ノンスロットル可変ミラーサイクルat KIKAI
ノンスロットル可変ミラーサイクル - 暇つぶし2ch717:ズブの素人
05/05/15 04:52:48 ncR9Lqqq
>716
だから指圧線図(P-V図?)を描いて、その面積で比較してみたらどうですか
とお薦めしてるんですけどねぇ。
否定されてらっしゃいます。

718:名無しさん@3周年
05/05/15 08:18:16 +ZUmupV9
>>717
ピストン裏の負圧などと言ってるので、残念ながらP-V図は意味がないです。
つーか、ありとあらゆるところにのってるP-V図はなんだったんだろうか。
裏側の圧力なんか誤差だと示唆してると思うんだが。。。。

719:名無しさん@3周年
05/05/15 17:40:31 ZzJxKtLe
いや、きっとP-V図や実験結果なんか
全く関係無いくらい正しい理論なんだよ。

720:名無しさん@3周年
05/05/15 18:37:11 +ZUmupV9
まあ、ここのところは是非回答聞きたいですなあ。

P-V図は積分を視覚的にわかりやすくしたもので、ピストンの仕事を表してると
誰もが思ってると思うんだが、もちろんこれにはピストン裏の圧力が一定もしくは
仕事を議論する上で無視できる量という前提が必要。

とすれば、①誰も今までこれに気づかず間違い続けてきたのか、
②ピストン裏の圧力変動はほとんど無視できる量なのか、どちらかのはず。

この考えは間違ってますかね?もしあってるなら①②のどちらですか?

721:エンジン工学屋
05/05/15 23:43:32 VNFFpYnr
スプリングの話になった時、出た話であって金属スプリングでさえロスがないと
書いた人がいる。
その論議でエアースプリングは質量が極端に軽くロスが無いという議論で0ではないよと
出てきた話であり、そこに固執するのは私でさえおかしいと思う。

考案した機構のに触れないのは構造を理解できていない人が多いからかもしれない。

畑村氏の見解では機構的な問題でなく、点火タイミングが上死点に近い時の事をあげている。
上死点前20度の閉弁時に行程容積の5%弱になっているがその時に、点火してアイドリングが
成立するかは私も判らない。
燃調をとれる人なら工程容積あたりのアイドリングの燃料噴射量から必要空気量を割り出せるので
アイドリングまで使える機構なのか判別できるでしょう。


722:ズブの素人
05/05/15 23:45:36 ncR9Lqqq
何回も「270度付近でピストン裏負圧が最大になる」とおっしゃってましたので、
ピストンの移動速度に空気が追いつけなくなるので、移動速度が最速になる270度付近で
負圧が最大になるとお考えなのですかとお尋ねしていますが、
いまだに「そうだ」もしくはご自分の言葉による回答を、頂戴できていないと思っております。

723:工ソヅソエ学屋
05/05/15 23:47:30 LioKe3kn
一切の理論など超越した正しさなので、そんなことを答える必要は無いのです。

724:ズブの素人
05/05/15 23:52:49 ncR9Lqqq
あ、ら。(^_^;)

私はどなたかと全く同じ立場で、ミラーサイクルと過給が正しい物だと考えています。
但し、ミラーサイクルにおいて早閉じ式か遅閉じ式かの議論は、過給の適用を考えて、
遅閉じ式より早閉じ式が好ましいとの立場です。それ以上でも以下でもありません。

725:エンジン工学屋
05/05/16 01:13:56 go6HapGV
>>722
>何回も「270度付近でピストン裏負圧が最大になる」とおっしゃってましたので

それも、そこに固執して議論を展開したがる人がいるからでしょ?
エアースプリング効果はロスが無いと主張するからそれに答えたまでです。
エアースプリング的な力を考えた時にピストンスピードが最大の時に
負圧が最大であろうと予測すると思います。
しかし、問題にして取り上げるところが、ずれているとも思えます。


726:エンジン工学屋
05/05/16 01:43:03 go6HapGV
>>724
ミラーサイクルで、早閉か遅閉のどちらがいいのかと考えた時に
早閉より遅閉のほうが圧縮工程でロスが発生するのは当たり前のことです。
過給圧があがればその差もおおきくなるでしょう。
しかし、全体のロスを考えた時に、吸入工程の負圧ロスが少ないのは遅閉です。
膨張行程でも最大出力時を考えた時に、燃焼ガスの発生する圧力を有効に使うには
出力あたりの工程容積が大きい無加給エンジンであり、摩擦でいえばピストン径と
ストロークを減らした過給エンジンでしょう。
過給エンジンは現在の技術で過給することじたいにロスが生じる事も考慮に入れなければなりません。



727:エンジン工学屋
05/05/16 08:24:50 go6HapGV
私が自動車工学という雑誌をまねて、エンジン工学屋としてここにスレッドをたてた理由は
見識深い人からの違った視線から見た盲点が、見えるだろうと思ったからです。
エンジン工学屋というネームでだせば「一つ意見してやろうかな。」と書き込んでくれるという考えでした。
しかし、可変ミラーサイクルによる出力制御は早閉が適している、とかの議論にはなったのですが
肝心な機構についての意見が無いのは残念です。

728:ズブの素人
05/05/16 10:19:52 Qd30VXkP
私の立場からすれば、自然吸気のままで、という時点で
既に話が終わっていると思ってます。機械的機構的な事はありましょうが、
システムの存在意義の次元で既に答えが出ていると考えるからです。
ですから、一番最初に「過給の適用はお考えですか」と書いたのでした。

それでも個々の問題に入る、となったときに、様々な発言から
エンジン工学屋さんの学問的理解が問題になったのですよね? 最大のものは、
仕事に対する理解が、既に学問として確立している法則とは相容れない状態で。

729:ズブの素人
05/05/16 10:28:58 Qd30VXkP
機構的には
個々の可動部部品の加速度は、とか、接触部の面圧は、とか、
コンケーブ形状の製作性は、組み立て性は、とかの話があるでしょう。
でも、実際に物を作れない面々がそんな深入りしても
重箱の隅をつつくようなもので無意味ですよね。

私にしても、図面を拝見して4-6-23の間の擦りがダメだと思ってますが、
存在意義に対する疑問にくらべたら小さな問題でしかないと思ってるのです。
ダブルローラーにするなりして改良すれば済むのですから。

730:工ソヅソエ学屋
05/05/16 22:17:37 sqZHo2lU
私の機構の正しさを無条件に賞賛してくれる人がいないので
がっかりしました。

731:名無しさん@3周年
05/05/17 00:15:11 3edYUim9
SRAMの私怨もいい加減にして欲しいね。
アホか?

732:エンジン工学屋
05/05/17 00:30:08 xac0IVv6
>>728
ご意見ありがとうございます。

そういう見解が出たのが、2つのスレッドで2回目でなかったかと思います。
過給のことを考えなかったのは、プリウスのエンジンをさらに効率を上げるにはという
発想があり、それにとらわれてたというのもあります。
過給された空気を圧縮するロスもあれば、過給された吸気による吸入工程の助力があり
そこらへんは早閉と同じ道理なのかなと最近は考えています。
あとは過給機の効率の問題ではないかと思うのです。
現状、燃費のいい過給エンジンが量販されていないのも、そう考えた理由の一つでもあります。


733:工ソヅソエ学屋
05/05/17 00:55:23 agzxZ95y
>>731
このように他人を罵ることしかできない人がいるなんて、
がっかりしました。

734:エンジン工学屋
05/05/17 01:18:28 xac0IVv6
>>729
私も4-6-23の圧着はまずいと思っていましたが請求項と重要な関係がないと思い
そのまま提出しました。
頭をローラーにするとか、強い力が必要ないと思いレバーのような形状でコイルスプリングを
使わず構成したら良いのではないかと思っていました。
カムアームは作用面が吸気バルブカムベース円系の、真円なので4つをくっつけた鋳物の型抜後の状態で穴あけし
分割して、面取りすれば量産は可能だと思います。
組み付けはロッカーアームシャフトに、ロッカーアームとロッカーアームの間にIVC制御カムを挟んで入れていけば
問題ないと判断しました。
構造自体は単純なのでコストはかからないと思いますが
図には描いていないオイル経路は、切削しなければならないと思います。
エンジンの効率を上げ、実用できなければ意味はないのですが・・・。

貴重な意見ありがとうございます。

735: ◆tsGpSwX8mo
05/05/17 06:36:04 bVOEy8Ck
>>733

2ちゃんねるは、そんな 香具師 ば~っかり。(w

736:名無しさん@3周年
05/05/17 10:01:19 +yNXKzbg
>>735
そんな2ちゃんねるからはさっさと引退してください

737:名無しさん@3周年
05/05/17 22:33:37 3edYUim9
>>735
TAKE糞は死ねよ。
しかしお前馬鹿だな同じIPでばれないと思ってるのか?

コテ消しても丸見えなのを解ってるか?

738: ◆tsGpSwX8mo
05/05/18 06:54:10 /VFLyHWk

2ちゃんねるは、そんな >>737 見たいな、変な香具師、ば~っかり。(w

739:名無しさん@3周年
05/05/18 09:35:36 8Kf5dLGD
>>738
で、引退は?

740:名無しさん@3周年
05/05/19 00:07:03 NS9/jMv0
>>734
請求項に多少野次馬的な興味を持っているのですが、
いつ頃公開されます?

特許庁に差し戻されました?

741:エンジン工学屋
05/05/19 00:38:51 CQruqSmq
>>740
提出は2004年の1月の21日だったはずです。

一つはカムアームを使った一つのカム山プロフィールで作用角を連続無段階に制御できる
機構のことで、もう一つは連続無段階にIVCを変更して行う出力制御の方法です。

742:名無しさん@3周年
05/05/19 02:55:58 3/uwkwgC
ビストン減速、クランク加速、ピストン止まる、クランク減速、ピストン加速、
ピストン減速、クランク加速、ピストン止まる、クランク減速、ピストン加速
運動エネは、平行、回転をいったり来たりするんだよね。


10度のときの腿の移動が少なくても、
90度の時の大きな腿運動でも、170度のときの腿の移動が小さくても、
進む距離は同じ、同じ仕事量ダベ。
あーあ。寝ぼけて変なことカキコしちゃった。スマソ


743:名無しさん@3周年
05/05/20 22:03:46 Fg76wVp3
>>741
片方はまぁ大丈夫としても、もう片方は広すぎでは?
審査請求されるつもりかは判りませんが、頑張って戦って下さい。
サブクレームに期待でしょうか?

744:いっちょかみの (*・。・*) ちゃん 
05/05/25 21:44:47 90mMEy2N
>>741 > 提出は2004年の1月の21日だったはずです。

平均1年半ぐらいで、公開されると思われますから、もうすぐでしょうか。
しかし実験もしてないようなアイデアを、どこかが買ってくれるとは、思えないなぁ。

745:某 Y(@^。^@)Y 君
05/06/19 06:59:31 Ekp7KMMd
今回は、特許出願の話題を2つばかり。

【 その1 】

本日19日の日経新聞朝刊に、「特許出願がウエブ上で10月から可能になる」と、出ていました。
現在は、「ISDN専用回線」のために、かなりの時間が掛かるのだそうですが、ADSLになれば、
少なくとも、その10倍の速度にはなるのでしょう。

これで、「発明協会」などに出向く必要も無く、出願に関する労力がかなり軽減されそうですね。
この方式は以前から予定されていたことのようですが、個人発明家にとって正に理想的な環境が、
整ってきたようです。

【 その2 】

2~3ヶ月前の朝日新聞に、コップ裏側に引っ掛けを付け、逆さに水きり良く格納するアイデアが、
紹介されていたのですが、アイデアそのものより、2万円強の出願料は、必要としたようですが、
『 失業中のため、特許料など?が免除された 』と書かれていて、そのことに興味を惹かれました。

また発明の試作には、物によって多額の支出を伴うものもある訳ですが、試作に掛かった費用の、
「半額を助成する仕組み」も、各都道府県で行っている場合も多く、利用してみるのも良いでしょう。
ちなみに私の場合は、「自分で簡単に試作できるような発明」しか、やらないことにしています。

746:科学ニュース+@2ch掲示板
05/07/12 22:15:00 e40Ymqz3
 
科学ニュース+@2ch掲示板
【新技術】世界最高レベルの低燃費を達成 ホンダが新型エンジン・新ハイブリッドシステムを開発
スレリンク(scienceplus板)l50

747:科学ニュース+@2ch掲示板
05/07/13 08:21:49 VcEdsids
 
新Hondaハイブリッドシステム
URLリンク(www.honda.co.jp)
URLリンク(www.honda.co.jp)
最近のロッカーアームは、みんな、ローラー付のようですね。

748:科学ニュース+@2ch掲示板
05/07/13 08:25:02 VcEdsids
>>747
あっ。間違ってました。下のが正解。

新Hondaハイブリッドシステム
URLリンク(www.honda.co.jp)

749:名無しさん@3周年
05/07/17 17:43:41 R+JuSI9v
ふむふむ
ローラーにすることで、縮めたバルブスプリングの反発力をカムシャフトに
戻すことが出来るわけだ。

750:名無しさん@3周年
05/07/17 18:46:40 ABJJWjA5
ってか直動でローラー使った車ってないの?
ローラーリフターって感じの

751:名無しさん@3周年
05/07/18 04:48:06 fMQ4pS1b
>>750
見た事無いけどあるのかなぁ?
背が高くなってしまいそうだ。
大概、バルブ回りが高機能になるとリンク機構に頼ってるよな。

752:名無しさん@3周年
05/08/20 23:23:40 5KqvIOOX
特許が公開されてたので、
久々に遊びに来てみましたが、
すっかり過疎化してますね・・・。

753:名無しさん@3周年
05/08/21 22:48:02 R0jrlu08
で、結論は早閉じミラーがいいの遅閉じミラーがいいのドッチ!

754:名無しさん@3周年
05/08/21 23:25:38 ewxHk/IU
URLリンク(www2.ipdl.ncipi.go.jp)
↑でつな。

755:騙されてしまった人。
05/08/29 20:50:51 GpiPGVYu
>>754 > ↑でつな。
「日本の特許庁サイト」は、設計が不味いために、個別特許への直接リンクは、
他のパソコンからは、!!大抵の場合!!、見られないようです。
ですので、その示されたURLは完全に無駄です。

自分のパソコンなら、キャッシュデーターが残っている内はURLの入力でも、
何とか表示されるようですが、電源をいったん切ると、キャッシュデーターが
無くなるためなのか、URLを入力しても見れなくなります。

こう言う奇妙な仕様になっている見たいなので、リンクデターを自分で試しに、
入れて見て、「ページが出たから他人にも見れるだろう」と思って、掲示板に、
URLを張り付けるわけですが、表示されないので、そのときに初めて、
《 まんまと騙されてしまったこと 》に、気が付くわけです。

「日本の特許」に限っては、URLなどより「出願番号」か「特許の名称」を、
示す習慣にして置いた方が、誰にでも容易に検索できるのでその方が親切だと、
この際にアドバイスしておくことにしましょう。

アメリカの特許サイトを見るには、画像表示ソフトが必要な場合もありますが、
日本の特許検索などより、全般的に見れば遥かに使い易い仕様になっています。
今回の件は、「日本の役所のレベルの低さ」が良く分かる例と言えるでしょう。

756:sage
05/09/02 20:47:58 68ykZA7Q
>>1

確かにURLは無駄ですが、
最初に明細書を公開しているので、
公開特許検索で簡単にヒット出来ますよ。

757:名無しさん@3周年
05/09/02 20:50:03 68ykZA7Q
間違えてageちゃいますた。

758:名無しさん@3周年
05/09/05 04:52:09 V/HJ2POv
>>755
奇妙な仕様ではないと思うな。

主要な使用者が日本人ではないし、安易に1クリック検索できる手段まで提供して
無駄に負荷を増すことがないようにする仕様は賢明だ。

759:名無しさん@3周年
05/09/26 03:01:34 xh9zuPTc
>>10
>>11
これは私も考えました。
けど高圧小型のエアコンプは効率ものすごく悪いのが現状です。
小型分散エネルギーシステムと称してキャプストンのガスタービン発電システムを
国内に売り込みかけてるタ○マの社員がばらしてますが、
都市ガスのガスコンプの効率が悪く、結局ここで電力喰って
最終発電効率が悪いのは有名な話ですが・・・

あと、エアコンプ自体が小型化出来ない構造ですよね?

誰か良いアイデア出ません?
(ミラーサイクルネタはもう飽きましたよ)

760:( ´∀`)
05/09/26 06:54:05 sRT8Oi1O
>>759
マツダの水素ロータリーエンジンは、高圧水素を噴射する方式だそうです。

761:( ´∀`)
05/09/26 07:02:29 sRT8Oi1O
>>759 >誰か良いアイデア出ません?

圧縮比は常に一定で、ピストンストロークのみを変え、吸気量を変化させる機構は、
もう既に考え付きましたが、特許を取っても、個人では実用化するのは難しいし、
売り込みに行くのも面倒なので、私はやりませんですね。

まぁその辺が、ここの >>1 さんとは、少し考えの異なるところなのでしょう。

762:( ´∀`)
05/09/26 07:19:25 sRT8Oi1O
>>759 >(ミラーサイクルネタはもう飽きましたよ)
まぁ、それはそうでしょうね。

しかし、ここのスレッドタイトルは、「ノンスロットル可変ミラーサイクル」なのですから、
そのテーマで議論するのは、どうしょうも無いことですし、正直に『飽きました』などと言えば、
 >>1 さんが、怒鳴り込んでくるかも知れませんしね。(w

個人的には、これらのアイデアを考えるのは、「自動車会社の内部でやる発明」としては、
まさに時流を得たテーマだとは思います。

しかし個人発明家が行うことなら、可変バルブタイミングなどの≪ 技術改良に近い発明 ≫
などは止めて、もっと革新的なテーマに、取り組むべきだとは思いましたけど。
とは言っても、その才能がなければ難しいことで、これも言っても仕方ないことなのでしょう。

763:名無しさん@3周年
05/09/28 00:19:58 Z8akZ98s
スレタイがいけないんだろうな。きっと。

764: ダレてるじゃん 
05/09/28 19:39:59 M+lWBOs4
ノンスロットル・可変バルブタイミング機構 の方が良かったかもね。

765:名無しさん@3周年
05/09/29 23:48:38 9qrIDMyJ
遅漏サイクルがなんだって?

766: 過疎じゃん 
05/09/30 08:14:30 Vq+/35hV
>>1
発明の売り込みは、その後どうなったのでしょうか。

767:鱸キタ━(゚∀゚)━!
05/10/24 11:36:55 X9v+Byno
URLリンク(tokyo2005.suzuki.co.jp)

URLリンク(tokyo2005.suzuki.co.jp)

768:トヨタの奥田ですが、それが何か。
05/12/07 12:45:15 Oxo2OBbq
>>767
> h URLリンク(tokyo2005.suzuki.co.jp)
見せて頂きました。

「三次元カム」凄いですね。
今後の更なる進化に期待します。

769:名無しさん@3周年
05/12/07 21:38:32 Ys7N2me3
可変ミラーサイクルってさ、技術的には凄いけど、それが車とかバイク売るときの売り文句になりえるのかなぁ


770:トヨタの奥田ですが、それが何か。
05/12/08 07:00:32 2MofdWoD
> 売り文句になりえるのかなぁ

いや、方式がどうかなどではなくて、ユーザーには、
「実質的な省エネ効果」が、結果的に評価されることになるのでしょう。

スズキの言い分では、
『 最大で40%もの燃費削減効果がある 』と、言ってる見たいですし。

個人的には、そんなに効果が絶大のものなら、バイクなどより、
燃料消費の多い、『 自動車エンジンに、ぜひとも使うべき技術 』だと、
私は思いますけどねぇ。。


771:名無しさん@3周年
05/12/09 09:35:46 uSMc8QNR
 
【東京モーターショー】日本ピストンリング,
バルブリフトを連続・可変で調整できるアクチュエータを展示
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)

(?)「バルブリフト量」のみを変えて、なんか意味あるのかな。

772:名無しさん@3周年
05/12/09 23:57:03 tJEf8T/B
バルブリフト量以外ってなんかかえるいみあるの?
なにかわるっけ?

773: TAKE くん 
05/12/10 07:29:07 wnVlt2UC
>>771 > (?)「バルブリフト量」のみを変えて、なんか意味あるの

案外と?、『「バルブリフト量」のみ 』と言うことでもなくて、
それと同時に、【 バルブの開度範囲 】も、同時に変わる方式かも知れない。

それを、ライター(書き手)の方が、良くわかってないままに、
記事を書いたので、その辺が、上手く説明できてないだけかも?知れない。

もし本当に、【 バルブリフト量のみの変更 】しか、出来ない方式なら、
それは単に、「バルブ開度の差で吸気量を変える」ことになるわけだから、

それなら、スロットル絞り弁による、流体抵抗の差によって吸気量を変える、
従来の方式と、なんら変わるところが無く、

スロットルロスならぬ、こんどは《 バルブロス 》が発生してしまうのでは、
と考えますが、これに関して良くご存知の方の、解説を期待したいものです。

774: TAKE くん 
05/12/10 09:01:26 WCwzqwig
>>772 > バルブリフト量以外ってなんかかえるいみあるの?

そのご質問に関しては、このスレッドの今回の発明目的でもあり、余りにも、
「基本中の基本とも言える事柄」なので、いまさら詳しく解説はしませんが、
今回発明された方式に限って、「発明者に代り:w」、極簡単に説明すれば、

  -------------------
  吸気バルブの、「開度範囲を連続的に変える」と言う方式の採用により、
  スロットル弁で、「吸気量を調整する」と言う、従来の方式を廃止でき、
  吸気を絞ることによって発生する、「吸気時の流体摩擦抵抗」を排除し、
  そこで失うエネルギー損失を無くすことにより、効率の良いエンジンを、
  作ることを可能とした方式、と言えます。

  これをもっと原理的に言えば、抵抗のある「絞りタイプ」の弁を止めて、
  流体抵抗の発生しない、「OnOffタイプ」の弁で、制御することで、
  吸気流体抵抗を排除したもの、と言えるのでしょう。
  -------------------

但し、今回のスレッド名でもある、『 ノンスロットル可変ミラーサイクル 』
の中の、『 ミラーサイクル 』の部分は、今回の機構とは直接の関係は無く、
例えば「BMWのバルブトロニック」と言う、可変バルブタイミング機構が、
必ずしもミラーサイクルには作られていない所からも、それが証明できます。

これらの考え方とは別に、吸気量を調整する方式は従来のスロットルのまま、
その時のエンジン回転数に「一番合ったバルブタイミング」に合わすことで、
「使い易いエンジン特性を目指した可変バルブタイミング機構」と言うのも、
存在する見たいです。

775: TAKE くん 
05/12/10 09:02:34 WCwzqwig
>>772 > バルブリフト量以外ってなんかかえるいみあるの?

その疑問に対する、基本的な解説は、ウエブ上にも多く有りますので、

「 可変バルブタイミング機構 」
URLリンク(www.google.co.jp)

などのように、簡単に見つけられます。
少し、それらの意味が理解できた段階で、このスレッドの前スレッド、

「 ノンスロットル可変ミラーサイクル完成 」
URLリンク(makimo.to)

などを、最初から読み返せば、より詳しいことも理解できるはずです。

776: TAKE くん 
05/12/10 09:51:39 WCwzqwig

自動車@2ch掲示板「 エンジンが好き!だけどむずかすぃ…2限目 」(967)と(973-986)
スレリンク(car板:967番)
スレリンク(car板:973-986番)

  967 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2005/12/08(木) 12:21:20 ID:XE3OyDgg0
     BMW社,蒸気機関を内蔵したガソリンエンジンを開発

     ドイツBMW社は,蒸気機関を内蔵したガソリンエンジン「Turbo Steamer」を開発した。
     排気量1.8Lの4気筒エンジンを基本にし,蒸気機関を付け加えたものを試作したところ,
     燃費を15%,出力を10kW,トルクを20N・m向上させることができた。
     10年以内の実用化を目指す。

     URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)

実際は色々と難しいところも有って、「宣伝通り」、近々に登場してくるかは疑問ですが、
もし実用化した暁には、どうしても、「機械的な可変バルブタイミング機構」と言うのは、
色あせた存在になってしまう!、と言うことになってしまうのでしょうね。

※ ここは1000番まで行ってるのに、10日現在、次のスレッドがまだ無いのは、なぜなだろう?。

777: TAKE くん 
05/12/10 10:02:43 WCwzqwig
>>776
↑ 引用記事を、間違っておりました。。すんまそん。

自動車@2ch掲示板「 エンジンが好き!だけどむずかすぃ…2限目 」(846)と(973-986)
スレリンク(car板:846番)

  846 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2005/11/04(金) 22:07:59 ID:bHmQEfRe0

    URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
    電磁バルブ。2009年から量産だって。

778:Fマン
05/12/13 16:12:54 bW3YI24u
ミラーサイクル(アトキンソン)の遅閉じタイプは何度ぐらいなんでしょう?
ほとんどのエンジンが下死点(180度)すぎで閉じます、高速カムなどはさらに遅
く閉じます、可変バルブタイミング機構(カム軸を進角)も遅く閉じます
可変インテークマニホールドなどは慣性過給を利用して低回転時も、中高速回転
にあわせてカムを遅閉じしても十分吸気できるようにした物です、
ミラーサイクルからすると矛盾?

ミラーサイクルの定義は、閉じ角から何度以上からミラー、何度以下は普通などある
のでしょうか?

F1エンジンは低回転時ミラーだったり、可変バルブ進角してる時ミラーだったり、
可変マニホールド外したらミラーになったりするんでしょうか?
とくだらん事考えてしまった

779:本当に、困ったもんだyoなぁ 、、、、
05/12/13 19:34:47 Eja/CC0u
 
下のページは、【 気筒休止エンジン 】の話題なので、本題の「可変バルブタイミング」とは、
少しずれてますけど、最初、『 スロットルロスの概念 』に付いて、少し混乱をきたしていた
>>1 さんに、一度読んでもらいたいと思い、ここに紹介しておくことにしました。

エリシオン01 凝ったメカでエリシオン 2004年06月12日
URLリンク(allabout.co.jp)

>   誤解されやすいので付け加えるが、V6の半分が休んだからといって、
>   燃費が半分になるわけではない。

>   加速でも巡航でも必要なエネルギーは変わらないので、3気筒休めば、
>   動いている3気筒が倍働かなくてはならないのだ。
>   もし、機関効率が同じならば燃料も倍必要になり、気筒休止の効果はなくなる。

>   ところが休止により機関効率が向上するのだ。
>   ひとつのポイントは吸排気抵抗の減少。とくに吸気抵抗の減少が大きい。
>   小さなスロットル開度では細いストローで息をするようなもの。この抵抗がバカにならない。

>   バルブを閉めっ放しにするわけだ。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>   圧縮抵抗はあるが、これはピストン下降時の力になって相殺される。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>   バルブ開放状態でも吸排気抵抗はあるし、
>   何よりも冷たい空気を送り続ければせっかく暖まっている触媒が植えてしまう。

>   さらに稼働気筒の吸気抵抗も減少する。
>   3気筒で6気筒分のパワーを出さなければならないため、スロットル開度を大きくしなければならない。

>   例えば6気筒稼働ではスロットル開度30%だが、3気筒状態ではスロットル開度50%以上という具合にだ。
>   6気筒では細いストローが3気筒稼働になると太くなって、楽々と吸気できるわけだ。

780:Fマン
05/12/14 13:58:24 pwOk47Kf
>>779 本当に、困ったもんだyoなぁ さん
「 バルブを閉めっ放しにするわけだ。
 圧縮抵抗はあるが、これはピストン下降時の力になって相殺される。」
 のどこが問題なのでしょうか? 圧縮抵抗の所ですか? 相殺?

以前、雑誌「カー&メインテナンス」の中で三菱自動車のMIVEC-MDエンジン開発の方が
インタビューに答えていて、ある条件がそろえばバルブは、ピストンの位置に関係なく
閉じるので気筒によっては、上死点で閉じればピストンの降下によって真空に近状態で
ピストンを引っ張り、下死点では逆に圧縮によってピストンを押し下げる抵抗になるが
次の180度はピストンを押し上げたり、押し下げたりして回転の助けをするいわゆる
フライホイール効果として働き、実験の結果半分の気筒が停止する事による回転脈動が
重いフライフォイールを付けた時と同じ効果が得られ、かえってアイドリングなどは安定
するそうです   ピストンの摩擦抵抗によるロスは若干有ると思いますが?

私も以前ランサーのMDエンジンでキャブ車で暖機が終るとアイドルでも4気筒から2気筒に
変わるとアイドル回転が750rpmから900rpmぐらい上がった(キャブはなにも操作されてない)
経験が有る、これもフライフォイール効果? 当時知らなかった
 三菱 ランサーMD  1982/12 意外と可変気筒の技術は古い たぶんこれが日本初
 URLリンク(gazoo.com)

781: ωαγατα..._φ(゚ー゚*)  
05/12/14 18:33:24 B0DktqZG
>>780

>>779 の記事は、>>1 さんに対する、参考資料として書いたものだと思う。
>>778 の記事とは、関係ない話題なのでは。

782: TAKE くん 
05/12/14 19:29:30 ziXgYFxV
>>780
> のどこが問題なのでしょうか? 圧縮抵抗の所ですか? 相殺?

問題などまったく有りませんですよ。そのページに書かれていることは正しいのです。

早締めミラーサイクルでは、ピストン降下時に負圧が発生し、それが「スロットルロス」だと、
誤解していた人が居たために、過去に議論が紛糾したことが有った、と言うだけのことです。

この一つ前のスレッド、「 ノンスロットル可変ミラーサイクル完成」の、最初の部分を読めば、
それらの経緯も、わかると思いますけど。

  「 ノンスロットル可変ミラーサイクル完成 」
  URLリンク(makimo.to)

783:Fマン
05/12/15 16:33:22 OhEo7fnQ
>>782 TAKEくん さん   失礼しました
だいぶ、ズレた事言ってましたね、今、「 ノンスロットル可変ミラーサイクル完成 」
を読み返しています
 できれば自分の主張を解りやすく発表してほしい?


784: △ テクノ未来人 △  
05/12/17 08:33:25 PwOhjrAs
 
「ミラー方式」なんて、所詮、間に合わせの技術である。
早締めも遅閉めも、聞けば、いろいろな問題を内在しているようなので、
これから発明をすると言うなら、「アトキンソン方式で動く新機構」でも、
考えて見るべきだろうか。

しか考えて見れば、「アトキンソン方式」も、「可変バルブタイミング方式」も、
所詮間に合わせの技術と言える。

なぜなら、吸気量が少ない場合でも、燃焼室容積は変化してないので、
現在のエンジンは、低負荷の場合に、低い圧縮圧での運転を余儀なくされている。

これらの問題も含めた解決策としては、「可変圧縮比」+「可変ピストンストローク」
のアイデアがあるが、これからはぜひ、考えて見るべき目標にすべきではないだろうか。

「アトキンソン方式の新機構」は、既に「日本の大手メーカー」も研究していると、
他の板の、どこかのスレッドにも解説されていたようだ。

そもそも、個人で発明をする場合には、特に< 大手メーカーと競合しない分野 >
を探して行うのが鉄則とも言えるから、メーカーの技術者さえ思い付かないような、
奇抜とも言える、数歩先を見越した発想が、求められているのだと思う。

△ 次の話題としては、【 スロットルロスは具体的にどのように発生し作用するものか 】
△ になど付いて書きたいのだが、なにぶんアマチュアのため、上手く書けるかどうかは、
△ 次回のお楽しみと言うところにしたい。

785:名無しさん@3周年
05/12/17 09:27:19 z+rQqOm4
低負荷の燃費向上ってのは意義が少ない。
これらの領域はそもそも燃料消費量が少ないので、運転全体に占める貢献度が小さい。

低負荷で何十%も燃費向上しても、その機構のせいで高負荷で数%燃費悪化したら帳消しだし、
逆に悪化したりもする。

786:名無しさん@3周年
05/12/17 15:25:55 3U0IuEbl
>>785
モード走行中の負荷ってどのくらいか知ってるか?

787:名無しさん@3周年
05/12/17 15:41:12 z+rQqOm4
>>786
LA#4も登坂もありますけど何か?

788:名無しさん@3周年
05/12/17 15:47:22 3U0IuEbl
>>787
それじゃ図示平均有効圧における、ポンプロスの割合って高回転高負荷にいくほど減っていくのは知ってますか?
ミラーサイクルをして儲かるのはポンプロス
つまり、高負荷側の貢献度は少ない。
ミラーサイクル以外の燃費技術のことも含めて言ってるんだったらスマソ

789:名無しさん@3周年
05/12/17 15:50:07 3U0IuEbl
私分けわからないこといってますね 吊ってくる

790:名無しさん@3周年
05/12/17 16:04:06 z+rQqOm4
>>788
知ってるよ。高回転は?と思うが、高負荷はその通り。
しかし、そもそも話が噛み合ってないので、全く別の話がいいなあ。


791: △ テクノ未来人 △ 
05/12/22 21:01:55 0ore7Asz
>>785

> 低負荷の燃費向上ってのは意義が少ない。
そんなことは、有りませんですよ。

一般的な、、「市街走行モードでの使用」では、低負荷域 : 80%、高負荷域 : 20%、
の頻度と聞いてますから、使う範囲が広い以上、低負荷域で熱効率を改善することも、
意味があると考えられます。

> 運転全体に占める貢献度が小さい。
そんなことは、有りませんですよ。

「圧縮比可変機構」と言うのは、比較した話で言えば、「低負荷領域の熱効率改善」に、
多くの効果がある、と言うだけのことで、高負荷領域にも実質的な効果は期待できます。

そもそも、【 理想的な圧縮比 】と言うのは、燃料のオクタン価、のみでなく、吸気温度、
シリンダーやピストンの加熱程度、負荷の状態、その時々の回転数、などなどによって、
さまざまに、変わっているはずのものですよね。

そう言う状態のところへ、何らかの、「センサー類」や、「電子制御回路などを駆使」し、
リアルタイムに、最も適切な圧縮比に変えることが可能となれば、低負荷領域のみには、
限らず、全ての運転状態において、究極の効率を発生することが可能となるはずです。

> その機構のせいで高負荷で数%燃費悪化したら帳消しだし、
そんなことは、有りませんですよ。

「圧縮比可変機構」と言うのは、単に、理想的な圧縮比を実現するための機構であり、
だからこそ、ターボ(過給)と組み合わせても、より上手く機能すると言われていますし、
考え方を変えれば、ハイパワー(高負荷)エンジンに適した機構だとも、言えるものです。

△ 「圧縮比可変機構」に付いては、くれぐれも誤解なきよう、お願い申し上げますですね。

792:名無しさん@3周年
06/01/24 12:30:31 eiGda/fQ
兼坂のパクリスレか。

793:ポンピングロス
06/04/07 22:31:28 M1D/tDOH

ポンピングロス
URLリンク(www.kt.rim.or.jp)
このページに書かれていることが、正しいかどうかまでは、
まだ検証しておりません。単なる参考として紹介しました。


794: △ テクノ未来人 △ 
06/04/09 10:04:15 XlTzF8sz
>>793 > h URLリンク(www.kt.rim.or.jp)

この上の、表題『 ポンピングロス 』の紹介記事は、私が書いたのですが、
今回全文を読んでみて、ここに書かれていることは、基本的には全て正しいと思いました。
しかしコンピューターが趣味な人なのに、エンジンの話題も正確に解説できるとは驚きです。

『 【 スロットルロスは具体的にどのように発生し作用するものか 】 などに付いて書きたい 』
と、以前言っておりましたが、先を越された(w)と言うか、この方に判り易い図を描かれて、
上手い説明をされてしまった後なので、私は、補足説明程度でお茶を濁すことにしましょう。

このページの図を利用させてもらって、要点のみをまとめて見ますと、

A. この線図は、上方向が正の圧力、右方向が膨張下死点側を示した、PV線図と言える。
B. スロットル式ミラー式に関わらず、吸気を絞らない場合は下死点での負圧は発生し無い。
C. 下死点での気圧が吸気量を決めるので、スロットル式もミラー式も負圧を作るのは同じ。

D. D点からA0点への距離こそが、吸気時における、最終的な負圧の大きさを表している。 
E. スロットル式のばあい、上死点のC点からA0点へ直行したような、吸気PV線図になる。
F. ミラー式では、C点からA2点を経由しA0点へ到達するような経路の、吸気線図になる。

G. ポンピングロス(スロットルロス)は、捨ててしまう仕事量のことで、単なる「力」ではない。
H. 捨てる仕事量(エネルギー)とは、力(今回は負圧) × 距離(今回はストローク)である。
I . 今回のPV線図において、捨てる仕事量とは、「薄緑色の面積」で示された部分になる。

795: △ テクノ未来人 △ 
06/04/09 10:04:58 XlTzF8sz
>>793 > h URLリンク(www.kt.rim.or.jp)

J. スロットル式は、弁で吸気を絞るため、既に最初のC点から負圧が発生し損失が大きい。
K. ミラー式はC点かA2点の間吸気管は開放状態で、ここでは負圧が発生せずロスは無い。
L. ミラー式はA2点からA0点の間バルブを閉じ、ここで初めて拡張による負圧が発生する。

M. A2点とA0点とD点を囲む3角部分も負圧であるが、この部分は圧縮工程で取り戻せる。
N. スロットル式は、吸気工程と圧工程で違う線上を通るため、ポンピングロスが発生する。
O. ミラー式は、吸気工程も圧縮工程も、同じPV線上を通るため、ポンピングロスが出ない。

P. ミラー式とは言っても、部分負荷時の吸気調整はスロットルで行うため、損失は発生する。
Q. 吸気調整も、A2点位置を変える可変バルタイなどで行えば、ロスは原理的には無くせる。
R. ミラーと類似のアトキンソンの場合、A2点で吸気工程は終わるので、負圧は発生しない。

S. アトキンソン式と言っても、部分負荷吸気調整はスロットルで行うため、損失は発生する。
T. A2点までの吸気ストロークも変えられる、可変アトキンソン式ならロスは完璧に無くせる。
U. 「ストロークを大幅可変できるエンジン」は理想だが、少なくとも現在実用化はされてない。

何か質問や異論がありましたら、何でもお気軽にお聞きください。
上手く答えられるかどうかは、保障できませんが。

796:( ´∀`)
06/04/09 10:24:45 XlTzF8sz
>>1
 
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)<  >>1さんお元気ですか。 最近見かけませんが、研究は進んでますか~。
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)
 

797:( ´∀`)
06/04/09 17:26:55 HURrGr17

油圧駆動可変バルブタイミング機構の開発
URLリンク(pubweb.cc.u-tokai.ac.jp)

798:【 目から鱗の 】エンジン工学
06/04/13 08:40:41 ambhdrt5
>>778 > ミラーサイクルの定義は、閉じ角から何度以上からミラー、何度以下は普通などあるの

これはあくまで、個人的な感想なのですけど、「ミラーサイクル」などの比較的新しい技術は、
古くに規定された現在の排気量規則の、【 法律の枠を超えたところにある新技術 】なのだと、
そう考えた方が良いのではないかと思われます。

ウィキペディア 「 排気量 」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
  排気量 (はいきりょう) とは、エンジン(特にレシプロエンジン)の大きさを示す数値である。
  エンジンのシリンダー内でピストンが上下する範囲の体積を行程容積といい、
  この値とシリンダーの本数の積が総排気量となる。

例えばもし、この上の記述が「排気量に関する法律上の定義」としても正しいとすれば、
排気量(実際は吸気量)とは、【 ピストンが上死点から下死点に動くまでに吸い込む吸気の量 】
と言え、厳密に解釈すれば、どこでバルブをどこで閉じようが関係ないことになってしまいます。

もっと例えを広げれば、「早閉じミラーサイクル」においては、バルブを標準より早く閉めることで、
下死点における吸気量(吸気圧)を少なくし、もしそれが【 小さな排気量のエンジン 】だと、
認められるのであれば、過給機付エンジンの場合は、一体どう考えれば良いと言うのでしょう。

良くご存知のように、過給機は吸気の圧力を高め、下死点の吸気量(吸気圧)を多くすることで、
標準のエンジンより、大きな出力を発生させることが可能なエンジンです。

しかし吸気圧力を上げると言う、【 ミラーサイクル」とは全く反対の行為 】を行いながら、
「こちらの場合は排気量が大きくなったとは認めらない」と言うような矛盾が、
上の排気量の定義を厳密に解釈するなら、生じてくることになります。

これは、法律的に言っても、大変な矛盾だとは思いませんか。?? 但し「アトキンソンサイクル」
の方は、吸気工程のみ、実際に動くピストンストロークは短いので、この排気量に関する問題は、
存在しないと言えるのでしょう。     ( 以上、c (・。・)っ ちゃんが、書きますた。)

799:【 目から鱗の 】エンジン工学
06/04/13 08:49:06 ambhdrt5
↑ 訂正。

× → 「こちらの場合は排気量が大きくなったとは認めらない」と言うような矛盾が、
× → 上の排気量の定義を厳密に解釈するなら、生じてくることになります。

○ → 「こちらの場合は排気量が大きくなったとは認めらない」と言うような矛盾が、
○ → ミラーサイクルなどと比べた場合、生じてくることになります。

800:名無しさん@3周年
06/04/13 21:55:00 aSRCeF0o
>>798
普通のエンジンも下死点後に閉じるけど?

801:名無しさん@3周年
06/04/13 22:59:40 ddsROxBv
>>800 >普通のエンジンも下死点後に閉じるけど?

>>798 >「早閉じミラーサイクル」においては、バルブを標準より早く閉める

802:名無しさん@3周年
06/04/13 23:54:12 pxEkXj3j
>>778 >閉じ角から何度以上からミラー、何度以下は普通などあるの

無いと思いますけど。

ミラーサイクルには、遅閉めと早締めが有り、バルブの動作角の変化で、
吸気量を実質的に減らすことさえ出来れば、それを「ミラーサイクル」と、
一応は呼ぶ定義に、なっているのではないでしょうか。

803:狐と狸の化かし合い
06/04/14 08:27:11 wBJCmIs1
>>800
遅閉めミラーエンジンも下死点後に閉じるけど?

804:名無しさん@3周年
06/04/14 19:17:24 nDUj5ozP
>>800
それが何か?、問題でも。

805:名無しさん@3周年
06/04/16 00:31:48 TC+21yqq
URLリンク(response.jp)

これって、バルブトロニックみたいな機構のVTECかな?

806:名無しさん@3周年
06/04/16 16:17:39 Ckvi223W
ホンダの場合、「連続可変バルブタイミング」は、まだやってないのでは。?

3ステージ i-VTEC
URLリンク(images.google.com)
『3ステージ』の意味は、三つの状態に変化する、と言う意味なのかな。

807:名無しさん@3周年
06/04/16 16:50:33 Ckvi223W
>>805 > バルブトロニックみたいな機構のVTEC

トルクフルな力強さ・低燃費・低排出ガス性能を達成した、2.4L DOHC i-VTEC エンジン。
URLリンク(www.honda.co.jp)

I-VTEC技術を核に更なる進化を遂げた、次世代高性能エンジンラインアップ。
URLリンク(www.hondanews.jp)

どうも、これのようですね。
正式には、『高知能化バルブタイミング・リフト機構』と言うものらしいです。

詳しい解説のページはまだ無いようですが、二番目のページを見る限り、
カムシャフトを油圧で回転させ、「カムの位相」を、変える方法のようです。

ホンダにしては、少し平凡すぎて、期待はずれの気もしないではないです。(w

808:805
06/04/16 17:28:16 ovFyuj6w
ってことは、これはVTECと油圧の位相可変?(トヨタのVVTとか日産のVTCとかといっしょ?)
の組み合わせってだけですかね

バルブトロニックみたいな連続可変は国内メーカーではどこが最初なんですかねぇ

809:名無しさん@3周年
06/04/17 18:30:58 tApjpZA1
東京モーターショウに三菱自動車、日本ピストンがBMWとは違う可変バルブストロークのスロットルレスシステム
を技術展示してた、スズキもバイク用のエンジンを展示していた
俺が思うに、三菱とスズキが技術的に完成度が高いように思った
ただスズキほは、カムを三次元に加工するので難しそう

810:  ( *^ω^ *)  
06/04/18 11:01:54 ZgcJJu6f

(Wikipedia) 可変バルブ機構
URLリンク(ja.wikipedia.org)

811:名無しさん@3周年
06/09/09 12:12:08 6+uPfES+
URLリンク(www.nissan-global.com)
これどーなんよ。

812:名無しさん@3周年
06/09/09 12:26:42 49i7sA7W
あんたは、どう考えんのよ。

813:○
06/09/11 22:11:51 /7iTL1L4
これから発明するなら、絶対、ローターリーエンジンですね。
ピストンエンジンの改良など、私には興味なし。

814:名無しさん@3周年
06/11/11 18:16:25 6tQb9/Ez
URLリンク(www.auto-g.jp)
これってどこが間違ってるんだろうか・・・俺には指摘できない・・

815:名無しさん@3周年
06/11/16 13:24:59 m1bs7spa
ファイルが見つかりませんでした。

816:名無しさん@3周年
06/11/17 11:44:09 EYjZk0CQ
>>814
ファイルは見つかりました。

>>793-795 ← ここ。

817:名無しさん@3周年
07/02/20 22:47:22 ZxOykrR8
全部読んでないんだけどさ。
遅閉じと早閉じのミラーって、慣性加給させたいNAミラーと、
加給も慣性も効かない領域から、高加給領域まで対応させたい加給ミラーとの差
だと思ってた。

818:名無しさん@3周年
07/02/20 23:05:52 ZxOykrR8
でもって、ターボが良いのか悪いのかは、スゲー膨張比を伸ばして考えてみる。
どの位って大気圧まで。
が、此処まで伸ばすと、圧縮工程に必要なエネルギーが残ってないので、
その分の+αは残しとかなきゃいけない。
この+αとは、つまり機械的な摩擦損失、吸排気の損失抵抗、空気を圧縮する為の力。
で、この+αがターボの方が小さければ、ターボ付けた方が良いし、大きければ付けない
方が良い。
ところが、ターボ自身にも回転数と圧力との関係において効率が変化しちゃう訳で、
ディーゼルなんか見ると、ターボの美味しい所を使いつづける事が可能なら、
ターボの方が良いんとちゃうの?

単純な話だが、オイラ素人なんで許してね。

819:名無しさん@3周年
07/02/20 23:10:46 ZxOykrR8
でもって、そもそもの動弁機構だが、単なる可変バルタイ・リフトと何が違うの良く分かんない。
可変リフトなら、ロッカーの支点位置を油圧ピストンで上下させればリフト可変するし、
タイミングなら位相ズラシでOK。
両方やれば、可変リフト・タイミングだが、各社の特許が入り乱れてるので、逃れまくってる
だけじゃないの?

820:自動車は乗らない人
07/02/22 01:05:45 ToFcLa0m
>>817 > 遅閉じと早閉じのミラーって、

【 早閉じミラー 】
  ピストンが下死点に到達する手前の時点で、吸気バルブを閉じてしまい、
  『 シリンダー内の吸気圧を負圧にすることで 』、結果的に吸気量を減らす方式。

【 遅閉じミラー 】
  ピストンが下死点を超えて再上昇する時点で、吸気バルブを閉じることにし、
  『 気筒内に吸い込んだ吸気を少し押し戻して 』、結果的に吸気量を減らす方式。


821:名無しさん@3周年
07/03/26 20:34:12 KZXnUke1
かねさか氏は今いずこ?

822:名無しさん@3周年
07/03/27 08:01:52 qjGMK8Ml
冥界

823:名無しさん@3周年
07/03/28 23:45:23 96wEmdpY
日産、「Infiniti G37 Coupe」の概要を発表
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)

排気量3.7LのV型6気筒エンジン「VQ37VHR」を搭載し、5速自動変速機または6速手動変速機
連続可変バルブタイミング機構と吸気側の可変バルブリフト機構を組み合わせた「VVEL(Variable Valve Event and Lift)」を採用
最高出力は242kW(330PS)、最大トルクが366N・m。最高回転数は7500rpm

824:名無しさん@3周年
07/04/01 01:02:28 I2/Wpqhc
>>822
マっ、マジすか?知らなかった世。氏の本、穴あくほど読んでたのが懐かすイー。

825:名無しさん@3周年
07/04/03 05:39:44 sz1vTTJ/
>>824
2004年11月28日逝去

URLリンク(ja.wikipedia.org)

826:名無しさん@3周年
07/04/10 18:53:48 WeX19cBx
がむしゃら(画夢洒裸) の自動車板に、次世代VTECの三面図が載ってた

ここの63
URLリンク(017.gamushara.net)

これ、本物?
ここの >>1 と欲に似てるように、思うけど?どう





827:名無しさん@3周年
07/04/10 22:01:23 mT6X82vs
>>826
なんかそれと似たようなの本田の特許公報で見た。
何通りか機構を出している中の一つだと思う。ヨタも何通りも出てたなぁ

828:丸くなった某さん
07/04/11 06:38:56 FjMNw7Nc
>>826 
> ここの63
> h URLリンク(017.gamushara.net)

昨日見たときは、その63、うまく見えて動きまで良くわかった。
今日見ると、どうもページトップの、エロサイトに戻ってしまう。w
なんとか、もう一度見たいものだが。


829:丸くなった某さん
07/04/11 07:19:08 ZJFPGsFT
>>826 
> ここの63
> >>1 と欲に似てるように、思うけど?どう

昨日チラッと見た記憶だけで言いますが、『 似ているとは言えない 』と言う、
結論になるのでしょうか。

このスレッドの特許は、>>1 のリンクで図面が見れますが、最大の特徴は、
【 遅締め方式の可変ミラー 】である、と言うところに存在するわけです。

それに対し、ホンダの方式は、
  ----------------------

  1. カムの「リフト量」「開弁角度」「位相」を、ワンセットにして同時に可変。
  2. カムの動きは、「相似的に拡大縮小」したような動作になる。(恐らく)

  3. この機構の場合、「早締め方式」の可変ミラーしか作れない。(恐らく)
  4. カム自体の「形状や加工技術」は、従来と同じものが使える。(恐らく)

  5. 今回の、テコの原理を応用した可変バルブ機構は、構造がシンプル。
  6. 動作的にも、「可変機構部の回転動作のみ」なので、信頼性も高い。

  ----------------------
と言うような特徴が、考えられますね。

個人的には、良く考えられた構造だと思いました。
機械の設計で重要なことは、必要とされる機能を、如何に簡単に作れるのかに、
有りますから、シンプルにまとめられたこの方式は、流石だと思いました。


830:丸くなった某さん
07/04/11 12:15:54 BqzRs586
× 2. カムの動きは、
◎ 2. バルブの動きは、

831:名無しさん@3周年
07/04/11 17:14:11 eAk6PkcP
Advanced VTEC
URLリンク(www.vtec.net)

832:丸くなった某さん
07/04/11 19:41:29 AQ0AJP8A
>>831
早速、サンキューベルマッチョ!。

特許を調べてみましたが、この方式は、何故か出ていなかったようなので、
かなり新しい方式なのでしょうかね。

それとも単に、私の調べ方が不味いだけなのか。。


833:名無しさん@3周年
07/04/11 20:52:27 NT0KlC10
>>831
これは良く出来た構造だわ~
リフト量・作用角を大きくするのと同時にタイミングも遅角していけるんだな
でも機構的にすごい弱そうだがww 強度大丈夫なのかな。

834:dokkanoossann
07/04/13 06:40:04 9SdB9AgD
>>829
× →  > 1. カムの「リフト量」「開弁角度」「位相」を、ワンセットにして同時に可変。
× →  > 2. カムの動きは、「相似的に拡大縮小」したような動作になる。(恐らく)

機構的にあらためて考えて見たのだが、どうも上の「1.」と「2.」の解説には、
根本的な間違いがあるように思える。

  「リフト量」は、確かにアーム長の変わるテコの原理が働いて、縮小は出来るだろう。
  「位相」の変化も、テコによる動きの伝達部分の機構を回転して、変えられるだろう。

しかし「開弁角度」は、カムの形状自体が変化するわけでもないので、
カムの回転が一定である限り、何も変わらないと言うことになりそうに思える。

>>831 > h URLリンク(www.vtec.net)  で示された、
ページが、英文だったので本文は読んでいなかったが、私の考え方が正解だとすると、
ここの、1番下の図に描かれている( L L )部分の、動作形状の説明は、
嘘だと言うことになるのだろうか。

バルブの、「リフト量を小さくするのみ」で、吸気量を絞る方式は、結局のところ、
【 バルブの狭い隙間を通過する抵抗で吸気量を絞る 】と言う原理になると思われるので、
スロットルバルブによる絞り方式と、何ら変わらないことになってしまう。

それとも、どこか動きを伝達する途中に、クリアランス(隙間)などが付けてあり、
リフトを少なくした場合は、「カムの山の部分」のみを使うように、なっているのだろうか。

まぁそう言う仕組みが有れば、確かに、「開弁角度」も縮小が出来なくもないが、
クリアランスの存在する動きは、「自動車のような高速カムに使えるのか?」と言う、
新たな疑問が出てくる。

ともかく、この英文を一度読んで見ないことには、詳しいことは判らないと思うので、
読んだ後に、何か新たな発見があれば、また報告することにしたい。


835:名無しさん@3周年
07/04/13 18:48:29 4DD21Bef
>>831
たぶん、このシステムだけではなく、VTCのようなカム位相と組み合わせて、使うはず

836:名無しさん@3周年
07/04/13 20:27:15 F5Qw3fsC
『カム位相』は機構全体を回転することによって最初から組み込まれている。

837:名無しさん@3周年
07/04/13 21:09:26 F5Qw3fsC
例のページの、元になった図面は、どうもこの下の特許かららしいですね。
2005年の特許と言うことからして、どちらかと言えば、少し古いアイディアなのかな。

European Patent Office
「 Variable valve actuating device 」
URLリンク(v3.espacenet.com)
「 弁作動特性可変装置 」
URLリンク(v3.espacenet.com)

特許電子図書館 「 公報テキスト検索 」
URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)
上のサイトの、 

【   IPC   】 の入力欄に、「 F01L13/00 」と書き込み、
【 出願人/権利者 】 の欄に、「  本田技研 」と入力し、検索すれば、

「可変バルブタイミング機構」に関する、2007年までの本田の特許( 356件 )を、
すべて見ることが出来ます。

私も、今回の特許の明細を、これから読んでみましょう。
そうすれば、何か新しいことが判るのかも。


838:名無しさん@3周年
07/04/13 21:16:06 F5Qw3fsC

×→ URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)
◎→ URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)

839:名無しさん@3周年
07/04/13 21:17:37 F5Qw3fsC

特許電子図書館 「 公報テキスト検索 」
のアドレスが間違っておりました。

840:名無しさん@3周年
07/04/13 22:45:50 Pey8JX+A
日本の特許庁で、「 弁作動特性可変装置 」と言う名称で検索して、
一応その全部を読んでみた。

1. 特開 2005-194986 弁作動特性可変装置
------------------------------------------
【発明の詳細な説明】

  【技術分野】
  【0001】
  本発明は、弁作動特性可変装置 に関し、特に内燃機関の燃焼室に設けられた
  吸気弁のバルブタイミング及びリフト量を連続的且つ無段階に変化させることが
   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  できるように構成された弁作動特性可変装置 に関するものである。

  【発明の効果】
  【0007】
  (前略)  これにより、カムの揚程の第1ロッカアームに対する伝達率、
  つまり弁開度が変化すると同時に、カムの回転角に対する弁開角、つまり
  開弁タイミングが変化する。

  従って本発明により、1つの装置で開弁タイミング及びリフト量を同時に変化
               ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  させることが可能となり、構造の複雑化や大型化を招かずに
  弁作動特性可変装置を構成する上に多大な効果を奏することができる。
------------------------------------------


841:名無しさん@3周年
07/04/13 22:47:46 Pey8JX+A
特許明細を読んだ結果判ったことは、この特許において、「バルブのリフト量」、および、
開弁時のタイミング、(すなわちバルブの位相)については、変化させることは出来るが、
【バルブの開いている角度】の可変機構に付いては、何も触れられてない見たいですね。

これらのことからすれば、バルブの【リフト量、開角度、位相】 のすべてが、連続的に、
変化すると思われる、「BMWのバルブトロニック」より、「開角度」を変化させる機能の、
存在しない分、既に現在の時点では、「利用し難い特許」と言えるのではないでしょうか。

>>834 > ( L L )部分の、動作形状の説明は、嘘だと言うことに

「バルブの開角度」を変化させられる機能が見当たらない以上、「リフト量と位相のみ」を、
変えて見ても、そのバルブリフト曲線は、【裾野の広いままで高さの低い富士山】のような、
形になるだけなので、まぁその最後の図は、弁理士さんが間違えたと言うことなのでしょう。


842:名無しさん@3周年
07/04/13 23:56:17 4DD21Bef
BMWも、バルブトロニックとバーノス(カム位相)を、両方使ってる
バルブリフト曲線に、するためにVTCで位相しているはずだ、だからあの図は正しいと思うが?


843:dokkanoossann
07/04/14 08:28:35 juS1Lmyr
>>842 > BMWも、バルブトロニックとバーノス(カム位相)を、両方使ってる

それらの質問については、また時間が有れば、「図」でも描いて詳しく説明したいとは思うが、
『 VTC 』などと言う略語を使われても、良くわからんので、今後は解説付でお願いしたい。

BMW Technology 「 Valvetronic 」
URLリンク(www.bmwworld.com)

「BMW」の方式は、カムの動きを直接バルブに伝えているのではなく、【 第2の往復動カム 】
とも言えるものを、一旦動かして、その平行カムに接触しているカムフォロアー(ローラー)の、
移動する範囲を、カムの「平行部を多くするか、斜面部を多くするか、などの比率」を変えること、
で、その目的を達成するように動作している。

すなわちカムフォロアーが、【 往復動カム 】に存在する平行部分を多く使い、斜面部分には、
少ししか乗り上げない動きの場合は、バルブの「リフト量」も、バルブの「開弁角度」も、
共に小さくなる仕組みに、考えられていると言うこと。

また【 往復動カム 】の接触位置をずらす方法としては、上の引用ページの図からも判るように、
アームの支点位置を変えることなどによって、それを可能にしているようである。

このように、【 第2の往復動カム 】を使う方式によってこそ、「カムの開いている角度の範囲」、
すなわち、「開弁角度」を変化させることが可能だと理解できれば、今回のホンダの特許には、
そのような考えが入っていないので、「開弁角度」を変えることが出来ないのが理解できる筈。


844:dokkanoossann
07/04/14 08:29:35 juS1Lmyr
>>842 > BMWも、バルブトロニックとバーノス(カム位相)を、両方使ってる

エンジンが好き!だけどむずかすぃ…5限目 ( 838- )
スレリンク(car板:838-番)

>  日産の新エンジンの、作動解説動画、
>  普通のおむすび型カム、を使わず変芯カム使ってる、これって世界初か?
>  YouTube
>  URLリンク(www.youtube.com)

日産自動車、環境性能と動力性能を向上するエンジンをグローバルに投入
URLリンク(www.designnewsjapan.com)

今まで説明してきたように、「開弁角度」を変えるためには、【 第2の往復動カム 】が必要だと、
そう理解できれば、「日産のVVEL」とかも、偏芯カム(偏芯クランク軸)により往復動を作り出し、
その往復運動で、【 往復動カム 】を動かしているわけだから、バルブトロニックと基本的には、
同じ考え方の機構だと考えても良さそうである。


845:dokkanoossann
07/04/14 08:30:16 juS1Lmyr
>>842 > BMWも、バルブトロニックとバーノス(カム位相)を、両方使ってる

今回のホンダの特許では、バルブトロニックの機構には直接存在しない、「バルブの位相」を、
変えることも、その中の機構のみで可能となっているが、反対に、【 第2の往復動カム 】は、
使わない方式のため、「開弁角度」は変えることが出来ないと言う、欠点をもってしまっている。

>>829 > 1. カムの「リフト量」「開弁角度」「位相」を、ワンセットにして同時に可変。

バルブトロニックにも、「バルブ位相を変えるには別の機構が必要」と言う、複雑さが存在して、
上の引用のごとく、【 リフト量 】【 開弁角度 】【 位相 】のすべてが、一つの機構で同時に、
変えられる方式が開発できれば、それが理想の「可変バルブタイミング機構」となるのだろう。

今回、ホンダの特許を調べていて少し気になった部分は、「開弁角を変化させる特許出願」が、
比較的最近の特許にも、出てこなかったところだろうか。

あるいは、この会社の場合、「 開弁角度を変化させる意味など必要ない! 」、とするような、
そう言う考え方になっているのだろうか。どうもその辺の考え方が、私には良くわからなかった。


846:dokkanoossann
07/04/14 08:35:49 juS1Lmyr
>>843 訂正。
× → その平行カムに接触しているカムフォロアー
◎ → その往復動カムに接触しているカムフォロアー 

847:dokkanoossann
07/04/14 14:09:29 juS1Lmyr
>>845 
> 「開弁角を変化させる特許出願」が、比較的最近の特許にも、出てこなかった

どうも失礼いたしました。
カムを2つ使い、バルブの開弁角度(作動角度)も変化させる特許は、ホンダでも、
既に出ていたようですね。

一番新しいものとしては、・ 【 特開2005-315183 】 内燃機関の動弁装置、
と言うのが有ります。

この特許の最後の図面には、カムの「リフト量の変化」と、「位相の変化」が、
グラフで示されていますので、位相も変えられる機構であるのは、確かなことでしょう。

しかし、かなり複雑な構造で、部外者が図面を見ただけで、即座に理解することは、
難しいでしょう。

また、偏芯カム(クランク)とカムを組み合わせた、日産の方式と同じ考え方のものも、
上と同じ名称の、・ 【 特開2004-190609 】 内燃機関の動弁装置、
として、既に出願されているようでした。

特許電子図書館 「 公報テキスト検索 」
URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)

上のページで、 場所はどこでも良いですから、入力項目を【 公開番号 】に変えて、
その右の入力欄に、それぞれ「 2004-190609 」「 2005-315183 」と入力すれば、
その特許が、見られるはずです。


848:dokkanoossann
07/04/14 14:27:57 juS1Lmyr
訂正。
×→ カムの「リフト量の変化」と、「位相の変化」が、
◎→ カムの「リフト量の変化」と、「開弁角度」および「位相の変化」が、

×→ 位相も変えられる機構であるのは、確かなことでしょう。
◎→ 「開弁角度」も変えられる機構であるのは、確かなことでしょう。

849:名無しさん@3周年
07/04/14 18:33:05 Tz9KxEcF
take どうでもいいや

850:名無しさん@3周年
07/04/14 18:59:29 QCPr8obh
カムと直接接している、ロッカーアームの曲線と接している、ローラーロッカーアームの関係は?

851:名無しさん@3周年
07/04/14 19:03:21 YBO3YxPX
もうすこし、具体的に丁寧に説明してもらわないと、言ってる意味がイメージできません。

852:名無しさん@3周年
07/04/14 19:04:54 YBO3YxPX
>>849
TAKE 5 MIDI
URLリンク(www.google.co.jp)

853:コミュニケーション不足
07/04/15 22:02:14 5I6g5YIX
>>850
質問には、引用番号くらい入れて、どの記事に対する質問かぐらい書けよ。

854:( '∀')ノ   わちにんこ
07/04/16 06:27:24 LwE0GN3s
>>811 > URLリンク(www.nissan-global.com)

ビジネスニュース+@2ch掲示板
【自動車】日産、エンジン新技術を投入…バルブタイミングとリフト量を制御 [07/03/29]
スレリンク(bizplus板)l50x

855:( '∀')ノ   わちにんこ
07/04/16 06:50:19 VuLqAWSW
>>853
『 コミュニケーション不足 』ではなくて、『 コミュニケーション能力不足 』と言うところかな。
どのように説明すれば相手が理解できるのかなど、その辺まで良く考えて書かないと、
結果的に、何も伝わらないことになりますね。

ちなみに、昨今の「企業の最も求めている人材」とは、正にここで書かれているような、
【 コミュニケーション能力を持った人 】だと言うことが、最近の新聞にも出ていたように、
記憶しています。

裏返せば、技術的な職種なら特に、《 その専門分野が高度に細分化されて来ていて 》、
なかなか簡単には、説明しても理解してもらえない環境が、現在の企業には生じている、
と言うことのように想像できそうです。


856:( '∀')ノ   わちにんこ
07/04/16 07:01:04 VuLqAWSW
>>854 > h URLリンク(www.nissan-global.com)

・ 最新の技術
URLリンク(www.nissan-global.com)
引用したページの、元ページです。


857:( '∀')ノ   わちにんこ
07/04/16 10:16:57 VuLqAWSW
ビジネスニュース+@2ch掲示板
【自動車】トヨタ、中型車向け主力エンジンを一新…来夏、国内市場に投入 [07/04/12]
スレリンク(bizplus板)l50

858:名無しさん@3周年
07/04/16 12:41:50 I23k6HSu
>>66は新型アコードから”次期S2000”にスイッチしている

859:名無しさん@3周年
07/04/16 17:48:12 Ij8OrYhg
しかし よくここまで コミュニケーションって言葉に縁のない
人間が コミュニケーションを語るもんだな
ここ何のスレだっけ ミラーサイクルですかそうですか


860: (*・。・*)  
07/04/17 13:12:42 jRmUhJwP
>>842 > 位相しているはずだ、だからあの図は正しいと思うが?
>>859 > コミュニケーションって言葉に縁のない人間が

正に、『 コミュニケーション【 能力 】不足 』の君たち w↑のために、もう少し易しく、解説しておいてあげよう。

・ >>837 のホンダ特許は、【位相角】【リフト量】を同時に変える方式で、別途【位相角】可変装置は必要なし。
・ 往復カムの無い方式は、「2枚合わせカムや回転数可変カム」を使わない限り、【作用角】可変は不可能。

・ 回転カムで【作用角】可変が不可能なのは、カム軸回転数は一定で、カム形状が物理的に変えられな為。
・ 回転カム方式で可変可能なのは、テコ比可変による【リフト量】と、カム自体を相対的に回す【位相角】のみ。

用語の説明。

   【位相角】 = 今回の場合は、バルブが最大に開く山の頂点の、「タイミングの角度」を言う。
   【リフト量】 = 今回の場合は、バルブが開く動作をするために必要な、「移動の距離」を言う。
   【作用角】 = 今回の場合は、バルブが開き始めから閉じるまでの間の、「角度の範囲」を言う。

もし本当に、>>826 >>831 >>837 の方式が、製品化され、実際に登場してくる『 次世代のVTEC 』だとしたなら、
「日産やトヨタ」が次に出してくる、可変バルブタイミング方式などと比較された場合に、機構と動作が単純な分、
「簡易なバルブタイミング方式」だと見なされてしまい、場合によっては余りよい評価がされない恐れがあるかも。


861:お前が言うなー! 
07/04/17 22:08:55 Kz0NJUVL
>>859
 ↑
 
        /''⌒\
      ,,..' -‐==''"フ  /
       (n´・ω・)η   お前が言うなー!
       (   ノ   \
       (_)_)
     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ

862:名無しさん@3周年
07/04/19 13:59:23 spsWhIrc
ホンダは、低重心で機構も意外とシンプルで連続可変が可能
凄いよこれは

863:名無しさん@3周年
07/04/19 20:39:00 3usvwvZu
何の連続可変ですか。
>>860 の見解に対する感想もたのむ。

864:名無しさん@3周年
07/04/19 21:13:49 r3AAE9yZ
特にコメントは無いそうだ^^

865:某発明家
07/04/21 08:17:23 M9g+0ZkJ
>>845 
> 【 リフト量 】【 開弁角度 】【 位相 】のすべてが、一つの機構で同時に、変えられる

今回の特許である、「機構を回転させるのみ」で、バルブタイミングが変えられる機構に、
少しの部品を追加するだけで、【 リフト量 】、【 作用角 】(弁の開き角度)、【 位相 】が、
ワンセットで同時に変えられる方法は、今回、何とか思いつきましたですよ。

意外と簡単に出来るみたいなので、これが実現すれば、少なくともバルブトロニックで、
やっているような、「位相を変えるためだけの別機構」は、必要なくなるでしょう。

しかしこれらアイディアに、個人的に余り興味が持てないのは、将来の自動車エンジンは、
空気量を絞らない方式の、「ディーゼルエンジン」などに移行すると私は考えているので、
この関連の技術が活躍できるのも、まぁ「あと15年程度」と、意外と短いと思うからです。


866:某発明家
07/04/21 08:30:21 yoFcNbQG
>>862 > 連続可変が可能

今回のホンダ方式と言われている機構でも、「スロットル弁の働き」は、確かに可能でしょう。
しかしバルブの「リフト量」と「位相」を可変にしただけで、本当に「ミラーサイクルの効果」は、
期待できるのでしょうか。

私にも理解できるように、ぜひ、教えて頂きたいです。


867:某発明家
07/04/21 11:30:58 2K9fJPGP
>>811 
> URLリンク(www.nissan-global.com)
> これどー
>>844 
> URLリンク(www.youtube.com)
> URLリンク(www.designnewsjapan.com)

> バルブトロニックと基本的には、同じ考え方の機構だと

上の参照ページなどを見る限りでは、確かに「往復動カムの回転軸」は、動いてはいませんが、
下のニッサンの出した特許では、「カムを動かすための偏芯軸」と「往復カムの回転軸」の双方が、
偏芯的な運動をしているように見えます。

もし製品に、特許に書かれている機構が採用されているとすれば、【 2つの偏芯軸を使った方式 】
とも言え、往復運動カムを使ったところは同じでも、「BMWのバルブトロニック」とは、
少しばかり、異なる方式と言えるのかもしれません。

European Patent Office 「 Variable-valve-actuation apparatus for internal combustion engine 」
URLリンク(v3.espacenet.com)

US6550437 「 Variable-valve-actuation apparatus for internal combustion engine 」
URLリンク(v3.espacenet.com)

JP2002256832 「 内燃機関の可変動弁装置 」
URLリンク(v3.espacenet.com)


868:某発明家
07/04/21 11:50:32 VILCP+kC
>>867 > 【 2つの偏芯軸を使った方式 】とも言え、

訂正です。どうも、図面を錯覚して見ていたようでしたね。

図面をよく見ると、「カムを動かすための偏芯軸」と「往復動カムの回転支点」は、その、
両方を兼ねていているのですが、「往復動カムの回転支点として、その動き自体には、
偏芯の動作は存在しないようです。

そうすると「ニッサンの方式」は、「偏芯クランクによるによる往復運動」と言う部分以外、
「BMWのバルブトロニック」と、ほぼ同じものと言えるのでしょう。

ただし、外国の特許には、【 2つの偏芯クランクを使い、往復動カムを動かす方式 】、
と言うのも、見かけたことがあります。


869:名無しさん@3周年
07/04/22 08:46:53 5SpBv/Q/
技術ヲタに理解される必要は無い、技術オナニーなんてクソだ

民生の技術として、大衆にメリットをもたらせば良い


870:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。  www
07/04/22 11:33:01 KQaeRfw3
 
抽象的でな感想のみで、

技術的説明の全く存在しない、

工学板には最も不似合とも言える、

単なる戯言的な書き込みと感じました。


871:名無しさん@3周年
07/04/22 11:47:57 BhEqSrjd
どちらもtaketake 虚言で不似合 まさしくtake

872:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。  www
07/04/22 12:00:24 KQaeRfw3
 
スレとは関係ない抽象的な想像だけで、

証拠になる説明の全く存在しない、

工学板には最も不似合とも言える、

単なる戯言的な書き込みと感じました。

中卒の◎●工、丸出しですな。www


873:名無しさん@3周年
07/04/22 12:13:21 BhEqSrjd
中卒旋盤工のカメラ好き老人のことか?

874:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。  www
07/04/22 12:36:51 KQaeRfw3
ノンスロットル可変ミラーサイクル に関する話を、書いてくらはい。

875:名無しさん@3周年
07/04/22 12:45:02 BhEqSrjd
>>870
>>872
(´▼`)オマエガナー

876:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。  www
07/04/22 13:05:19 KQaeRfw3
 
 
可変バルブタイミングを考える
URLリンク(www.fnf.jp)

 

877: もりさが  
07/04/23 07:11:26 N/rFS2r8
 
さ もりさがって
          ま
              い 
        ∧,, ∧      り
       (´・ω・`)       ま
        U   U         し
        し-u-J          た
                       。
 


878: もりさが  
07/04/23 08:23:34 N/rFS2r8
>>876
それと同じ表題で、違うウエブページが有ったよん。

可変バルブタイミングを考える
URLリンク(funtodrive.mydns.jp)

879:名無しさん@3周年
07/04/23 17:49:18 ss+9ppzh
take飽きてきたろ?w

880:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。
07/04/23 18:07:13 G4HqrBAB
ノンスロットル可変ミラーサイクル に関する話を、書いてくらはい。

881:↑  ∩( ・ω・)∩ ばんゃーい。
07/04/23 18:08:43 G4HqrBAB
駄文禁止。

882:名無しさん@3周年
07/04/23 18:14:04 ss+9ppzh
可変コテハン禁止

883:( '∀')ノ  ↑  ∩( ・ω・)∩ 
07/04/23 18:30:48 G4HqrBAB
その見解は無視します。
ノンスロットル可変ミラーサイクル に関する話題を、早く書いてくらはい。

884:名無しさん@3周年
07/04/23 19:27:38 VSOXaDqP
BMWのバルブトロニックは、ノンスロットルで、変則的なミラーサイクルと、言えなくは無いと思うが?
なので、可変バルブストロークは、ミラーサイクルに関連しているから、良いでないの?


885:名無しさん@3周年
07/04/23 19:41:25 xX/p/Kl3
>>860
>回転カムで【作用角】可変が不可能なのは、カム軸回転数は一定で、カム形状が物理的に変えられな為。
>回転カム方式で可変可能なのは、テコ比可変による【リフト量】と、カム自体を相対的に回す【位相角】のみ。

↑の説明は正しい、ただし遊びであるバルブクリアランスを考慮してない、

>>841
> >>834 > ( L L )部分の、動作形状の説明は、嘘だと言うことに
>「バルブの開角度」を変化させられる機能が見当たらない以上、「リフト量と位相のみ」を、
>変えて見ても、そのバルブリフト曲線は、【裾野の広いままで高さの低い富士山】のような、
>形になるだけなので、まぁその最後の図は、弁理士さんが間違えたと言うことなのでしょう。

↑は、間違いで、バルブクリアランスを考慮したバルブリフト曲線図、または、バルブ側での実測値なら、図は正しいはずなので
図を見て解るように、バルブ作用角(図では、山の横幅)は変化している

>>860
>往復カムの無い方式は、「2枚合わせカムや回転数可変カム」を使わない限り、【作用角】可変は不可能。

↑は間違いになる バルブストロークに比例して作用角も変化する

>>860
> >>837 のホンダ特許は、【位相角】【リフト量】を同時に変える方式で、別途【位相角】可変装置は必要なし。

↑は、すでにホンダがプレス発表で、バルブタイミング位相装置を別に使うと公表している
「Hondaは、VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を進化させ、バルブのリフト量と開角を連続可変
 制御し、その上で、VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)による位相の連続可変制御を組
 み合わせることで、高出力化と低燃費・低エミッションを高い次元で両立する「進化型VTECエンジン」を
 開発した。」
URLリンク(www.honda.co.jp)

>>831の、図面だと、バルブリフトとバルブタイミング位相が連動して、変化し個別に制御できないため、別に装置が必要と思われる

886:名無しさん@3周年
07/04/23 20:58:48 Eg31dVNB
BMWは6気筒2.5、3.0Lでバルブトロニック
日産は6気筒3.7LでVVEL
ヨタは4気筒2Lでバルブマチック
ンダは4気筒2.4Lで進化型VTEC


と3社可変バルブタイミング・リフト機構を出している(出そうとしてる)が、
なんかBMW・ニサン←→ヨタ・ンダに分けられるような気がするんだが、
向かってく方向が違うのかな?
あっノンスロットル可変ミラーの話から脱線してきてる・・・

887:名無しさん@3周年
07/04/23 21:25:17 1Ak6R1nf
>>886
BMWは、直4,1.8,2.0、V8,4.0,4.5,5.0、V12,6.0まで、Mエンジン以外すべてバルブトロニックになってる

888:名無しさん@3周年
07/04/23 21:29:27 0grrHb/W
888

889:名無しさん@3周年
07/04/23 21:31:37 Eg31dVNB
>>887
そうでしたか・・・全部なってましたか・・・
でも投入は直6が最初でしたっけ?

890:名無しさん@3周年
07/04/23 21:45:40 LNnNcdZl
VTECだけじゃ無く、次世代MIVECも、技術公開してる
URLリンク(www.honda.co.jp)
TECHNOLOGY >> NEW ENGINS >> 解説Movie

891:名無しさん@3周年
07/04/23 21:51:11 LNnNcdZl
>>890 アドレス間違い
URLリンク(www.mitsubishi-motors.co.jp)
TECHNOLOGY >> NEW ENGINS >> 解説Movie



892:887
07/04/23 22:10:34 lPxtcFHU
>>889
最初は、318の直4からで>V8>V12>直6が最後、最初は5年ぐらい前のはずで、すでに第二世代のバルブトロニックに改良されている

893:名無しさん@3周年
07/04/23 23:15:26 Eg31dVNB
>>891
三菱の可変バルブタイミング・リフトはノンスロットルまではやらないですよ・・・
開発に時間かかるし、コスト的に無理です・・・みたいなことTMS2005の時説明員が言ってた
まぁ説明員の言ってることじゃあてにならんだろうがw

>>892
それに加えて、先日発売されたBMWminiに乗ってる1.6Lもバルブトロニック載ってますねぇ
第二世代って何かの車に乗ってるんですか?

894:887
07/04/24 13:04:44 ifwjWi4y
>>893
新型直6から、バルブ駆動部分が小型、軽量され、高回転での追従性が改良されてる

初期型バルブトロニックの作動解説動画
URLリンク(www.fh-meschede.de)
初期型バルブトロニック カットモデル画像
URLリンク(www.fh-meschede.de)

BMWジャパンホームページ
URLリンク(www.bmw.co.jp)
ブロードバンド版 > BMW Brand(右上) > Technoiogy and innovations(イントロダクション) > 
> 新世代直列6気筒エンジン > 新しい機能Valvetronic原理(詳細)

2つの作動動画を、見比べると、>>844の日産のは複雑で、バルブ駆動部の動的荷重が、重そうで
シンプルなBMWと比べ、高回転時は大丈夫か?と思ったが、変芯カムを使ってるので、バルブ駆動部が、
バルブを押した後、戻るも変芯カムによ強制的に戻され、普通のまゆ型カムを使った場合、
スプリングで戻しているので、BMWや、後に出てくる、トヨタ、ホンダ、三菱より、高回転型と、思われる?


895:名無しさん@3周年
07/04/24 14:38:46 391WQoaO
>>885
バルブのリフト量は、10mm程度あるのでは。
バルブクリアランスは、0.5mmも、ないのでは。??

そんな小さな、クリアランスに頼って、
【カムの作用角】が変わるとは、

私には、信じられませ~~~~~~~~~~ん。
トリックですな。。。w


896:名無しさん@3周年
07/04/24 19:50:47 jS98hjx9
>>885 > VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を進化させ、バルブのリフト量と開角を連続可変制御し、

ウエブページに書いてあることを、その会社が作ったものだからと言って、即、何でも信じてしまうのは、
インターネットの初心者の良くやる、間違いの起こり易いパターンだと思うけどね。

そもそも、>>860 で論じていた機構は、>>831 の、「 Advanced VTEC 」と言うバルブ機構なのであって、
そのページのエンジンに、そのバルブ機構が積まれているのかも、まだ良くわからないことなのではないの。

ホンダは、そのバルブ機構より複雑になるが、「往復動カムを使った機構」も開発していたことは、既に、
>>847 の記事にも書かれていることで、その方式が使われている可能性も有るしね。

まぁその辺も含め、一度「本田技研の設計課」に、メールでも送ってみて、>>860 で書かれていることが、
正しいのか、間違っているのか、確かめてみたらどうだろうか。

他人の言うことや書かれていることを、簡単に信じてしまわないで、【 自分の頭で原理から考えることが重要 】
なんだよ。自分の頭で考えることしないで、【 もの作り(工学) 】など、有りえないと思うからね。


897:名無しさん@3周年
07/04/24 19:51:38 jS98hjx9
>>891 
> h URLリンク(www.mitsubishi-motors.co.jp)
> TECHNOLOGY >> NEW ENGINS >> 解説Movie

動画は、「NEW GENEREATION TECHNOLOGY」 のところですね。

この方式も、BMWやニッサンの方式と同様、「往復動カム」を使った方式なので、
バルブの作用角(開き角)も、当然のこととして可変も可能でしょう。

【東京モーターショー】 三菱自動車が次世代MIVECエンジンを出展、
バルブリフト量も制御 DATE 2005/10/20 23:41
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)


898:名無しさん@3周年
07/04/24 20:32:58 O/VgNSkf
>>894
> 初期型バルブトロニックの作動解説動画
> 初期型バルブトロニック カットモデル画像

上のページは良く出来ていて、大変わかり易かったです。
とても参考になりました、ありがとう。

> BMWジャパンホームページ
> URLリンク(www.bmw.co.jp)
>  > 新世代直列6気筒エンジン > 新しい機能Valvetronic原理(詳細)

この上のページは、階層が深すぎるのと、操作性も悪くて、大変判り難い。
大メーカーなどに良くある、「懲り過ぎのページ」と言うべきものでしょうか。
ユーザー無視の、自己満足的ホームページの見本、とも言うべきものでしょう。

で、その動画も、かなり変な動きのようだ。

ロッカーアームの、ローラーを挟んだ、バルブステムの反対側には、
支点となる、「オイル圧によるラッシュアジャスター」(バルブクリアランス補正装置)、
が有るはずなのに、そこが動いてしまうような動きに描かれてしまっている。

動きを良く理解してない人間が、この3Dを、作ってしまったのではないだろうか。
それとも、私の見方が、間違っているのかな。

カム軸断面も、明確に描かれていないカム形状。
カムに接触しているはずのローラーも、外形が良くわからない。

かなりできの悪い、下手糞極まりない、「3DCG」と私は思ったのだが。
何が単純化されたのか、その辺も不明確。


899:dokkanoossann
07/04/25 07:35:05 iFQ6Em9Y
>>894 > バルブ駆動部が、バルブを押した後、戻るも変芯カムによ強制的に戻され、

偏芯カムを使い、「往復動とも駆動力が掛けられる」と言う利点以外に、もう一つの可能性、
としては、ニッサンが今回採用しているかはわかりませんが、この偏芯して回転する部分に、
ニードルベアリングなどの、「転がり軸受」も採用できるので、「摩擦抵抗の削減効果」も、
期待できる可能性が、出てくることでしょう。

そもそも、往復動カムを使ってバルブを動かす方式は、「リフトの最大箇所の動き以外」は、
往復動カムの形状自体により、その動作特性も決まる原理になっているために、必ずしも、
往復運動を作り出す元の機構部分が、「カムである必然性は低い」と、言えるのでしょう。

バルブが着座している状態から、「バルブが開き始める部分」は、静止状態から動き出す、
ことになるので、その動きを作り出す、「平行箇所から傾斜部分に移り変わ部分のみ」は、
確かに、「カムの緩衝曲線形状」が、必要とされるのでしょう。

しかし反対に、「早締めのバルブ動作」の場合に限って言うと、リフトが最大になる部分の、
バルブの動きは、バルブを開いて行き、最大リフト量になった瞬間に、今度は反対の、
「閉じる動作に急速に移り変わる動き」と、なるわけです。

そうなると、バルブの「開動作と閉動作」は、この部分では連続したものと考える必要があり、
この部分の、「加速度の変化を滑らかに移り変わらせる曲線」が、動きに多少の味付けは、
存在するとは想像しますが、基本的には【 サインカーブ 】で良かったと言うことなのでしょう。

厳密に言えば多少異なるのですが、そもそもクランクの作り出す【 サインカーブ 】の曲線で、
ピストンやコネクチングロッドが高速で往復運動をして、問題なく動いていることを考えれば、
往復カムで動かされるバルブ動作曲線の一部が、純粋な【 サインカーブ 】で有ったとしても、
問題は少ないと、考えられるのではないでしょうか。


900:名無しさん@3周年
07/04/25 11:40:51 mBGwqY5j
>>895
>>860 >>885で、問題にしてるのは、可変バルブリフト制御して、最小リフト時に、作用角が変化するか?
て事を話してるんじゃないの? >>897の記事の中で、バルブリフトの可変範囲が、1mm-10mmて書いてある
リフト量1mmの時の、バルブクリアランス(0.2-0.5程度では?)なら、相当に影響有ると思うけど!

>>896
個人的な感想では、>>831 の海外ページの図面は、Advanced VTEC では無いように思うが?
ただ、>>885のメーカーページは、正式なプレス発表だろ? それを「初心者の・・・」て、おかしくないか?

>>898
BMWジャパンのCG最悪だね! 激しく同感する、動きがまるで変だ、でも>>894の言う小型化は、解ったが、動きが理解できん
縦のアームの一番上の、ローラーはどうして上に逃げないの? 解りにくすぎる、メーカーがこれでは・・・?

>>889
日産のシステムを見て、ドカッティを思い出した、もっと進化させ、バルブ開閉姿態を動かして、ドカッティの用に、
バルブスプリング無しに、出来ないだろうか?そうすれば、さらに高回転化に対応できるのでは?

901:名無しさん@3周年
07/04/25 19:20:32 KcslqXaf
>>898
30分くらいHPと格闘しても、その動画が見つからないんだが('A`)

902:名無しさん@3周年
07/04/25 19:27:18 9tz/8SgG
>>901
>>894 に、そのアクセスの仕方が、詳しく書いてあるでしょ。

しかしそれでも尚且つ、探すのはかなり困難だから、
よほどのマニアでなければ、そのページを探索する気力は、
なくすのでしょうね。www


903:名無しさん@3周年
07/04/25 19:28:17 9tz/8SgG
>>900
> リフト量1mmの時の、バルブクリアランス(0.2-0.5程度では?)なら、相当に影響有る
そう言う考え方も、確かに有るかも知れませんですよね。

ですから、その原理に関してだけは、敢えてこの際反論はいたしません。
しかし時代は既に、「バルブクリアランス 0mmの時代」に、なっているのではないのでしょうか。

まあそれらの方式を使い、原理的に正しくバルブが動作したとしても、ノイズ出まくりのエンジンでは、
販売する上での商品価値として、疑問が残る方式だと、言えるのではないですか。

メカニック講座  ラッシュアジャスター
URLリンク(www.bp-oil.co.jp)

>  ラッシュアジャスター(RA)は、ハイドロリックラシュアジャスターとか油圧リフターなど、
>  メーカーによりいろいろな呼び名が使われています。

>  RAの性能を十分に発揮させるには、エンジンオイルの正しいメンテナンスが大切。
>  RAは、現在のエンジンではほとんどが採用しているものです。

>  したがってここで述べることは、まずどのエンジンにもいえることだと理解しておいてください。

ラッシュアジャスター
URLリンク(images.google.co.jp)


904:名無しさん@3周年
07/04/25 19:39:28 9tz/8SgG
>>901 > 30分くらいHPと格闘

会社のホームページを見れば、ただそれだけで、その会社の【知的レベル】が、
手に取るように判ってしまうと言う、そう言う、怖い時代になってしまいましたとさ。w

私は、ある会社の「株式」を購入する場合、経営者の考え方と共に、その会社の、
【ホームページの出来栄え】も、大いに考慮に入れ、買うかどうかを判断することに、
しています。

905:名無しさん@3周年
07/04/25 20:00:22 KcslqXaf
>>902
ありがとうございます! やっとみれました。
それにしても、バルブスプリングが縮まずにめり込んでたり、ひどいですな~こりゃ

906:3台目のエンジン
07/04/27 07:17:08 dhuVhEV7
BMWジャパンは、単なる販売会社じゃぁないの。
だからこのページでの、技術的な話は期待してもしかたがないと思う。

例の出来損ないのCGは、3Dなどではなくて、
2Dのグラフィックスに、動きを入れただけのものだと思う。

ウエブ画面のトップで、下のほうに白い空白が広がっているような、
そんな「もったいない(w)ページ」を作る会社も、かなり珍しいね。


907:3台目のエンジン
07/04/27 07:26:23 dhuVhEV7
自動車@2ch掲示板
エンジンが好き!だけどむずかすぃ…5限目
スレリンク(car板:893-番)

> 893 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2007/04/26(木) 07:30:55 ID:walq2QHz0
>     >> 890-892 > ネットではまだみつからないね。
>     『バルブマチック』とか言う機構は、まだネット上では、公開されてないようですね。

>     しかし、トヨタの出願した最近の可変バルブ機構の特許を見ると、「一方方向に回転するカム軸」と、
>     「揺動回転的に運動する往復動カム軸」の、基本的には、「2本の回転軸のみが存在する構造」で、
>     バルブトロニックや、ニッサンの方式より、少なくとも外見上は、かなりシンプルな構造に見えます。

>     トヨタ方式の特徴と思われる部分は、
>     ・  「往復揺動運動するカム」が、他社の機構よりかなり単純で、コンパクトに考えられていたこと。
>     ・  ヘリカルスプライン(斜めの歯)を使い、「往復運動カム」とローラーの接触位置を変える機構。
>     の2つでしょうか。

>     位相=(1回転中でバルブリフトが最大になるところの回転角度)の可変を、どのように行うのかは、
>     まだ詳しく読んでないので、判りませんでした。

>       特許電子図書館 「 公報テキスト検索 」
>       URLリンク(www7.ipdl.inpit.go.jp)
>     上のサイトで、 

>     【  発明の名称  】 の入力欄に、「 可変 」、 ← ( 一覧表示の数を少なくするため )
>     【    I P C    】 の入力欄に、「 F01L13/00 」と書き込み、
>     【 出願人/権利者 】 の入力欄に、「 トヨタ 」と入力し検索すれば、300件近く特許が見れます。

908:三代目の”あほぼん”
07/04/29 18:43:42 F913IsXo
>>857

> ビジネスニュース+@2ch掲示板
> 【自動車】トヨタ、中型車向け主力エンジンを一新…来夏、国内市場に投入 [07/04/12]
> スレリンク(bizplus板)l50
   1 :きのこ記者φ ★ :2007/04/12(木) 22:03:31 ID:???

      2000cc級の主力エンジンの更新は、01年以来7年ぶりとなる。
      新型エンジンの呼称は「AR」。
      08年7月投入予定の国内向け新型車への搭載を皮切りに順次、採用車種を広げる。

      新エンジンには、エンジン回転数と負荷に応じた最適なバルブタイミングを連続制御する
      新機構を採用する。
      排気量を高めながらも、現行エンジンより低燃費のクリーンなガソリンエンジンを実現する。

「 トヨタ 」は、全ての自動車用ガソリンエンジンを、この方式に変えて行くつもりなのでしょう。


909:某発明家 
07/05/10 20:03:51 Jv6kX2b/
>>826-848
>  Advanced VTEC  
>  URLリンク(www.vtec.net)
>>885
>  >>841
>  > >>834 > ( L L )部分の、動作形状の説明は、嘘だと言うことに
>  >「バルブの開角度」を変化させられる機能が見当たらない以上、「リフト量と位相のみ」を、
>  >変えて見ても、そのバルブリフト曲線は、【裾野の広いままで高さの低い富士山】のような、
>  >形になるだけなので、まぁその最後の図は、弁理士さんが間違えたと言うことなのでしょう。

>  ↑は、間違いで、バルブクリアランスを考慮したバルブリフト曲線図、または、
>  バルブ側での実測値なら、図は正しいはずなので  図を見て解るように、
>  バルブ作用角(図では、山の横幅)は変化している
>>895-896

この上の方で議論されていた、「 Advanced VTEC 」と言う機構なのですが、どうも、>>885 さんが、
反論の説明されていたように、「バルブクリアランス」と言うか、「カムとロッカーアームの隙間」を、
上手く利用し、その【バルブ開き角度】をも変えられる、可変バルブ方式のように思えてきました。


910:某発明家 
07/05/10 20:04:53 Jv6kX2b/
>>826-848
>>885

ちなみに、下のバルブ駆動方式は、トヨタのエンジンに採用されているものらしく、低速回転の場合は、
カムとロッカーアームの間に「隙間」を設け、反対に高速回転の場合には、スライドする「コマ」により、
カムとロッカーアームの間のクリアランスを無くし、バルブのリフト量を高くするように作られていますね。

LS THE ELISE’S ENGINE  
Celica Engine Timing and Lift Characteristics   (上から2番目の図になります)
URLリンク(www.lotusofscottsdale.com)

このような機構が既に採用されている以上、少なくとも低速回転の場合、カムとロッカーアームの間に、
隙間を付け、バルブリフト量、バルブ開き角度、そして今回の場合は、バルブの位相角度も共に、
一括して可変にすることも、技術が存在し上手く設計することが出来さえすれば、可能と言えそうです。

ただし機構中にクリアランスを必要とする以上、前出の「ラッシュアジャスター」の機能は、高速側には、
効果はあるものの低速側ではその効果も働かず、多少のバルブ騒音は発生するのではないでしょうか。



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