09/01/03 22:25:00 LMfkg4j7
>第3のエンジン
議論も、いよいよ佳境に入ってきた???(w)、と言いますか、大変良いところに気が付きましたですね。
しかしながら、その答えは既に出ております。
すなわち、
A.「スロットル弁が存在しなくとも、出力制御が、可能なエンジン形式」、或いは、
B.「一定速度で回転するエンジンと、変速が可能な、他の原動機」、との組み合わせ、
などなどで、その目的は一応達成されます。
タイプ A.のエンジンとしては、
内燃エンジンなら、「ディーゼルエンジン」、「ガソリン直噴エンジン」、「可変バルブ吸気量調整エンジン」、
などなどとして、既に開発がされております。
現在の主流では有りませんが、「可変バルブ式のレシプロ蒸気エンジン」なら、昔から存在しております。
最近も、この工学板の他のエンジンスレッドで出ていました、新しい案とは、EGR(排気再循環)ガスと、
吸気(混合気)を、シリンダー内で【成層(層状)を保ったまま吸入する】ことが出来れば、スロットル弁で、
吸気を絞る必要もなく、吸気量を調整出来るエンジン方式が、製作可能になるのではと言うアイデアも、
出ておりましたが、具体的な方法の書かれた提案記事は、まだ投稿されていないようですね。
タイプ B.のエンジンとしては、
「エレクトリック・ターボ」、「エレクトリック・ディーゼル」、「シリーズ・ハイブリッド」、などの名称で呼ばれる、
モーターや電池と組み合わせる方式が、特に鉄道などでは、かなり以前から使われております。