07/04/17 13:12:42 jRmUhJwP
>>842 > 位相しているはずだ、だからあの図は正しいと思うが?
>>859 > コミュニケーションって言葉に縁のない人間が
正に、『 コミュニケーション【 能力 】不足 』の君たち w↑のために、もう少し易しく、解説しておいてあげよう。
・ >>837 のホンダ特許は、【位相角】【リフト量】を同時に変える方式で、別途【位相角】可変装置は必要なし。
・ 往復カムの無い方式は、「2枚合わせカムや回転数可変カム」を使わない限り、【作用角】可変は不可能。
・ 回転カムで【作用角】可変が不可能なのは、カム軸回転数は一定で、カム形状が物理的に変えられな為。
・ 回転カム方式で可変可能なのは、テコ比可変による【リフト量】と、カム自体を相対的に回す【位相角】のみ。
用語の説明。
【位相角】 = 今回の場合は、バルブが最大に開く山の頂点の、「タイミングの角度」を言う。
【リフト量】 = 今回の場合は、バルブが開く動作をするために必要な、「移動の距離」を言う。
【作用角】 = 今回の場合は、バルブが開き始めから閉じるまでの間の、「角度の範囲」を言う。
もし本当に、>>826 >>831 >>837 の方式が、製品化され、実際に登場してくる『 次世代のVTEC 』だとしたなら、
「日産やトヨタ」が次に出してくる、可変バルブタイミング方式などと比較された場合に、機構と動作が単純な分、
「簡易なバルブタイミング方式」だと見なされてしまい、場合によっては余りよい評価がされない恐れがあるかも。