08/11/24 23:10:47 uoruvwaD
>>73
ミラーバルブを出た混合気はどこへ行ったらいいんだ・・・・。
よく考えたら(考えなくても)普通の自動車エンジンは4気筒以上ある。
圧縮行程の前半でミラーバルブから混合気を排出するなら、同時に吸入行程の前半にあるシリンダーがあったりする。
つまり、1-3-4-2気筒の順で燃焼するなら、1番のミラーバルブと2番の吸気バルブの間にバイパス通路をつける。
名付けて混合気循環(サーキュレイト)エンジン。これでポンピングロスはかなり減らせることになるだろう。
DOHC4バルブのエンジンから2バルブのエンジンに成り下がるが、燃費が良くなるなら勘弁してくれるだろう。
ミラーバルブ休止の代わりに閉じタイミングを可変させる(良くある、可変バルタイ)、或いはミラーバルブの直後にスロットルをつけても同様な効果が得られる。
ここまでは、すんなり思いついた・・・・・。
しかし、なんかもっと良い構造がありそうな気がしていた。
さてそれは・・・・・・・。
そのアイディアを思いつくには、それから1週間ほどかかった。多分これが最終解だろう。
次回に続く。