07/05/31 19:45:20 dDha06lV
マツダ、新型デミオに自然吸気MZR1.3L「ミラーサイクル」エンジンを新開発!!
自然吸気MZR1.3L「ミラーサイクル」エンジンを新開発し、7月に発売を予定している新型デミオ
に搭載する。マツダ車初となるCVTとの組み合わせにより、10・15モード燃費23.0km/Lを実現する。
これは現行デミオの10・15モード燃費19.2km/Lと比較して約20%の改善となる。
新開発の自然吸気MZR1.3L「ミラーサイクル」エンジンは、従来のMZR1.3 L DOHCアルミエンジンを
ベースにしており、吸気バルブの閉弁時期を遅くしてポンピング損失の低減と熱効率の向上(高膨張比)
を実現した。また、吸気バルブタイミングの最適化のために、シーケンシャルバルブタイミングシステム
(S-VT)を採用することで、従来のMZR1.3 L エンジンと比較して燃料消費率を改善しながら、定常走行/
加速走行時のトルクを確保している。さらに、変速ショックがなく低速から無駄なくトルクを伝えるCVTと
エンジンの協調制御により、優れた燃費性能と滑らかで気持ちの良い走りを両立している。