08/05/03 20:40:43 NDFr3ME4
カブ(1958年~)は4スト、ヤマハのメイト(1965年~)は2スト、スズキ・バーディー(1973年~)は2ストと4ストか。
そういえば、その頃の2ストはまだ未成熟で、ポート一つとっても試行錯誤な時代だったのと関係あるかも。
スバル360のエンジン開発の話で、「排気ポートがカーボンですぐ詰まるのはどうしてか?」と研究したら、結局
「ポートの形が角ばってたから。角を丸くしたら解決した」という話を聞いた事がある。
で、ホンダも2ストエンジン作ってて、宗一郎さんが「カブにこんな不確かな物使えるか!」とキレた可能性もw
カブ自体、片手運転のための遠心クラッチ・草履でも変速可能なシフトペダル・自転車屋でもパンク修理可能な
チューブ式タイヤ・・・といった、とことんこだわった代物だから。低速トルクとかオイル汚れの可能性もあるな。
・・・うちのお婆ちゃんが乗ってたの、処分する時に「オイル交換されてないとどうなる?」と興味半分でバラしてみたら
ピストンリングが薄皮一枚のペラペラしか残ってなかったw 「こんな状態で走れてたのか・・・」と、タフさに驚いたw