08/01/13 20:26:28 ZCHz+ruc
蒸気機関はよくわからないけど、直感を信じると、なんか変に感じる。
水を加熱して蒸気にした場合、体積が大きくなるのが中心で、圧力上昇はそのオマケのような気がする。
容積型のレシプロ式(SL等)が廃れたのは、そのオマケの方の圧力を利用してたからじゃないのかなぁと。
蒸気タービンは体積の変化を使うから、効率がいいので火力発電所で使われてるんじゃないかと思う。
それにSLは蒸気を使い捨てにしてたけど、発電所はちゃんと再利用して蒸発手前の温度から加熱する
ので最小限の熱量で済んでいるし。それに内燃機関が排気損失にするような熱量も利用できてるし。
ボイラを使うとなると、ボイラー技師の資格がいるからメンドウだ。それに起動に時間がかかるし
高圧配管も気をつかわんといかんし。体積デカイし。内燃機関ほど手軽じゃないのが問題。
出力の変化にも時間がかかるし。発電所ぐらいなら問題にならないけど、自動車ほど激しいと…ね。