08/01/27 00:30:24 U6quYnsg
>>308
> 燃焼ガス中の窒素は、どう処理するのでしょうか。かなり大量になると思うのですが、
計算するか実験するかしないと、明確なことは分かりませんが、水蒸気の体積に比べ、
窒素ガスが、何らかの悪影響するほど多くなるとは、思っていません。
前スレだったと思いますが、魚雷のエンジンの話になったときに、燃料(恐らく軽油)に、
対して、水の分量(恐らく体積比)は< 8倍 >であると、答えていた方が居られました。
これが本当だとすれば、水が水蒸気になった時点で、体積は< 約1600倍程度 >、
と増えますので、燃焼の結果作られた気体は、圧倒的に水蒸気分が多いと思いますので、
心配はしていないのですがどうでしょうか。
どなたか、水素燃焼の場合で、気体の構成比を計算できる方、居られませんでしょうか。
> それをそのまま復水器に入れ、復水してから取り出すのですか?
当然そう成らざるを得ないのでしょう。蒸気は回収して水とし循環的に使用出来ますが、
水にならない残りの気体である、窒素ガスは、排気ガスとして排出されます。
> (魚雷の場合は空気ではなく酸素のみなので、そういう問題が発生していない)
大戦時に高圧酸素を使ったのは、日本の誇る「酸素魚雷」のみであって、初期のころや、
他国のものは、「圧縮空気のまま」で有ったわけですから、水蒸気以外の水に溶け難い、
燃焼ガスは、そのままの海中に放出されて航跡を作り、発見され易い欠点が有りました。