07/07/11 06:59:02 i8Ge0b3v
>>951
始動の場合のみ、スロットルバルブの「流体摩擦」を使う、と言う考え方ですよね。
しかし最近のバルブトロニックには、スロットルバルブは、付いてないらしいです。
954:名無しさん@3周年
07/07/11 07:09:40 i8Ge0b3v
だれかそろそろ、次のスレ、立ててけろ。
但し「可変ミラー」と言う言葉は、間違いなので、使わないでちょうだい。
955:ベルヌーイの定理
07/07/12 16:33:41 A1rVxVnK
>>949-953
スロットルバルブで、吸気を絞ると
気体流速速度が上がり、圧力は下がる
圧力が下がれば、温度も下がる
ベンチュリ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
956:= 中先生 =
07/07/12 19:00:31 pxdp7uZ6
< ベルヌーイの定理 >には、温度のパラメーターは、入っていないと思いますけど。
957:= 中先生 =
07/07/12 19:13:54 pxdp7uZ6
>気体流速速度が上がり、圧力は下がる
バルブの極近くは、確かに圧力は下がります。
しかしその理論だと、バルブを通過したあと、
すぐ圧力は、元に戻ります。
< ベルヌーイの定理 >を持ち出してきた時点で、大失敗。
理論の大間違いですね。 wwwwww
958:名無しさん@3周年
07/07/12 20:50:42 7dPQI/vn
>>952~
バルブトロニックは、開閉タイミングとバルブリフトの併用。
絞りの要素も残しているんです。
絞りで圧力降下させても、温度は下がらない。
圧縮工程で、大気圧に戻った位置では、絞り損失分だけ温度上昇している。
>>953の方法はその応用。
膨張だけで圧力降下させて温度が下がる時の状態のことを断熱膨張って言うんだっけ?
ミラーなのに、そのことが全然語られて無い気がする。
今までのエンジンは、スロットルで吸気量コントロールする事で出力を
コントロールしていた。それが功を奏して低負荷状態でも、安定して
点火できる温度にすることが出来た。スロットルは必要悪な存在。
ミラーを実現するのにそのあたりがネックのひとつになっている。
959:= 中先生 =
07/07/12 21:05:37 fOhLRBQJ
>ミラーを実現するのにそのあたりがネック
そこで、
常に【適正で高い圧縮比】の保障される、可変圧縮比エンジンの登場が待たれるところ。
960:名無しさん@3周年
07/07/12 21:46:23 7dPQI/vn
>>959
ほほー!それは良いノンスロッティングでつね。
絞りに頼らない方法として、
高温EGRと排気で温めた高温低密度な空気をミキシングシャッターみたいなもので、
コントロールして低負荷にできないかな?
961:名無しさん@3周年
07/07/12 23:17:12 A1rVxVnK
>>951
空気密度忘れてないか?
スロットルで絞って、空気密度の薄い空気、圧縮しても
全開時と比べたら温度は低くなるだろ!
962:名無しさん@3周年
07/07/12 23:18:17 vRjf8QsD
>>957
スロットルの手前は大気圧だが、スロットル後は負圧になり、
大気圧より低いままになる。
963:名無しさん@3周年
07/07/13 06:45:12 JWzEXkiW
>>961
吸入空気の密度が下がる分確かに低くはなるよ。
だが、同じ密度で吸入したとして、絞り損失がある場所を通過する空気と
通過しないで早閉じにして一旦膨張、圧縮をした空気とで比較したら、温度は高くなる。
圧縮工程は、弁が閉じた位置で大気圧に戻り、そこから始まることになるから
極端に抑えると点火に必要な圧縮温度を得ることが出来ないことに。
リショルムコンプレッサーで
964:= 中先生 =
07/07/13 08:10:48 Q58AkaJh
> スロットルの手前は大気圧だが、スロットル後は負圧
正解。w
965:と、言うことで。。。
07/07/14 07:18:18 G8hHPq94
>>949-964
始動時に、スロットルバルブを使用すると、確かに流体の摩擦熱で吸気温度は上がるが、
絞って気圧の下がった分圧縮圧も下がるので、結果的として、点火時の混合気の温度は、
絞らない時より上がることはない、と、私は理解いたしました。
966:少し、考えが変ね。。。
07/07/14 08:35:45 8AZDySC6
>>959-960 > 常に【適正で高い圧縮比】の保障される、
説明の補足をしましょう。
【 可変圧縮比エンジン 】とは、吸気を何らかの方法で絞った場合にでも、
圧縮した後の、燃焼室内の混合気を、常に高い圧力の状態に保ち、
【 結果的に高い膨張比を得ようとする 】、発想のものです。
言い方を変えれば、これぞ正に、【 可変ミラー 】と呼ぶべきものでしょう。
言ってる意味が、ワッカルッカなぁ~~。(w
967:少し、考えが変ね。。。
07/07/14 08:37:59 8AZDySC6
>>959-960 >それは良いノンスロッティングでつね。
え~~~と。
『 ノンスロッティング 』=「 スロットルレス 」は、可変圧縮機構とは、直接の関係は有りません。
スロットルバルブで、吸気を絞った場合に作り出される、【 流体の摩擦損失 】を、極力、
発生させないことを目的として、考え出されたものです。
その目的のために、次のような方法が考えられています。
A. バルブの開閉時期を連続的に変え、吸気を制限する。 ( 例 : バルブトロニックなど )
B. 気筒内直噴・成層燃焼エンジンにし、吸気は絞らない。 ( 例 : ピエゾ燃料噴射など )
C. ピストンストローク長を連続的に変え、吸気は絞らない。 ( 例 : 実用例は知りません )
D. 可変式流量ポンプで吸気を送り込み、吸気は絞らない。 ( 例 : 実用例は知りません )
特に「D.」の方式は、余り知られていませんが、減圧も加圧(過給)も出来るポンプを使い、
結果的に、流体摩擦の発生するバルブ類は使いませんので、スロットルロスも、
少なくとも原理的には、発生しないと予想されている方式です。
968:名無しさん@3周年
07/07/14 10:33:55 hbv+pq+T
>>967
結局機構が違うだけで容積可変で吸気することにに変わりないじゃないですか。
吸気バルブ早閉じで控えめにすおうと、ポンプを可変速にしても絞り損失は少なく出来る。
しかし、過給器のようなもので控えめにコントロールしようとすると
過給器の仕様の圧縮圧力とインマニの圧力が合わず、過給器出口付近で急速な空気の往復が
起こる分、損失につながるし、余計な機械運動があるから余りこの方法は、聞かないのでは無いでしょうか。
やっぱ、シンプルに早閉じにしたほうがよいと思うよ。