06/09/01 09:48:28 EC/wI05h
>>415 >ラピッドプロトタイピングの中には、「金属粉末を使う方式」が、
Design News Japan
「 高速化・低価格化・高性能化されたプロトタイピングシステム 」
URLリンク(www.designnewsjapan.com)
金属部品製造システム
Arcam社の製品で最も特徴的な点は、金属粉末を完全に溶融し、
積層させてモデルを造形するという手法だ。
従来型の金属粉末を使用するシステムは、レーザービームで金属粉末を焼結させる。
「本製品は実用的な粉末冶金技術を実現した」とQuirk氏は話す。
Arcam社のシステムによって、造形モデルの粒状組織の密度が100%となり、
鍛造品に極めて近い機械的性質を実現するまでに至ったという。
同氏は「金属部品の高速システムとしては至高の作といえる」とまで述べている。
Stratasys社が現在提供している製品では純チタンと2種類のチタン合金
(Ti6Al4VとTi6Al4V ELI)が使用できる。
同社は近くコバルトクロムも採用する予定だ。