08/10/27 08:26:40 npmIOe7P
>>710 >>722
「教えられて上達するものではない。教えられて当然という考えではどこに行っても通用しない。」
逆だと思いますがね。
事務所自体が、一般企業と比べて組織的に未熟だから、当然教育制度も存在しない。
ベテランがまじめに新人を教育しようとしても、ベテランは時間を割かれて本人の売り上げは低下するのに、事務所は必ずしも報いない。
したがって、ベテランは新人教育するのが馬鹿らしくなってくる、というのはある。
だいたい、文学小説を書こうというのではなく、論理的に筋が通って、請求項の内容がきちんと解説できた文章を書けばよいだけなのだから、
そんなに求められることが多いわけではない。
優れたベテランから要点を押さえた指導を受ければ、明細書の書き方は格段によくなっていく。
ただ、受け皿の方に適性がない場合は、「ざる」に水を流すようなことになってしまうが。。
しかし、まともに教育せずに、質の出鱈目な明細書をドンドン出願するよりは、きちんと教育すべきだと思う。
客から切られることのない経験者であっても、依頼書の内容を反映はしているがまともな文章にはなってない場合が多々ある。
チェックする側の企業担当者も、内容を知っている者の視点でチェックするから、第三者から見たらわかる文章の問題点に往々にして気がつかない。
何書いてあるかわからないような明細書も、結構通っていたりするしな~。特に斜陽な産業分野の場合は。