08/11/28 16:25:31 t2mcl3Dc
>>535
着火口が小さければ圧漏れ低減になる事はロータリーでは周知の事実
ですな。ここから一歩進み、着火口を挟む二段アペックスシールにする事で
燃焼開始作動室の次に待ち構えるは広い燃焼直前作動室、ではなく
二段になったアペックスシールの間。漏れ量が少ないので圧漏れは少なく
できる。その後工程の燃焼直前作動室に圧漏れしても、
二段アペックスシール間に漏れた分の圧漏れにしかならない。
著しい圧漏れの低減になりますな。
二段アペックスシール前後間の幅が現実的になる程、着火口を
狭める必要があるが、現実的な幅を実現する程に着火口の径を細めて
着火の役目には力不足ではないか、また二段にした事でフリクション増…
という懸念はある。