05/03/17 02:28:20 PbXd54hG
>>120
>>7のこの部分に関してですが、
>そうしますと、【 早閉じ 】の作用により、シリンダー内の吸気には、真空(1気圧より低い状態)が生じるため、
>その部分で吸気は強制的に断熱膨張をし、冷却作用が生じ、大気温より低い吸気温度が実現するのかも知れません。
早閉じは、そこから下死点まで断熱膨張するから、確かに下死点では
バルブを閉じた時点よりは吸気温度は下がってます。
だけど、そこからピストンが上昇する時は逆に断熱膨張になるから
バルブを閉じた容積のとこまで来たら、結局元の吸気温度に戻ってます。
だから吸気温度に関しては遅閉じも早閉じもたいして変らないはずです。