07/12/05 14:11:54 tPo649sN
RE 6PI なんだけど、うろ覚えで。
確か各サイドハウジングに繋がる三本のパイプそれぞれにスロットルが付いてたような気が。
それで順番に、真ん中のプライマリー→セカンダリーも開ける→セカンダリーの補助も開ける
って流れだったような。(いかんせん資料が古すぎてどこにしまってあるかもわからない…w)
なんにしても。ロータリーの開閉タイミングはポート位置で決まってしまうものだから、ローター幅を
広げた今の状態じゃポートが相対的に狭くなったのかもしれん。ターボの過給圧で押し込めなく
なったから、ポートを広げるために全体的に大きくしたのは当然の結果かも。
>>730 の Pulling Piston Engine PATTAKON GREECE
こういうのは私も考えた事があるので、その時の事を書いてみる。
クランク機構は、回転角とピストンの移動量が一致しなくて、さらに上死点付近は変化が早く、
逆に下死点側は遅い。上死点側ではクランクを少し回しただけで大きく移動するのに下死点側は
少ししか動かない。(逆にこれを利用した機械とかあるけどねw)
エンジンはピストンが下がる前に燃焼させたいけど、上記の理由で使える時間が短い。
だったらクランクの下死点側で燃焼させれれば今よりも時間が長く取れるから点火時期を遅らせて
上死点前に点火して起きる圧力上昇を抑える事が出来るじゃないか! と考えてた。
問題はピストンとクランクの?ぎ方と点火の方法。この人はピンを使って繋ぎ、サイドスラストは
コンロッド小短部に設けたガイドで。点火はディーゼル用ってあるからバルブ間から直噴かな?