、同じ番号の表示は不味いのでは。)
( 記事番号は、「通し番号」にするべきではないかと思ったが。)
Peaceful japonica - うんかースレッド検索 【 面白いエンジン 】
URLリンク(www.heiwaboke.net)
( 一瞬分かり難いですが、画像の左下に、2件出ていますね。)
( 初代のスレッドは、保存されてなかったので、それが少し残念なところか。)
Peaceful japonica 保管スレッド検索 スレッドタイトルで検索することができます。
URLリンク(www.heiwaboke.net)
878:↑ ( ・○・) < 「モリタポ」無くても、過去記事がよめるよ~~。
08/05/14 06:51:54 yvZAcHQ7
age でしゅ。
879:↑ ( ・○・) < 「モリタポ」無くても、過去記事がよめるよ~~。
08/05/14 06:54:35 yvZAcHQ7
まちがっといるな。w
× 懸命でしょう。
● 賢明でしょう。
880:↑ ( ・○・) < 「モリタポ」無くても、過去記事がよめるよ~~。
08/05/14 07:16:10 yvZAcHQ7
実際にこのサイトの記事を読んでみると、ここのサイトは、良く出来ているのが分かりますね。
過去記事(キャッシュ)同士で、上手くURLのリンクがつながっていて、自由自在なジャンプが、
可能に作られているところが、「2ちゃんねる」より、はるかに便利だと感じました。
2ちゃんねるで嫌いなところは、「サバー管理者の独善的な性格(w」を、ひとまず横に置けば、
【 過去記事の利用し難いところ 】が、最大の問題部分と、言えるのではないでしょうか。
【 ヽ(・∀・)ノ●うんかー02 】とか言うビュアーも、今度試してみようかな。。
881:↑ ( ・○・) < 「モリタポ」無くても、過去記事がよめるよ~~。
08/05/14 07:23:58 yvZAcHQ7
>>871
TAKEは「怪人百面相」。w
882:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 07:45:03 JvTyREha
>>832
> 水蒸気爆発を利用したエンジンというものは存在しますか?
すでに存在する、「水噴射エンジン」あるいは「水エマルジョン燃料エンジン」は、一種の水蒸気爆発を、
利用したエンジンだと、そう理解してよろしいのではないでしょうか。
> 水を減圧して沸点を下げれば小さなエネルギーで爆発を起こせるのでは
水蒸気爆発を利用する場合は、短時間にピストンに圧力を加える必要があるので、「水」を入れてから、
加熱すると言う発想では、時間的に間に合わない可能性がありそうですね。
なので、最初から燃焼室内を真空(減圧)しておき、そこに「水噴射」、あるいは「エマルジョン燃料」を、
噴射する方法にすれば、上手く行くとと思いますけど。
>>835
> ピストン背面も減圧してやればいい?
当然そう言うように作らないと、漏れがあって、燃焼室の真空も発生させ難いかも知れませんね。
しかし、「発生した蒸気は排気する必然性」があり、再度燃焼室を真空に保つには、ポンプが必要になり、
その辺の上手い考え方が、現在思い当たらないのですね。
883:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 07:46:12 JvTyREha
>>838
> 真空にした流路内に、水などの作動流体を入れ、低温度でもその作動流体が蒸発し、
真空(一気圧より低い)を利用するメリットは、「唯一、低温度でも蒸発圧力が利用できること」でしょうか。
>>840
> 熱湯のみを入れて、クランク側が全部真空だったら、お湯は沸騰してピストンを押し下げるのでしょうか?
当然『お湯は沸騰』するでしょうし、蒸気も発生しますから、ピストンの上面と裏側とには圧力の差が出て、
ピストンに力が発生するのは、間違いないでしょうね。
但し使う水の量はそう多くもないはずなので、『 熱湯のみの噴射 』では、実際的にはエネルギー不足と、
なるのではないでしょうか。
実際的には、「焼玉エンジン」のように、【 ヒーターで暖められた福室燃焼室などの壁 】に、水などを噴射し、
急激に、水蒸気爆発を起こさせるような発想に、考え方を変えた方が良いのかも知れません。 ?
884:( ・○・) <【 真空・水蒸気爆発・エンジン 】を考えて見た。
08/05/15 10:31:10 JvTyREha
>>882
> 再度燃焼室を真空に保つには、ポンプが必要になり、その辺の上手い考え方が、
いま思い付いたんですけど、火力発電所で使ってるような、【 閉鎖循環型の蒸気タービン 】と、
同じような考え方で、「排気のところも真空状態」にしてしまえば、上手く動作するはずです。
すなわちこれは、「紛れも無く蒸気エンジン」なので、吸気の必要が無いエンジンなのですから、
排気から出てくるのは、膨張した蒸気のみとなり、その蒸気を「複水器によって冷やす」とすれば、
排気側の圧力も、燃焼室の圧力も、原理的には真空に出来るはずです。
そうするためには、排気方式は、2サイクルのように、「シリンダーの下死点側に有る方式」では、
気筒内に残った蒸気を、再度ピストンで圧縮することになるため、4サイクルエンジンのように、
排気用のバルブを付けて、ピストンが上昇するまで真空を保つ方が、より適切でしょうね。
885:名無しさん@3周年
08/05/15 13:28:22 ehtzFkFG
>>884
これはあれだよ
都市ガス作るときに、LNG気化の体積膨脹で発電するのと発想はおんなじ
886:名無しさん@3周年
08/05/15 22:56:26 lvlkjcaC
水蒸気爆発って『超音速で』爆発的に体積が膨張している訳ですよね。
ガソリンで言えばデトネーションの状態?
エンジン壊れちゃいそうですね。。
887:はかせ
08/05/16 08:32:18 02KCCUHp
> LNG気化の体積膨脹で発電するのと
それは、ちょっと違うかな。
『 LNG気化の体積膨脹 』利用なら、「炭酸ガスエンジン」か、「圧縮空気エンジン」の方が、
もっと似ているエンジンだと思うけどね。
今回のアイデアは、水(液体)から蒸気(気体)に、シリンダー内で、「相変化する方式」なので、
少なくとも私は、今まで聞いたことが無い、新規なエンジンの発想だとは思ったわけ。
下で、「圧縮空気で動くエンジン」の、過去記事が読めますね。
うんかースレッド検索 「 圧縮空気 」
URLリンク(www.heiwaboke.net)
888:はかせ
08/05/16 08:40:16 02KCCUHp
> エンジン壊れちゃいそうですね。。
いいえ。ぜんぜん。
航空機のエンジンで、【 爆薬をセット 】して、エンジンを始動させるような方式も、
有ったぐらいですから。 (w)
そもそも、「1ccの水が蒸気」になっても、膨張は1600倍で、結果1.6リッターにしか、
拡張しないわけですし、しかもこの値は「1気圧の場合」ですから、ピストンを動かせるほどの、
燃焼室の圧力の加わった状態なら、もっと体積も小さくなると考えられますしね。。
889:はかせ
08/05/16 11:15:55 02KCCUHp
>>841
> 真空中ならば、沸点が下がるので(何度か知りませんが)、
★ 熱の計算 水の飽和蒸気圧
URLリンク(www.hakko.co.jp)
■ 水の飽和蒸気圧
URLリンク(www.hakko.co.jp)
水の飽和蒸気圧 (Google)
URLリンク(www.google.com)
>>843
> 減圧するのに必要なエネルギー を忘れてる気がするのですが
ピストンの動きに同期して、毎回減圧するような方法は実際的ではないですから、
蒸気のみが循環する、恐らく【 閉鎖型の外燃機関 】として、作るしかないでしょう。
890:はかせ
08/05/16 11:47:50 02KCCUHp
>>840
> 水蒸気爆発の起爆剤とするエンジンは、単純に水素だけを燃焼させるエンジンに対して効率は
「ガソリンエンジンの場合の水噴射の目的」は、燃焼温度を下げ、「燃焼室内の過熱部分」を減らし、
それによって、ノッキング(異常燃焼)を避けることが、その主な目的だと思います。
ノッキングが起こり難くなれば、圧縮比も高められますので、効率の良いエンジンが可能となります。
他の効果として、エンジンが過熱し難くなりますから、「ハイパワーな状態の連続運転」も出来ますし、
シリンダー内全体が冷えることで、吸気をした場合の、吸気効率=充填効率(吸気を詰め込む量)も、
多くなるため、馬力を上げられることも予想できますね。
また、エンジン全体が過熱し難くなることは、「外部に捨て去る廃熱を減らすこと」にも、効果が有る、
と思われ、それも熱効率を高められる、要素になるのではないかと想像します。
>>847
> 水を思いきり減圧したら単に沸騰するするだけですな
「水の気化熱」の計算や、「蒸気の温度と圧力」の関係は、一般的な物理の問題になるでしょうから、
そのエンジンが必要とする蒸気圧まで、どうすれば加熱できるか、と言う問題になるのでしょうね。
例えば、高圧のお湯にすれば、「数百度のお湯」も作れるでしょうが、それだけでは熱量も少なく、
結局のところ、別途、【 何らかの加熱する装置 】を、シリンダーヘッドのどこかに、設置する必要が、
あると言う結論に、なるのではないでしょうか。
891:名無しさん@3周年
08/05/16 18:21:16 +k7/b0B1
・ニューコメンの蒸気機関
シリンダに蒸気を入れる→水で冷やす→液化しようとする→大気圧に押される
・提案されてる蒸気機関
シリンダに水を入れる→加熱する→気化しようとする→真空に引っ張られる
…あれ?
892:名無しさん@3周年
08/05/16 19:50:27 MNPKkJ/n
もう気液二相スターリング機関でよくね?
893:名無しさん@3周年
08/05/17 01:23:31 tpcqxaKN
>>888
航空エンジンの爆薬始動は、大人しい燃焼ガス使ってるの。
爆弾や砲弾の炸薬と、銃や砲の装薬の違いぐらいは理解しておけ。
894:名無しさん@3周年
08/05/17 07:06:58 Ra/JsxxQ
>>891
> シリンダに水を入れる→加熱する→気化しようとする→真空に引っ張られる
水を入れてから加熱では、一連の動作が、時間的に間に合わないと思う。
ニューコメンやワットの時代なら、ゆったりとした動作速度でも、実用になったのだが。
>>892
蒸気エンジンなら、「連続燃焼式」の方が、メリットが多いと思う。
このスレッドは奇しくも、その「新型蒸気エンジンのアイデア」で、始まっているのだが。
>>893
> 大人しい燃焼ガス
水蒸気爆発とは言っても、単なる瞬間的な膨張なので、これも(( 大人しい ))のだな。
元質問を、再度読み直したまえ。
895:名無しさん@3周年
08/05/17 07:08:44 Ra/JsxxQ
>>889 > 蒸気のみが循環する、恐らく【 閉鎖型の外燃機関 】として、作るしか
「外燃機関」は、総じて燃焼の熱が無駄になり易い構造で、熱効率を高く作るのは困難が伴う。
896:名無しさん@3周年
08/05/17 20:36:41 tpcqxaKN
>>894
んだから、その瞬間的な膨張じゃ動力に変換できんでしょ?www
897:↑
08/05/17 21:18:49 Ra/JsxxQ
瞬間的な膨張であろうが、貯められた蒸気圧であろうが、圧力さえ上がれば、
パワーは出るでしょうよ。
何の心配もなし。
動くぐらいのことは、原理さえ正しければ、どんな作り方でも動くもの。。
898:名無しさん@3周年
08/05/17 22:25:42 bp+fi6JN
>>897
水蒸気爆発は超音速で体積が膨張しますが、これを動力に変換出来ますか?
ピストンスピードが大変な事になるのでは。
爆発ではなく普通に沸騰して蒸発するだけなら大した事無いのですが。。
899:名無しさん@3周年
08/05/18 04:21:50 +YDw6S4m
>>898
そもそも水蒸気爆発は、頑強な岩盤に抑え込まれた何百度もの熱湯が岩盤の破壊限界を
超える圧力になった瞬間に岩盤を破壊して高速で気化するもの
地下の超高圧高温の熱湯がなせる現象であることを知らないのだろう
900:名無しさん@3周年
08/05/18 10:17:42 wvFbP9oJ
>>899
しかし、熱エネルギーを動力に変換する為の媒体としては魅力的なのではないですか。
例えば水素のような高温で燃焼するものと組み合わせて、発生した熱を丸々水の膨張に使ってピストンを押し下げるとか。
901:名無しさん@3周年
08/05/18 12:25:23 +YDw6S4m
>>900
まあな、その方面での研究は方々で続いとるようだな
現行技術で考えると
蒸気機関、スターリング機関は高効率を保っての小型化が困難(数々の問題を解決する工夫が必要という意味で)
大型蒸気機関は既にこの上もなく高効率だと考える
レシプロなどの内燃機関ではまだまだ排熱や不燃が多いから余地はあるかも知れんな
レシプロの弱点としては、そもそも限られた膨脹率の中で出力を取り出さんといかんから
余った膨脹率や熱や不燃混合気は排気で捨てんと吸気もままならん点(俺的には過吸気アクセル域と考える)
それを補う補器を蒸気他を利用して小型かつ安価で製品化できれば画期的かもしれんね
902:(猿の惑星)進化した猿人より。
08/05/18 13:25:18 e8cdCJcf
>>900
>>14
> ・ 上のはピストンエンジンのようだけど、実は私も別な方式を考えていた。w
> ・ 「連続燃焼の、水素+水噴射エンジン」をね。
> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
903:⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○
08/05/19 08:06:37 XBnelUqJ
>>832 > 水蒸気爆発を利用したエンジンというものは存在しますか?水を思いきり減圧して、ちょっとした熱源を差し込むとか。。
>>838 > 【気体の容積と温度と圧力の関係】を少し学習すれば、貴方の言ってられることの、矛盾部分なども、
>>898 > 水蒸気爆発は超音速で体積が膨張しますが、これを動力に変換出来ますか?
>>857 > 減圧すなわち膨張であり、出力取り出しすなわちピストン下降であるということを考えれば自己矛盾をはらむ
質問者の考えたエンジンに、【矛盾箇所】が有るとすれば、以下のような部分になるのではないでしょうか。
【 1 】 ピストンを動かす元の力は、作動流体(高温気体)の【 圧力 】なので有って、必ずしも超高速度での膨張は必要でない。
【 2 】 超高速度膨張は、周囲が開放された低圧の場合でのみで発生し、燃焼室?は限られた空間なので直ぐに圧力は上る。
【 3 】 ピストンに【 正の圧力 】を加えない限り出力は取り出せず、結局、負圧の効果はピストン裏側の1気圧分のみと言える。
【 4 】 排気側(低圧側)が真空(負圧)の機関は、「復水蒸気タービン」として昔から存在して、特に目新しい発想とも思えない。
【 5 】 一般蒸気機関はシリンダー外の蒸気発生になるが、シリンダー内での瞬間蒸気発生に、特に勝れた効果を見出し辛い。
【 6 】 圧力を伴った蒸気の発生熱量は物理法則で簡単に計算でき、シリンダー内の蒸気発生が、熱効率的に有利かは疑問。
904:名無しさん@3周年
08/05/19 22:02:18 HwKit6NH
内燃蒸気機関は魚雷のエンジンとして長らく使われてきたんだが
軽量大出力を容易に作り出せるのが最大の利点だったと。
直径50cm前後の筒に収まるサイズで300~500馬力を
100年近く前の技術で達成するには、他に選択肢が無かった。
ただし大正時代の日本ですら
オットーサイクルを魚雷に詰めたほうが効率では上だったそうな。
905:名無しさん@3周年
08/05/20 02:06:18 RhfU8pvJ
質問者のエンジンは、ピストンに負荷がかかり、つりあった時にどうなるのかを考えてほしい。
そこからピストンを押し下げようとするのならば、蒸気圧を正圧以上にしなければならず
「負圧でならば沸点が低い」という条件は崩れ普通の蒸気機関と同じになってしまう。
「負圧ならば沸点が低い」という条件を決めてしまったからこそ、逆に蒸気圧を利用出来ない
「ピストン裏側の負圧を動力源として動作するエンジン」になってしまっている。
機関の最大出力は負圧とピストン面積で決まってしまい、とても非力。
906:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/20 06:59:14 soyA+UK+
>>903-905
「真空」に作られたシリンダー内に、水を吹き込んで蒸気を作り出すと言う発想からすれば、
発生する蒸気圧は、「1気圧程度の大気圧」でもよくて、「ピストンの裏側の真空圧」のみで、
エンジンを作動させることを、このエンジンの発案者は、想像していたのかもしれないね。
そうだとすれば、
≡≡ 面白いエンジンの話-2 ≡≡ (ヽ(・∀・)ノ●うんかー、過去記事)
URLリンク(www.heiwaboke.net)
の、( 391~424番 )や( 514番 )に出ている、【真空エンジン】が参考になるのかな。
でもこのエンジンは流石に非力で、過去には実用機として活躍した時代も有ったようだけど、
現代の実用エンジンとして使うには、かなりの困難が伴うのではないですか。
907:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/20 07:04:43 soyA+UK+
≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡
スレリンク(kikai板)l50
次スレも既に出来ておりますが、自動車用エンジンは、益々厳しい環境に。。
908:名無しさん@3周年
08/05/20 22:28:31 nBg7xYzF
①バルブを閉じてシリンダーを密閉した状態で、上死点からピストンを下げて、シリンダー内にほぼ真空を作る。
(ピストンはまだ上死点付近)
②ほぼ真空のシリンダー内に熱水を注入。→水蒸気爆発(するか?)
③爆発の衝撃でピストンが下がる。
④バルブを開き、蒸気を排気する。
①に戻る。
※クランク側は常に真空
※最初の減圧はスターター、始動以降はフライホイールの慣性で減圧
※爆発の瞬間はシリンダー内はほぼ真空、クランク側も真空。
909:↑↑↑ 上の方へ。
08/05/21 07:06:52 EjZpS3It
>>908
もし仮に、初期的な加熱で「シリンダー内を100℃」に保っておき、説明されているように、
気圧の低い(ほぼ真空の状態)で、そこに「少量の水を注入」したすると、当然に水は、
沸騰をはじめるでしょうね。
そして、そのシリンダー内で水の沸騰が始まると、シリンダー内の圧力も当然上がって、
それが1気圧に到達したとき、その沸騰は収まる(停止すると言う意味)と理解すべきです。
なぜなら、大気圧(1気圧)の元では、水が100℃で沸騰する事実はよく知られておりますが、
これは言い換えれば、< 100℃以上に、蒸気温度を上げることが出来ない限り >、
その圧力は、「大気圧の1気圧以上にはならない」と言うことと、同じ意味になるはずです。
ピストン上部を、「1気圧程度の圧力でしか押せないエンジン」とは、>>905、 >>905、にも、
解説がされていますが、>>906 の「真空圧エンジンと同程度の出力」しか、期待できない
と言う結果に、恐らくはなるのでしょう。
もちろん、数100℃程度に、シリンダー内を加熱する方法に変更すれば、それに見合った、
蒸気圧も得られるでしょうが、それは言ってみれば「従来の蒸気機関」と同じようなもの?と、
考えられるものです。
ところで>>889 には、「飽和水蒸気圧の表」が出ていますが、これは水が沸騰する場合の、
「圧力と温度の関係」が、書かれたものだと思われますので、この辺がよく理解できれば、
このエンジンの発生パワーも、ある程度は予測できるはずです。
> ③爆発の衝撃でピストンが下がる。
と言う部分に関して、>>903 にも書かれているように、【 ピストンは何らかの気体の圧力 】で、
動かされるものであって、「衝撃云々の箇所」は、根本的に間違った認識と言えるものでは、
ないでしょうか。
910:名無しさん@3周年
08/05/21 08:26:24 ozh9N2Vi
>>908
①そんなに簡単には真空は出来ません。
②水蒸気爆発とはどういうものなのか理解してますか? 一気圧の蒸気の勢いとは?
③爆発の衝撃(波)でピストンは下がるのか?
④ピストン下面は負圧なので、それに逆らって排出するので損失が発生しますが?
そのエンジンを、もう少し改良?してみよう。
ピストン上側はそのままで、下側をニューコメンの蒸気エンジンにし、上で発生した蒸気を使って
動作するようにしてみよう。それならば排気の問題も解決するから。さて、とりあえず動くようには
なったみたいだが・・・蒸気を作るのに動力が消費されてしまって、全然出力が無い?w
(お湯を入れても、ピストンを引っ張らなければ沸騰しない。そしてその行為は動力を消費する。)
911:名無しさん@3周年
08/05/21 17:46:49 p6bN31Bc
常温の水に負圧をかけて沸騰させるのであれば、それは無意味だと思うんですよ。
しかし高圧下で数百℃まで温度を上げた水を、ほぼ真空のシリンダーに注入(僅かな量)した場合はどうなりますか?
そもそも負圧は必要無いのかもしれませんが。
912:名無しさん@3周年
08/05/21 18:00:26 p6bN31Bc
仮に水蒸気爆発を起こせた場合、蒸気は超音速でピストンに衝突すると思います。質量が小さくても、速度があればかなりのエネルギーとなるのでは。
この時のエネルギーが排気ロス(負圧に逆らう)を大きく上回れば、エンジンはそれなりに回るのかな?と妄想しました。
まず爆発させられ無ければ終了ですが。。(T_T)
ていうか負圧は要らないですよね。
913:名無しさん@3周年
08/05/21 20:49:19 +sQ6vjlt
高温高圧の水は、そのまま高圧蒸気になります。
高圧で動かすのですから、負圧は必要ありません。蒸気爆発も不要です。
・・・というより既に普通の蒸気機関ですね。
水を臨界点(臨界温度は647K(374℃)、臨界圧力は22.064MPa(218気圧))以上にすると、
液体と蒸気が同じ密度という状態になり、 気化熱のやり取り無く変化する という面白い
状況になります。 そして圧力を抜くと 沸騰する暇無く全部が一気に気化する という
面白い現象も起きます。水蒸気爆発(爆発的な気化)を狙うなら、ここまでやってみては?
検索中に、ここに関係ありそうな物を見つけました。臨界水の性質を使えば
セルロース(木材など)をバイオエタノールの原料の糖にする事が出来るそうです。
URLリンク(www.affrc.go.jp)
914:名無しさん@3周年
08/05/21 23:50:25 dKlVxKlY
まず、真空環境での水の温度100℃という状態設定そのものに理解の不足を感じるわけだよ
気圧が下がると沸騰温度が下がることや、加熱しないで蒸発が進めば未蒸発の水は
一気に冷えていく事、真空環境で液体に意味がある温度は凝固温度だけだ
そして、大気と重力の底に暮らす我らは真空を無尽蔵に利用することはできない
先の閉じた注射器を引くのはとっても骨が折れる仕事なんだよ
宇宙では液体の水は貴重品であることもお忘れなく
915:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/22 08:16:40 6TaDwDL5
> セルロース(木材など)をバイオエタノールの原料の糖に
> URLリンク(www.affrc.go.jp)
「真空蒸気エンジン」の提案者には悪いが、正直、上のページ内容の方に、
今回は引き付けられてしまった。(w)
「超臨界水」は、石炭液化などにも、応用が考えられているようですね。
916:名無しさん@3周年
08/05/22 12:26:45 eBTBZgv+
>>915
超臨界水ねえ、218気圧ってどんな圧力だろ
スターリングエンジンの作動気体みたいに使えるかな
917:あのなぁ~。ヽ(・∀・)ノ○、>>914 のおっちゃん。
08/05/22 19:23:13 6TaDwDL5
>>914
なんども。なんども。なんども。
同じこと言わさんといてくれるか、なぁぁぁぁあ~~。
あのなぁ~。そのエンジンは、クローズドサイクル(閉鎖循環機関)なんだよ。
何が閉鎖されてるかって言うと、排気口は一切外部に開放されてないのよ。
水噴射ノズルはあるけど、吸気口は無いのよ。
ピストンの裏側さえも、真空なのよ。わかるかい。
だか~ら。ピストンの動きには、機械抵抗以外は何の抵抗も無いのよ。
ピストンを下げるから真空になる、、、、のでは無くて、最初からどこも真空なのよ。
存在するのは、噴射された水が少し加熱された状態の、蒸気だけなのよ。
それが排気された時点で、復水器に通せばまた水にもどるのよ。
水になれば、そこに空気は無いから、そこは、またまたまた真空なのよ。
クローズドサイクル機関て、蒸気タービンでは普通に使われてるシステムなのよね。
それを、ピストンエンジンで、やって見たかった人がいる(私の勝手な想像)、だけなのよ。
いてる意味、《 わっかるっかなぁ~、わかんねーだろうなぁ~ 》 ← 鶴家千とせのギャグな。(w
まぁ、記事を20件ほど遡って読む努力をすれば、ぜ~んぶ説明されているんだけどね。。。
もし努力して記事を読んでも、あんたがワカランかったら、もう完璧に諦めてくれ。(w
918:hage
08/05/22 19:24:11 6TaDwDL5
age
919:ヽ(・∀・)ノ○うんかー君
08/05/22 20:00:47 6TaDwDL5
>>914
【 War Birds 】 クローズドサイクル QQCCMMVVGGTT site:warbirds.jp
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.warbirds.jp)
URLリンク(www.warbirds.jp)
920:>>914 のおっちゃん
08/05/22 23:17:39 dw5/vWJu
>>917
要は、ピストン背圧が真空な、ただの蒸気機関か・・・
回転するクランクとシリンダーに作動を規制されたピストンにとって、背圧はただのバネの作用しか及ぼさない
背圧を真空にしたとして膨脹(蒸発)時に負荷が下がり、収縮(凝縮)時に負荷が上がるだけのことだよな
>>919
まあおまいさんが軍用エンジンの話がしたい奴な事はわかったよ
で、どんなエンジンのネタがあるのか、あるいは欲しいのかい?
921:名無しさん@3周年
08/05/23 00:18:23 ycpg3Eqr
>>917
復水器の内部の温度と圧力はいかほどを想定してますか?そこが問題です。
> まぁ、記事を20件ほど遡って読む努力をすれば、ぜ~んぶ説明されているんだけどね。。。
> もし努力して記事を読んでも、あんたがワカランかったら、もう完璧に諦めてくれ。(w
様々な提案が乱立していてよくわかりません。どれが貴方の提案の 条件 なのか、
リンクで指示、あるいはまとめて示していただけたら有難いのですが。
922:名無しさん@3周年
08/05/23 23:03:35 x0wftRKE
>>857>>900辺りに関連する動画
1年ぐらい前?からたまにTVに露出するネタだからガイシュツかな?
URLリンク(jp.youtube.com)
923:↑◇ なんかの嫌がらせですか。
08/05/25 09:56:34 NBryFkKl
>>922
少なくとも( 5回程度 )は、既出だと思うけど、なんかの嫌がらせですか。(w
「過去記事の調べ方」を知らない人が、増えてきてると言うことかな。
◆ ≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡
◆ スレリンク(kikai板:49-番)
50
> ≡≡ 面白いエンジンの話-2 ≡≡ ( Peaceful japonica - うんかー )
> URLリンク(www.heiwaboke.net)
の、【 617番や、647番以降あたり 】 にも、
その水素水噴射エンジンは詳しく解説されていますので、一度お読みください。
こちらも読んでおくこと。↓
◆ エンジンの水噴射
◆ スレリンク(kikai板)l50
それから、君自身の意見はないのかな。
それが、掲示板に参加する場合の「一番大切なこと」だと、思うんだけどね。
924:名無しさん@3周年
08/05/26 13:41:11 REhkLPLU
すまんが、そんなに暇じゃないんで過去スレとか掘り返す時間がないもんでね
そうだな、レシプロエンジンの排気熱で動くエンジンor排気熱を再利用するためのシリンダーを
備えたエンジンなど、このスレで扱ったことはある?
なかったら御意見をよろ
925:名無しさん@3周年
08/05/26 14:14:34 Bxf7XcSM
>>924
排気ガスをさらに膨張させるシリンダーを持った二段膨張エンジンってのが
20世紀初頭にはあったよ。詳しくは「エンジンのロマン」等の書籍で。
926:「排気熱を再利用」
08/05/26 18:41:01 BFHO9HFd
> 排気熱で動くエンジンor排気熱を再利用するためのシリンダーを備えたエンジンなど、このスレで扱ったことは
当然有る!と言うよりも、「話-4スレッド」まで有る位だから、ほとんどのものは既に語られてると考えるべきか。
1. 二段膨張エンジン ≒ 「フル・エクスパンション・エンジン」のページは、誰かが昔に紹介してたな。
2. 「三段膨張のスチームエンジン」と言うのは、検索すれば、図解や写真でも多く見つかるな。
3. 排気熱ではないが、シリンダーの余熱を利用した、「水噴射6サイクルエンジン」も、良く議論したな。
4. 最近は、エンジンの廃熱を蒸気に変え再利用する、「BMWのコンバインドエンジン」が有名かな。
5. 「ガスタービンの廃熱で蒸気タービン」を回す、火力発電用の機関は、紹介はされたが議論はされてないな。
6. 熱を直接電気に変える、「ペルチェ素子以外の新素材」が、他の板で紹介されていたけどな。
7. 排気熱と言うより排気圧を利用したターボの話題は、ターボ嫌いの人間も居て、議論はほとんどされてないな。
8. 「熱勘定図」を見れば一目瞭然だが、排気熱で捨てるエネルギーに注目出来たことは、なかなかよろすぃ。
927:「Full Expansion Engines」
08/05/26 18:50:25 BFHO9HFd
>>925
> 二段膨張エンジンってのが 20世紀初頭にはあったよ。
double expansion engine
URLリンク(images.google.com)
☆ 英語で検索すれば多く見つかるね。 ↑
☆ 「 エンジン 」と言う過去記事に、↓ 近代的な?「 二段膨張エンジン 」が紹介されていたな。
138 :AVR :02/05/26 01:01 ID:ag0rDjHd
>> 136
> 二段膨張方式です。大気圧近くまで膨張させれば排気音が静かになる。
> ↓この先頭にあるアニメをクリックすれば一目瞭然です
Erickson MCC? Full Expansion Engines
> URLリンク(www.ericksonmotors.com)
> 膨張を多段階にするアイデアは蒸気機関の頃から種々あったようで。
928:名無しさん@3周年
08/05/26 20:42:54 SBIkKnNS
二段膨張も三段膨張も船舶機関や陸上機関として使われまくってたよ。
929:名無しさん@3周年
08/05/26 21:07:31 QX0wFecF
>>926
>>927
㌧㌧
ネタ仕入れにいってみる
930:∩ (*・。・*) ∩
08/05/30 07:36:54 BCHfe0Ch
> 二段膨張も三段膨張も
この「多段膨張型エンジン」は、最近では特に、余り流行らない方式のように思われます。
その理由は、「大きく重く複雑になること」に尽きると思われます。
もしも今後、「高膨張比蒸気エンジンの開発」を目指すとすれば、従来の方式に固執せず、
ポペットバルブ(キノコ型の弁)も含む、何らかの「可変動弁装置」と、組み合わせた方式で、
考えて見るのが宜しいのでしょう。
931:∩ (*・。・*) ∩
08/05/30 07:37:31 BCHfe0Ch
> 二段膨張も三段膨張も
Uniflow steam engine (Wikipedia)
URLリンク(en.wikipedia.org)
上のページは、【 ユニフロー・スチーム・エンジン 】と呼ばれる「高膨張比蒸気エンジン」、
の一種なのですが、鉄道は電化への変化が速かったのでしょうか、このエンジン方式は、
充分に発展完成する前に、歴史から消え去ってしまったと言うことのようですね。
このスレッドでもしばしば登場する、【 ユニフロー(一方向流れ)と言う用語 】なのですが、
「内燃機関特有の掃気効率などとも無縁」の、一般の蒸気機関では、このユニフローは、
排気抵抗を多少軽減する効果程度の、オマケのような意味合いしかないと言えます。
それらに対し、このエンジン方式での最重要箇所は、【 高速で精密に動くバルブ 】にあり、
高速でOnOff出来ることで、「バルブの絞り効果による流体摩擦損失が低減」され、
効率の高い運転が、可能となるところに有ります。