ノンスロットル可変動弁機構at KIKAI
ノンスロットル可変動弁機構 - 暇つぶし2ch254:某発明家
09/01/07 07:33:00 Ubc0wIGE
 
上のような「2サイクルのエンジン形式」では、掃気部分に時間が必要となって、ガソリンエンジンの特長でも有る、
高回転高出力は望めないため、どうしても「4サイクルの動作で作りたい」とする考え方も、有るかと思われます。

その場合には、「排気バルブにも可変バルブ」を採用することで、【排気バルブを標準のタイミングより早く閉じる、
などの動作で、排気ガスの一部をシリンダー内に滞留させたまま、一旦圧縮し、吸気工程でピストンが下がり始め、
滞留ガスの圧力が1気圧に近づいた時点で、吸気バルブ開いて混合気を吸い込む方法】なども、考えられますね。

しかしこの程度の案は、既に誰かが考えていたとしても変ではなく、今まで余り語られることもなかったとすれば、
その理由は恐らく、【排気バルブと吸気バルブの双方を、共に、可変バルブ方式に作る複雑さ】などが、コスト的に、
不利だと最初に判断されてしまい、忘れられてしまった方式に、なっていたからではないのでしょうか。


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