07/11/30 18:42:16 9TCY26hC
一言で言えば耐久性。
どこかが破れてガスが漏れたらバネとしての能力が落ちて、バルブとピストンが激突する危険が高い。
安全性というか、信頼性はコイルスプリング式。コイルスプリングが破断する事は普通は起きない。
動作中にガスは変化するから、図の左の方にあるレギュレターと圧力ボンベから補充する仕組みに
なってる。逆に言うと、ボンベのガス残量も気にしないといけない、繊細な代物。
でもF1はコイルスプリングでは耐えられない高回転まで回すから、採用に踏み切ってる。
F1のエンジン作ってるメーカー、F1はエアだけど市販車はコイルでしょ?