07/07/15 18:23:21 9qoYARo0
983 :と、言うことで。。。:2007/07/15(日) 01:00:51 ID:vJf/MOfG
>> 980
うんにゃ。それは、膨張比の計算でよろすぃ。
>> 976 を、一部訂正追加します。↓
5. 例えば、「吸気量が半分の場合、燃焼室容積を半分にする」と、通常のままの圧縮圧が確保できる。
6. 圧縮圧 = (燃焼室容積+吸気容積)/燃焼室容積、から、燃焼室容積を小さくし高圧縮圧を保つ。
7. 膨張比 = (燃焼室容積+行程容積)/燃焼室容積、から、燃焼室容積を小さくし膨張比を上げる。
8. 「可変圧縮」を採用すれば、部分負荷の場合も、高い圧縮圧の確保と共に、高い膨張比も手に入る。
【 圧縮圧の計算例 】
・ 燃焼室容積: 10、 吸気容積: 100 の場合、(10+100)/10 = 【11倍】 ← (常に一定)
↑( 吸気(量)容積が100%で、燃焼室容積が最大の場合の、圧縮圧 )
・ 燃焼室容積: 5、 吸気容積: 50 の場合、( 5+50 )/5 = 【11倍】 ← (常に一定)
↑( 吸気(量)容積が50%で、燃焼室容積を半分にした場合の、圧縮圧 )
☆彡 可変圧縮方式は、「スロットルロス削減の可変動弁機構」と、目的の異なるものですので、念のため。
☆彡 可変圧縮は、「ミラー方式による膨張比の向上」を、部分負荷時にも拡張した、と考えることも出来る。。