08/01/08 00:00:25 qKyDTr5W
このようなエンジンを考えましたがいかがでしょうか?
1.吸入空気を分岐させ、一方はそのまま、もう一方はガソリンと混ぜて混合気にする。
2.空気をピストン1で吸入・圧縮
3.混合気をピストン2で吸入・圧縮
4.ピストン1で圧縮した空気、ピストン2で圧縮した混合気をピストン3に注入
※ピストン3の吸入口は◎形になっており、外側から空気、内側から混合気を噴出するようにしてある。
5.点火プラグで混合気に点火
6.膨張
7.排気
8.7の排気を冷却してピストン1に送っても良い(ピストン3の空気の割合を少なくする事で窒素酸化物の発生を抑える事ができる)
このようにすれば比較的容易にリーンバーンを行う事ができ、ピストン3は焼きつかない。
吸入・圧縮を別系統で行えるので
従来のエンジンのようにシリンダに残った熱で圧縮前の気体を暖めて圧縮効率を下げる事も無い。
また、吸入・圧縮用のシリンダを低速回転にする事で吸入損失も少なくする事ができる。